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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、空気で察する、というテーマで話をしていきます。
空気を読むというようなことだったり、察してくれというような場合、
言わずもがな、今この場で何が起こっているのか考えなさいだとか、
自分が何を思っているのかわかるでしょうとか、その場の空気で察知をするというようなこと。
このようなことは、あなたは得意ですか、それとも不得意でしょうか。
何ですか、よく日本人の特徴として挙げられるようなケースがあると思うんですけど、
こういう、察するだとか、空気を読むだとか、KYですね。今KYって言うんですかね。
世語ですか、KYというのは。まあまあいいんですけど、一昔までちょっと流行りましたよね、そういう言葉が。
別にこれは日本人に限ったことではないと思います。
人それぞれね、空気を読む人、読まない人、読める人、読めない人、察知できる人、できない人、
これも何人だからとかそういうのじゃないですから、何々の特徴というようなもの、
これで言ったら空気を察するのは日本人の特徴だというようなこと、
仮にあなたが日本人だとして、それができないとするじゃないですか。
で、日本人なのにそういうことできないのとか、そういうくくりの中にあなたもいるのに、
みんなと同じことができないんだというような、そういう表現をする人がいますが、
仮にそうした話を受けたらスルーしてくださいね。
このくくりの中にいる人たちは基本的にはできることを、なぜあなたはできないのかと、
何人だろうが、何だろうが、一人一人の個人ですから。
ちょっとずれましたが、この空気で察するというようなところで、
私個人的には言わないと伝わらないと思っていますので、基本的には。
正直くだらないなぁと思うような時もあります。
例えば、普通に歩いていたとするじゃないですか、
顔見知りの人に、あれなんか今日顔色良くないねとか言われて、
あんまり体調良くないの?なんて指摘をされたとして、
それが合っていればいいですけど、全く合っていない時、
相手から見て自分の顔色が悪いと見えた、だからこそ体調が悪いの?と言われて、
全く当てはまらないというか、雰囲気で察してきてくれたから、そのように声をかけてくれた。
こういう勘違いの場合だと、放っておけばいいのになぁというふうに思うんですよ。
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言わないと伝わらないですから、体調が悪ければ別に自分からは体調悪いですって言いますから、
この察するような状態で言わないと伝わらないですから、
今私怒っているんですけどというような感情を表現するために、
わざと足音をドスドス立てて歩くとか、ドアとか勢いよくバタンと閉めるとか、
これも私今怒っていますとは言っていないんですけども、その行動だとかね、
雰囲気で察してくれというような状態で言わないと伝わらないですから、
こういう状態で言わないと伝わらないですから、
もうその行動だとかね、雰囲気で察してくれというような状態、
これも言えばいいのになぁと個人的には思います。思う立ちなんですよ、私は。
もともと、空気って何っていうようなね、そういうのが全くわからない人だったんで、
言わないと伝わらないなとは思っているんですけれども、
ただ、そうは言っても、空気を読むとか察するためには、
どうしたらいいかと思うような場合もあるじゃないですか。
仮にね、今それができなくて、今の状態で不都合を感じているということ、
その場しぬぎでも何でもいいから一旦、空気を読むためにはどうしたらいいのか、
察する能力を高めるにはどうしたらいいのか、これらはね、
2つ組み合わせてというか、現状ね、この空気を読んだり、
その場の察する能力を求める、高めるということを、
今の状態だと必要かなと思っているのであれば、こうしたことをやってみるといいかと思います。
まず空気を読むということをするためには、
まず何をするのかというと、動かないというのと横の真似をするということです。
どういうことかというと、現状、仮にあなたが空気を読むことが長けていたら、
わざわざ空気を読んで察するようなやり方を学ぶ必要はないと思うんですよ。
ですから今そうしたことがあまり得意ではないと仮定したとして、
であれば下手に動いたとしても、あまりいい結果は生まれませんから、
まず自分が最初に動かないということなんですよ。
何かの場にいるわけですよね。
今ここの空気を読む必要があるなと思ったら、
自分以外の誰かしらがいると思うんですよ。
自分がまず先に動かない。
何か動いた人の真似をする。
