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こんにちは、しゅらです。
今日のしゅらの今ここラジオも、番外編でオリンピックの話をしていきたいと思います。
前回は、安倍宇多選手の試合後のことについて話しました。
話した後に思い出したことがあって、トップアスリートと自分のことを比べるのはおこがましいです。
私も20年近く前に陸上競技を引退しまして、私は大学までやったので、大学しかやってないのでアマチュアなんですけど。
最後は怪我で引退してしまったので、一番調子が良かったです。
調子が良くて、肉離れするのは安倍選手はありがちですが、私は情けなくて調子が良くて、ハードルの練習で新しい練習を取り入れたんです。
一歩ハードルで引っ掛けてしまって、膝から落ちるような格好で着地してしまって、その時に人体なのかわからないです。
でも歩けていたし、膝はちょっと曲げづらかったんですけど、一応メンバーライトを取ったら半月盤が若干痛めてますみたいなことは言ってたんですけど、
ただ歩けていたので半月盤ではないと思うんですけど、一応診断はそういう診断があって、試合が3週間前くらいだったので、
その試合が全日本委員会の最終予選となる大会で、調子も良くて記録も狙えるかなと思っていたところだったんですけど、そこでもそのまま引退という風になってしまって、
何を話しているかというと、前回安倍宇多選手は試合後に感情を爆発させたことによって、泣くということによって実はそのレジリエンス、挫折から立ち上がるということを早めているというか、
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そういう時は思いっきり泣いた方がいいんだよという話をしたんですよね。
結局そこで思いっきり泣けない感情をうまくコントロールしようと思ってもなかなかできるものではないので、逆に押し込めちゃうとどんどんそれが歪んでいくというか。
中に残っているものが変に出てきてしまうという話を前回ちょっとしたんですけど、実際自分もそういうのがあって、
さっき言ってけがで引退して、やりようのない引き場のない怒りを見上げてきたんですけど、当時短距離ブロックのキャプテンというのもやってまして、
あんまりテクされたりとかそういう、別にほぼそれで現役引退ってなってしまったんで、何してもいいんですけど、
いきなりプッツイと切れて練習全くいかないというわけにもいかないですし、
ちょっと押さえ込んだ部分があったんですよね。
でもそれが結構長くかかったですね。
もやもやが続いて、今はもうさすがにないですけど、引退してから5年は間違いなく10年ぐらいはじゅうじゅいってたかもしれないですね。
自分のことから見てもしょうがないですけど、そこで感情をある意味爆発、うまく表現しておけばまた違ったのかなという感じがしました。
自分の場合は強くなったのでいいんですが、
今日のオリンピック関連の話題ですが、
今日話したいと思っているのは競泳の池井理香子選手の話ですね。
池井選手が試合に出場しまして、準決勝に進めずに敗退したのかな。
インタビューのコメントで、今までやってきたことは本当に全部無駄だったのかなというふうに思いました。
結構強い言葉を発したのと同時に、また4年後にリベンジしたいということも言っていて、
単純にどっちも本音じゃない可能性もあるんですけど、
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どちらが本音に近いのかなというのが気になった。
今までやってきたのは 言葉本当に 全部無駄だったのかなと思うっていう
結構強い言葉を発したのと同時に また4年後にリベンジしたいっていうことも言ってて
単純にどっちが どっちも本音じゃない可能性もあるんですけど
どちらがより本音に近いのかなっていうのが 気になったっていうのがありましたね
彼女は東京オリンピックの前に 白血病をあげられて
リオの直前だったかな リオオリンピックなんで
2016年の直前 リオは出た
池栄選手の白血病はいつだったかな ちょっと調べてみますね
2019年に体調を崩したって言ってるんで
東京オリンピックの直前ですね なので
当初は東京オリンピックって 2020年にやる予定だったんで
それが1年ずれたんで 東京オリンピックには復帰できた
リレーメンバーかなんかで入ったのかな
その後の選手として復帰して 今回のオリンピックだったっていうことなんですけど
白血病なんで もちろん若いですし進行が早いから
死ぬかもしれないっていうような 病気にかかったわけなんですね
しかも絶好調のおそらくその時が ピークなんじゃないかっていう時期に発症してしまって
入院生活を余儀なくされて戻ってきて
今思い描いた通りの病気ができてない というようなことなのかもしれないですけど
今まで頑張ってきたのが無駄だった っていう発言が出たのかなと思っています
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あとこれも一般人とツイートを重ねるのは 本当におかがましいんですが
