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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩みを男性向けに、夫婦関係の改善のヒントになる話をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
今日は、夫婦の会話において、妻が何を言おうとしているのかを読み解きながら、会話をすることがなぜ大事なのかについて話をしたいと思います。
どういうことなのかというと、妻との関係など、女性との会話をしていると、何が言いたいのか、ポイントが何なのか、といろんなところに話が入ってきて、分からなくなってきたりすると、男性だったら思いあたることがあると思うのです。
これ女性の会話がいいとか悪いとかっていうことを僕は言いたいんではなくて
女性の会話というのは僕ら男性とは違ってある特徴があるんですよね その特徴を知った上でどのように会話をしていくかということが分かると
妻との会話というのもとてもスムーズになって気持ちを解きほぐしやすくなったりとか 感情をこっちに伝えてもらいやすくなったりとか
するんですよねそれができるようになってくると 夫婦関係の空いた距離というのも縮めていくことができると思っているので
今日はその基本となる女性の会話の特徴としてそれに対して僕らどのように対応して いくべきなのかということをですね
話したいなと思っています まずですね女性の会話の特徴なんですけど
大事なことは直接言わないんですよね なんか周りくどいなぁとかね話長いなぁとか思ったことある人いると思うんですよ
これがね良い悪いという話じゃないんですけど なぜ直接大事なことは言わないのかというと
それはねこっちに指してほしい気づいてほしいというふうに思ってるんですよ 言わせないでほしいとわざわざ私に言わせないでよとあなたこれ気づいてよと
いうね会話結構あるなぁと僕は思っていて 遠回しに言いながら一番大事なことはこう言ってくれないんですよね
これなんで女性の会話これでうまくいってるのかというと 女性同士は相手が何を考えているかというのを察するのがすごい上手なんですよね
以前の放送でも話しましたけど男性と女性って
会話の定義っていうのが違っていて男性の会話って情報のやりとりが会話の定義だったり するんですけど女性の会話の定義って感情のやりとりなんですよね
感情のキャッチボールなんですよ こういうふうに私は感じたわーって私はその思うわーって感情のやりとりなんですよ
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それによってお互いの信頼関係を確認しようとしたりとかしてるんですよね だからね大事なことは言わないんですよこれ相手に気づいてほしいと言わせないでほしい
相手に気づいてほしいというふうに思ってるんですよ 気づいてもらうことができたらあなたは私のことわかってるって証拠ねっていうことであるんですよ
そんな偉そうなことを別に女性は言ったりしないんですけど 簡単に言うとそうなんですよ私が思っていることをあなたが気づくことができたら
あなたは私に近づいているということよ あなたと私の距離は縮まったということなのよっていうことなんですよ
だから僕らというのは女性にそう言わせちゃいけないんですよ 僕らが気づかなきゃならないですこちらからそれに気づいて
それをこちらが伝えたいとかそのもしくは本当に望んでいることというのを 口に出さずに行動に移したりとかすると信頼関係が生まれやすいっていうことなんですよね
これってあのご服の販売とかでもよくあったんですよね 昔やったんですけど
あのご服の着物のセールスソーク 最後の
買うか買わないかっていうところに来た時に 向こうは絶対に買うわとは最初から言わないんですよ
不安な部分があって 悩んでるんですよねそれがなぜ不安に思ってるのか
どういうところがネックなのか値段なのか着る場所なのかそれともこの着物自体なのか そういったところをこちらが会話の中から察してその不安を一個ずつ一個ずつこちらが先手を打ちながら潰していくんですよね
そうすると買わない理由がなくなっちゃうんですよ そして
じゃあこれいただきますっていう風になるんですよね これはね会話においてもそうなんですよね
女性が本当に思っていることを悩んでいることを言いたいことというのは 口にはなかなか出してくれないんですってこれはこちらからこうさせていく必要があるわけです
