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2022-12-09 14:49

第395回 目標達成の目的は「想いを育むこと」

第395回 目標達成の目的は「想いを育むこと」

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

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こんにちは、遠藤克樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今週も行きたいと思います。
そうそう、前回からね、ちょっと話してるんですけど。
なかなか難しい話でしたね、前回。
いや、これね、私、遠藤さんから推薦を受けた高次元経営というね、勉強会に出て、この中での話で非常に衝撃を受けた。
今の年齢でも、新しい革命というかね、発想がね、改めて重要なことがわかった。
いつも言ってるのは、内側に見えてるものが外側に見えるよっていう法則を私はいつも言ってるんですね。
自分がポジティブなものを見てる気持ちでいると、要は外側にはポジティブなものが見える。
ネガティブなものを見てる心がネガティブだと、ネガティブな材料を探して納得しようとするんだよね。
だから結局内側のものが決めているっていうね。こういうことをずっと言ってたんやけど。
結構そういうね、なんか変なスピリチュアルな話ではなくて、目に見えない価値みたいな話は青木先生、昔から意外とずっとされてますね。
そうそう、好きな好きなっていうか、そこに秘訣があるやろうなという。
お役立ちとかも結構その世界に近いですよね。
なんかそんな話をね、前回。私が言葉としてびっくりしたのは、お役立ちなんつーのはするもんじゃない。
結果になってるもんやっていうところがね、結構衝撃的な一言だったんですけど。
そこに通ずる、最近目標設定という考え方が自分の中でものすごいパシッと、
少しパラダイムシフトしたぞぐらいのイメージが変わってるんですね。
ただ私やってた、言いたかったのこれや、みたいな話が。
だから結局はさ、何かっていうと、もう引き寄せなんだっていう話をね。
取りに行くっていう話じゃないんですよ。目標達成を達成していくっていう話じゃなくて、
それはあるんだけど、それに向かっていく心持ちによって、引き寄せが起こってるっていうことですよね。
ちょっとね、引き寄せの法則って言葉を言ってしまうと、世の中的に結構偏見がいっぱいある言葉だよね。
そうね。
うまいこと伝えていけたらいいですよね。引き寄せの法則って嫌いな人多いじゃない。
だから選択してるってことですよね。こういうふうにしたいっていう思いがあって、
そしてそういう思いを心の中に持ってると、その材料が見えだすっていうことですよね、チャンスが。
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内側に見てるものは外側に見るから。だから選択してるわけですよ、プラスを選ぶかマイナスを選ぶか。
だから問題は行動を起こすとかいうよりも、選択をしてそれが行動になってるっていうのが結論だと思うんですよね。
ということは、この前のお役立ちはキレイごとっていうのと一緒で、お役立ちしようっていうんじゃなくて、
その瞬間瞬間にもうそれは選択してってそっちへ向かっていくんですよね。だから心持ちが重要なんですよ。
これ結局この間の話ですと、お役立ちをしようと思っている心持ちを営業現場でお役立ちしようと思ってる時点で、
お役立ちをちゃんとできる心持ちじゃないっていう非常につかみにくい話をされてた。
そういう反作用でね。そう思ってるってことはそうなってないっていうことですよね。
だからそれはじゃあどうするかって言い聞かせて、その境地で集中するっていうことですよね。
事前に準備しろとか、お役立ちの気持ち感謝にあふれた状態を事前に作っておかなきゃいけないとかっていう話が
そのあたりに繋がってくるんでしょうね。
事前に作って、その瞬間にはもう無の境地で相手に集中するっていうことですよね。
そんなトーンでしゃべってると終わってしまうので、今回は一応テーマとして青木先生が前回おっしゃってたパラレルワールドと目標設定が、
自分が言ってる目標設定が量子力学の最有力解釈と言われてる多世界解釈でしたっけ?
パラレルワールドで説明できるぞと。
ちょっとそのあたり、我々が話せるような、次元の話じゃないですけど、パラレルワールドそのものは話しいただけませんかね。
話しいただけませんかねと言っても。
要は思いによって、自分自身の思いによって選択してるっていうことですよね。
そこに乗っていくっていうことだけなんですね。
思いを持って、要はその瞬間に出てきたものを選択して動いていくっていうことですよね。
青木先生の目標設定っていう考え方との関係はどういうか。
目標を持って計画を作って行動を起こすっていうね。そういうことじゃなくて。
そういうことじゃなくて。一般的にですよね。
基本的に目標を持って、その見え方を変えていくっていうかね。
自分がその思いを持てば見え方が変わってくるわけですよ。
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そこにもう極論を言えば導かれて行動するみたいなもんですよ。
青木先生がよく毎朝でしたっけ?
毎朝と毎夜、毎晩?
毎朝。
毎朝することは?
目標を書く。ミッション、ビジョンを書く。
あれも若干切れ事っていうか、書いとけばうまくいくみたいな。
そんなわけねえじゃんみたいなふうに思いがちじゃないですか。
なんですけど実際に質問型営業を習っている方々?ほぼみなさん、全員結果出しているし。
まあまあ、それをやってる人も多いですよね。
そういう意味で言うと、切れ事じゃないって話がそこにあるんですか?
だからやっぱり自分の思いを常にしっかりと入れておくってことですよね。
そういう見え方をできるようにしておくってことですよね。
ブレないようにしておくってことですよね。
ということなんですよ。
だからいろんな欲求もあるし、世の中の状況で振り回されちゃうわけですよね。
