00:00
aozora.fm第99回目、第99回目も一人回、いい加減このゲストなし一人回というのをやめたいんですけど、癖は抜けないです。ゲストなしでお送りします。
パーソナリティは、私フォルテと申しまして、ウェブエンジニアをやっております。
今回のトークテーマというか内容なんですが、ちょっとaozora.fm的に新しいことを始めてみようかなというところで、毎月のトークテーマなんぞを決めてお便りを募集して、それについてやいのやいの言っていくようなことをちょっとやってみようかなと思っております。
今月ですね、2024年11月のトークテーマというところは、プログラミングITエンジニアの原体験というところを募集して喋っていこうかななんぞと思っております。
プログラミング始めてみたきっかけであったりとか、プログラミングすげえなやってみてえなかっこいいなとか、なんかいろいろ始めるきっかけとか憧れるきっかけとか、やってみようと思ったきっかけみたいのがあると思うんです。
同様にITエンジニアに対しても、エンジニアかっこいいなとか、エンジニアやってみたいなとか、将来仕事をするならエンジニアプログラミングで作っていきたいみたいなところがあったと思うので、ぜひそういった部分をお聞きしたいと思っております。
このトークテーマに対するお便りっていうのは、新しくまたGoogleフォーム作りましたので、Googleフォームで投稿していただいても大丈夫ですし、いつも通りハッシュタグシャープ青空FMをつけて、プログラミングやITエンジニアの原体験きっかけなんていうのを投稿していただければ拾って読み上げていきたいかなと思っております。
一応今月2024年11月のテーマということで切ってはいるんですけども、継続して、なら1年後にこのエピソードに気づいて投稿していただいても拾い上げたいなと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
このお便りをいただけた方はいつになるかちょっとお約束はできないんですけど、このプログラミングITエンジニアの原体験をまとめた技術同人誌みたいなものを作ろうかなと思っておりまして、この時点で当然募集は始まってないので、1件も来ていないので本作ろうと思います。
回答ゼロ個にでしたってこともあり得るんでお約束はできないんですけど、それなりの回答が来て最低30ページぐらいですか50ページぐらい行ったら嬉しいなみたいなぐらいの技術同人誌になったら、電子版になってしまうんですけど、PDFファイルって電子版の技術同人誌をお礼として差し上げたいなと思っておりますので、そういった部分も含めてご回答いただけると嬉しいなぁなんぞと思っております。
03:07
今回募集開始ということで当然まだお便りは1件も来ていないので、私のですねパーソナリティのホルテのITエンジニアプログラミングの原体験の話を参考というか例というかでさせていただければ嬉しいかなぁなんて思っております。
ちょっとこれ聞いて俺にも私にも喋らせろやという方がいらっしゃらお便りテキストで送っていただいてもいいですし、Googleホームにも書いてあるんですけども音声でゲスト出演して喋らせろという方がいれば是非是非よろしくお願いします。
では私ホルテのまずプログラミングからいきましょうか。原体験きっかけなんですけども、私が初めて明確なプログラミング言語と呼ばれるものに触ったのは高校生の頃でしたね。
17歳、6歳ぐらい頃で、今から約20年ぐらい前になるんですけど、当時いわゆる工業高校に通っていたんですけども、その工業というのがどういう分野かというと電気系の工業高校でして、プログラミング左手の法則みたいなのは別に工業系じゃなくてもやるんだと思うんですけど、
あれのもっと先の話で家のコンセントの配線だったりとか電灯とか電気の配線もあるんですけど、みたいな部分まで踏み込んだ感じの電気系の工業高校だったんですけど、その中の授業の一科目というか一つにプログラミング言語を学ぶみたいな授業がありまして、
今思うと電気の工事をやるのにプログラミングは必要ないんじゃないかなって思うんですけど、なんであの授業があったかはちょっと謎なんですが、そこの高校でプログラミングの授業としてベーシックを触ったというのが最初のプログラミング言語との出会いでした。
当時ベーシックはやったんですけども、あの時Macでやったんですよね。今皆さんが想像されているようなMacBookみたいなノートパソコンではなくて、デスクトップの大きなMacで、記憶の限りではXの形をしたというかデザインっぽかったMacで、当時全くMacに詳しくなかったので、バージョンとかも覚えてないんですけど、
