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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、妻や夫、パートナーですよね。パートナーというのは誰よりも自分のことを優先して欲しいと思っている
いうことについてお話をしたいなと思います。 妻や夫、僕の話は男性向けに話していることが多いんですけど
妻や夫というのは、誰よりも自分のことを大切に扱って欲しいと願っている。
例えば、僕らが夫側と妻側があったとして、妻が
夫の親とか父親とか兄弟とかに対して、夫がそっちに遠慮するような対応をして妻のことを大切に扱わなかったりとか
それに捉えられてしまうケースがあると、裏切られたというような気持ちを感じるんですね。
これは僕の場合で言うと、かなり昔なんですけど、子供が生まれる前の話で
妻の誕生日プレゼントを選ぶ時があって、妻は特に何もいらないって言ったんですね。
ユニコーンで服を買ってくれればいいと言ったので買ったんですけど、すぐ後に妹のプレゼントを選ぶ時があって、その時にちょっと高い財布を買ったんですよ。
そしたら妻が、私にも買ってってなりまして、なんなんだこれはと思ったんですけど、
要はその対策にされていないというふうに印象を与えてしまうんですよね。
妹の方が大事なのか対策なのかみたいなふうに。本人はねそんなこと言わないし、あんまりそんな思ってもないのかもしれないんですけど、
だけど、優先順位がなんか違うんじゃないかみたいなふうに思わせてしまうということがどうしても起こるんですよね。
こういうことって結構どんな家庭にも、どんな夫婦にもあると思うんですよ。
なんでこんなふうに思うのか。多分夫もそうだと思うんですよね。妻が夫に対して、
自分の親とか兄弟とかの方を優先するような言動をとると、僕ら夫側としてもなんか対策にされてないなみたいな、
それでいいのかみたいなふうに思うじゃないですか。
これって、誰よりも自分のことを大切にしてくれる存在といったものが
安心感を与えてくれるんだと思うんですよね。生きていく上での安心感をもたらしてくれると。
だけどそれが他の人の方に行ってしまって、自分のことをケアしてくれないと、自分のことを唯一ケアしてくれる人がいなくなってしまうような寂しさを感じさせてしまうんですよね。
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そうなると何かとこれはちょっと違うんじゃないかというふうに思ってしまう。
結婚すると自分を一番に扱ってくれる人っていうのはパートナー以外にいなくなっちゃうんですよね。
それまでは例えば親と同居したりとかしていて、子供時代とかは親が自分のことを一番に扱ってくれるじゃないですか。
だけど結婚することによって夫婦2人だけの家族と新しい家族となると、そうなるとお互いに
大切にし合わない限り、最も大切に扱ってくれる人っていなくなっちゃうんですよね。
この話のポイントはですね、
妻は誰にも大切に扱ってほしいと思っているから、
じゃあやらなきゃいけないということで大切に扱わなければいけないんですけど、
ただ自分自身がパートナーから大切に扱ってほしいと思っていればいい。
これはまた話が別で、これを押し付けてしまうと相手は答えてくれないんですよ。
私は一番に扱ってほしいと、あなたから一番に扱ってほしいと思っていると。
例えば夫に対して、私のことを誰よりも愛していることを証明してとか、
私が一番に扱ってほしいということを言ってしまうと嫌になっちゃうんですよね。
従いたくなくなっちゃうんですよ、強制されると。
本当はそう言って優しい気持ちは心の中であったとしても、やりなさいとかやってよとか言われると嫌になっちゃうんですよね。
従いたくなくなっちゃうんですよ。
だからそういうときはこちらからその人がそういうふうに思いたくなるように仕向けていく必要があるんですよね。
立場は逆でも同じなんですよ。
僕ら夫が妻に対して、一番に扱ってほしいと、俺のことを愛してほしいと、本当に大事にしてほしいと言うことを妻に伝えても、
そんな無理地されるようなことを言われてもやりたくないわけなんですよ。
だから従ってくれないんですよね。
これってその関係を改善したいと言っている側が、
自分のパートナー、例えば僕ら夫側が妻との関係を改善したいと思っていて、妻に対してもっと会話を増やしたいとか、
もっと昔みたいな関係に戻りたいんだというふうに話をしても、妻としては無理自演されてるみたいな感じで嫌になっちゃうんですよ。
じゃなくてこっちが変わっていく必要があるんですよね。
人を変えようとするんじゃなくて。
相手に対して、自分のパートナーに対して、自分の愛を押し付けても得られるものは何もないんですよね。
愛というのは与えたいから与えるものなんですよ。
言われたから与えるものじゃないんですね。
宿題みたいなものとは違うんですよ。
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見返りを求めずに与え続けるものが愛なんだと僕は思うんですね。
なので私を愛してと、俺を愛してくれと、いくら叫んでも愛されることはないんです。
何もいらないから、ただ君のことを愛したいなと、ただあなたのことを愛したいと
いうふうに愛することで、そこで初めて愛し愛される関係になれるんだと僕は思うんですね。
なので愛というのは手に入れようとしても手に入るものじゃないんですよ。
求めようとしてがむしゃらに動いても手に入らないんですよ。
これは自分が相手に対して愛を与え続けていたら、気がついたら相手からの愛が手の中にあるってことに気がつくんですね。
これはすごい単純なんですけど、理解が腹落ちがしにくい話だと思うんですよね。
だってあなたの態度が悪いから私たちの関係が悪くなったのよとか、
お前の態度が悪いから私たちの関係が悪くなったんだぞとか、
どっちかを責めたくなるじゃないですか、どうしても。
自分に悲があると思っていたとしても、どうしても相手の態度が気になってしまったり、素直な態度で向き合えなくなったりとかするんですよね。
そうなると相手に対する責任とか悲とかっていうものをどうしても僕ら見てしまう。
だけど自分を愛してくれとひたすら叫んだところで、強制されても人は人のことを愛そうとはしないんですね。
舌が痛くなくなってしまうので、その愛されたいのであれば骨葛から愛を与え続けるんですね。
与え続けることで見返りを求めずに自分が愛している人のことを愛し続ける。
そうすると気がついたら愛が帰ってきているというふうな状況になるんだなって僕は思うんです。
ということで今日は妻もしくは夫は誰よりも自分を優先して欲しいと思っているということについて話をさせていただきました。
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです。
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真っ暗な暗闇の中にいるようなものなんですよね。たった一人で妻との関係を改善しようとすると、僕改善しようと思うだけでもすごい素晴らしいことだと思うんですけど、
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続かないんですよ。一人でやろうとしても。僕も心が何度も折れそうになったんですけど。
真っ暗な暗闇の中で自分がどこに行ってどこに向かっているのかさっぱりわからない状況なんですよね。
この夫婦関係に関する本とかってたくさんあるじゃないですか。それを読んでも一般論は書いてあるんですけど自分の場合自分の具体的な自分と自分と自分たち夫婦に起こった出来事に対してどう対応したらいいのかっていう具体的なアドバイスというのは自分で考えなきゃいけないんですよね。
そこが難しいんですよ。自分の場合はどうしたらいいんだろうっていう。そこを僕が一緒に考えていきたいと思っています。
あなたが妻との関係を改善できるようになるために僕が一緒に伴奏しようと思ってますのでぜひご連絡ください。
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はいということで今回も最後までありがとうございました。また明日お会いしましょう。さようなら。