1. あのラボの脳みそビッグバン!
  2. #025 - 軸を増やす / 正しさ複..
2024-09-19 33:50

#025 - 軸を増やす / 正しさ複数モデル

今回のメンバーは、なっち、さだむ、うさみです。

 

今回のお題はこちらの2本です。

【唯一無二の〇〇 ❌ ××】

【ついた方が良い嘘】

 

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ショート動画あります!

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「あのラボの脳みそビッグバン!」では、みなさまからのおたよりを募集しています。

感想、質問、お悩み、ブレストのお題、ブレストの答え、アイデア実現しました報告などなどなんでも、おたよりフォームまたは各種SNSでお寄せください。

ハッシュタグは #あのバン です。

 

なお、番組中で登場するアイデアはご自由にご使用いただいて構いません。ただし自己責任で!

 

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サマリー

このエピソードでは、ブレインストーミングを通じて独自の視点やアイデアの掛け算が重要であることが語られています。また、ポアンカレル予想を用いて多軸の考え方が新たな発見につながる可能性についても掘り下げられています。このエピソードでは、正しさの多様性や嘘の意義について探求されています。子供にとっての「優しい嘘」や、それが社会に与える影響を考えながら、様々な経験や視点が共有されています。このエピソードでは、存在と記憶についての深い考察を通じて、人間関係や優しい嘘の重要性が語られています。正しさの多様性と世界観についても触れ、異なる視点が如何に人々の理解を深めるかについて考えられています。

