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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、妻のパーソナルスペースを作ることで、夫婦関係を改善させるということをお話したいなと思います。
パーソナルスペースを作るってどういうことなのかってことなんですけど、
これ、この間お話をした部屋の模様替えの話をしたんですけど、その時にちょっと思ったことがあったんですよね。
つまり、自分が心地よく過ごせるスペースのことを指してまして、
なんでこれ必要なのか、妻にとって必要なのかってことなんですが、子供がいるとどうしても子供中心の生活になってしまうんですよね。
例えばね、うちの場合だと小学生の子供が2人と、保育園生が1人いるんですけど、
学校のプリントがものすごいくるんですよ。小学校入ってびっくりしたのが、こんなにプリントがもらうんだったらびっくりして、
いらないチラシとかもくるし、メールでいいじゃんと思ったんですけど、そうはいかないみたいで、やたら紙でよこすんですよね。
うち双子なんで同じ紙が2倍くるんですよ。余計邪魔だなと思うんですけど、それがワンサが毎日やってくる。
あと学童へのおやつの支払いとかもあったりとか、あと習い事のプリントとか、教科書とかドリルとかね、いろいろあるじゃないですか。
あとランドセルとか、そういった荷物がね、子供たちが帰ってくるとワシャーとバーっとね、もうすごい汚れていくんですよ。
あっちへやってこっちへやってってなって、このプリントは見直ししたのかとか、これ終わったやつなのかとか、学校持ってくるやつじゃないのかとかね、そんなのをいろいろチェックしなきゃならないんで、どうしてもその辺に向かなきゃならないんですけど、
物がどんどん溢れてくるんですよ。片付けなきゃならないんですよね。じゃないとまた明日同じようなプリントがまたやってきますから、
あとお弁当洗ったりとかね、本当にやることがたくさんあって、そういう物がどんどん溢れてくるんですよね。
そうなってくると、どうしてもリビングとかダイニングっていうのが生活感あふれる物で埋め尽くされていくんですよね。
家を買っているんですけど、家を買うときにこういう素敵な間取りで、こういうリビング、ダイニングで素敵な暮らしができるのかなと思っていたら、子供たちのプリントが埋めつけされていくっていう現実があって、
これを片付けないと、気持ちが全然落ち着かないんですよね。僕もそうなんですけど。
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妻が言っているのが、子供のお世話をするだけで自分の人生が終わってしまうような気がするっていう時があるんですよ。
そういう絶望感っていうのはね、ふと感じる時があると。
もちろん毎日そんな気持ちになっているわけじゃないんですけど、どうしてもそういう風に思ってしまう時がある。
僕も思う時があるんですよ。これいつまで続くんだろうって。
子供たちのお世話をするだけで自分の人生が終わってしまって、自分が人生を楽しむ時っていつ来るんだろうとかっていうことをよく思ったりもするんですよね。
これがね、結構辛いんですよ。
軽いうつ気味になったりとかもしちゃいますし。
これを防ぐためにはどうしたらいいのかっていうことなんですが、それが自分だけのパーソナルスペースっていうのを作る必要があるなって思うんですよね。
自分が心地よく過ごせる場所を家の中に作るってことなんですよ。
これは一人の人間に戻るための場所だなって思うんですよね。
さらに言うならば、妻が妻でもなくて、母でもない人間になれる場所が必要だなって僕は思うんですね。
これはですね、確かドイツのセラピストさんのエステレペレーさんって方がいらっしゃって、
TEDのトークショーとかトークでも出てる方で、ネットで調べるとエステレペレーで検索すると出てくるんですけど、
その方が言うには、セックスレスの解消のためには妻であることから解放させる必要があるってことを本の中で書かれてるんですね。
これはね、心も体も忙しいと、そんなセックスなんて考えてらんないんですよね。
それどころじゃないので。
これ多分ね、世の中のほとんど99%の女性はそういう状況に陥っちゃってると思うんですよね。
自分の世話もできなくても、子供の世話とか家の中の家事とか夫の世話とかでも、
