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2022-04-01 22:58

第359回「特別ゲスト・株式会社入船 入江社長「喜ばれる、喜び」」

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第359回「特別ゲスト・株式会社入船 入江社長「喜ばれる、喜び」」上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。 ★番組への質問はこちら↓↓ https://ck-production.com/podcast/aoki/q/
00:03
こんにちは、遠藤克貴です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
気合入ってますか?
いやー、もうゲスト、ゲスト、ゲストで。
ゲスト、ゲストで。
それもね、今度、前回は谷口さんでね、谷口社長で。
新しい、今度はもう私の中で一番古い、もうスタート時期のね。
はいはい。
実はね、質問型営業もまだやってない頃なんですよ。
まだ生まれてない頃のね。
生まれてない頃なんですよ。私がもう…
どうしようもない青木先生も知ってる可能性もあるのでね、いろんなこと楽しみにしてるんですけど。
前のアメリカの教育カリキュラムを辞めて、そして自分でもうミッションライフコーチングっていうのを立ち上げて、その頃ですよね、その頃。
ということでね、ゲストをご紹介させていただきます。
株式会社イリフネ代表取締役社長の入江社長にお越しいただいております。
入江社長、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。入江です。
ありがとうございます。
いやー、予定通りしっかり噛んでしまいました。失礼いたしました。
ということで、入江社長、私にとってお久しぶりでございますって感じなんですけど。
質問型営業10周年の時に私、お会いしているんで。
そうそうそうそう。その時ね、スピーチをしていただきましたね。体験スピーチ10周年の中でのね。
それから大阪の産業創造館なんていうところのスピーチとかも、とにかくね、結構ね、私がお願いして出てもらってるんですよね。
この前もマスタークラブでもね、1周年でお話をしていただきました。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
あの襟船さんはね。
レース加配しかありませんから。
簡単にご紹介いただきたいなと思うんですけども。
100周年の、100年を超える会社で従業員もね、社員さん1200名超えるような巨大な会社なんで。
ちょっと簡単に会社の概要をご説明いただいてもよろしいですか。
はい。
創業が大正5年4月でして。
料亭からスタートして。
給食・外食と形を変えながら、一貫して食の事業に携わっている会社です。
事業はレストラン事業と給食事業ということで。
レストランが店舗数が今29店舗。
給食が1日約1万食と、それから委託給食といって、
工場の食堂とか料の食堂を運営させていただく委託給食ですね。
この拠点が今11拠点ほどやらさせていただいております。
03:00
従業員が今おっしゃってましたように、社員とパートアルバイトですね。
パートアルバイトの方をパートナーと呼んでるんですけど。
合計1200名ということでやらさせていただいております。
今ちょうどコロナで飲食は本当に大変でね。
そういう中を本当に決断を持って素晴らしい経営をされているので、それも聞かせていただいて。
実はね、井出さんはコーチングでスタートしまして、
私が当初作ったミッションライフコーチングっていうね、スタートして。
14年前。
そうそう、そこから共感型接客。
うちでいくと質問型接客なんですけど、井出さんのところでは共感っていうのを強めようってことでね。
共感型接客っていうのを店舗に入れていただいて、
今度は店舗の方のリーダーの人たちにセルフマネジメントっていうのを入れて、
そして今はちょうど給食関係で質問型営業っていうのをね、順次送り込んでいただいているという。
もうフルコースですよ、フルコース。
