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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?お元気ですか?
もうあれですね、だいぶ桜が散り始めているところもあるみたいで、
奥さんと一緒に桜の花見をするのは、たぶん今が一番いい時期だと思うので、
昨年も一緒に行ってきたんですけど、すごく気持ちよかったので、まだ行かれていない方は、ぜひ自分の奥さんをなぞってみてはいかがでしょうか。
今日はですね、ちょっとお話したいことは、
ちょっとね、僕も最近ちょっと気づきがあって、妻が夫と会話をしたいタイミングとはいつなのかということについて話をしたいなと思います。
まとまった時間をとってについて、僕だって妻と話をしたいとか、問題解決に向けて話し合いをしたいというふうに思ってしまうんですけど、
もちろんそれは大事なんですけど、それよりも妻の感情に寄り添うという点では、他のタイミングで会話をすることが重要だなということに最近気がつきまして、
今日はそのことについてお話をしたいなと思います。
題しまして、第52話、妻が夫と会話をしたいタイミングとは、ということでお話をします。
これはいつなのかと、妻が夫と話をしたいと思うタイミングっていつなんだということなんですけど、
これはですね、日常生活の中なんですね。
ご飯を食べている時とか、掃除をしている時とか、洗濯をしている時とか、もしくは子供と一緒に絵本を読んでいる時とか、遊んでいる時とか、
そういった日常生活の中における全ての瞬間において会話をしたいというふうに思っていると。
これはこの間僕と妻と話をしていて気がついたんですけど、
だけどなかなか相談をされたりとか話を振られて、それについて考えて話し合いをしようとなった時に、
子供の寝かしつけが終わった夜21時からデイビングで話をしようとか、つい僕が話をそういうふうにしたがるんですけど、
あと今ちょっと忙しいから後で話しようとかね、子供がなかなかご飯を食べなかったりとかするんですよ。
うちの子たち3人いるんですけど、なかなか食べないんですよ。
あいつらね、全然もう長男陣の6歳なんですけどふざけてばっかりいるんで、全然せつもなかったりとか、
あと三男がね、まだ2歳なんですけど、ゼリーを食べる、ゼリー食べるって言って、ご飯の前にゼリーを食べたかったりとかしてて、
それでもこう静止しながら、いやもう早く食べてくださいってやってる時に、妻が職場の話とかを色々してくれたりするんですけど、
絶対話がね、僕、頭に入ってこないわけなんですよ。
それでまた後でねとか言うんですけど、また後でねすら僕は言わなかったりするんですよね。
うーんとかうーんとか言って、今聞けないから後にしてくれみたいなことを、
分かってくれると思ってそういうことをしてしまうんですけど、
だけど妻にある日言われたんですよね。
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私は生活の中で会話をしたいんだということを言っていて、
まとまった時間をとってそこで話をするんじゃなくて、
毎日の生活の中でふと思ったこととか、自分の心の中で芽生えた感情とか、
その日にあったこととかを話したい時に話したいんだということを言っていたんですね。
これについて僕ちょっと考えてみたんですよ。
なんでそうしたいのかなっていうのを考えたんですけど、
言いたいことっていうのはその時に頭に浮かんだことなんですよね。
それって3秒後とかにもう忘れてるんですよ。
なので夕飯の時、夕方6時に頭に浮かんで話したいなと思ったけど、
夫が今話さないから無理ですっていう話をされて、
夜寝かせて終わって話そうと。
21時3時間後ですよね。
覚えてないわけなんですよ。
何話そうとしたんだっけかなってもう忘れちゃってるんですよね。
そこまで重要なことでもないんですよ、こういうのって話して。
その時に頭に浮かんだこととか話したいこととかって、
近所のちっちゃい子供、近所に住んでいる子供が結構大きくなってきたねとか、
あの子こないだまだ1歳だったのにもう3歳なのにすごい歩き回ってるわとかね。
とかあと職場で会ったちょっと面白い人の話とか、
そういう何気ないどうでもいいことなんですよ。
どうでもいい話なんでわざわざ時間を作って会話するようなことじゃないんですよ。
どうでもいいことの積み重ねっていうのが、
夫婦の絆を強くしていくんだなってことを最近思ってるんですよね。
結婚したばっかりの時とか、もしくは結婚前とか、子供が生まれる前の生活、
ちょっと思い出してみると、
妻とどうでもいいことを結構話してたんですよね。
聞いてる方も思い当たるところあると思うんですけど、
