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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、これもですね、この間2回前ですかね、のお話でもしたんですけど、
The Rules of Love 上手な愛し方という本がありまして、ニッチャーとテンペラーという方が書かれた本。
夫婦関係というか、付き合っている夫婦だったり恋人だったりとか、主に夫婦なんですけど、が長く関係を続けていくためのヒントを書いている本なんですね。
世界50カ国で出版されていまして、今日はその中の一つをご紹介しつつ、僕なりの考えについて補足をしながらお話をしたいなと思います。
自分の欠点を自覚し直す努力をすることで、妻との関係を改善させるということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
この本にも書いてあるんですけど、その欠点のない人間っていないんですよね。
夫にも妻にも、両方とも欠点ってあるじゃないですか。
怒りっぽいとか、プライドが高いとか、頑固とか、ジョークが好きだけど全然面白くないとか、仕事ばっかりしてるとか、ストレスを抱えやすいとか、一つのことしか集中できないとかね。
いろんな欠点というのは誰にでもあるわけなんですよね。
この性格上の欠点について直してくれというふうに妻に言ったとしても、嫌よってなるだけなんですよね。
嫌な気持ちに見込むならだけなんですよ。
こっちもそうですよね。
あなたのこういう性格が私は嫌なの?みたいなふうに直してみたいなふうに言われても、
なんだ、お前だってこういう時あるだろうみたいな、お前だってこういうことするだろうとか、お前だってっていろいろ言いたくなりますよね。
自分も素直に受け取れないんですよと言われてしまうと。
嫌な気持ちになって結局喧嘩になるってなっちゃうんですけど。
なんでこうなるかというと、コントロールしようとしてるっていうのが伝わってくるわけなんですよ。
言われてる方としては。
自分のことを支配下において好きなようにしようとしてるみたいな。
自分のことを人格的な点においてもコントロールしようとすると。
自分の人間性というのを全否定した上で、自分の都合がいいような人間性を植え付けようとしてくるんじゃないかと感じてしまうんですよね。
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その性格を直してくれとか言われてしまうと。
だから言われた方というのは素直な気持ちを受け取れなくて反発心を感じてしまうんだと思うんですね。
男も女も同じだと思うんですけど。
じゃあどうしたらいいのかって話なんですよね。
そのまんまでいいのかと。
相手の欠点もなんかこれとか嫌だなとか思ってて。
向こうもこっちの欠点こういうのが嫌だなと思ってると。
思ってるんだけど何か言えないみたいな関係でいいのかってことなんですけど。
それだとストレスがどんどん溜まっていっていつか爆発しちゃうんですよね。
じゃあどうしたらいいのかと。
相手の欠点を指摘して直せっていうのがダメなんだったらどうしたらいいのかって話なんですけど。
これは自分の決定を自分で把握してそれを直す努力をするしかないんですよ。
なぜならば人の行動はコントロールできないし人の性格を僕らが変えることも難しいんですよね。
でも自分の行動だけは唯一コントロールができるんですよ。
妻の行動とか妻の性格っていうのは僕らはどうやっても改善することってねとっても難しいんですよ。
すぐには短期的には。
だけど自分自身の行動だったら今すぐにでも変えることができるわけですよね。
自分で変えようと決意すればコントロールができるわけですよ。
すぐに変えることができるのは自分の行動だけなんですよ。
そして自分を変えることで相手に対して妻に対していい影響を与えることもできるんですよね。
それが夫婦関係の改善につながっていくんだと思うんですよ。
あ、なんかあの人変わってきたみたいなね。
なんか前はなんかこういうとこが嫌いでこういうとこも嫌いでなんかちょっともう無理って感じだったんだけど
なんか最近全然変わってきたわみたいな。
もうなんかちょっといいかもみたいな風にこう思ってもらえるようになる。
それによって妻の行動とか性格の一部とかっていうのも変わってくるわけですよ。
夫に対する当たり方とかっていうのも変わってくるわけなんですよ。
自分を変えることでしか相手を変えることはできないんですよね。
相手を変えようと思って押し付けてもダメなのはそこにあるんですよ。
自分が変わってないからなんですよ。
自分が変わらないと相手も変わらないんですね。
これねもう一個あるんですけど自分の欠点を認めることって素直にできますかね。
僕はなかなかできなかったんですよ。
自分の欠点を自分で認めることってすごい辛いんですよね。
なんでこんなに辛いのかというとまるで自分がダメな人間みたいに思えちゃうんですよ。
自分の欠点を自覚して自分でこういうダメなとこがある。
じゃあこれを直していこうっていう風に自分のことを見つめ直す時って
