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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことはですね、
昨日お話をした、妻への思いを言葉にすることで、夫婦関係を改善させるということを、
その中で、自分の思いをどうやって妻に伝えたらいいのかということは、前回お話しました。
妻に対して自分の思いを伝える。どれだけ大切だと思っているかとか、どれだけ好きだと思っているかとか、
そういった気持ちを伝える時というのは、同時に関係を改善したいと思っている方こそ、
その言葉を伝えるわけですよね。
その時に、自分のそういった思いを伝える時とか、妻に関係を改善したいという気持ちを伝える時、
注意点があるんですね。
今日はそのことについて話をしたいなと思うんですけど、
まずね、これをやってはいけないことは、妻に関係を改善したいということを伝える時に、
妻が悪いみたいな捉え慣れ方をされてしまうと、妻が何言っているの?みたいな。
あなたが今までずっと私のことを放っておいたからでしょ。
子供の面倒を見なかったし、私のことを見抜きもしなかったし、
私の負担を減らそうとかケアしようとか全然思っていなかったじゃん。
今更何言っているの?みたいな。
私は別に困っていないから。あなたがいなくても私はやっていけるから。
別にね、子供たちも私一人でもうできるようになっちゃったし、育児圏がもうつきまくって、
夫がいなくてもパパがいなくても生活は波立っているから。
あなたがいなくても私たちは平気だから。
これ以上なんか波数立てないで。
別にあなたが私と同校になろうとか、全然興味ないからやめてみたいな風になってしまいがちなんですよね。
で、こうなった時に関係を改善したいなと、
君と一緒にいると空気が冷たいし、昔みたいに普通の夫婦みたいに仲良くしたいんだと
いうことを妻に言ってもさっきの話と同じなんですよ。
妻としてはメリットがないんですよ。
夫と仲良くなりたいメリットがない。仲良くなるメリットがないんですよ。
全然別にね、夫がいなくても生活回っているわけだし、
ママともたくさんいるし、趣味もあるし、子供たちとも仲良くなるメリットがないんですよ。
子供の面倒という生き甲斐もあるし、仕事をしている方であれば収入源もあるし、
別に困っていないんだけど、あなたがどうこうしようとか、別に私どうでもいいんだけどみたいな
気持ちになっているケースがあるわけなんですよね。
この時に普通に関係を改善したいということを伝えても、
妻は責められているような気持ちになったりとか、別に困っていないしみたいな感じになっちゃうんですよ。
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どうしたらいいのか、どうやって妻に対して関係を改善したいという気持ちを
どうやったら伝えられるのかということなんですけど、
これはもう理屈で動いちゃダメなんですよね。
理屈で動いちゃうと、今の夫婦関係がもう良くないと、笑いもないし、
子供への影響もあるかもしれないし、だから何とかしようとなっても、
そういった理屈を並べられても、別に困っていないし、
分かれればいいじゃんみたいな風になってしまうんですよ。
じゃあどうしたらいいのか、これはもう理屈の反対です。
情緒に訴えるってことなんですよ。
訴えるって言うと、それを何か感情を利用するみたいな、
受け取られるかもしれないんですけど、そうじゃなくて、
妻に対して抱いている自分の感情ってあるじゃないですか。
自分のそういったウェットな感情を、そのままダイレクトに伝えるんですよ。
君と関係を改善したい、それはきっと目的だと思うんですけど、
妻、夫婦関係を改善したい、
それはきっと目的だと思うんですけど、
妻、夫婦関係を改善する、これは手段でしかないんですよ。
よくよく考えてもらいたいんですけど、
なんで妻と関係を改善したいんですかって話なんですよ。
なぜあなたは妻と関係を改善したいのか、
それはまた妻の笑顔が見たいとか、
妻と一緒にいた時のあの幸せな空気感を取り戻したいとか、
妻が自分と一緒にいるとすごく辛そうにしている、
それって妻にとっても幸せじゃないんじゃないかと。
だからこそ妻を幸せにしたい、笑顔にしたい、
毎日妻が幸せに生きられるようにしたいという思いが
あなたの中にあるんじゃないのかなって僕は思うんですよ。
夫婦関係を改善したい、セックスを解消したいというふうに思っている。
それは目的になってしまうんですけど、
それは実は手段でしかなくて、その目的、背景にあるものは
妻の笑顔が見たい、妻を大切にしたい、
妻の幸せを妻に幸せにしたいというふうな
