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  2. #99 技術士コンピテンシー改定..
2023-02-25 18:18

#99 技術士コンピテンシー改定について文科省の資料を読んでみる

技術士分科会 委員会資料 https://www.mext.go.jp/content/20230202-mxt_kiban02_000027386_02.pdf
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健康なれこれの原稿のあれですどうも こんにちは
今日はですね技術士のコンピテンシーが 改定される
というか改定されたみたいですね改定された っていうことでその話をしていきたいと
思います 8
技術士のコンピテンシーっていうのはあの 技術士を受けた方はまあ確認されていると思う
んですけれども 技術士に求められる出質出質能力
というのをまあカタカナでコンピテンシーと 言っててまぁこういう
資質こういうものを備えてくださいねっていう ものですねで専門的知識
専門的学識化についてはこれこれこういう ことをできる人であってください問題解決
という部分についてはこういうことができる 人であってくださいマネージメント評価
コミュニケーションリーダーシップそして 技術者リンクそういうものについてこういう
部分を身につけていてくださいそういうの を技術士と呼びますっていうそれが技術士に
求められる出質能力ですでこの内容が 改定されたという話ですねで私の過去の技術士
試験関係のあの回でもたびたび触れてます けれどもこのコンピテンシーというのは
とっても重要で で
例えばあの
去年と全く同じ問題が技術士試験に第2次試験 ねの技術士の技術
いうなが筆記問題に同じ問題が出たとした 場合に
コンピテンシーが変わったら各内容を変え なきゃいけません
私の過去のあの技術士の試験の関係の回で 何回か言ってるんですけど当日の問題用紙に
書いてある文章というのはお題であって 問いではないっていうのが私の持論です
本当の問いはこういったコンピテンシーとか あの守るべきこととかあの技術士ってこう
いう人ですっていうのはあの関係書類に 書いてありますので関係書類というのは
申し込み案内書とかに書いてあるんです 技術士ってのはこういうものを身につけて
くださいねってことがあの 申し込み案内書に書いてあるんです
それが問いです だから皆さん技術士資格の筆記試験の問題っていうのは問い問題
っていうのはもうあの4月から3月ぐらいだ からにあの申し込み案内書が公開されます
ね技術士会のホームページにあの時点で 皆さん問題持ってるのと同じことなんですよ
その問題に対して当日手書きで 書いていくわけです回答を書いていくんだけど
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その時のお題が当日配られるぐらいな 感覚ですだからそれぐらいこのコンピテンシ
が変わるってことは問題が変わるって いうことなんでとても重要ということです
ちょっと言い方を変えると今までコンピテンシ は同じだったんで技術士の筆記試験の
問題っていうのは毎年同じ問題だったと 極論をするとそんなことも言える
毎年同じ問題だけどお題が変わるって 言うだけぐらい
それぐらいあの当日どんな問題が出るんだろう っていうのはあのあえっとね私が言って
るのはあの 専門問題の3とか専門問題の2と2の2とか
そっちの方を話してるんでえっとね専門の 1じゃねえなごめん専門の2-1か2-1っていう
問題はあの例えばなんだ
なんとか王力とは何か答えなさいとかあの 口座の腐食について答えなさいとかいう
知識問題なんであれは当日の問題が重要 なんですけれども
専門の3とかねああいう長い作文を書く 方の問題あれについては自分はこんな
コンピテンシーを有してますよ身につけて ますよってことを書かなきゃいけない
わけなんで でそれのお題が当日あの発表されてる
ようなもんなんでとりあえずコンピテンシー とかはよくチェックすることをお勧めし
ますという話ででですねえっとこのコンピテンシー の改定というのはどこで見れるかっていう
とリンクを概要欄に貼っておきます でえっとですね文部科学省の科学技術学術
審議会というものがあってその中に技術 士文化会っていうのは
あるみたいですでその 学術
審議会の技術士文化会 の中の5月平成5年あごめんされ令和5年1月の
会で報告されています第11期技術士文化 会における技術士制度改革の検討報告っていう
報告書があってその中でなんか 語られています
でえっとですねなんかいろいろ面白いことが まあ書いてあるんですけど
a ちょっと待ってね これを読んでいくとですねまずなんかね閣議決定令和3年3月に
閣議決定されたんですって何がかというと 第6期科学技術イノベーション基本計画
っていうのが閣議決定されてその中で技術 士制度についても関係省庁とかあの
産業界なんかがあの連携して活性化普及拡大 に取り組んでくださいあと国際的な通用性
海外にもこの技術士っていう資格を有効に せしめるようにあの取り組んでくださいみたい
なことがあの閣議決定されてたんですって 私は知りませんでしたけども令和3年ね