なんかすごい自分がなんか愚かな人間というかもうなんかダメな奴みたいな
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全否定されるような気になるんですよね。
それってこう耐えられないんですよ。
辛いんですよ。お前はダメだっていう風にね。
人から言われて辛いじゃないですか。
それを自分自身に突きつけなきゃならないんですよ。
自分で自分にお前こういうとこがダメなんだという風に言う。
まるで本当に自分を否定するような気持ちになって辛い。
だから多くの人は自分の欠点を見つめることもできないし認めることもできないし
だからこそ直す努力もできないんですね。
そこに自分の欠点があるということを認めることができないからです。
誰から見てもあなたの欠点ここですよねっていうのはダメじゃないですか。
だけどそういう人ってなかなか直んないんですよね。
僕の周りにもそういう人ね、昔いたんですけど
明らかにあなたコミュニケーションの上でこれダメだよねっていうところがあるんですけど
だけど本人もなんかうすうす感じてるんですよ。
うすうすなんか俺のこういうところが多分ダメなんだろうなみたいにうすうす感じてるんだけど
真正面からそういう自分のダメなところを見つめることが辛くてやんないんですよねその人って。
辛くてできないんですよ。
だからこう安易な方へ安易な方へ流れていくんです。
安易な方というのは今の自分のそのやり方をそのままキープし続けることなんですけど
楽なんですよ。
その自分のコンフォートゾーンから抜け出る必要がないからもう心地いいと思う。
その自分の半径3メートルぐらいの自分の変わらなくてもいいと。
周りの周りの自分でいいというそのコンフォートゾーンから抜けらんない。
なぜなら心地がいいからですよ。
自分で自分を騙してることに自分で気がつかないんですね。
もしくはうっすら気がついてるかもしれませんけどそれを自分で認めることによって
自分がダメな奴だというふうに思ってしまうんです。
それが辛いんですよ。
これどうしたらいいのかって話なんですけど
もっと冷静に客観的に考えればいいと思うんですよ。
例えば自分が怒りっぽいとかプライドが高いとか頑固だっていう風な性格があったとしたら
その性格、その怒りっぽいということ、すぐ怒ってしまうという言動とか
プライドが高い、人の話をあまり聞かない頑固なところがあるということ
これを人から指摘されたり自分でそれを認めたからといって
自分の全てがダメだということには別にならないじゃないですか。
自分にも素晴らしいところ、いいところってありますよね。
これって表裏一体じゃないですか。
例えばプライドが高いっていう性格だったとして
プライドが高いからこそより高みを目指せるっていう
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そういう向上心もあるわけですよね。生まれるわけですよ。
これ表裏一体ですよね。
より高みを目指したいで仕事でもより多くの成果を出したいと
お金ももっとたくさん稼ぎたいというと向上心が強い。
そしてその一方でプライドが高いというのもあると
負けたくないという気持ちも強いという
これっていいところと悪いところ表裏一体だと思うんですよ。
いいところはそれはそれでいいと思うんですよ。
向上心が強いというのは素晴らしいことなんで
一方でプライドが高くて人とまともにコミュニケーションが取れないとか
話してる相手が嫌な気持ちになるとかっていうのはまた別問題であって
これを直せばいいと。これを直す努力をすればいいと
プライドが高いということだけを。
一方で向上心が強いというのはそのままキープでいいわけですよ。
それは素晴らしいことなんで。
このようにして自分の中にある
いいところと悪いところっていうのを切り分けて考えて
悪いところだけを集中して直す努力をしていくってことなんですね。
何もこの自分のすべて
あなたの人間性のすべてがダメだってわけじゃないんですよ。
自分の中のあなたの中のそういった一部の部分部分で
妻にとって心地よくないと感じてしまう何かがあるわけなんですよね。
そういったところをピンポイントで直していけばいいわけで
何もあなたのすべてがダメだってわけじゃないんですよ。
自分の悪いところ
これちょっとどうなんだろうって思うところ
自分でもあるじゃないですか。わかるじゃないですか。
怒りっぽいとかね。頑固とかね。プライドが高いとか
仕事ばっかりしてるとか
一つのことしか集中できないとか
特に男性だったら怒りっぽいとかプライドが高いとか頑固とか
多くの人に共通すると思うんですよ。
僕もそうでしたから。僕もこの3つあったんで。
こういったところに自分のすべてを否定せずに
否定せずにそういったポイントだけに絞って直す努力を心がける。
そこにフォーカスすると自分自身のことを全否定することにはならないので
精神的に安定するんですね。
さらに言うならば
自分の欠点を認めて直す努力をするってことは
より良い人間になる努力でもあると思うんですよ。
今よりももっと素敵な人間になるチャンスでもあるわけなんですよ。
それは例えば人をコントロールしたいとか支配しようとする人間ではなくて
