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2021-07-15 10:44

ポッドキャストドラマと乃木坂46卒業生(第450回)

ポッドキャストを題材にしたドラマ「お耳に合いましたら。」について話しました。主演の伊藤万理華のように、乃木坂46卒業生で人気メンバーじゃなかったけど自分の道を切り開いている人たちの話題も。

=== 目次 ===
ポッドキャストを題材にしたドラマがスタート
主人公はラジオ好きで語るテーマを持っている
主演の伊藤万理華は元乃木坂46
自分の道を切り開いている乃木坂46卒業生
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ポッドキャストをテーマにしたドラマが始まりましたね。
お耳に合いましたらというタイトルのテレビ東京の深夜ドラマ。
木曜日の深夜、正確には曜日が変わって金曜日になってからの放送ですね。
TVerで見逃し配信もしています。
普通のOLがポッドキャストに挑戦することによって成長していく姿を描いたドラマということです。
この成長していくというのは、いいマイクを買って音質を上げるとか、オーディオ編集をマスターするとか、
そういう成長ではなくて、人間的な成長ということだと思います。
ポッドキャストのハウトゥードラマではないですからね。
主人公は元乃木坂46の伊藤真理香がやってるんですが、
劇中で収録されている彼女が、主人公がやっているポッドキャストが実際にスポティファイで配信されています。
スポティファイ限定で配信されているので、
ポッドキャスト好きな人にとっては、
そういうプラットフォーム限定のコンテンツというのはあまり良くないんじゃないかと思っている人も多いと思います。
ただ、このお耳に合いましたらのポッドキャストに関しては、
特にテレビドラマとの連動企画ですみたいな記載がなく、
ドラマの役名のままで、
この番組は私、高村美園が大好きなチェーン店のご飯、チェーン飯を紹介するものです、
といった説明文が入っているだけなので、
本当に一般の人がやっているポッドキャスト番組だと誤解する人もいそうなんですね。
なので、ちょっと紛らわしいのでスポティファイだけの配信というのは、
このケースでは妥当なのかなと思いました。
スポティファイはクレジットでは製作協力と出ていました。
なので、劇中主人公はポッドキャストをアンカーで収録配信していました。
マイクは使わずスマホに直接話していたんですが、
まずは初めてポッドキャストを始めるには良いやり方だと思います。
主人公がドラマの中でポッドキャストを収録していると、
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吉田てるみが出てきてアドバイスというかエールを送るんですが、
その声は実際のポッドキャストには入っていません。
主人公の妄想なんでしょうね。
ドラマでは結構よくあるパターンですね。
この応援ゲスト的な役どころはレジェンドパーソナリティということで、
毎週違う人が登場するそうです。
ポッドキャストドラマということで、主人公はやっぱりラジオ好きという設定でした。
あと先ほどちらっと言いましたが、
チェーン店のご飯、チェーン飯を紹介するポッドキャスト番組をやるという設定なんですね。
なので語るべきものがあり、ラジオ好きとポッドキャストをやる要素が揃っている人なんですね。
そうじゃない人でもポッドキャストはできるよというか、やってほしいなというのをちょっと私的には付け加えたいですね。
この主人公の人はその回で紹介するチェーン店のご飯を食べながら収録してるんですね。
でも実際に配信されているポッドキャストには食べてる音とか入ってないので、
アンカーで収録しながら食べる時には一時停止して、
また録音始めて喋ってを繰り返してたのかなと、そういう余計なところがちょっと気になりました。
まあドラマ上の演出なので細かいところを気にするなということだと思います。
本当に食べながら収録して咀嚼音とかも全部入ってたらASMR的な要素も入って、
それはそれで面白いかなとも思います。
このドラマに関してはポッドキャストを題材にしたドラマが始まるよということで、
始まる前からツイッターでもポッドキャスト界隈では話題になっていました。
このドラマについて話しているポッドキャストのエピソードもいくつかあるようです。
ただ私が差別化できるポイントとしては、主人公役の伊藤真理香を昔から乃木坂46にいる頃から知ってるということです。
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昔はあんなショートヘアじゃなかったですね。
乃木坂46の中では決して目立った存在ではなかったですし、
シングル曲の選抜には選ばれないことが多くて、いわゆるアンダーと呼ばれている選抜に選ばれてない人としての活動の印象が強いメンバーでした。
よく言えば独特の魅力があって、通好みのメンバーだったと言えると思います。
クリエイター気質がある人で、絵も上手かったと思うんですが、古典を開いたりもしてたんですね。
父親がグラフィックデザイナーで、母親がファッションデザイナーという環境も影響してるんだと思います。
MDNというデザイン雑誌で対談の連載をやっていたらしいです。
MDNは乃木坂46の衣装を特集したり、CDのジャケットも特集してたことがあると思うんですが、なぜかよく乃木坂46を取り上げていました。
乃木坂46を辞めてからは、同じくテレビ東京のドラマの東京デザインが生まれる日というのにも出演していました。
本浦瀬里奈というモデルの人が主人公で、そのデザイン学校時代の友達役でした。
このドラマは、実在するデザインオフィスを舞台にしたドラマですごく面白いというか、興味深いドラマだったんですが、その話はまた機会があったらということにします。
で、私がもう一つ伝えたいのは、乃木坂46の卒業生の中で、グループにいた時は人気メンバーじゃない、選抜に選ばれないようなアンダーメンバーだったけど、自分の道を切り開いてるという人たちが結構いるなということです。
テレビ朝日のアナウンサーになった斉藤千春もそれほど人気なメンバーではなかったですが、元メンバーの中田かなはマージャンに興味を持って、今はそれを極めてプロ騎士になってマージャンカフェのオーナーをやっていたり、
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投資家としても活動していて、投資に対する知識の深さもあってサンデージャポンに出演できたりしているそうです。あと女性アイドル好きというのもメンバーにいた頃から武器にしていましたね。
他にも伊藤佳林という将棋が得意で、将棋神前大使にもなってますし、将棋の仕事が多い元メンバーもいます。元メンバーではなくて現役ですけども、慶応大学に在学中で頭の良さとか知識を生かして、
旧様などのクイズ番組によく出ている山崎レナというメンバーもいます。あと自分が乃木坂46にいる時に心を病んでしまった経験を元に心理カウンセラーになった中本姫か姫譚というニックネームだったんですが、そういう元メンバーもいたりします。
ということでポッドキャストを題材にしたドラマお耳に合いましたらの話と、その主人公役の人は元乃木坂46ですがグループではそんなに目立たないメンバーでした。そしてそういうメンバーが活躍しているというケースが結構ありますよという話でした。
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