14年間かけたフルコースね。
ありがとうございます。
じっくり味わいさせていただいております。
じっくり味わいさせていただいて。
味わい深いです。
ありがとうございます。
ことの起こりとかね、ちょっと井出さんからね。
お二人になるってことですか。
そうですよね。
きっかけは2008年の5月に。
よく覚えてますね。
よく覚えてる。
青木先生は全然覚えてないんですけどね。
何回も言っても、いつだったかなみたいな。
私はよく覚えてるんですね。
2008年5月。
その時に店長会議の勉強会で青木先生にお越しいただいて。
その後ですね、無料コーチングをやってるということで。
私もちょっと声をかけられまして。
どんなにしようかなと思って迷っとったら、
先生が手帳広げて、じゃあ井出さんこの日寝てばっとこう。
聞いたことある、その話。
それとも嫌なのかしらないなみたいな感じでスタートしました。
さすがだなみたいなクロージングが。
それ、なんか我々が習ってるクロージングの仕方と違う気がするんですよね。
その頃の名残があるから。
なるほど、いいですね。
それで始まったということですね。
質問型営業というと、アファーメーションとか振り返りと言われる部分に使いやすいってことですね。
そうですね。
すごくやっぱり私もその当時、まだ常務でしたけど。
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自分で立ち上げたわけじゃなくてね。
そんなに現場のこともよくわかってませんでしたからね。
ずっと叩き上げてきたわけじゃなかったので。
銀行に行って、現場に1年ほどいて、本部におりましたんでね。
やっぱりちょっと自信がなくて、もちろん会社をよくしたいって思いがあったんですけど、
とてもちょっと空回りしてたようなところがありましてね。
正しい方向を示さなあかんみたいな、そんなことで結構力みながらやってて。
有志なもんだよ、ほんでもいいでさ。
神戸大学を出られて、そっから銀行へ入ってみたいなね。
普通に、そのまま行ったらエリートのような道するところから後継者として継がれて。
格好ははかり知れなそうですけど。
そこで何とかしたいなと思ってたタイミングがあったので。
そしたら変なおっちゃんが手帳を開いて待ってたと。
ええ、はいはい。
吸い込まれるように。
吸い込まれるように。
めっちゃおもろいな。
青木先生、めっちゃ喜んでるじゃないですか。
では振り返りから。
公演どうでした?公演は。
え?
公演は。
公演。
一番最初に行った時の私の公演は。
すごく良かったですよ。感動しました、本当に。
そうですか。
こんな考え方があるんや、思って。
あの時、札幌をお配りいただいて。
どうでしたかね、あれ。やっぱり自分次第みたいなところですかね。
サーカスの像みたいな話もされてて。
結局自分で勝手に自分の限界を決めてるみたいな。
よく使った話ですね。
よく覚えてます。
なるほどね。
感動したの覚えてます。
そこからずっとね、進んでってというようなことですよね。
そうですね。振り返り中心に。
良かったこと、できたこととかを一日に。
NGを一つ書いていくみたいな感じでずっと。
その振り返りも随分、内容の振り返りの仕方も変わってるという。
その振り返りの仕方が変わってる歴史についてきながらやってるという。
昔はもっとシンプルでしたもんね。
今はちょっと複雑なんですね。
今日ももっとちっちゃくてそんなに書かなくて良かったんですけど。
最近は振り返りめちゃくちゃ大きくなって。
量も増えてみたいな。
そういう中で質問型営業でじゃないですか。
営業を飲食店に取り入れて何か大きな動きがっていうのが
正直イメージが湧かないところがあるんですけど。
どんな変化があったりっていうのって。
だからまず自分のコーチングで
やっぱりミッションとかビジョンを伊礼さんが作っていただいたっていうね。
自分自身のね。
会社の理念はあるでしょうけど
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自分の方向付けをしっかりと作っていただいたっていうね。
そこがスタートだと思うんですけど。
それはどうでした?