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あと若手人材の参入促進とかそういうのも あの
取り入れるように見直しをしてくださいという のが令和3年に言われててで盲部科学省が多分中心
になって内容の改革を行ったということなんだ と思いますそれでねえっとまあコンピテンシー
の話が我々我々ってかまあ受験する人にとって は重要ではあるんですけれどもあのこの
技術士という資格が今後どうなっていくか っていう面で言うとそういう試験の内容が
変わるっていうだけではなくて資格の位置付け とかも拡大広がっていくようにしていこうと
そういう取り組みになっているみたいですね でもうその審議報告書の一番トップに来て
いるのは技術資格の国際的な実質的同等性の 確保ということでえっと多分海外のその
プロフェッショナルエンジニアのなんか
試験と同等であるっていうようななんか 認定をやってこうとするみたいなそんな感じ
みたいですねインターナショナルエンジニアリング アライアンスっていうのは国際エンジニアリング
連盟
っていうのがあってなんかそこのプロフェッショナル なんとかかまあまあそういう感じで
なんか国際的な資格と同等性を持っていく っていうことをやっているみたいです
あともう一個はねもう一個っていうか 技術司法制度の見直しっていうのも書いて
ありますねちょっとこれ キーカーの興味ある人は見てください
飛ばします1回それと偽装管の話もあったんだよ なぁ
そう感 相関あ総合技術管理部門の位置付けの明確化
ということでああ
社会的な認知度が低い総合技術管理部門の 社会的に一度が低いということで
なんか明確化していくってことみたいです けどなんかあれですね課題の分析をこれから
行いますって書き方しているからこれについて あまり明確なアクションは3今とこ定まって
ないんですかね あともう一個大事なのはですねえっと
更新制度が導入されるみたいですね cpd を取ってないともしかして
あの執行しちゃったりするのかなぁ 今後技術の cpd 活動の立候状況について
なんとかしていくって言う ことみたいですけど
まあ更新制度継続計算の導入って書いてあるんで まあこれ前から言われてましたけどね
cpd ちゃんと取ってないとダメになっちゃ今 rccm とかそうですよね cbd ちゃんと取って
ないとあの執行しちゃうんですけどそういう 感じになっていく
のかもしれませんごめんなさいよ私ばーっと 見てるんで
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ちょっと具体にどうなったかわかんないですはいじゃあ コンピテンシーの話しましょう別紙のにっていう
ところに技術士に求められる支出能力 コンピテンシー
の改定を行いましたってことが書いてあります それで国際エンジニアリング連盟が定める
コンピテンシーとの同等性を図るっていう 文脈でなんか見直しをしたっていうこと
みたいですねそれで a コンピテンシーが書いてあるんですけど
変更部分は赤色とかにしてほしいなぁとか 思いつつ今ちょっと横並びにして
間違い探しをしてみるとですね問題解決の 部分の書きっぷりがちょっと変わってます
ね 2個目ステークホルダーの意見を取り入れ
ながら相反する要求事項そしてそれらによって およぼされる影響の重要度を考慮して
云々と書いてありますねこのステークホルダー と言葉が過去にはなかったけど今回
出てきてますね この相反する要求事項をなんかうまいことしなさいみたい
なのはすごく大事で特に総合技術あの 相関を取るとき
に大事なんだけど相関の時に大事なものが 最近の傾向だとあの普通の技術部門にも
求められるように問題がね変化してきてる 感じが私はしてるんですよ昔のあの技術士
の問題って結構技術的なことを買いかけば ok 感があって気がするけど最近本当に
この問題解決をどうするかってことを論じ ないとなんかストライク入んない感じが
ちょっと個人的にはしているんでやっぱりですね その多角的な視点を考慮して
ステークホルダーの意見を取り入れながら 相反する要求事項をなんちゃかするっていう
そういうことですねだからね結構問題も 書くときにもあの例えばお金の経済性の
面で言えばこれがいいんだけど長期的な 維持管理のやりやすさを考えたらちょっと
高い b 案の方がいいんですそれをこんな 風に考えた結果
発注者さんとも協議をして総合的なメリット をこう一緒に考えながら
なんていうか判断をした結果ちょっと高い けど b 案にしましたとか例えばね
とかあとなんかそういう経済性はだいたい 話題になりますけどねあの我々の健康の
仕事を題材にしようと思ったらまあ健康 関係ないかもしれないけど
お金はすごくかかるんだけど環境負荷に ついて考えた場合にこれこれこういう周辺
の状況なんかを考え見て
それでちょっと高いけど環境負荷が軽い やつにしましたとかとにかくあちらを立てる
とこちらが立たないみたいなあの 安くてうまくて早いはもう悩みがないわけ
ですよ でも
安いんだけどまずいとか あのすぐ食えるんだけど金が高いとか
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何にしたってやっぱりあのトレードオフって ねいう言葉をよく使うこれは相関の問題
