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あけましておめでとう!アシカガキャスト
今年の仕事始めは、Macのストレージの整理から始まりました。
27インチのデカったらしいiMacなんですが、最近調子悪いなと気づいていたんですが、
ストレージの空き容量がほとんどない状態になっていたので、空きを増やそうという話ですね。
AppleメニューからこのMacについてを選んで、ストレージと書いてあるタブを選ぶと、
今ストレージの使用されている状況、どういう種類のファイルにどれぐらい容量が使われていて、どれぐらいストレージが空いているかを確認することができます。
この確認する機能は前から使っていたんですが、右上の管理というボタンを押すと、ストレージを整理するための新しいウィンドウが開くというのは今回初めて知りました。
調べてみると、macOSシエラ以降の機能らしいので、結構最近付いた機能ですね。
この管理を押して開くウィンドウで、左側にリストが並んでるんですが、最初おすすめというのが選ばれている状態で、ストレージを管理整理するための4つの方法が並んでいます。
1つ目がiCloudに保存で、すべてのファイルをiCloudの中に入れてしまいましょうと。そうするとAppleお得意のスマートな賢い方法で、あまり使ってないような古いファイルは実体はiCloudに置いといて、ストレージの容量を増やすというような方法で容量を節約しますよということなんですが、
私はドロップボックスで同じようなことをやっているので、1つのファイルをドロップボックス、iCloud両方で管理はできないので、iCloudに保存は使いません。もしこのiCloudに保存を使うんだったら、iCloudの容量が必要なので、有料プランにしていくことになると思うので、その辺も注意事項ですね。
2つ目がストレージを最適化という名前で、iTunesストアで購入した映画やテレビ番組のファイルを見終わったら自動的に削除するという設定でした。
私はiTunesでレンタルでしか映画は見たことないんですが、まあ将来的に購入することがあったとしても、見終わったら一旦消してもらって、必要な時にまたダウンロードするのでいいだろうと思ったので、この設定はオンにしておきました。
3つ目がゴミ箱を自動的に空にするです。ゴミ箱に入れて30日が過ぎた項目を自動的に消去するという設定ですね。これも設定オンにしておきました。
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最後の4つ目が不要なファイルを削除なんですが、ここでファイルを確認というボタンを押すと、書類というカテゴリーのファイルの一覧が表示されます。
この書類というのは、Mac独自の形式で扱っている写真アプリの中の実態のファイルとか、メールアプリの中の実態のファイルとかではない普通の通常のファイルのことです。
大きいファイルという項目で容量の大きなファイルが大きい順に並んでいるので、まずはそこから確認していって、いらないファイルを削除したり外付けのハードディスクに移したりすればいいですね。
私の場合はiPhoneで4Kで撮影した動画のファイルや、ボイスレコーダーでWeb形式で録音したファイルで結構大きいのがいっぱいあったので、それらを整理しました。
この容量の大きなファイルを探すというのは、昔は検索でやるテクニックを使っていたんですが、こうやって簡単に探せるようになったので便利になったと思いました。
容量の大きなファイルを整理するだけでは空きがあまり開かなかったので、今回私は写真アプリの写真ライブラリをまるごと外付けのハードディスクに移動させました。
写真アプリを立ち上げるときにオプションキーを押しながら立ち上げると写真のライブラリを選択できるので、本来ピクチャーの中にある写真ライブラリファイルをまるごと外付けのハードディスクに移して、オプションキーを押しながら写真アプリを立ち上げて、外付けハードディスクの方の写真ライブラリを選んで、それをデフォルトにする設定にしておけば、次からは写真アプリを立ち上げることができます。
写真アプリを立ち上げたときに外付けハードディスク内の写真ライブラリを使うようになります。
ということで、Macでストレージを整理するために容量の大きなファイルを探すことが簡単になってましたというのと、写真アプリの写真ライブラリを外付けハードディスクに置く方法の紹介でした。