唯一日本語のIMEっていうんですかね、Macの場合IMEって言わないかもしれないですけど、入力ソフトウェアがコトエリっていうソフトウェアで、あとマウスがワンボタンマウスで非常にWindowsしか使ったことなかったんで、ワンボタンマウスがめちゃくちゃ使いづらくてっていうのを今でも覚えてますね。
06:00
IDEとかも当然、ベーシックのIDEって聞いたこと今でもないんですけど、IDEなんてなくて、当然VS Codeなんてそんなものもないので、多分メモ帳に書いてコンソールから実行してみたいな感じだったんじゃないかなと思います。もう全然どんなことを授業でやっていたかは覚えてないですね。
ただまあ、プログラミング面白いなっていうのは実感というか感想としてはあって、実は電気の勉強ってめちゃくちゃ数学というか計算が多いんですよね。抵抗とか電力、電圧、あとは電信柱の引っ張り強度みたいなのを計算するみたいな授業もあったりして、めちゃくちゃ計算が多くて、数学苦手で電気系に行ったつもりがめっちゃ数学やってるみたいな感じで、
プログラミングは別にそんな公式を覚えるとか、数学算数みたいな、計算するみたいな、計算をコンピューターにやらせればいいので、そういった部分がなかったんで非常に楽しかったですね。
プログラミング言語、プログラミングの現体験という意味で言えばそこになるんですけども、明確なプログラミング言語ではないけど、それっぽいもの、プログラミングっぽいものというと、実はもうちょっと昔、小学生の頃に経験していたソフトウェア、ツール、アプリケーションがありまして、
要は機械に対してパソコンに対して命令を出して、その命令の結果が返ってくるという意味でのプログラミング体験みたいなものが小学生の頃にありまして、実は現体験というとこちらの方が古く、また自分の中でも根強く残っている部分になります。
当時小学生の時なので、小学生4年生5年生だから10歳前後ですかね。なんで今から27年ぐらい前の話なんですけど、まだWindowsが入ったパソコンっていうのが小学校にはなくて、いわゆるPC98じゃないんですけど、
フロッピーでソフトウェアを起動して、そのソフトウェア、例えばワード的なドキュメントを書くソフトウェアだったら、ワードみたいな市太郎みたいなものが入ったフロッピーを入れて、データ保存用のフロッピーを入れて、電源を入れると、そのアプリケーションだけ起動するみたいなタイプのパソコンだったんですけど、
その中のソフトウェアの1つに、アプリケーションの1つにロゴライターと呼ばれるソフトがあって、この小学校の10歳前後の頃にロゴライターというのをクラブ活動って言ってたかな。小学校における部活みたいなものがあったんですけど、パソコンクラブっていうのでやっていたという感じでした。
09:03
このロゴライターってどんなソフトかっていうと、黒い画面のウィンドウの中央に亀のキャラクターっていうんですかね、アイコンっていうんですかね、が出ていて、画面下の方にコンソールみたいな文字を打ち込めるウィンドウ、テキストウィンドウみたいなのがあって、そこに命令を打ち込むと、その画面中央にいる亀が命令通りに動くというソフトウェアでした。
で、動くというのがどういうものかっていうと、例えば亀に対して、確か日本語だったと思うんですけど、右へ90とかってやると右に90度傾くんですよね。で、前へ100とかってやると前に100進んで、で、その亀が動いた軌跡っていうのは線が引かれるんですよね。
なので、前へ100、右へ90、前へ100、右へ90みたいなことをやり続けると、四角形を描けるみたいな、そういったグラフィック描画系のアプリケーションっていうんですかね、それを命令で、テキストの命令で実現するみたいなソフトウェアでした。
で、命令自体は今言ったように日本語で、漢字ではなかったと思うんですけど、前へ、右へ、後ろへとか、あと線を消すとかもあったかな、みたいなのをやって、ピクトグラムっていうのかな、なんかその線の組み合わせで図形を描くみたいなものを最終的にはやって、楽しむというか、おーすげーってなるようなソフトウェアでしたね。
ただ、これ画像として保存するみたいな概念はおそらくなかったと思うので、なんかその書いた命令文を手書きのメモかなんかに残しておいて続きをやるみたいな感じだったんですかね。ちょっとあんまり記憶にないんですけど。