それができるようになると私のことわかってるなっていうふうに思ってもらえて距離が 縮まっていくっていうことなんですよね
そうですね そうなんで男性が女性と会話する時に最もこう
ダメな例というのがありまして売れない服の販売員もそうなんですけどダメな例 女性との会話でダメな例というのがいくつかあるんですよ
大きく分けると3つあるんですけど一つがですね 相手の話を否定から入るというやつですね
これなんとなくダメだろうなってわかると思うんですけど 相手が何か言ってくれたやっと何かを伝えてくれた気持ちを言ってくれたりとか話してくれた
それに対してそれは違うよとか 逆にこうした方がいいと思うんだけどねとかね
そういうことなんですかみたいなふうに全否定していくという相手は せっかく私心ちょっと開いたのになんであなたはそれわざわざ閉じるの自分で
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みたいな風になるわけですよ せっかく扉がちょっと開いて光がちょっと見えたなって思った時に
なんかその光り方が気に食わないみたいなことを言ったりとかすると 相手はパチンとまっすぐにドア閉めちゃうわけですよ
だからね相手が言ったことが例え自分にとってこうなんか都合が悪かったりとか ちょっとまずいなとかなんか違うんじゃないかなって思うことであったとしても否定しちゃいけないんですよ
全否定しちゃいけない 否定から入っちゃいけないんですよ まずは寄り添うんですその言葉に対してそうだよねと
でそうだよねと言ってあの恋恋恋で確かにそれは不安だよね嫌だよねと でも例えばこういう見方はどうかなみたいな感じでその否定じゃなくて寄り添った後に
提案という形で自分の意見を言っていくんですね あとダメな例でもう一つ2つ目は自分の意見を押し通すってやつですね
まあさっきの話と似てるんですけど相手の意見というのも一切聞かないんでひとつら自分の 意見ばっかりを言うっていう
自分はこれがいいと思っているみたいな 五福の販売で言うならばこのこの五福がまるまるさんにはとても似合ってると思うん
ですみたいな話をずっとし続けると でもね似合ってるか似合ってないかとかどうでもよくてお前がそう思ってるのは
どうでもいいんだよとこの人がどう思ってるかが大事なんだよってことなんですよ 売れない販売員ってだいたいそうなんですよ
自分の感情ばっかり考えてるんですよねお客さんの気持ちが今どこにあるのか この五福に対して興味があるのかないのか
不安なポイントはお金なのか場所なのかそれともこの五福自体なのかそれとも販売員なのか どこに不安点があるのかっていうのはお客さんの心の中でしかないのに自分の勝手な
意見をひたすら押し通そうとするんですよね これなんだろうこれ安物とかが販売されたら別にそれでもいいんでしょうけど
1個100円のバナナ売ってるわけじゃないんでそんなことではね簡単にあの何十万何百万する着物はね 買ってくれないんですよ
これは女性の心も同じで こんな1個100円のバナナ売るような感じで会話をしていても女性の心は絶対に
開かないんですよ 自分の意見を押し通すんじゃなくて相手の気持ちを寄り添いながら相手の気持ちを解きほぐしながら
会話する必要がある その時に自分の意見を押し通すっていうのはもうやっちゃいけないことの一つなんですね
最後の3つ目ダメな例の3つ目はですね 何が言いたいのってアイデアを詰めるってことですね
何が言いたいのってね今言いたくなる気持ちもわかるんですよ 女性の会話の妻と会話をしていてこうなんかすごい遠回し何かを言おうとしてるんだけど
そのボヤボヤしててよくわからないと 一体何がポイントなんだポイントを言ってくれと論点は何なんだと男同士の会話って論点なき
会話は会話と呼ばないのでどうしてもそう思っちゃうんですけど女性の会話は あの情報のキャッチボールじゃなくて感情のキャッチボールなんですよ
だから何が言いたいのってね僕ら男性は言いたくなってしまうんですけど 女性からしたらお前何言ってるんだよと
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それをお前が察することだろお前が気づくからお前が自分でそれたどり着くところだろ 何人に頼ってるんだよって思ってるんですよ