はい。そこももちろん理念は既にあったんですけどね。
もう一度自分を見つめ直して
自分のやっぱりやりたいこととか
自分の大事にしてることは何なんかなみたいなことを
ずっとミッションライフを通してやりましたんで。
それが本当に今の理念の根幹を成す。
いやーこれがねセルフモチベーションっていう
ここがテーマなんですよね。
はい。
あの時に実写の提供価値が
本物を安くと
キットや手作りの温かみ
この2つやなというのが明確になりましたんでね。
はいはいはい。
それをずっと軸にして理念にも明記してますし
ことあるごとにやっぱりそういうこともね
共有しながらやってるという状況で
これはすごく大きいと思います。
だから自分の人生をかけて目指したいものと
企業理念が一致するっていうのがね。
それがセルフモチベーションっていうことですよね。
ネイさんも軽くそこまで考えなくてもいいけど
やっぱりある程度方向づけと
そこから理念を見るっていうね。
そういうようなことがやっぱり行われると非常に良い
っていうようなねことで
そういうところから今度は
共感型接客へ入っていったっていうことですね。
それ何年かかかってね入っていきましたね。
それはちょっともうミッションライフスタートして
だいぶ後の話なんですけど
その間に伊礼さんとはずっと
今でもそうですけど
3週間に1回ぐらいコーチングしてますもんね。
そんなやってるんですか。
そうやってるんですよ。
あれきっかけはやっぱり私が先ほど
理念の中で人手づくりの温かみっていうようなこと
申し上げましたけど
やっぱり温かいお店がいいなというのはずっと思ってまして
温かいお店ってどういう形で作られるのかな
やっぱりお店に入ると
お店によって空気があると思うんですね。
どんどん温かくて心地よい空気が
それが本当に人が作り出すものなんで
それこそ飲食の魅力なんかなと思って
それを本当になんとなくね
感覚で作るんじゃなくて
組織として作れたら素晴らしいんじゃないかな
ということを考えてたときに
青木先生の方から
質問型営業を応用じゃないですけど
エッセンスを接客に見かせるんじゃないか
というようなお話をいただいて
その時に
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商査といいますか3店舗の店長を
面談いただきましてね
目標とか何を大事にするとか
いろんな質問の中で
そこで先生がおっしゃられたのが
何が違うか
それぞれ3人の店長みんなやる気があって
お店良くしたいと思ってやってるんですけど
ただその中で
売り上げとかもちろん経営ですからね
そういうことをみんな一生懸命やってくれるんですけど
違うのがですね
いかにお客様と触れ合って
ありがとうって言われた時の実感
ありがとの実感とおっしゃってましたけど
そこがあるかないか
どこまで強く感じるか
それは結局
空気として出てくる
店長がそうなれば当然ね
表情も変わるし動きも変わるし楽しめるし
それがパートナーに伝わって広がっていくみたいな
それがその時パッとなって分かりましたね
それが一つ大きくて
私の中で
その時に出てきたのが
サービス業って
お客様の喜びを自分の喜びとするってことは
よく言われてるんですけど
そことなんかありがとの実感とか
人の温かみとかいうのを
いろいろ考えてる中で
振り返りをやってるんですけど
それを書いてる中で
パッと出てきたのが
喜ばれる喜びかという
そういうキーワードが出てきまして
これが第二創業みたいな
誕生のあれですよね
喜ばれる喜びをいかに感じてるか
もちろんお客様に喜んでいただくんですけど
自分がそれをいかに喜んでるか
その喜びを
これかというふうなことにその時に
感動の言葉ですよ
それが私にとってはすごく大きいですね
もともと
食の喜びの創造という経営理念を掲げて
ずっとやってきてて
お客様の喜びと
従業員の喜びだよというふうなことを言ってて
ただそれまではどちらが
どっちも大事だけど
どっちが上だみたいなね
自分の中で自問自答してて
どっちも大事でよくわからなかったです
喜ばれる喜びが出てきた
これで全て解決したみたいな
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どっちが上とか下とか
お客様に喜んでもらって
喜ばれる喜びで従業員も喜ぶ
両方が高まる
同時限で同時に統合的になった
うちではね
上下って言ってるんですね
まずお客様を喜ぼうした結果として
自分が喜べる
だから縦なんですよね
横じゃないんですよね
お客様が喜んでいただいて
従業員の喜びになる
だから従業員の喜びと言っても
自己満足にならない
喜ばれる喜びがあることで
しっかりお客様を見ながら喜べる
自分の中で
やっぱり
最初から経営として入ってきたじゃないですか
現場の皆さんが喜ばれる喜び
という気持ちに
捉え切れない立場で
ずっとされていながら
そこが全部が繋がった
コーチングをやってて
イリエさんに質問型コミュニケーションの話
