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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で鬱病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
これってADHDが理由の行動かな?って思うことありませんか?
今日はそういうテーマで進めていこうと思うんですけど、
僕で言いますと、指先、爪とか無意識のうちにいじっちゃうんですよね。小さい頃から。
授業中とか特にそうでした。
だから爪がいっつも割れてるとか、逆向きがいっつもできてるとか、指先に何かしらどっかで絆創膏巻いてあるとか。
そういうのが結構多かったんですよね。
それ自体はただの癖だったりするんで、
暇になると、手持ちぶさたになると結構やっちゃったりしてたんですけど、
ある時、それがADHDによるものなんじゃないかな?それが影響してるんじゃないかな?ってふと気づいたんですよ。
なんでかっていうと、バレットジャーナルっていうビジネス書があって、
これはですね、ノートの取り方というか、スケジュール帳とかの書き方とか、
そういうタグインのもので、どうやってノートを自分のスケジュールを管理するかとか、
記録を残すかとか、日記を書くかとか、どういうのが一番いいのかっていう、
そのノウハウ本の一つですね、ノウハウの一つ。
いろんなメモ書きの方法あると思うんですけど、バレットジャーナルっていう有名なメソッドがあります。
このバレットジャーナルっていう、実際ビジネス書も世の中に出てて、
確かアメリカの作家さんが書いた本で、日本でも翻訳されて売られています。
僕は電子書籍で読んで、これで自分の行動とか、頭の中とかを書いていこうかなと思って読んだことがあります。
まさかだったんですけど、その時はまだ知らなかったんですけど、
著者がADHDだったんですよ。
その時の僕は、まだADHD診断もされず、
中位血条多動症っていうものの存在すらも知れませんでした。
なので、スラッと、シレッと、サッと流してしまったんですよね。
著者がそういう障害を持っていることに対して流して、
僕はただノウハウを知りたくて、メソッドを知りたくて読み進めていたんですけど、
ある時、ADHDになってから、
あれ、なんか、あの著者はそんなこと書いてた気がするなと思って。
その本を見返したら、冒頭部分にそんなことが書いてあったんですね。
この方曰く、ワレットジャーナルっていうメソッドを使って、
自分の心配事とか、スケジュールだとか、そういうのを一冊のノートにまとめたところ、
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自分の指先をかきむしる、そういう症状というか行動は収まったというふうに書いてました。
だから、そういうふうな記述というかね、
そういう人の話を、当事者の話を聞いて、
自分の指先を触ってしまうとか、爪を這いでしまうとか、
伸びている部分ですよ。全部じゃないですよ。
そんな痛いことはしないですけど。
そういういつもの爪が、いつもじゃないんですけど、
ちょっと深爪っぽくなっているとか、
そういう傾向はもしかしたらADHDのせいなのかなって思ってて、
そういうワレットジャーナルの記述を見返したら、
やっぱりそうなんだろうなっていうふうに思ったわけですね。
ていうか多分そうなんですよ。
僕の中ではほぼ確定なんですけど。
ただこれについて、自分の主治医のお医者さん、精神科の先生に
よくこうやって指とか触っちゃったり、
逆向けとか作ってるんですけど、
これってADHDだからなんですかねって聞いたら、
その人は否定したんですね。
それは全然関係ないよって気にしてすぎですねって言われたんですけど、
僕はちょっと違うんじゃないかなっていうふうに思ってます。
つまり、医者によっても結構この辺の判断ポイントっていうのは
違うっていうことですね。
僕は今この放送で一番主張したいのはそういうところです。
医者の判断と当事者の感覚っていうのは、
やっぱりちょっと乖離する部分はあるんじゃないかなと思います。
ちょっとワレットジャーナルの話をしたんで、
これについてもう少しお話しすると、
かなり分厚い本です、この本は。
書店とかに行けば大体置いてあると思いますね。
大きい書店なら間違いなく置いてます。
ワレットジャーナル自体はGoogleで検索しても、
いろんな人がこれをアレンジしたやり方とか、
私のワレットジャーナルみたいな感じで
インスタも上げてたりとかするんで、
すぐ調べることはできると思います。
基本的にはノートにひたすら書いていく、
直列で書いていくっていう感じなんで、
ノウハウとしては非常に面白いんですけど、
僕にはちょっとフィットしなかったかなって思ってます。
特にスケジュール管理の部分、ちょっと違ったんですよね。
見開きのスケジュールはちょっと僕には合わなかったなと思って、
1日1ページ書いていくとかっていうのはすごくよかったんですけど、
全体を通すと、あれがそのままフィットはしなかったな。
だからそこからアレンジして、
自分なりのやり方を突き詰めていく必要があるなと思ってはいますね。
本にはノウハウだけじゃなくて、
それによってこういういいところがあるとか、
いい影響があったとかっていう話も、
かなり事例をお交えで書いてあるんで、
ただのメモの仕方とかノウハウ本ではないんですよね。
その辺がいろんなエピソードが入ってるんで、
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分厚くなってるっていう感じですね。
で、その著者がADHDであるっていう、
そういうお話ですね。
活字が得意な方は読むべき一冊と言えます。
苦手だったら厚すぎる。
なんせ文章量がすごいんで、
リアルの紙の本を読んだら、
多分抵抗感が出てくると思います。
アレルギーが出るかもしれません。
それぐらいちょっと厚い本なんで、
得意な人は読んだらいいかなって僕はちょっとお勧めしますけど、
そうじゃなければもうちょっと別なね、
もうパクッと読める、
こういう本を書かせた方がいいかもしれません。
ただ内容的にはすごく有意義な内容というか、
濃いですね。
読んでおく価値はあるかなとは思います。
毎年手帳を選びとかで悩んでて、
どれもしっくりこないなって人がいたら、
読んでもいいかもしれませんね。
僕も結構このノウハウは使ってます。
最初のカレンダーの部分がね、
ちょっとフォーマットを変えて、
それは僕には合わなかったなと思ってるんで、
フォーマット変えてますけど、
内容としてはかなり使っている部分、
用心を使ってますね。
ちょっと後で忘れなければ、
概要欄の方にリンクを貼っておきます。
これをやって、
公開予約をして、
配信の公開予約をして、
後でリンクを探してペタッてするのを、
僕は多分忘れると思うんで、
忘れなければリンクがあるし、
忘れてたらないです。
そんな感じでゆるっとやっていきますんで、
これからもよろしくお願いします。
ではまた。