私もその病がして引退することになって
最後の最後にそんなことになって
本当に今までやってきたことが 無駄だったなって思ったこともありましたし
池選手については病気になった時から
病気になって治った時から
水泳だけが人生じゃないのでと思っていた節があって
本当にやりたいことをやってほしいなって めちゃくちゃ勝手なんですけどね
僕は池選手に会ったこともないですし
そんな立場でもなんでもないんですけど
でもやっぱりそれだけの精神をさまよう ような大病をわざわざあったからこそ
本当にそれがある意味方向転換するきっかけになればいいなと思っていたりもしたんですよね
もちろん水泳を続けていくっていうのももちろんありですし
本人が思えばその道で行くのはありなんですけど
ただこれまでずっと水泳一本でやってきているわけで
だからこそ水泳で行かなきゃいけないっていうのもあるんでしょうし
なかなか彼女レベルになってくると
個人的な思いだけではどうにもできないというか
本当に嫌だったらやめられればいいだろうし
っていうのはあるんだろうけど
サポートもいっぱいしてくれてるスポンサーさんがいたりだとか
あとはやっぱりテレビやメディアに取り上げられたりだとか
オリンピックの時も2020プラスワンという式典で成果をもってやってたりだとか
病気からの回復自体も奇跡といっては
どこまではいかないかもしれないですけど
現代の医療水準からすれば
やっぱり回復したったら間違いないので
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そういう苦難からの克服した選手ということで
一瞬アイコン化されるようなレベルの選手でもあるので
なかなか簡単にはやめられない
雰囲気で脳のコーナーじゃなくて
無理やりやらせてるとかではなくて
やっぱりこの道しかないって思わせるような
何かがあったんじゃないかなと勝手に思ってしまいますね
発言を聞くと問題だったんじゃないかなっていう
ちょっと怒りみたいなのがね
自分に対する苛立ちみたいなのが
ちょっと表現されてるかなって思ったりもして
ただやっぱり前も阿部太さんの回でも言ったんですけど
トップアスリートはメディア対応というか
特に異形戦車なんて特にですけど
コメントの仕方とか
メディアとの付き合い方は学んでるでしょうから
間違いなく
だからそれが本当に本音なのか
分かんないですよね
だからリベンジしたいっていうのも
リベンジっていうのは
4年後にまたリベンジするために戻ってきたいって言ってたのも
それが本音かもしれないし
逆にそれがもしかしたら
メディアとか大衆向けのコメントだったのかもしれない
それは本人にしか分からないし
分からないんですけど
そこで変なこと言って炎上するっていうのも
良くないので
良くないっていうのは本人にとっても良くないでしょうし
スポンサーさんとか考えれば
注目されるのはいいけど
あんまり炎上という形で注目されたいという
思うようなスポンサーさんは
異形戦車にはついてないと思うので
異形戦車というか水泳連盟というか
そのレベルの選手なので
個人がどこの子の手よりは
選ぶのが結構大きいはずなので
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その重荷に打ち勝つというのも一つなんですけど
重荷を築いて
うまく離れていって
もし自分が嫌なら離れていってほしいなと思ってますね
離れてほしい
自分の本当に
異形戦車が異形戦車らしく
生きれる方向というのが
あるんじゃないかなと思うんですよね
一回白血病という病気にかかったから
というのもあるんですけど
命が落としかねないと思った時に
本当にやりたいことが
水泳であれば
それは別に誰も文句の猶予はないんですけど
まだ異形戦車も若くて
若いけど水泳にほぼ
人生を捧げてきたと思うんですよね
じゃないとオリンピックには届かないと思っていたりするので
なので他の選択肢を全く見ないで
そこまで来て病気になってしまって
ところであれば
他の道も見るきっかけに病気になって
それで治ったんだろうね
踏み出してもいいのかなと思ったりもしていますね
かといってね
僕に何ができるわけでもないし
お祝いだからなんてこともないんですけど
ただある意味病気はメッセージでもあるので
病気をメッセージとして人生を動かしていくだけにもなったりするので
それは大切にしてほしいなと思っています
なので彼女がどういう道を選ぶにしても
これからも応援していきたいなと思いますし
勝手にですけどね
でも自分に嘘をつかないで進んでいって
メディアや対象に嘘はついてもいいので
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ただ自分にだけは嘘をつかないで進んでいってほしいなと思います
すいません今日もだいぶ長くなってしまいましたが
以上しらのいまここラジオ番外編でした
ありがとうございました