そういったもので、小学校の頃、プログラムというよりはコンピューターに対する命令を行って、その結果を見て楽しむというか、そういった命令に対する結果が返ってくるコンピューターの面白さみたいなのを実感したのがそこでした。現代圏という意味で言えばそっちの方が私の中では強いかなと思います。
ちなみにこのロゴライターっていうソフトは確か今でもその地域というかね、教育用のソフトウェアとして出ていて、おそらく海外の方が有名なんじゃないかなと思うんで、ちょっと後でリンク先があったらリンク探して載っけておくんですけど、気になったら見てみてください。
次にITエンジニアの現代圏というかきっかけみたいなところなんですけど、プログラミングは高校の頃にベーシックを初めてやったといった感じで、電気系の工業高校だったので進路をどうするってなった時に、大体の人は工事関係に行くんですよね、電気の工事はもちろんなんですけど、車の盤金とか修理とか整備工場に行く人もいたりとか、
12:04
あとはメーカー系ですかね、の就職をされる方もいたんですけど、当時その工業高校に専門学校からの営業みたいなので、うちの専門学校来ませんかみたいな営業で、専門学校の教師の方が来られていて、たまたまその専門学校がIT系の情報系の専門学校だったんですよね。
電気全く関係ないじゃんって感じなんですけど、一応さっき言ったようにベーシックの授業なんかもあったりするのと、一般の普通高校より工業系の高校に行くような人の方が情報系というか、これは分野的な話なんですかね、業界的な話なのか分からないですけど、専門学校、情報系の専門学校に進学してもらいやすいんじゃないかみたいなので、
その教師の、専門学校の教師の方も営業に来られていたみたいで、そこで情報系の専門学校という存在を知って、あのベーシックみたいなプログラミング言語の勉強ができるんだっていうので、そっちに進学したって感じだったんですけども、
正直その時は大学に行くのが当たり前と思ってた中で、大学って学費が高いよねみたいなのがあり、その専門学校はある種借金なんですけど、学費を自分で、生徒自分で払えるみたいな制度があって、
小学金ですね、行ってしまえば。入学できるっていうのもあって、家にあまり負担をかけないっていうところで、情報系プログラミング興味あるし、そういうメリットもあるしで、進学したってところが正直なので、実はこの時点で将来的にどんな職業に就こうとかっていうのは全然考えてなかったし、情報として知りもしなかったんですよね。
高校を卒業して情報系の専門学校に行った時に、実は情報系の専門学校を卒業すると、SIRみたいなところに行ってSEになるよみたいな情報は全く知らなくて、で私が新卒で社会人になったのは2007年なんですけど、おそらく当時はSESなんていう言葉もなくて、順位任という契約があったかどうかそれはちょっとわかんないんですけど、契約自体があったのかな。
当時は派遣という、今もあるんですけど、派遣契約の方がすごく多くて、派遣じゃなかったらSIR、SEやってるみたいな感じで、スタートアップベンチャーみたいなのはなかなかったんですけど、そんなにバリバリって感じではなかったのかな。少なくともその専門学校に求人で来るような企業さんはSIRの方が多かったかなと思ってますね。
で、専門学校でJavaとかC言語とか、実はコボルとかもやったんですけど、勉強していよいよ卒業ってなった時に、当然進路を決めないといけないので就職活動をしたんですけど、まあ情報系の専門学校なので就職活動の先としてはIT業界が多くて、さっき言ったようにベンチャースタートアップみたいな会社の方は求人票をわざわざ専門学校に出す。
15:25
新卒の方を受け入れて教育するなんて余裕は基本的にはないところが多いので、中小企業から大手のSIRさんが専門学校の新卒を採用するみたいな、何て言うんですかね、昔ながらの新卒一括採用みたいなのがまだ続いていた時代だったんですけど。
で、自然といくつかのSIRだったのかな。でもIIJとかもなんか企業説明会とか行きましたね。なんか英語を使うって言われて無理だと思って受けなかったんですけど、説明会に行った企業で覚えてるのはIIJさんは覚えてますね。
で、いくつか受けた中で面接取ったところにそのまま新卒で入ったんですよね。だからなんかITエンジニアになりたいとか、ITエンジニアかっこいいとか、あまり実はそういうのはなくて、やれること、可能なこと、自分にできることの中で配られたカードで勝負した結果、ITエンジニアになった。
SIRでSEになったみたいなところで、正直自分に適性があるのかどうかもよく分からなかったですし、さっき言ったようにSIRとかSEなんて言葉も知らなかったので、専門学校、情報系の専門学校で上位の方に入るぐらいのプログラミングのセンスというか知識というか成績ではあったんですけど、