そのままなんですけど、動かずに真似をするんですよ。
先に動いた人の真似をする。
そうするとね、先に動いた人の真似をすれば、
少なくともその場で同じ活動を行動している人が2人以上になるわけですよ。
ということは、空気を読めていないのはあなただけではないという状況になるわけですね。
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であれば、もう2人以上人数がいた場合であっても、
まず最初に動いた人のことをあなたが真似をしたらば、
さらにそのあなたの真似をして動く人が出てきてというようなことで、
その場の空気がそうなるというようなこと。
動かずに先に動いた人の真似をしたことによって、
その活動がこの場ではその動きが正しいよねというような
共通の認識になるということ。
となれば、あなたが空気を読めていないよねというように
責められることもなくなりますし、
ちゃんと空気を読めているよねというようなことを
思ってもらえるようになります。
徐々にですね。
さらにはその察するということ。
空気を読むというのと、あとは相手の動きだとか、
その場の行動を察するというのは、
類似していますけれども、
これをするには、
あなたより先に動いた人に聞くんですよ。
どうして今そのような動きをされたんですかとか、
発言をされたんですかとか、
あなたが真似をした当人の人に聞くということなんですね。
なんでさっきのああいう場面では
あのような動きをされたんですかと。
聞いてね、答えてくれる人と答えてくれない人がいると思いますが、
それなりの人はお話ししてくれますので、
それはこれこれこういうことだからですよとか、
なんなら言ってもいいと思いますね。
実は空気を読むことが得意ではなくて、
それを今能力を高めているんですと。
空気を読んだり、察したりする能力を高めようとしているんです。
実はさっきの場面ではあなたの真似をさせてもらっていたんです。
なぜそのような活動、報道をとったのかわからないんですけれども、
どうしてそのようなことをされたんですかと。
これは別に聞くチャンスは1回ではなくて、
あなたが空気をここは読む場面なのかもなと思って、
周りの横の動きを真似したりだとか、
そういうことあるごとに最初に動いた人に声をかければ、
何度でも聞くことができますから、
それを繰り返していくと、そのうちに空気を読めるようになっている自分に気づくはずです。
ただこれは選択の一つと言いますか、
別に今、空気を読むということが得意でなければ、
そしてそれがすごく嫌ということであれば、
そうした状況が嫌だということであれば、
そのように振る舞わなくてもいい場所を目指すというのもいいでしょうし、
つまり自分を変えずにそのままの自分で何も問題のないところ、
例えば日本ではなくて海外に行くとか、
そうした空気を読まずに何も察さずに自由に活動できるような場所もあるでしょうし、
世の中にはあると思うので、
そういう場所に目指していくというのか、
それとも現状をそうは言っても空気を読む必要があるしな、
その方が生きていく上で利便性が高いしなというふうに思うのであれば、
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こうした空気を読むためにはこうする、能力を高めにはこうするということを実行していけばいいと思います。
今必要なことを重ねて取得していけばそのうちに大きな成果になっていきますから、
今必要だなと思うことを今吸収するということですね。
つまり何が言いたいのかというと、空気で察する。
いわゆる空気を読むだとか、察するだとか、そのようなことですね。ありますよね。
個人的には言わないと伝わらないのだから言えばいいのになと思いますが、
そうは言ってもね、現状この空気を読むだとか察するにはどうすればいいのかというように悩むようなことはあるかもしれません。
であれば、まず空気を読むには動かない、そして横の真似をするということをやる。
それは空気を、現状を読めているのであれば問題ないと思うので、
読めないという場合にはあなたの動きはその場に適していないということになりますから、
まず自分が先に動かない、誰かが動いた後にその人の真似をするということ、
その上で能力を高める、察するというようなことの能力を高めるには、
あなたが真似をしたその人にどうしてですかというようなことを聞くということですね。
なんで今このような動きをしたんですかと聞くということです。
これを何度も繰り返しやってみてください。
いつしかあれ、今自分空気読めているなとなりますので。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。