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しゅらの今ここラジオ
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しゅらの今ここラジオ
今回は、みんなどんな埋葬をされたい?ということで
埋葬というのは、自分が亡くなってしまった時にどういうふうに葬られたいかということについて話していきたいと思います。
なぜかというと、僕が聞いている古典ラジオさんで
今、老いと死の歴史ということで
死にまつわることを古典ラジオの中で解説してくれているんですけど
埋葬というキーワードが出てきたり
いろんな種類があるよというような紹介をしてきてくれています。
あともう一つ、僕が毎日朝聞いている
テンプルモーニングラジオというポッドキャストがあるんですけど
そこの中でホストの松本翔慶さんという
フリーランスの有名なお坊さんがいるんですけど
ヒューマンコンポスティングというコンポスト層を紹介されていて
それが最近気になったので
ちょっとそのことについて話してみたいと思います。
話す前にね、やっぱりセンシティブな内容というかトピックになるので
真にまつわることを今聞きたくないなと思うような方がいらっしゃったら
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途中で止めていただいて
もしくは最初からここから聞かないということも全然ありなので
そんなに過激なことは話さないんですが
その人それぞれの感じ方があると思うので
そこは皆さんで判断しながら聞いていただければと思います。
そもそもね
お葬式とかに皆さん出られたことはあると思うんですけども
家族だったり親族が亡くなったら
仮葬場に行って仮葬してもらって
お骨を骨壷に入れて
そこからお墓にね
のお骨をしてというような一般的な流れだと思うんですけど
地域によってもね
作法がね
地域だったり周波によって異なることはあると思うんですが
大体そういうのが今の日本の一般的な
お葬式だと思うんですけども
松本昌慶さんもおっしゃってたんですが
もう日本では99%以上が仮葬ということで
基本的にはもうみんな仮葬で仮葬のお葬式がやられてるみたいなんですけども
一部ね
日本にもね
イスラム教徒の方だったり仮葬をね
教義として禁止されている
宗教の方もいらっしゃるということで
そういう方はね
土葬で埋葬されるっていうようなことですね
それを聞いて
日本にいるとほぼ仮葬なんで
ちょっとびっくりしたというかね
自分もね
亡くなった時は
亡くなった時にはほとんど考えないですけど
まあでもこういう仮葬ね
仮葬されてお墓に入るんだなっていうような
特にも別に考えないでそんな感じでいたんですけど
土葬で埋葬される方も日本にもいるんだなと思って
びっくりしたっていうのが一つありました
世界のね
見るとね
今はね
もちろんいろいろ
昔と変わっている部分があるのかもしれないですが
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あのチベットなんかはね
鳥層って言ってね
鳥にね
まあ遺体をね
遺体が食べられていくっていうのかな
その鳥で
鳥に
まあ食べてもらっていくっていう
鳥層っていうのが行われていたりですね
いろんな本当に
埋もられ方があるみたいで
そう思った時にですね
自分は
今まで本当に
亡くなったら当たり前のように仮葬されて
こいつに収まってお墓に収まるっていうようなね
今イメージをしてたんですけど
選択ができるんだったらどうしよう
どうするのかなみたいな
思いに至ってですね
でその時にちょうど
松本翔健さんが先ほどもちょっと言った
ヒューマンコンポスティングっていうのを紹介されていて
ヒューマンコンポスティングっていうのは
遺体をですね
微生物が分解してくれて
土というか堆肥ですね
になるっていうような埋葬方法らしいです
本当に骨までね
全て堆肥になって肥料になって
肥料として山だったり畑っていうのはちょっとね
そこの作物を食べるかっていうと
ちょっとね
なかなかっていう感じはするんですけど
山だったり森の養分になって
いくっていうような
埋葬方法が実際あるみたいで
アメリカでは合法化された種もあるようです
アメリカとかではね
仮想に使う燃料とか
CO2を排出するということで
エコじゃないっていうような
発想でね
堆肥になるっていう
ヒューマンコンポスティングっていうような
考え方が生まれてきたみたいなんですけど
他にも似たようなもので
確か水になるんだったかな
なんかそういうような
埋葬方法も
埋葬というかそうですね
埋葬か埋葬方法もあるみたいで
アメリカはやっぱり
いろいろある意味自由で進んでますよね
アメリカもねキリスト教の
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が多い社会なので