さんが店舗へよく行くようになって パートナーさんの声をすごい聞くよう
なったんですよねはいはいうん その辺のちょっとお話を
はいそれは結構あの遡るんですけども ミッションライフやり始めた頃なんです
けど 振り返りをやっている時に
あっても現場の声をよく聞くようになっ たんですね
それまで 社員の声はもちろん聞いてたんです
ただパートナーの方はそんなにそこまでね あの自分から声かけたりとかそんなにそこ
に 当時は重要性を感じてなかったというか
だからあのまあタイミングが話せるんですね それにこうあのあんまり私もそんな
コミュニケーションがねこんな 得意な方じゃなかったんであんまりだから
ブーブー言っ あの仕事は順調とかどんな感じ
質問したねなぁ順調ですとかってきますでしょ どの辺が順調なぁ
ブーブー言っ あの結構
喋ってくれるんですよたまん だからそういう中で私も結構コミュニケーション
を取るようになってやっぱり声を聞くのって もちろんあの経営の参考になりますし
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シーを集めることになりますしまた嬉しい ことがあるんだよね
そういう中に何か感動的な話とかいろいろ ありましたよねうんねー
現場に行って話聞いていく中で感動的な 話
うん この前のこの前のほらあの喜ばれる喜びを
息子さんに話したってやつ 息子さんに話したあのお母さんがパートナー
パートナーさんで 坊主子さんがバイトにほらいってあっ
あれいい話ですよあーあーあの話です アルバムあの
社員のねうんかったと話してって デイヤー社長私喜ばれ喜び大事にして
いるんですよ言ってもほどそれどういう ことなんていうといやー私はもう会社で
もちろんそうですけど 息子にもあのこういう考え方で仕事してるの
のような女性の方なんですよね で喜ば喜びだってねーみたいな話をしてって
じゃあそういう中で息子さんがまだ学生になって 焼肉屋さんでアルバイトするようだと
でそこでねやっぱり接客が楽しくなってなんか自分に会いに来てくれるように なるような感じになったらしくてでまぁそこでね
なんかこう お母さんの言ってと喜ば喜びこんなことなのかなぁみたいなね
あそこで繋がっていったみたいなあの ところで
まあですんで喜ば喜びがそうやって会社内だけじゃなくてね そこ外にもはみ出ていってねなんかこうある意味人生にもと影響
ブーブーいいっ
その時ははみでいる勇4コバル喜びちゃうかぁ言うてねーねっ あっはっはあっみたいな
はっはっは このエピソードつくだけでも会社のそのこそさっき言ったその雰囲気がいいかいっ
を見せピッチな感じが 英霊社長の言葉とその社員の方との関係柄もすごい感じ
ますよね まあこういうところから次はセルフマネージメント
はいそれから質問型営業と入っていく で会社の中ではねいろんな r 1とかね
コンテストとかも始まるんですよ その辺はまた次の機会でエピソード2にして
なんで最近エピソード流行ってるん やはりですね r 1は次回ですかね
どうぞあるかも気になるところ r 1ちょっと社長お話を r 1ですか何かって
ことですか 何かっていうか何かってどういうのはパートナー中心のまあ
イベント的なものでしてねで まあ大体20数店舗が参加して
a まあ都市によって違うんですけどまぁだいたい半年ぐらいですか だいたい7月から例えば12月とかで競い合うんですね
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そのお店の評価をアンケートが特に中心なんです アンケートの評価
アンケートの回収枚数とかその中身ですね特にまた来たいかどうかっていう項目が あるんですけどそこいかにまた来たいと思ってもらうかみたいな
それが高いとより評価が高いみたいな その中心に競い合ってであの上位6店舗を決めて
翌年の2月に あの発表会するんですね
ファイナルステージって言うんですけどそこでパートナーが5分から10分ぐらい プレゼンテーションしましたね最終あの優勝を決めるというそんな
取り組みなんですこれ r 1の動画がありますから音声だけでも聞いてもらい ましょうか
ああここでしてるよねなぜだろうねなぜだね演奏されていいんですがなぁ 流していいですよね
ハードはいこれはそれは次回半度で次回楽しみにしていただいてはいわかりました ということで今回ね
青木先生ゲストとして入れ車ちゃんお越しいただきましたけども エピソード2あるそうですので次回もぜひ楽しみにしていただけたらと思います
はいありが続きですねありがとうございましたありがとうございました 本日の番組はいかがでしたか
番組では青木たけしの質問を受け付けております ウェブ検索で質問型営業と入力し検索結果に出てくる
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22:58

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