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しゅらの今ここラジオ番外編ということで、今日もパリ五輪の観戦の感想を話していきたいと思っています。
今日は審判の話です。
どの競技にも、どの競技にもというか、誤審というね、審判が判断を誤るというようなワードがだいぶツイッターX上などでキーワードとしてトレンドに上がってきていて
実際にブツキをかもすようなジャッジというのが見受けられるなあと思っています。
オリンピックというのは幅広い国から参加するので、それは選手だけではなく、審判というのもそうで
もちろん国際審判とか各スポーツの連盟というか協会というか、サッカーで言えばフィーファーとかあるんですけど、そこが国際資格みたいなのを発行してある程度のレベルはたまっているんですけど
やっぱり国によってスポーツの競技人口とかそういうのってバラバラなんで、日本もサッカーの審判はヨーロッパに比べてちょっと遅れているというような言い方もされるようにですね。
やっぱり審判の実力もバラバラなんですよね。かつ昔からオリンピックには誤審というものがつきもので、それがある意味ドラマを生んできたみたいなのがあったんですけど、
言っても、こんだけやっぱりSNSでみんなが意見を表明できるようになったっていうのが本当最近なんで、ここまで一人一人が誤審というか辞書に対してコメントができるっていうのがね、
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だいぶ状況が昔と異なっていると思います。昔はやっぱりテレビとかがあって、そのテレビの中継のスロー映像とかを見て、審判間違ってるよねっていう判断はできたんですけど、
でもその試合にビデオレフェリーみたいなのは当時は採用されてなくて、審判が見逃してしまったら終わりっていうのが、昔はテクノロジーの関係でそうなってたと。
今はもうどの競技もほとんどがビデオレフェリー、ビデオチェックみたいなのが普及していて、競技によっては競技者だったり監督、コーチがビデオチャレンジを要求できるという競技もあるみたいで、
それをもとに判断をするので、誤診というのは少なくなるというものとともに、でもVRをやってる審判も人なんで、いくら映像が映像の解釈によって結構変わってきちゃうところはあるんですよね。
だから、それで誤診というか、結果的にルールをどう解釈して線を引いて裁定するかって、その審判に任されてる部分があるんで、結果的に終わった後に誤診だったとしても、
こういうオリンピックみたいな競技というか短期間でやるやつはくっつかないですよね。
リーグ戦とかだったら、もしかしたら再試合なのかわかんないですけど、そういうものがあるのかもしれないケースとしては考えられるんですけど、
オリンピック終わってからもう一回再試合してメダル決めますとかできないんですよね。だから基本的には、やっぱりその短期間でバンバン決まってくっていうような形になってくると思います。
やっぱり、戻るんですけど、ビデオ判定みたいなのが採用されてきて、かつそれがみんなにオープンになって、SNS等でみんなが意見を言えるっていうのが健全というかいいことではあるんですけど、
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やっぱり一人一人印象というか線引きって違うので、違ってくるので、そう考えるといろいろ荒れてるっていうのがあるのかなと思ってますね。
ビデオレフェリーっていうのを採用したんで、それを公開しないってことは、なんか恣意的に操作してるんじゃないかっていう疑念を生んだりもするので、たまにJリーグの試合とかでもVRやって映像を会場に見せてくれないっていうことがあったりするんですよね。
そうするとあんまり納得がいかないんですよね。テレビとかだと流してくれて、その中継に載せてくれるっていうのはあるかもしれないですけど、会場のオーラビジョンとかに載んないと、
結構サッカーだとゴール裏とかで見てて、相手のゴール、逆側のゴールで何かハンドとかそういうのが起こってたとかしても遠くて見えなかったりするんで、それ感染としてはね、エンタメとしてはストレス溜まりますよね。
だからそういうのがあるんで、じゃあ審判を全部AIにしていけばいいのかっていうと、ルールはもう決まってるんで、それをどう切り取っていけば、切り取るかを機械に任せてしまうっていうのもアリなのかもしれないですけど、どうなんですかね。
それをやってみるとわかんないですけど、なかなかそれに移行するまでに混乱するような気がしますね。そんな感じで、今日はちょっと審判の話をしてみました。
番外編ありがとうございました。バイバイまたねー。