愛情のある関係とは、何だと思いますか?
家畜育児、キャリア、性の問題、夫婦になることで生まれる様々な葛藤をどうすれば、僕らは乗り越えられるのか?
アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお送りします。
今回の話は、愛情のある関係とは何なのか?についてお話をしていこうと思います。
僕は先日出たワークショップがありまして、そこからの学びをもとにお話をしようと思うんですね。
これから何回かに分けて話をしていこうと思うんですけど、まず何なのか?僕が受けたワークショップが何なのかというと、
プラスワンラボという会社がありまして、そこが開催していたコンパッションフォーカスタセラピーに関するワークショップなんですね。
コンパッションって何?って思う人もいるかと思うんですけど、
最近、僕がいろんな本を読んでいて、夫婦の親密性を築くためには、一番何が必要なんだろうな?って色々調べたんですね。
色々調べて、自分も色々体験する中で、見えてきた答えの一つがコンパッションだったんですね。
コンパッションって何かというと、困っている人を何とか助けたいって自然に心から分けてくる思いやりとか慈悲の心とか、
そういったものを想像しているんです。
そして、コンパッションというふうに呼んでいるんですね。
今回は、僕が参加したワークショップ、コンパッションフォーカスタセラピーに関するワークショップから学んだことをお話します。
こちらは、心理臨床オフィストーマスコネクション創設者であり、臨床心理師カップルセラピスト、ザ・ラスティングコネクションの著者であるミカエラ・トーマス博士のワークショップを基にお話をしていきます。
えっとですね。
愛の三段階というのがあるんですよ。
これを理解すると、セックスですとか問題だとか、自分たちが今陥っている、自分たちって愛が消えたような気がするとか、あの時の湧き出る恋愛感情はどこにいったんだろうとか、恋愛感情がないってことはもう好きじゃないのかなとか、そういった不安から解放されるきっかけになるんじゃないかなって思うんですね。
なので今日は、愛の三段階、この三つの段階について話をしていこうと思います。
まず、何なのか、三段階何なのかというと、欲望、ロマンス、アタッチメントというふうにミカエラ博士は言っています。
この欲望とは何なのかというと、これはすごい分かりやすいと思うんですね。
で、ミカエラさんはセックスドライブというふうに単純に説明されていたんですけど、この性色のためのドライブですね。
を起こさせるために必要となってくる、駆動させるものということですね。
当たり前ですけど、人間というのはこう、生殖をすることによって繁殖していく生物ですよね。
他の生物と同じように。
生殖のために人は欲望を進化させたということなんですね。
子供を作るため、子孫を残すためには生殖が必要だと。
生殖するためには、したいという気持ちにならないとしないわけなので、
そのために欲望が発達した、進化したというふうに言われています。
同時に、単なる生殖活動のためじゃないじゃないですか、セックスに関しては。
性的な繋がりから得られる喜びというのも確かに存在しますよね。
それが2人が関係性を続けるモチベーションになったり、親密性、安心感にもつながっていく。
でも一番大きいのはおそらくこの欲望だと思うんですが、欲望じゃない。
性色のために。
欲望のためっていうこの性色本能、性欲と呼ばれるもの。
もうなんかしたいっていう、あの子としたいでこの人としたいっていう、
その強い気持ちがブワーって出るときあるじゃないですか。
特に若いときってあったと思うんですよね。
僕は最近亡くなってきたんですけど、
20代のときとかって多分すごい強かったじゃないですか。
僕もそうだけど、他の方も多分そうだと思うんですよ。
当時と自分とで、そのときのこの欲望のレベル。
で、結構違うと思うんですね。
で、なぜかっていうとそれは、
性色に適していた年齢だったわけですよ。
その10代、20代っていうのが。
だからこそ欲望が強かった。
で、この欲望というのはテストステロンというホルモンが強く関与してるんですね。
テストステロンって男性ホルモンというふうに言われるんですけど、
実は女性でも、女性も分泌してるんですよ。
すごい微量なんですけどね。
男性と比べるとすごい微量なんですよ。
すごい微量なんですけど、
だけどこのテストステロンが男性にも女性にも性欲を喚起させる働きがあるんですね。
で、これが愛の3段階のまず1つ目の欲望です。
で、2つ目がロマンスというふうにミカエルさんは言ってます。
これはですね、多分ね、恋愛とか愛とかって言ったときに、
一番こう、頭に出てくる、イメージするものが、
ロマンスだと思うんですよ。
恋愛映画とか、恋愛ソングとか、そういったものって、
そういったものが扱ってるのって、この部分なんですよね。
愛の3段階、欲望、ロマンス、アタッチメントがあるとしたら、
このロマンスだけを切り取って、それが愛だよねって言って、
恋愛映画って作られてるケースがめっちゃ多いんですよ。
なんだろう、あの、そうそうそう、僕がね、好きな恋愛映画があって、
あの、なんだっけな、どう忘れちゃったな。
なんかね、放題がね、恋人までのディスタンスっていうすごいひどい、