いろんな宗派はあるんですが
あるとは思うんですが
主流派としてはプロテスタントっていうところがあるので
それにのっとってね
厳格なキリスト教の
教義に従ってっていう方も
もちろん多いとは思うんですが
そういったね
ヒューマンコンポスティングっていうのも
生まれるような自由な土壌があるんだなと思って
ちょっと聞いていて
その中でね
松桶さんが言ったのは
火葬って結局
高温ですごい焼き切るので
今は骨はねセラミック化して
何万年だったかな
結構自然に分解されずに
残っちゃうみたいなんですよね
例えば海に産骨とかしても
なかなか分解されないというような
問題があると
問題とまだ言ってないんですけど
でも実際分解されなくてずっと残ってた
あとね
火葬って焼かれるんでちょっと怖くないですか
みたいな話もされていてですね
もう亡くなっているので
亡くなった後っていうのは
古典ラジオでどこから死だか分からないみたいな
話もされてましたけど
そうはいってもね
呼吸が止まった後っていうのは
痛みとか感じるわけではないと思うので
焼かれようが何しようが一緒だよ
っていう風な方がいらっしゃるかもしれないんですけど
それと比較してね
ヒューマンコンポスティングだったらどうなるかというと
いろんな方法が多分
方法はいろいろあると思うんですけど
基本的にその微生物に分解されていくということなので
例えがねこれ正しいかどうかわかんないんですけど
酵素風呂をね
翔平さんがその時
例えに出されていて
僕もね酵素風呂
米ぬかだったかな
米ぬかを使用した
酵素風呂に入ったことがあるんですけど
非常に温かくてね
顔っていうか
おがくぞを使った酵素風呂とかもあるんですけど
体にかけてね
じんわり温かくなるんですよね
温かく温かく
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お風呂なんで温まっていくんですけど
ある意味そんなイメージでね
どんどんどんどん分解されていくと
時間はやっぱりね
かかってだいたい
40日から50日ぐらいかけて
だんだんその対比になっていって分解されていくということなんですけど
そう考えるとね
仏教のね
四十九日とかね
そういうのもね
意味のあるものになってくるのかなみたいな気もしてね
今だったら
仮想をして
いろんな法要書なのかとか
あると思うんですけど
それはもうちょっとまとめてやってですね
四十九日まで全部
仮想の早期の日にまとめるということは
あんまりないのかもしれないんですけど
四十九日をやって
脳骨みたいな感じになると思うんですけど
例えばね
ヒューマンコンポスティングだと
遺体をね
見るかどうかっていうのはそれは
見ないにしても
どんどんどんどん変わっていくわけですから
それに合わせて法要をやって
四十九日を迎えて対比になって
森に
森の養分となると
その時はね
石のお墓みたいなのはね
いらないと
森に巻いてもらえれば
ある意味そこは鎮魂の森ということで
あまりね
死者が眠る森ということで
どういう風な
その人によって捉え方は違うと思うんですけど
でもなんかこう
乱開発とかね
そういうのもしづらくなってね
自然環境にもいいのかなというような
思いがあって
ちょっと興味を持っています
もちろん日本ではね
まだ合法化されてないですし
ぶっちゃけその
骨もね
対比になっちゃうということで
なかなかね
合法化されるまでにはね
道のりが多分あると思うんですけど
すぐにはっていう形ではないと思うんですけど
幸いね
私は別に健康でね
すぐに亡くなるっていうわけではないので
分かんないですが
人の人生先は分からないので
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ただね
ヒューマンコンポスティングでちょっとね
埋葬されたいなと思っているので
それがね
しっかりね
合法化されるまではね
元気に生きていきたいなと思います
なんかね
その埋葬方法が確立されるまで元気にいって
なんかちょっと
おかしいような気もするんですけど
でもね
なかなかね
今お墓の形とかもだいぶ
変わってきている中でね
そういう新しい埋葬のね
テクノロジーの進化になって
新しい埋葬が増えてきているということでね
そういった
埋葬の仕方もいいんじゃないかなって
思ったりしています
今日はね
そんな形で
ヒューマンコンポスティングとか
そういった話をしてきたんですけど
皆さんもね
どういった埋葬の方法がいいかなっていうのをね
考えてみたらね
ある意味
終わりを考えるということで
やりたいことが見えてくるっていうのが
あるかもしれないので
究極のね
終わりですから
その終わりのセレモニーである埋葬を考えることによって
より人生が充実したらいいなと思って
今日は終わりとさせていただこうと思います
すいません
センシティブなネタにもかかわらず
ここまで聞いていただいてありがとうございました
ではまたよろしくお願いします
さよなら