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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、耳ごこちというテーマで話をしていきます。
耳ごこち、いいんですね。
なんだそれは、ということですが、
着心地が良いとか悪いとかあるじゃないですか、洋服のね。
それの耳版だと思ってください。
音で入ってくるものですね。
耳から入ってくる音。
これの心地が良いか悪いかと。
ですから、耳障りなのかそうでないのかということも同じですけれども、
耳障りというと、あまり響きが良くないなと思って、
個人的には耳心地という言葉を、非常に言いづらいですけれども、
耳心地という言葉はあるんですかね。
分かりませんが、どっちでもいいですね。
それで、耳心地が良いのか悪いのか、
これは私とあなたではもちろん違いますけれども、
特に耳心地が良くないと、
あなたが思った時の反応ですね。
これをどうするかと、
またはなぜそうするのかというようなこと。
ですから、音とは言いましたが、音楽とかそういうことではなくて、
コミュニケーションですから、
人から話しかけられた言葉、内容、そのあたりに対しての、
特にあなたが、いやちょっとそれはと、
耳心地が良くないようなことに対しての反応のパターンですね。
これは私もそうですけれども、
自分が思っていることと違うことを言われたりだとか、
反発をしたくなるようなことを言われたり、
気づいてはいたのかもしれないけれども、
自分がネックだと思っているところに、
人からの指摘を受けたり、
このような、あなたにとってあまり耳心地が
よろしくないというようなことを聞いた時に、
スタンスとしては、ちょっと嫌だなと、
この人話合わないなとか、
そんなこと言われなくても分かっているからとか、
半ば、攻撃的な受け止め方をしてしまうようなことがあると、
攻撃とは言わずともね、
一切受け入れませんよというようなことだとか、
その方が楽ですから、
自分にとって都合の良くない話をされた時だとかね、
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何ですか、例えば、小さい頃だったらね、
宿題をやりなさいと言われて、
今やろうと思っていたところだったのにとか、
掃除しろと言われて、
いや、今掃除しようと思っていたのにとか、
大人になってもね、
その仕事をやったのかと、
いや、もうやったんだけどと、
または思想ですよね、
コミュニケーションをどうでもよいと思っている人に、
これはコミュニケーションをしっかりとった方がいいよと、
いや、分かっているけどとか、
それはここの決まりだから守ってくださいねとか、
ルールを守ってくださいねとか、
いや、ちゃんと守るけど、みたいなね、
そういう、何て言うんですか、
あなたが思っている耳心地の良くないこと、
これらは受け入れがたい時もある、
それはあまりにも自分自身の考え方と違いすぎて、
仮にそれを聞き入れたところで、
言った相手と自分とは、
もう考えていることも違うし、
聞き入れないからもういいですよと、聞きませんよと、
自分に対して都合の悪いことを、
はなから聞き入れないというようなこともあると、
そのようなことを思うような時には、
それを聞く気かないというのは、
もちろんあなたの自由なんですけれども、
その上でこの耳心地が良くないこと、
自分にとって都合の良くないことを避け続けていると、
何が起こるのかというと、
何も起こらないわけですよ。
逆に都合の良いことは、
受け入れない理由がないですよね。
あなたが都合の良いことを言われた時に、
受け入れない理由はない。
反対に都合の悪いことがあると、
それは受け入れないとすると、
何も起こらないわけです。
変わらないんですね、今の状態から。
自分にとって優しくて温かくて納得のいく、
今のあなたが良いと思うこと、
これは受け入れて、
冷たくて厳しくて今のあなたが思うこととは
全く異なるようなこと、
これは受け入れないと。
変わらないのは当然ですよね。
それでもいいというのであれば、
別にそれはいいと思います。
何も変わりたくないと。
ずっと今の場所にいたいと。
いわゆるコンフォートゾーンの外に出ようと、
もしくはそのコンフォートゾーン自体を
広げたり、移行させたりしようと、
そのような意思は元からないと。
そうなのであれば、身心地の良いことばかり
聞いていればいいと思いますが、
時にはその良くない意見も聞き入れる必要があるのかもしれない。
それはなぜかというと、
今のままだと変化が起こらないからということですね。
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変化が起こらなければ行動も変わらないし、
行動も変わらなければ人生も変わらないと。
今のままでいくと。
さらに言うとですね、
あなたに都合の良いことばかり言うような人が
もし周囲にいるのであれば、
若干警戒した方がいいと思いますよ。
いろいろな意味でね。
全てあなたに対して都合の良いことしか言わないと。
居心地が良いでしょうけれども、
時には耳心地の良くないこと、
都合の悪いことを受け入れることもすると。
そうして徐々に人の考えというものは変わっていくわけですね。
ある程度生きていれば、
固有の価値観、考え方というものが出てくるのは、
人生を生きてきた証でもありますから、
それは大いに結構です。
時には自分と違う都合の良くない意見も聞き入れてみて、
活かしていくと。
何ですか、耳から情報を取り入れようと。
そのぐらい意欲の高いあなたに、
このようなことをね、わざわざ言う必要はないかもしれないです。
ただ、もしね、
最近自分に都合の良いことしか受け入れてなかったなというようなことがあれば、
都合の悪いことも聞く耳を立ててみるというのもいいと思いますよ。
私もそうですからね。
学習していると、
なんか違うなというような話もあるんですけれども、
それは素直に受け入れるように努めています。
つまり、何が言いたいのかというと、
耳心地。
これはね、都合が良いこと、悪いこと。
耳心地があなたにとってね、
耳心地が良いこと、悪いこと。
この良いことを聞き入れるというのは当然そうですと思う。
都合が良いわけですから。
聞かない理由がないですよね。
それとは反対に、耳心地が悪いこと、
都合が良くないこと。
これはね、反発しがち。
聞き入れないと。
このようなことをずっとしていると、
何が起こるのかというと、
何も起こらないというようなことですね。
ですから、何も起こしたくないというのであれば、
都合の良いことばかり聞いていればいいと思いますが、
何か起こしたいと思うのであれば、
時には都合の悪いことを聞く必要もあるかもしれないですね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。