妻に対するそういった愛情あふれる感情が
その根源にはあるんじゃないのかなって僕は思うんですね。
だからこれを伝えるんですよ。
妻に関係を改善したいというふうに言うんじゃなくて、
その本当の目的、それはあなたが妻のことを
大切に思っている、好きだと思っている、
妻に幸せになってもらいたい、また笑顔を取り戻してもらいたい、
一緒にいた時の幸せな空気感をまた妻に味わってもらいたい、
そういったウェットな感情を妻にそのまま伝えるんですね。
なんで妻が夫婦関係を改善したいという夫の申し出を受けるのかというと、
そこには妻を変えようとする夫の意思が透けて見えるんですよね。
妻からしてみたら、何を言っているんだって、
今まで散々家庭を帰りみずに生きてきた夫だとしたら、
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なんで自分勝手なんだというふうに思うわけですよ。
関係を改善したい、あなたは自分に責任がないとでも思っているのかと、
変わるのはお前だろうというふうに反発されてしまうんですね。
だけど、妻を幸せにしてまた君を幸せにしたいんだと、
また君に笑顔を取り戻したい、
君が毎日を幸せに生きられるようにしたいんだというプロポーズみたいな感じですよね。
こういった感情って肉体じゃないから簡単に蹴ることができないんですよ。
あなたはそう思っているのねというふうに受け止められるだけなんですよね。
それに対してそれは嘘だとか違うとか、
なぜならここはここで間違っているからだみたいなことを反論ってできないじゃないですか。
感情に対して反論ってできないんですよね。
だからこそ、そういった情緒的な感情を妻に伝えることが最も大事なんです。
そして妻弟子もまたそれを聞きたがっているんですね。
これは昨日お話をした、
実は妻も愛情表現を夫からしてほしいと思っているということを昨日話したんですけど、
海外の男性みたいにレディーファーストで扱ってもらったりとか、
椅子を引いてあげたりドアを開けてあげたり、
そういった海外ドラマの中でしか見ることができないような、
そういった大切にされているという実感、これを感じたい、
愛情表現をしてほしい、そんなベタな愛情表現だと言うかもしれないけど、
私はそれを求めているんだという女性が本当に多いんです。
だからこそ、そういった妻のことをどれだけ大事に思っているか、
妻の幸せを考えているんだという、
そういったウェットな感情を妻は求めているんですね。
あとはそれをあなたが言うか言わないか、ただそれだけなんです。
ということで、今日は妻に関係改善をしたいと伝えるときの注意点ということで、
お話をさせていただきました。
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で、男女問わず夫婦関係に関するご相談を受け付けておりますので、
ぜひそちらにご利用ください。
放送の説明欄にご相談、ご質問は右矢印の先にURLが書いてありますので、
そこをタップしていただくと飛べるようになっています。
妻との関係改善に今まさに悩んでいて、本当にどうにかしたいと思っている方、
これは本当にたった一人でそれを行っていると、
自分がどこにいてどこに向かっているか本当にわからなくなるんですよね。
僕自身もそういった暗闇の中を一人で歩いてきたんですけど、
一緒に伴奏してくれる人が欲しかったなと本当に思っていました。
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今僕はノートのサークル機能を使って、
カツノ夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で、
妻との関係の悩む男性向けにアドバイスをさせていただいています。
まさに妻との関係が悩んでいて、今自分がどこにいるのか、どこに向かっているのか、
そしてどこに向かうべきなのか、これに悩んでいる方はご連絡ください。
僕が一緒に伴奏していきます。
こちらの放送の説明欄に、
夫婦関係改善カウンセリング、ノートサークル、メディア印の先にURLを載せていますので、
そこをタップしていただくとすぐにノートサークルに飛ぶようになっています。
こちらも、申し込んでいいですか?とか、そういう質問などは大丈夫ですので、
すぐに申し込んでいただいて、ご連絡いただければ、私の方からメールをお返しいたします。
妻との関係が悩んでいて、本気でどうにかしたいと思っている方は、ぜひご連絡ください。
お待ちしています。
今回は最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