まだまだ妻と2人で話をする時間があった頃、
そして妻も色々と会話をしてくれた頃、
あの頃って僕らって本当にどうでもいいことをお互いに話し合ってたと思うんですよ。
今日職場でこんな人がいてこんなことがあってとか、
あそこにいる人めっちゃ面白い服着てないとかね、
そんな本当にどうでもいいこととかを僕ら話し合ってたはずなんですよ。
なんでも話をできて、なんでも話を聞くことができた。
これなんでできたかというと、もちろん恋愛感情が残っているからという問題もあるんですけど、
何よりも時間があったんですよね。
時間があったんで、そういったことを話し合う時間ってあったんですよ。
だけども子供が生まれて徐々に大きくなってくると、
生活の中のプライオリティ、優先事項って、
夫婦2人の会話ではなくなってくるんですよね。
家庭を回すことになってきちゃうんですよ。
そうなってくると、夫婦2人でどうでもいいことを話す時間って本当にないんですよね。
これがどうでもいいことを話せないということ、
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これが夫婦の絆を弱くしていくんじゃないのかなと思うんです。
ということは、妻とどうでもいいことを話す時間というのを作る。
つまり妻と感情を共有することの優先度を上げるっていうのが重要なんだろうなと思うんです。
あんなことあったらこんなことあったらとか、あんな面白いことあったねとか、
嬉しかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、
こういった妻との感情、自分の感情、妻の感情、これらを2人で共有すること、
それによって人はどんどん変わっていくじゃないですか。
今自分はどうなっているのか、何を感じているのか、何を考えているのか、
自分は今どういう人間に変わっているのかということを妻に知ってもらうことができるんですよね。
そして妻もどんどん変わっていくんですよ。
そういった妻の変化に気づくことができるようになるんです。
敏感になるんですよね。どうでもいいことを共有していると。
妻が何を考えているのか、どう思っているのか、どこに行こうとしているのか、
こういったことが毎日はどうでもいい会話を通して伝わってくるんです。
なので大事なことは、こういった何気なくて、
非生産的な言葉というか、何も生み出さない発言ってあるじゃないですか。
世間話的な。あれが大事なんだなって思うんですよ。
こういうどうでもいいこと、どうでもいい話ということを伝え合うことによって
妻と感情を共有することができる。そして妻の変化に気が付くことができる。
妻の変化に気づき、そして自分の変化に気づいてもらう。
これが大事なんだろうなと思うんです。
これが妻との絆を強くさせていくんだろうなって思うんですね。
ということで、今日はどうしてもお伝えしたかったのでお話しました。
まとめると、妻が夫と会話をしたいタイミングとはいつなのか。
これに関しては、日常の中ですごく大事な重要事項を決める。
子供の振動をどうするかとかね。
そういったことはもちろん時間を取って集中して話した方がいいと思うんですけど、
そうではなくて、それ以外の会話が99%だと思うんですけど、
何気ない会話を日常生活の中でどうでもいい会話を妻とする必要がある。
妻がそういう話をした時に遮らないで話をちゃんと聞いて会話をする。
これによって妻と感情を共有することに優先度を上げることができる。
そして人はどんどん変わっていきますので、
妻の変化に一応早く気づくことができて、
自分の変化にも気づいてもらうことができる。
これがお互いに対する認識を正しく把握することができるので、
夫婦関係、夫婦の絆を強くすることにつながっていくのではないかなと考えております。
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ということで、今日は妻が夫と会話をしたいタイミングとはということについてお話をさせていただきました。
質問箱の方で質問やお悩みなどを募集していますので、ぜひそちらもご利用ください。
妻との関係改善に向けて進む道というのは真っ暗な暗闇に満ちているので、
その時に僕は一緒に歩んでくれる人が欲しかったなと思っています。
今だったら僕がそういった存在になれると思っていますので、
妻との関係を悩んでいる方、何をどうしたらいいんだと、
自分は今どこにいてどこに向かっているのかわからないという方はぜひご連絡ください。
ノートのサイクル機能を使ってアーツの夫婦関係カウンセリング、
タイマツという名前で行っていますので、検索していただければと思います。
今回も最後までありがとうございました。それではまた。