自分が亡くなっている状態になっていることが多いと思うんですよ。
一人の人間、そして一人の女性に戻ることができないと。
なのでこれはね、僕ら男性側からそういった場所というのを作る必要があると思うんですよ。
一人の女性に戻る場所や余裕が必要だなと。
余裕というのは時間を作るということなので、
時短加減とか家事の懐中化とかで済ますことができると思うんですね。
場所、これが意外にそんなに重要視されていないなと僕は思っていて、
一人でくっ届ける場所、一人の自分の人生をゆっくり見つめることができる場所というのは必要だなと思うんですよ。
今ね、緊急事態宣言とかコロナのせいで、なかなか外出ができないじゃないですか。
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その辺の喫茶店に行ってゆっくりと手帳と向かい合ったりとかということができればいいんですけど、なかなかできない。
家の中にそういったスペースを作る必要があるなと僕は思っているんですね。
うちもこの間模様買いでそういう場所を作ったんですよ。
そうしましたら妻からすごくいい反応をもらえて、やってよかったなと思ったんですけど、
うちの場合は全然活用していなかった頬上がりが一階にあったんですよね。
そこにソファーをえちらおちら持ち上げておいて、雑誌ラック。
子供の絵本を入れようと思って買ったラックがあるんですけど、
ラックの深さが深すぎて、絵本が隠れて全然見えなかったので使い物にならなかったんですよね。
それを雑誌のラックに変えて、大人が見る、僕の妻が見るために旅行雑誌とかをそこに置いています。
そこでソファーで妻がゆっくりドラマを見たりとかお酒を飲んだりとか雑誌を読んだり、
もしくはただ横になってゆっくりしたりとかっていうスペースを作ったんですよ。
これが子供に邪魔されないんですよね。
大人がそこで見るものしか置いていなかったりとかしているので、
子供たちはリビングスペースを広めに作ったんですよ。
広めに空間を作って、そのリビングスペースに子供たちがゆっくりできるようにしているんですね。
無印の人をダメにするソファーってあるじゃないですか。
あれを2つ用意して、そこで子供たちが座って遊んだりとか見たりとかしたりとかしているんですよ。
子供と大人が一緒にいるんじゃなくて、別々のスペースを分けて、
妻がゆっくりできるようなスペースを作りましたということなんですが、
これが自分に戻れる場所、妻が一人の人間に戻れる場所っていうのは必要だったんだなって改めて思った出来事だったんですよね。
なので今日はその重要性についてお話をしたいなと思って、今日お話をさせていただきました。
妻との関係のない方で、もし自分の妻がそういった場所が必要そうにしている場合は、模様替えとかで作ってみてもいいんじゃないでしょうかという話でした。
妻との関係のない方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で夫婦関係に関するご相談、男女問わず受け付けておりますので、ぜひそちらをご利用ください。
あとノートのサークル機能を使って、夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前で、
妻との関係のない男性向けにアドバイスをさせていただいています。
妻との関係に悩んでいて、本気でどうにかしたいと思う方はぜひご連絡ください。
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ということで、今回も最後までありがとうございました。
この間、雨の中のテントに行ったんですけど、帰ってきてから晴れなかったんですよね。
濡れたテントを干すのは大変だったんですけど、浴室乾燥で全部干したりとかして、結構簡単に乾いたんですよね。
やってみて思ったのが、雨の中のキャンプって意外と行けるなって思って、
また今度行く予定なんですけど、自分たち家族だけで行く予定なんですけど、
今、なかなか旅行とかも行きづらいじゃないですか。
その中で、近場でキャンプっていうのはこの空き口ぐらいまでもありだなと思ってて、
もし家族でどこか出かける場所がなくて、すごもりがちょっとつらいなっていう方は、
そういったキャンプもおすすめかもしれません。
意外に雨でも行けるんですよね。
まあちょっとつらいですけど。
はい、ということで、どなたかの参考になれば幸いです。
ではまた明日お会いしましょう。さようなら。