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青木たけしの質問型営業。営業、それは商売の原点。
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践。 2万人を超える営業支援を行った青木たけしが、営業の真髄を語り尽くします。
こんにちは、転倒カツキです。青木たけしの質問型営業。青木先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願い致します。
さあ、テイク2。
はい、テイク2ってね、この間これ撮ったんやけどね。
はい。
ここ思うようにこう伝えられなかったんで。
まあ、同じ話を2人でずーっと3回くらいしてて。
いや、青木さん、やばくねえかみたいな。
そうそうそうそう。
いや、収録ね、初めてもう6年くらいなんだかんだ経ちますが。
こういう形でのテイク2は初じゃないですか。
本当にね、ぶっつけ本番ずっとやり続けてる。
なんか、あのね、私のセールス魂と、私のね、買うというね、ここのアンバランスって今からお話ししますけどね。
そうですね。
その辺もちょっと期待しながらぜひ聞いていただきたいですし、もしかするとこれがテイク3になる可能性もあるのでね。
これは結構緊張しながら質問を読みたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
はい。
さあ、本日は中小企業の経営者不動産業45歳の方からご質問をいただいております。
はい。
いきます。
顧客の立場として質問です。
はい。
営業マン以上にそのサービスや商品の価値がわかってしまい、自分のニーズを考えると購入したいと思うことがあります。
しかし営業の質があまり高くなく、営業として考えるとこのタイミングで普通の顧客であれば購入しない方がいいだろうということがわかってしまいます。
こちらとしては欲しいもの、必要なものだからクロージングかかっちゃえばいいかなと思いつつも、
営業マンのためにならない、また購入後には営業担当との関係を考えるときちんとフォローアップもしてくれないのではないだろうかと予想してしまいます。
はい。
このようなシーンは営業ができる人間にとっては誰もが経験していることな気がしますが、
青木先生のような一流のセールスのプロとしては、顧客としてどのような心構えをされているでしょうか。
ということですね。
はい。
なるほどね。
しかしこれ、遠藤さんなんかあれじゃない?
買う人をこだわって気に入らなかったら買わないとかさ。
はい。
そのイメージあります?
いやいや、前もほら車買うのにどやこや言ってたよ。
よく覚えてますね。
ね。
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いや、ですけど、こっち買いたいもの決まってるじゃないですか。
なので、結果買っちゃいますよね。
仕事する上での経営上の買い物と、消費者としての買い物があるじゃないですか。
車とか。
ああいうのはやっぱ買っちゃいますよね。
ね、買っちゃうよね。
そっち?
買っちゃうよね。
青木先生こそだって、すべてが透き通って見透かしつかないように見えちゃう方ですからね。
そうですね。見えちゃいますよね。
だから全部見えちゃうから、邪魔くさいから買っちゃうのよ。
逆にね、それこだわっちゃったら何も買えねえみたいな。
そうそうそう。そんな言うてたらさ、時間がもったいないよね。
ああ。
そっち?新しいですね。
できすぎるあまりこだわらない。
相手にも。
やっぱりそういう営業法をやってるっていうのは、営業マンだけの問題じゃなくて、会社の問題もありますよ。
だからその人をいくら教えてあげても、会社がこういう売り方みたいなところもあるんだよね。
だからその時に営業はそうじゃないよというようなことをいくら言ったら説教なるしね。
そうですね。
面倒くさい客ですよ。
ご飯いただきますかと言ったり言われたり、こういうもんです。
なんですかこれはって、ちょっと裏見てって。
こんな本出してるんですか?
確かに。
営業じゃないですか?
やりにくい。
言えませんね、みたいなね。
でもそのまま終わっちゃうよね。
そうなんだ。
そうそうそう。それどういう本ですか?
