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2024-09-16 04:07

ボトルネックを特定するためにアセスメントを活用する

ボトルネックを特定するためにアセスメントを活用することについてお話ししました。

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今回はですね、ボトルネックを見つけるためのアセスメントということについて、お話をしたいなと思います。
アセスメントというものを考えたときに、空間軸と時間軸というのがあります。
よく軸という漢字というか言葉があると思うんですけど、空間的に考えるということと時間的に考えるということだったりとか、空間軸を広げて考えるだったりとか、時間軸を広げて考える。
そんなふうに考えたりしますよね。
ボトルネックというのは時間軸の話になってくるんですけど、流れ作業という生産をしていくものがあって、例えば車を作るという流れ作業がありましたといったときに、手前の工程で流れが悪くなってしまうと、
その後いかにスムーズにやったとしても、そこの流れが詰まっているところで生産量が決まってしまうみたいなことをボトルネックというふうに言ったりします。
もっと身近なことで言ったら、ワインのボトルというのは先が細くなっていると思うんですけど、先が細くなっているところをボトルネックと言うんですけど、
ワインがいくら下にいっぱい入っていたとしても、ボトルの注ぎ口の大きさに出てくる量は依存されるということをボトルネックというふうに言ったりします。
アセスメント、評価、査定というのをどんなふうに捉えていくかということなんですけど、どこがボトルネックになっているのかということを判断する、評価する。
これはすごく当たり前のことに思えて、実はできていないことはたくさんあるなと思っているんですね。
なのでアセスメントというのは、ビジネスとか人生に向ける実用的な場面でたくさん使っていってもらいたいなと思っているんですけど、
流れ作業があったときに、作業工程をいくつに分けるのかということだったりとか、作業工程のどこで詰まりが起きているのか、ボトルネックになっているのか、
これがちゃんと評価できるようになっていったら、もっと仕事がスムーズになったりとか、生産性が改善するということですね。
なので、そもそもボトルネックという視点を持つということと、業務の流れを分解してどんなプロセスになっているのか、
どのプロセスでボトルネックが起きているのか、そういうアセスメントをぜひやっていきたいなと思っています。
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もちろん経営者とかマネージャーの人がそういったボトルネックを評価して、ボトルネックを解消して生産性を上げていこうというふうに、
していくということはもちろん大事だと思っているんですけど、一方でプロセスを担っている現場がそういったボトルネックの視点だったり、
アセスメントを評価するという視点を持ってもらうことで、ここにボトルネックがあるというふうに組織に提案してもらうことで、
組織力というのは上がっていくんじゃないかなというふうに思っています。
なのでそれぞれの立場でアセスメントをぜひ活用していただくということが、組織と個人の成長成果につながるんじゃないかなというふうに思っています。
今日は時間軸のプロセスの中で流れが悪くなっているところとか詰まっているポイントというのがボトルネックですので、
ボトルネックがどこにあるのかということをぜひアセスメントを使って評価してみてください。
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