2024-09-03 10:38

年齢とは

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年月で人を決めつけるのは愚かな思考です。知ろうとすることが大切です。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、
年齢とは、というテーマで話をしていきます。
はい、年齢ですね。
今、いくつですか、何歳ですか、このような年齢。
人と会話をする中で、こうした年齢というものを出すようなこと、
これはあるかと思うんですけれども、
この年齢というものを言う際に注意点があります。
それは、どんなことでしょうか、というようなことですね。
基本的には、私の意見としては、
何をするにも年齢というものは、
何一つ影響がないものだと思っています。
よく言われますよね、いくつになっても関係ないとか、
何歳から始めてもいい、
こうした言葉は見聞きしたことがあるかと思うんですけれども、
これは本当にそうで、
本人がやりたいと思ったのであれば、
それはどんなことであれ、やったらいいと思います。
制約があるかないか、実際どうなのか、物理的にどうなのか、
そうしたことを考えると、キリがないですから。
人は、やれない理由をやらない理由を考える天才ですから、
そんな年齢というのは、ただ時が流れているだけ。
本当に大事なのは、中身ですから。
どのような経緯で、その考えに至ったかというような背景ですから。
その上でですね、通常会話の中で年齢というものを引き上げに出すという、
その際の注意点というところでですね、
これは大きく分けて2つのパターンがあります。
一つは、誰かを褒めたい、認めたい、
そのような場合には、年齢というものを引き上げに出しても問題ないです。
その逆で、相手を否定したい、拒絶をしたい、
このような場合に年齢というものを引き上げに出すと、
良い印象はないです。
どういうことかというと、
年齢をですね、褒める際に出すというのは、どんなような状況ですかね。
例えば、義務教育が終わって16歳から、
社会に出て働き始める。
このような人を見た場合に、
その若さで働きに出ているのはすごいねと、
自分がその年齢の時なんかは何も考えてなかったよ。
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高齢の方がいた場合に、
とても80歳には見えないです。
あと20年若くても違和感ないですよ。
何か新しいことを始めた人がいる。
50歳から今まで経験のしたことがない職種にチャレンジをする。
そのチャレンジ精神、私も見習いたいです。素晴らしいですね。
こうした相手を褒める際にですね、
年齢というものを引き上げに出すということ。
これは言われた相手も嬉しいですよね。
何せ褒めてもらっているわけですから、
年齢でなくても褒めるという行為をする際には、
何をつけてもいいと言えばいいんですけれども、
こうした年齢というものを引き上げに出す際にも、褒めるという場合には何も問題がないですね。
注意すべき点というところで、相手を否定したり反論したりするということ。
このことについて、これはやったら程度が知れるというようなことがですね、起こります。
何か相手の言っていること、状況を否定したい、
もしくは是正したい、良かれと思っているような場合にもですね、
25歳になって、まだ一度も働きに出たことがないなんて、そんなのダメでしょう。
30代になっても実家暮らしで、家にお金も入れていない、そんな奴いないよとか。
60歳にもなって、何かやったことがないことをやるなんて危ないからやめた方がいいよ。
こんなようなところですかね。
まだ色々あると思うんですけど、
例えばこのようなことを、相手を年齢を引き上げに出して否定をするというような場合に、
万が一にも、このようなことをですね、今まで言ってきている場合には、
自分の経験でしか物事を測れない、狭い視野。
このように思われる可能性もあります。
さらには、年齢を引き上げに出して相手を否定するようなことに言うというようなことは、
多くの場合が、年長者が年少者に向けて、
自分よりも年齢という区分で若いとされる人に向けて言うようなことが多いかと思うんですけれども、
往々にして、自分の経験と、さらには自分が見てきた環境と、
そのようなことを引き上げに出して言うようなことがあるんですね。
つまりは、自分の経験でしか見ていないことを、今目の前の相手にも当てはめて話をしてしまっているというようなこと。
相手の話を聞いて背景を知ろうともせず、相手の意見を聞こうともせず、
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ただ、自己の優越性を満たしたいがために、優越感を感じたいがために、
年齢というものを引き上げに出して相手を否定するというようなこと。
ここまで意識をしていなかったとしても、言ったことは相手には響かないですから、
それは真に相手のことを思っているのであれば、年齢がどうということは出てこないはずなんですよ。
関係ないですから。いくつであろうとも。
相手と自分は違う人間ですから。
たとえ、仮に年齢というものを引き上げに出して人を否定するというようなことで、
相手に言うような場合があったとしても、
その言った人が経てきた中身、密度、見てきたもの、
時代も違えば、環境も違う、状況も背景も何もかも違うわけですから、
こうしたことはですね、仮にやっているのであれば、今からやめた方がいいですよと。
そのようなことですね。
年齢というのは、年齢というよりかは年月、時間もそうですけれども、
人が勝手に区分けをした時の流れというものは、人が決めたものですから。
本来はね、その時の流れというのは使い勝手がいいですから、人類共通で使うようになってますけれども、
年齢という考え方も日々変わってきていますから。
あとはね、その学生である時代に、先輩後輩だ、一年違うだけでどうたらこうたら、
そういう生活を当たり前のようにしてきていると、
いくつになろうとも、その考え方が染み付いていますから、
こうした年齢というものから一歩引いて、
生きた年月がどうたらということ、それよりかは中身が大事なんだなというようなことを見落としてしまいますから、
とりわけね、この年齢というものを気合に出して相手を否定するようなことがある場合には、
これはやめた方がいいです。
褒める場合にはね、相手も嬉しいですからそれはたくさん使ってあげてください。
さらにはね、年齢ということに限らずですけれども、
人に言っていることは自分に対しても言っているというようなことにもなりますので、
何せ自分が発した言葉を一番身近で、一番しっかり聞いているのは自分自身なわけですから、
否定をするということ、このようなことはより注意深く、
仮にね、否定をせざるを得ない状況であるならば、言葉を選んでするようなこと、
この辺りをですね、知っておくと、そもそもひどい言葉を使って否定をしようとか、
年齢がいくつだからどうこうとか、そのようなことは出てこなくなりますから、
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つまりですね、何が言いたいのかというと、年齢とは、というところで、
人と会話をする中で、年齢というものを引き上げに出すようなことがあるかと思いますが、
その際に注意点があります。これは2つのパターンがあって、大きく分けるとですね、
褒めたい、認めたい、そのような場合にはこの年齢というものは大いに活用してください。
そしてその逆で、否定をしたいという場合に、この場合には年齢というものを引き上げに出すことはやめてください。
とりわけ否定をするというような場合に年齢を出すと、
その自分の経験の中でしか物事を測れない、
そんな狭い視野が露呈してしまうことになります。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶというような言葉もありますが、
自分の経験とさらに、歴史に限らず、その自分以外の考え方ですね。
自分がしてきた経験以外のこと、その他の物事からも学びを得た上で話すということ。
これは大事かなと思いますので、会話をする際には年齢ではなくて、
相手の中身を見て判断をしましょう。背景を知ろうとしましょう。
はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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