自分で自分をコントロールできる人間であると
それって素晴らしいですよね。
そして自分の感情をコントロールできるとすぐに怒ったりとか悲願だりとか
そういうふうな気持ちにならずに
自分で自分の感情を冷静に客観的に俯瞰して眺めることができて
自分の感情を冷静にコントロールができる人
これも素敵な人ですよね。
そして自分のためだけではなくて誰かのために行動ができる勇気がある人
これって妻の性格を何かこれが悪いあれが悪いと
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お前が悪いんだと直せっていうふうに言うんじゃなくて
自分の欠点を自分で自覚してそれを直していこうというのは
誰かのために行動ができる勇気がある人だと思うんですよ。
それって素晴らしいですよね。
そしてということは人の気持ちに配慮した行動ができる
真摯であるとそういった大人なるということですよね。
人の気持ちに配慮した行動ができる
そんな人世の中ってあんまりいないじゃないですか。
それができるっていうのは素晴らしいことなんですよ。
そしてそういう人をあなたの妻は求めてるんじゃないのかなってことなんですね。
そして妻以外でもそういった人に多くの女性は
惹かれるんじゃないのかって僕は思うんです。
だからこそ夫婦関係の改善の鍵
妻との関係改善の鍵というのは
自分の欠点、僕らが自分の欠点を認めて直す努力をすること
それによって今の子の自分ではない
より高みにある、より良い人間になる
その努力が妻との関係改善の鍵なんじゃないのかなって僕は思うんですね。
ということで今日は
自分の欠点を自覚し直す努力をすることで
妻との関係を改善させるということについて
お話をさせていただきました。
妻との関係の読み方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で男女問わず
夫婦関係に関するご相談ご質問を受け付けておりますので
ぜひそちらご利用ください。
この放送の説明欄にリンクを貼ってあります。
ご相談ご質問はこちら。
質問箱右矢印の先にURLが貼ってあります。
あと、妻との関係に今まさに悩んでいるという方
これは本当に真っ暗な暗闇の中をたった一人で歩いているようなものなんですよね。
今自分がどこにいてどこに向かっているのかわからない
そして自分が行なえているこの努力が正しいのかもよくわからないと
短期的な効果って出ないんですから、妻との関係改善って
終わらない受験勉強を永遠としているような気持ちになるわけなんですね。
妻との関係改善のための方法ってのは本当に人それぞれなんですよね。
一般論ではいろんなそういった本を読んだりして
それを地道に行動していけば改善はできてくるとは思うんですけど
それだけではなくて、自分と妻の関係性だからこそこういうふうに行動したほうがいいとか
自分の妻はこういうタイプだからそのタイプに即したやり方をしなければならないとか
本当にケースバイケースが結構あるなと思っていて
だからこそ多くの男性が妻との関係改善において悩んでしまうんだと思うんですよね。
妻の取説とかを読んだだけでは改善できない理由がそこにあると思うんです。
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僕はノートのサークル機能を使って
アーツの夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で
妻との関係の悩みを男性向けに夫婦関係改善に関するアドバイスをさせていただいています。
僕自身も妻との関係が悪くなってしまいまして
最初は双子が年分から生まれたんですけど
その育児に追われて関係が悪化してしまいまして
その後、いろんな本を読んだり研究したりする中で
関係を改善することができたんですね。
その時の経験ですとか
僕にご相談してくださる方の成功事例などを基にしながら
あなたにとってどういった方法がベストなのかというのを
一緒に考えていきたいと思っています。
妻との関係で今まさに悩んでいて
本気で改善したいと思う方はご連絡をください。
僕が一緒に伴奏をしていきます。
こちらも放送の説明欄にリンクが貼ってあります。
夫婦関係改善カウンセリングのノートサークル
右矢印の先にURLが書いてありますので
そこをタップしていただくとノートサークルに飛ぶようになっています。
こちらはいつでもお気軽にご利用ください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
もうすぐお盆休みが始まりますので
もう緊急事態宣言が出たので
もうどこを県を越えて行動できないと
本当にストレスでね
妻も結構参っちゃってるんですよね。
なんとかこのそういった環境であっても
気分がリフレッシュできるような
子育てのストレスから解放されて
リフレッシュできるようなことを
何か見つけなきゃなと思って
今色々悩んでいるところです。
また何かいいアイデアがあったら
シェアしていきたいと思っています。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さよなら。