興味ある子はこれ一回買いますとかね、言ってくれますけど。
それだけのものであって、そこからセミナーに来たっていうようなことはないよね。
へー。
それ俺の問題かもしれないけど。
むしろ私はそういう営業の姿勢とか、そういう会社の問題とかいうことでもっと力出して、
そういうところを改革していかないといけないなということで、
今の受講生や今から入ってこようという受講生にもっと伝えていこうという、
どちらかというとそっち側に入って思える方なんですよね。
じゃあ自分の経験でああという気持ちをフィールドワークとして得て、
だからこそ集まってきてくれている、共感してきてくれる皆さんにはそこから入ってこようというようなエネルギーに点火してるんですね。
そうそう。特に企業なんかやったらもう完全に切り替わっていけますよね。
企業個人として社員さんに打ち出して、そういう営業を本当にお役立ちの営業をしていこうというようなことになっていただけるんだよね。
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フェールスエンジンカンパニーとしてやっていこうと。
そうそうそうそう。だからそういうようなところへむしろ点火するんであって、
まだまだ世の中はね、これじゃあかんなあっていうね。
だって9割が説明型ですよ。世の中。
今までに。
ですよね。
そう。
今までに、うわーこの人質問まで営業やってるっていう経験ってないんですか?
うわっ!みたいな。青木さんのギャグにびっくりしちゃうみたいな。
うーん、だから。
ないんだな。ないからこそやってるのな。
ないよね。
ないんですね、やっぱり。
すっげーセールスマンやなっていうのはないよね。
ないんだよ。
我々業界にいますよ。
ええ。
あのー業界の中でも、いやこれはすごい人やなっていうのはありますけどね。
うんうんうん。
それでも指導者側の、そっちの方々の中でってことですよね。
だからそのセールスっていうのはすごいキレイ味あるなとか、
そういうのはあるけども、でもじゃあそのセールスをしてその後のフォローとかその後のあり方とか見ると、
うーん、どうかなーみたいなね。
へー。
じゃあやっぱり自分がこう磨いた、作り上げてきたこのある種の哲学的なこの営業スタイル。
いやーもうお役立ちっていうのはね、沸き上がるお役立ちっていうのはね、やっぱり私の中ではベストですよね。
青木先生、いつの日かあれですね。
全く知らない人が質問型営業をしてきて、沸き上がっている姿を見て逆にこっちが感動するという日をちょっと迎えなきゃいけないですよね。
ははははは。
うわ、俺の質問型営業された、俺がみたいな。
そうですね。
いや、そんな感動はないんじゃないですか。
そうですね。そういうことが、まあね、私が教えなくてもそういう人たちが何かこう生まれ出すというかね。
そうなってくれば、もう世の中すごい営業がお役立ちの営業でも良くなっていってるっていうことでしょうからね。
ですよね、ということですよね。
なるほどですね。でもまあ少なくともこの質問型に、質問に戻ると、あえてそうやって指導するとかっていうことは一切せずに。
青木先生、確かに消費者としてはすっげえ簡単に買えますもんね。
うん、買う買うって。
買う買うって。
すっげえ簡単に売られてるけど。
こっちが心配したくなる。
そうでしょ。
何回止めたことあるかわかんないじゃないですか。多分最も止めた回数多い人間な気がするんですけど。
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そうそうそうそう。だから江戸くんにね、電話してこういうことをやろうと思うんやって。
俺、何やだよと思いますよ。どう思うの時がよくあるじゃないですか。買う前提の人。
買うと思うんだけど、いいって言ってってやつ。
それ、それね俺。
あー来たーと思って。青木先生、買いたいんですよねっていうところからまず確認入れて。
だとするならば、みたいな。
だからテイク2面白いよ。
大人の展開で。
大人の展開で。
そうですね。いやーだからね、営業できるからといって、買い手として非常に優秀かどうかっていうのは、何をもっと優秀かわかんないですけど。
青木先生は下校ですからね。
まあそういうようなことで、むしろそれによって覚えて、悪い使命を果たさないといけないと思うタイプである。
そこだ、そこですよ。
まあ、という形でやっている青木先生をぜひ参考にしていただいて、何の参考になるかわからない回にはなりましたけど、ギリギリテイク2成功ということで。
まあまあそういう人たちもね、また企業そのものを変えていこうとか、またそういう人たちにも届くような形で広げていこう。
あの時私、買わせていただいたんですけど、その先生やってるんですね。
いいですね。そこを目指して、ぜひリスナーの皆様も質問型営業を広げるために力を貸していただいて。
活用していただきたいと思いますね。
思います。ということで今日のところ終わりたいと思います。青木先生、テイク2ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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