何が言いたいのじゃないよとそれに気づくのがお前の仕事だろって女性は思ってるんですね ここがですね女性の会話が上手い人は何が言いたいなんて絶対に言わないんですよ
なぜ言わないのかというと一生懸命考えてるんですよ 一生懸命その人が何を考えているのか何を感じているのか何を不満に思っているのかっていうのを
一生懸命想像力を働かせながら考えて言葉を声かけをどんどんとしていって
相手の気持ちを自分でこう知っていくんですよね だから何が言いたいのって言葉女性にとっては愚の骨頂でお前は何を言ってるんだと
それはお前が気づくべきことだとそれはお前の仕事だろっていうふうに思ったんですよ 男性社会のねその仕事とかにおいてはよく使われる言葉じゃないですか何が言いたいの
とかポイントを言ってくれとかっていうのは まさかねそんな仕事の現場で上司が部下に対して
本当話がわかりにくいと何が言いたいのかあのポイントだけ言ってくれというふうに言ったら 部下がいやいやそれそれに気づくのがあなたの仕事じゃないですかとか絶対部下言わないじゃないですか
そんなこと言われたらいやお前は何を言ってるんだって逆になるんですけど だから女性との会話というのはそういうことなんですよ
何が言いたいのって言うんじゃなくてそれはお前が気づくべきことだろそれに気づくのがお前の仕事だろ
それをこう自分で理解しようとするのが男の仕事だろっていうふうに女性は思ってる わけなんですね
だから全然違うんですよ男と男同士の会話と女性との会話って ここがうまくいかないと妻との会話ってもうまくいかなくなってくるんですね
ということなんですよ でまぁいい例としてはさっき言ったみたいに相手の話を否定せずに一旦寄り添って
そうだよねって確かに不安だよねわかるわと 確かにこういう時こういう風になったら確かに嫌だよね
例えばこういう風になったらどうかなみたいなふうに 否定から入らずに肯定から入ってそこから提案という形をとっていくとかですね
これはすごくいい例です そうすると相手はすんなりとその人の話を聞いてくれるようになるので
あと自分の間違いを素直に認めるっていうのもすごくいい例で こちらからねその妻の気持ちを把握しようとして
こういうことなのかなとかって言ったりするじゃないですか こういう風に思ってるのかなとかそういうことなんだよねとか言った時に
いや全然違うとかねいや違うんだけどとかって言われることありますよね 僕もありますこれ
そういう時になんだよとかついついね反発心を覚えてしまうんですけどそうではなくて あ違うよねあごめんなさい違ったわ
寝落ちかなみたいな感じでこうなんだろう 反発心を痛かずに素直な気持ちで続けていくっていうのがすごく
相手の気持ちを開きやすくなるポイントの一つになります ということですねこの話は多分結構長くなりそうなんでまた別な機会に話をして
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いこうと思います 今日はですね一旦その妻が何を言おうとしているのかと
会話する時に何を言おうとしているのかということをこちら側が夫側が読み解きながら会話をしていくことがなぜ重要なのか
ということについてお話をさせていただきました 妻の話がちょっとなんか周り黒くてよくわかんないなとかって思うこと
まああるじゃないですかそれはね あの
女性特有の会話というか女性同士の会話で当たり前の現象なんですよね なのでその
なんだろうついついねその何が言いたいのかというふうに思ってしまうんですけどそれに 気づくのがお前の仕事なんだよっていうふうに女性思ってるんですよ
っていう話を今日はさせていただきました 妻との関係悩む方の参考になれば幸いです
質問箱の方でご相談お悩み相談など男女問わずお気を付け取りますのでぜひそちらご利用 ください
リンクを概要欄にリンクを貼っておきます 妻との関係改善に向けてまず悩んでいる方
ノートのサークル機能を使って僕がですね アツの夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前でカウンセリングアドバイスを行っております
ぜひそちらもご利用ください はいということで
今回は妻との会話ですみたいなことでちょっと一つの側面からお話をさせていただきました またこれはちょっとお祝い別な側面から会話の仕方などは話をしていこうかなと思ってますので
ぜひまた聞いていただければ嬉しいです はい今回は最後までありがとうございました
それではまた明日お会いしましょうさようなら