できないことを受け入れる
しゅらの今ここラジオ、この番組は、しゅらが日々過ごしている中での気づきや感じていることを言語化したり、学んだことをアウトプットして、ここからまた新たな気づきを得る、といった一人語りの番組です。
では、早速本編をお聞きください。どうぞ。
こんにちは、しゅらです。
今日のしゅらの今ここラジオは、できないことを恐れない、という話をしたいと思います。
なんでそんな風な話をしたいと思ったかというと、
今日はヨガをやっていてですね、ヨガのポーズだったり、体の柔軟性というのが上がってきて、できるポーズが増えてきたりだとか、柔軟性が良くなったので、明らかに体の調子が良くなったりだとか、
というのが最近あってですね、この歳になってもこれだけ体が柔らかくなるのかというのを実感しているので、その反面ですね、これからの自戒を込めてというか、
できなくなることを恐れないということを、自戒を込めてちょっと話したいなと思っています。
もっと詳しく説明すると、世の中的にもテクノロジーが進化してきていて、できないことっていうのがどんどんなくなってきていると思っていて、
パラリンピックを今やっているんですけど、パラリンピックを見てというわけではないんですけど、ただいろんなテクノロジーの進化で、昔はやっぱり歩くのが困難だった人というのが、
パワースーツというのかな、アジストスーツというのかな、そういうのに支えられながら歩く、ロボットスーツと言ってもいいのかもしれないんですけど、そういったものに支えられながら歩くということが可能になってきていてですね、
できないことが少なくなってくるというのは予想できるんですよね。これからどんどんどんどんやっぱり少なくなってきて、少なくなっていくんだろうなという社会になっていくんだろうなというのはあると思います。
なので、すごいいいことだと思います。それは間違いなくいいことなんですけど、ただその一方で、今の段階で我々人類は死ぬということを乗り越えることができていないんですよね。
それは乗り越えることがいいことだというわけではなくて、死ぬということがあるということは非常にいいことだと思っているんですけど、それも。
ただ、人間はみんないつか死ぬので、死んでしまうし、老化というのも食い止められないんですね。老化を遅くすることはもちろんできる。健康寿命を伸ばすことはできる。
だんだんピークと比べるとできないことが増えていったりというのは、昔は何かに頼らずにできていたけど何かに頼るしかなくなるとか、そういうことが増えてくるのは間違いないと思うんですね。
それをテクノロジーの力でできるようにするというのは非常にいいことだと思うんですけど、そこで大事だなと思っているのが、いかにできないことがダメで良くなくて恥ずかしいのか。
そういう意識を捨てなきゃいけないなと。誰が決めたんだって疑ってかかんなきゃいけないなと思っています。
特に今私はヨガをやっていてそういう柔軟性が上がってきていて、今年8歳なんである意味荒っぽなわけですけど、それでも柔軟性は間違いなく減育の時よりも体の柔軟性は上がっているんですね。
柔軟性だけ見ると、陸上の減育の時と比べれば柔軟性だけで比べれば今の方が高いと思います。
なので、いつまでも成長しちゃう。成長してなきゃいけないという罠にいつかはまってしまうのかなと。
ヨガをやっていてずっとずっと成長し続けるわけではないし、いつか必ずできていたポーズができなくなったりだとか、体力も落ちてくると思うんですね。
ヨガのいいところというのは、それであってもポーズができるのではなくて、それすら受け入れていくためのプログラムである。
それを受け入れていけるものだと思うんですね。人生を豊かにするものだと思うんですよ。
今ここに集中すれば過去できたとか未来できないとかそういうことに惑わされずに、今ここ、今の体の声に集中することができると思うんですね。
そうすると、昔どうだったとか未来どうだったとかそういうことではなくて、今ここにあるからこそこの体で何がしたい、あれがしたい、これがしたい。
というのが見えてくるような気がするんですね。
そのためにはやっぱりできないということを恐れるのではなくて、ある意味できないということを諦めて、できないならしょうがないと割り切って進むというのが大事だと思いますね。
諦めるというと悪い意味に捉えがち、特に日本人は。
インド先生術で自分のホロスコープを見てもらったときに、インドの先生術の考えだと、欠点を補うというよりも欠点があるならもうしょうがないじゃんと受け入れて、
それも個性だよねっていうふうに生きていくみたいな考え方をインドの人は割とされるらしいんですよね。
だからそういう意識でヨガをやってというか、そういう意識でできないということを恥ずかしがらずに受け入れていくというのが大事かなと。
それは年齢とともにやっぱりできないことが増えていくので、できないことはできないし、それを人に助けを求めるというのが必要なのかなと思っています。
今日はちょっと自戒を込めてそんな話をしてみました。ここまで聞いてくださってありがとうございます。またよろしくお願いします。バイバイ。
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