じゃあ、ITエンジニアとしてプロでやっていけるんですかみたいなことは全然分からないし考えてもいなくて、正直なんとなく流されるまま始まったIT業界のキャリアでしたね。
それから17年、IT業界でITエンジニアとして、もうSIRにはいないのでSEではないんですけど、それに近しいところで仕事はしてたりするんですけど、いろいろあったので、そのあたりの話はまた次回以降に撮っておこうかなと思います。
今収録時点で20分超えてるんで、まあ編集したらちょうどいいかなと思うので、そんなところにしておきます。
というわけで、このエピソードを聞いたりとか、もしこのタイトルでプログラミングITエンジニアの現体験語りたいぜ、しゃべりたいぜという方がいたら、ぜひGoogleフォームとかハッシュタグでお便り、反応、リアクションをください。
では、エンディングということで、まずポッドキャストの告知からしていきます。
このポッドキャスト、青空FMではゲストを募集しております。話したい、楽しいことがあれば何でもOKです。
18:06
今までポッドキャストに出たけどハードルが高いなとか、そんなすごい話題なんてないよとしても大丈夫。
普段楽しんでいること、趣味の話、仕事の話、ITエンジニア、プログラミングの現体験の話、何でも大歓迎なのでお気軽にご連絡ください。
連絡方法はTwitterのDMやハッシュタグ、後で紹介するお便り、Googleフォームなど、何でも大丈夫なのでよろしくお願いいたします。
また、青空FMではご感想やご意見をお待ちしております。Twitterでハッシュタグ、シャープ青空FM、シャープAOZRAFMをつけてツイットしてください。
配信ページのお便りボタンからもお便りを送ることができますし、このエピソードの配信の先頭のリンクにお便りフォームつけておくので、現体験とか何かあればよろしくお願いします。
さらにさらにお願いですが、青空FMではご支援を募集しております。
フィクションファンボックスかオフセというサービスで支援可能ですので、支援してもいいよという方は何卒よろしくお願いいたします。
配信ページのリンクから可能ですので気になる方はチェックお願いします。
ゲストがいないので私ホルテの告知をさせていただくと、技術書店17ですね。これを収録しているのが11月2日土曜日なんですけども、オンラインは開催始まっておりまして、オフラインは明日11月3日日曜日池袋で開催されます。
入場無料で事前登録さえすれば誰でも入れますので、興味ある方はぜひ池袋まで遊びに来て僕と握手ということで、コミュニケーション本ですね。
アンチパターンで学ぶコミュニケーションとサーバーサイトコトリン本、マイクロノートで入門実践、サーバーサイトコトリン、新刊2冊ご用意してお待ちしております。
その他、期間ですね。8冊ほど期間があるんですけども、電子のみではありますが、立ち読みできる見本紙用意しました。紙の本用意しましたので、電子だけどちょっと内容を見てみたいなって方も内容を見れるようにしましたので、よろしければ会場で手に取っていただけると幸いです。
あとはですね、今日何のためにこれを収録しているかというと、プログラミングITエンジニアの現体験アンケートっていうのをやってみようというところでやっているので、そちらの回答リアクションも是非ともよろしくお願いします。
というわけで、99回は以上となるんですが、エンディングとしていつもやっているリアクションですね、お便りのご紹介なんですけど、
98、前回を撮ったのがつい2日くらい前で、そんなにいっぱいお便りは来ない、反応は来ないポッドキャストなので今回は無しです。
次回、1週間後くらいをメイドに撮ろうと思っているんですけど、この現体験アンケート、トークテーマを決めてやろうっていうのが果たしてどれくらい反応が来るのか、おそらくまた来ないんじゃないかと思ってはいるんですけども、
21:02
来なければひたすら私のITエンジニア経歴話をして終わりになる11月にはなると思うんですが、よかったらそんなポッドキャストがかわいそうだと思っていただけるならお便りをよろしくお願いします。
テキスト書くのめんどくさかったら30分時間いただければ録音して音声にしますので、是非よろしくお願いします。
では、99回ですね。青空FMはあと1回で、通算エピソード、ナンバリングエピソードかな、100になります。毎回ご視聴、ありがとうございます。
では、以上となります。ありがとうございました。