でもよく使うんですけどあのトレードオフ っていろんな場所にあってで我々なんか
無意識にやっちゃってるけどよく観察すると 本当にトレードオフの判断の連続だったり
するんですよね比較表を作る時とかって もう全部優勝してるってか全部の要素で
勝ってるシーアンみたいなのがあったら もう悩みなくみんな万丈一でそれに決める
じゃないですかはいもうこれ完璧ですね シーアンにしましょうだけどだいたい
比較表を作って方針決めなんかをする時 っていうのは一長一短あるんですよね
その一長一短をどんな風に解決しているか あの私たちの健康の仕事の中での自分の
仕事の中でのその日々のやり方をよく分析 するとこういう問題の書き方に繋がるヒント
があるという気がしますで そこの問題解決この技術士のコンピテンシーの中
でも問題解決の部分 が別紙の2ページ目ですよ
書き直されているというか追加されていて 多角的な視点って言葉が盛り出されたり
しているんでまぁこの辺も 今後
筆記試験受ける人にとってはあの重要な ポイントになるんじゃないかなぁと思います
それから次のマネジメントの内容は 変わってるのかなパッ
と3あんまり変わってなさそうですかね はいマネジメント大丈夫ですね
評価
評価も変わってなさそうですねごめんなさい ねあのザーッと見ながら喋っちゃってるん
でよく見たら変わってるのかもしれませんし 今後多分変更ポイントみたいなのをわかり
やすく示した資料も出てくるんじゃないかと 思うんですけれどもあの
今はちょっとね委員会の報告資料そのまま 見てるんでちょっと間違い探し状態ですけど
あコミュニケーションのところの内容は ちょっと変わってますね
あ変わってなかった変わってると思っ だけど変わってなかった
もうコミュニケーションのところに海外に 受ける業務に携わる際は一定の語学力による
業務上必要な意思疎通に加え現地の社会的 文化的多様性を理解して関係者との間で可能な
限り強調することっていうことが書いて ありますねこれは以前からある
コンピテンシーの項目です
前からこれあるんだ知らなかった a そういうことみたいです
そういうことみたいですだからここ変更点 じゃないんですけどすいません私があんまり
ちゃんと認識していなかった
とそれかリーダーシップ リーダーシップあれじゃあ問題解決のところが
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ちょっと変わったぐらいなのかな
技術者倫理123123 技術者倫理も変わらない
あげ継続研鑽だ最後コンピテンチの最後 継続研鑽の内容変わってますね
cpd 活動を行いコンピテンシーを維持 向上させ新しい技術とともに絶えず変化し
続ける仕事の性質に適応する能力を高める こと
ということで cpd なんかニュアンスあんまり変わんないけどちょっと文章が
変わってますね cpd って言葉が最初の方に来てますね
もうこの cpd 活動を行うということで 前提になっているような表現になってますね
cpd って言葉前のコンピテンシーにも出てきてはいるけれども 問題解決と継続研鑽が私がパッと見た限り変更点のようです
ということは私がちょっとさっきダラダラーと語った トレードオフの話はやっぱり重要な変更点みたいですねもっとあちこち買って
いるのかと思ったんですけどこの問題解決のところ用チェックだと思います それから継続研鑽も用チェックだと思いますもしかしたら
8口術試験であなた cpd 今年いくつ取りましたとかそういう質問なんかも飛び出すか もしれないですねまぁこれは筆記が受かった後の話になりますけれども
その辺も a
ちょっと 要チェックっていうところですかねそんな感じで今日は文部科学省の委員会の報告
資料をちょっと読んでいって技術者が今後どう変わっていくのかということと技術 市に求められるコンピテンシーが改定になったのでそれについて
ザクッと見ていきましたこのコンピテンシーは令和5年1月 続けで解決されているということみたいなんで多分今年のあの
問題から適用されるっていうことだと思います詳しくはあの 技術士試験の申込案内用紙を見てくるとあの
明らかになると思います3月ぐらいに公開されるんじゃなかったでしたっけね毎年 と思いますので
要チェックですねでこの委員会の通りのコンピテンシーで多分 案内用紙にも出てくると思うんで変更点をよくチェックして変わってきたところっていうのは
変わった年においては多分特にちょっと重視されるんじゃないかと思いますし 多分コンピテンシー買ったの知ってますかみたいな話も出るかもしれませんからね
あの必ず実施を受ける方はチェックをしていただければと思いますそれから技術 市の試験のノウハウとか
ちょっとしたチップス関係については私の過去の回でもあの 自分の体験談とともにお話をしております
一応3部門建設機械部門創刊と3部門 あの
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何度も落ちながらやっとこそ通った経験をあの 言葉に詰めて過去の回配信してますので興味のある方は見てくださいということで最後まで
聞いていただきありがとうございました
僕たちのサブチャンネルは、常に同じ動画であることを願っています。
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