00:02
オーディオスタートニュースへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによる音声広告やポッドキャストなど、音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
今回は米国メディア、インフォメーションが報じたトヨタの社債AIアシスタントに関するニュースを紹介します。
2018年1月9日、北米トヨタがCES2018にてAmazonアレクサのサポートについて発表を行ってから月日が流れ、今回ついにトヨタがAmazonアレクサアプリのサポートを打ち切ったと報じられました。
すでに、トヨタはラブフォー、プリウス、カローラなどの2023年モデルでのアレクサ対応のサポートをすでに終了しているとのこと。
さらに今後数年のうちに、他のラインナップからもアレクサの統合を段階的に廃止する予定だといいます。
実際、Amazonオートのサイトでも対応者種からトヨタが消えている状態になっています。
報道によればトヨタは現在、自社開発の社債AIアシスタントの改善に注力しており、オープンAIのチャットGPTをそこに統合することを検討しているとのこと。
こうなってくると既存の音声アシスタントが新世代のチャットボットに対抗するのは難しい部分も多く、アレクサ自体も仕組みを見直すタイミングが来ているのかもしれませんね。
またこの領域の動きがあればお伝えしていきたいと思います。
ではまた。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、オーディオスタートニュースで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。