その思いがどんどんどんどんブレてくるっていうのはそういうことですよね。
だからどんなことがあろうとその思いを持って。
そしてそういう中にそういう見え方ができるようにしていって。
そういう中である程度の行動の計画というか、そういう計画はあるかもしれないけども、
もっと重要なのはその中で現れてくる、いろんなものに乗っていくっていうかね。
そういう発想も非常に重要ですよね。
そうするとよくある逆算的な目標設定をして、
はしご階段を作っていくみたいな印象はあるじゃないですか。
あれ意味ねえぞ論ですか?
だからそれもある程度のラインを持って描くということではいるけども、
そこが全てじゃないっていうことですよね。
だからよく言うじゃないですか、ノーベル賞で発光ダイオードの研究をしてて、
ビーカーをこぼして、何か突然起こった現象で発見して、
それでノーベル賞取ったっていう話ですよね。
そういうのなんかでもたまたまそんなことが起こったけど、そこに着目したわけですよね。
何かそういう研究をしたいということを考えてて、
たまたま起こった出来事に着目した、それがノーベル賞につながったという話ですよね。
これすごい話じゃないですか。
そこのすごい話を青木先生としては、どこをすごいというふうに抑えているからすごいっていうのは。
だからそこの研究に明け暮れてて、なかなかうまくいかないときに、
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突然起こったミスでビーカーをこぼした現象に着目したということですよね。
その起こった出来事に対して。
青木先生のキーワードとしては、前回から続いているのは、
潜在的にずっと自分の中に育んでいる強い思いみたいな話がずっと続いていると思うんですけど。
その辺の話ですか。
ビーカーそのまま倒れて。
だから自分のミッションとかビジョンとかこういうことを実現したいということを擦り込んでおく。
そしてそのためのある程度の計画もある。
だけどもっと大事なのは、そういうことで日常どういう思いを持って生きてるかっていうことによって、
ある意味では示唆されていくことにものっていくっていうことですよね。
示唆されていくことにものっていく。
ということですよね。計画通りやらなあかんとかそういうことじゃなくて。
ある程度起こってくる、そういう中での現象にも目を向けていくっていうね。
そういう意味で言うと、青木先生がおっしゃっている質問また営業における、
乗っかっていけるかどうかの心持ち、思いは、それがお役立ちってことですか。
今度は営業という、今のは目標達成という話ですけど、
営業という観点にとっては目の前の人を採用いただくということで言ってるけども、
基本的にはお役立ちっていう気持ちで、その面会をお役に立とうという気持ちで面会はするけども、
いざ面会に入ったらその瞬間瞬間の相手に対して集中することが重要ってことですよね。
分かります?
今の営業の話分かりますね。
その上での目標設定っていうことに関しては、今の話と無理矢理くっつけるとどうなっていくんですか。
だから結局は集中力っていうことですよね。
その時にそういうことを自分が思いを持って、そして進んでいくっていうね。
ある程度、例えばやらないかんこととか、そのための方向の行動とかを持ってやるけども、
問題はその思いが重要だってことですよね。
でもそういう意味で言うと、目標設定って青木さんがおっしゃっている目標設定は、
怪談的な、逆算的な管理するっていう意味での目標設定というよりも、
毎日日々常に思いを育み続けるためにやるものが目標設定で、
その思いを育む時間を作るように目標設定を毎日するから、
結果的に営業現場に行った時に、その瞬間瞬間に相手の立場に立ちながら質問ができるんで、
結果的に前回と繋がるんですけども、
その時に相手方の主体性を引き出す形で、
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相手が自ら買いたいっていう営業ができた時に、
それを周りはお役立ちに立てているという結果に繋がるっていう話が。
そうそう、営業と目標達成、目標設定というのを引っ付けるとそうなんですよね。
営業の分野ということになるとそうなるんですよね。
そうか、目標設定は思いを育むためにやる。
いいですね、そういうことですよね。
そういうことをもう20何年やってきてるんですけどね、私。
確かにそうか。
その視点で目標設定、やっと分かりました、言いたかったこと。
なんか量子力学だ、パラレルワールドだって言ってたけど、大丈夫かなと思ってたんですけど。
そういうことですね。
だから目標を作って計画を作るっていう、そういうレベルじゃなくて、
その思いを目標達成の、目標の実現の思いを育んでいかないといけないですよね、毎日。
そうすると発想が変わってくる。計画を超えてくる。
計画を超えてくるね。
そういうことも起こり出す。
確かに青木先生なんてね、計画立てても、計画通りやったなんて見たことないですね。
いやいやいや、ちょっとちょっと。
え?
なんか全然計画の時期やけど、結果出てくるからまあいいか。
重いですから。
重いですかね、それ脱ぎる気がしますけど。
まあこういうことで、ちょっとね今回は、あの少し普段見せない青木先生。
いやいやいや、普段も言ってんねんけどね。
そうですね。ただこんな真剣に真面目な会話はね、あんまり私もしたことがない会話をさせていただいて、非常に有意義な時間でしたけど。
いやいやいや、まあ。
2回に渡ってね、少しちょっと抽象度の高めの話を相手にしてみましたが。
本性にはそういうものがある。
大丈夫ですアピールしなくて。
あの、ということでお話ししてきましたが、次回からね質問またたくさん来てますので、
いつも戻りたいなとは思っております。またこういった持ち込み企画ぜひ。
はい。
よろしくお願いします。ということで終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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