ブレインストーミングの重要性
スピーカー 3
あのラボの脳みそビッグバン。この番組では、ブレスト大好きなあのラボのメンバーがブレストをしていきます。
ブレストとはブレインストーミングの略で、自由なアイディアを共有し合うことで新たな発想を生み出す集団志向法です。
批判厳禁、ぶっ飛び歓迎、のっかり推奨、必要理量がゼットされます。
ナッチです。
スピーカー 2
スタダムです。
スピーカー 1
ブサミです。
よろしくお願いします。
スピーカー 3
ヨドミね。
スピーカー 2
いやーヨドミナフ行きますね。
スピーカー 3
ヨドミねーな。やっぱ朝いいな。
スピーカー 2
そうね。あのー、徹夜後の朝はちょっとね。
スピーカー 1
微妙なこの毛だるさが気持ちいいですよね。
あ、そう。
スピーカー 2
前回僕そうだったの。
スピーカー 3
ポジティブだった。
スピーカー 1
ポジティブポジティブ。
スピーカー 2
頭は回んないけどこの毛だるいあのー、
あ、どう転がってもいいよっていう感じ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 3
じゃあ行きますか。
スピーカー 2
行きましょうか。
スピーカー 3
唯一無二の○○××。
はい。
これね、あのー、こないだポッドキャストラボ福岡のつながりで、
数学教師芸人の高田先生っていう方がいるんですけど、
この人イベントに行ってきたんですよ。
で、そこで自己紹介の中で、
大谷翔平は当初と打者の二刀流で、
すごい唯一無二の人物になってます。
高田先生はね、算数とお笑い。
スピーカー 2
これで世界に一人なんですみたいなことを言ってたんですよ。
いいな、その二つ掛け合わせると唯一になれるっていうね。
いいじゃないですか。
スピーカー 3
なんかいいなと思って。
スピーカー 1
でもラボのメンバー意外と多い気がした。
本当?
スピーカー 3
なんとなく。
スピーカー 1
プログラマー×アーティスト。
いるか?
スピーカー 2
全然いる。
全然いる。
スピーカー 3
メディアアートっていうジャンルが結構そう。
スピーカー 1
ポエマー×プログラマー。
スピーカー 3
いなくはないけど、割と少ないかもね。
スピーカー 2
面白いかもしれないね。
ユニークな掛け算
スピーカー 2
割とそういう掛けると面白くなるは確かにあるかもね。
スピーカー 3
僕、プログラマーとポッドキャスター。
これは割と少ない。
スピーカー 1
少なめか。
スピーカー 2
少ないですよ。
なるほど。
スピーカー 1
ポッドキャスターは何マーが多いの?
スピーカー 3
何だろうな。
でもね、何が多いっていう話じゃないけど、
ポッドキャスト番組でポッドキャストと何々っていう掛け合わせで、
あんまりないよねみたいなのが、
ジャンルとして立ち上がってたりしますかね。
スピーカー 2
まあ、そっかそっか。
スピーカー 3
例えば古典ラジオとか。
スピーカー 1
歴史×だよね。
スピーカー 3
もちろん他にも歴史やってる番組あるから、
唯一っていうわけでもないけど。
スピーカー 1
ブレスト×ポッドキャストがないじゃないですか、あんまり。
スピーカー 2
デザイン企業はあるんじゃない?ないのか。
スピーカー 1
雑談はあるけど。
ゆるく雑談とか多そうだけど。
スピーカー 2
ちょっとまあ確かにブレストっていうのはね、
この番組のメインだし。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんかいい設定したなーみたいに最近は思ってる。
スピーカー 3
ジガジさん。
スピーカー 2
いやいや。
全然ストレスなく収録できるっていう。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
なんだろう、もう一切ストレスないもんね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
収録してるね。
スピーカー 3
朝集まるぐらいかな。
ちょっと頑張って起きるみたいな。
スピーカー 1
そうそう、そのくらいだよね。
そうですね。
唯一無二とか言うじゃないですか、
自分らしさ。
養老武さんが書籍の中で、
そんなの求めてもしょうがないみたいなこと書いてて。
自分らしさって自分?
もう肉体が自分しかないから、
そこでもう出てんだよみたいな話してて。
考えてもしょうがないみたいな無駄だみたいなこと書いてた気がする。
スピーカー 2
その考え方もいいなとちょっと思った。
スピーカー 1
強者の弁という感じかな。
スピーカー 3
それで納得できるようなそれでいいんだけどさ。
負け組とか作っちゃうからね。
スピーカー 1
負け組かけるとかやればいいのかな。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 3
負け組かけるなんだろう。
スピーカー 2
そのネガティブを覆す何か。
スピーカー 1
いやでも、うちのメンバーのさ、
彼女とかさ、
ヨワネにめちゃめちゃ投稿してるじゃん。
スピーカー 2
ヨワネ?
スピーカー 3
あのラボの社内用のディスコードサーバーがあって、
そこにヨワネっていうチャンネルがあるんだから、
そこに頻繁に書き込む社員が多い。
スピーカー 1
頻繁に書き込むんですけど、
ヨワネなんですけどめちゃ強いんですよ。
スピーカー 2
戦略的に強くて。
スピーカー 3
どうしようじゃなくて、
こういうことがあったから次こうするみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
すごい実践してる中でのヨワネだったりとか。
そういうのもあったりとか。
スピーカー 3
失敗するのはチャレンジしてるからだっていう。
スピーカー 1
前提が強いとか。
スピーカー 3
ヨワネ吐けるのは強みだったりしますよね。
スピーカー 1
そうなんよね。
きっとヨワネ吐けない人が弱いよね。
弱いかもしれんね。
スピーカー 3
負け組かける吐け口。
スピーカー 1
新しくともなんともないけど欲しい?
スピーカー 2
デザイン的には欲しい?
デザイン的にはね。
多分元々僕と岩谷君は音響設計学科っていうところにいたじゃん。
音方面にいたのにメディアートしてることによって
割と映像とかも扱ってて。
先生はサウンド系メディアアートって呼んでたんだけど。
そういうのを学生の時は実践してたんだけど
その後実際にそれを扱って
いろいろ作るようになってから
音ベースでいるっていうことのなんだろう
別に他にも全然いるんだけど
唯一無二感というかちょっと違う感っていうか
そういうのは感じたことあるな。
スピーカー 3
映像の勉強制作をやってて映像を作っている人と
音の入り口で映像を作っている人ってやっぱりベースの見方が違って
話してると細かいところで
そこを無視するんだみたいな
そこをあんまり気遣わないで作れるんだっていうのに
お互いにカルチャーショックがありますよね。
スピーカー 2
それはすごい面白い。
僕とかはもう映像はなんだろうな
音の付属品みたいな
たくあんとかそういう感覚だから
この米を食うために付けたいっていう感じがあるから
その米の部分、僕で言うと多分音の方だったりするけど
そこのたくあん扱いなんだみたいなところは多分あったりすると思う
スピーカー 1
掛け算の強みってやっぱりそこのちょっとメタというか
1個上で見てるから
切り捨てるところは切り捨てられるのが強みだよね
スピーカー 3
ズバッと切り捨てれるみたいな
スピーカー 1
掛け算でいいもの作ればいいかっていうぐらいの感覚がどっかある
スピーカー 2
専門家はね、そこ深掘りするから
そこはもうちょっと妥協できないみたいなところあったりする
掛け算にすることによってね
スピーカー 1
ピョーイと飛び越えちゃう
数学者のパラドクスとかを未解決問題解決する人も
結構物理をやってて数学もやってたっていう人とかが
解決したりする場合が多くて
スピーカー 2
多分野の人がね
多軸の考え方
スピーカー 2
100年の難問を穴で解けたかみたいな
スピーカー 1
それで純粋に数学だけやってる人が怒られるみたいなね
ジャコダみたいな
スピーカー 3
小川直也がプロレスするような感じ
スピーカー 1
そういう感じだろ
そこのニュアンスわかんないんだけど
そういう感じかもしれない
明け物とかね
スピーカー 3
明け物とかありましたね
スピーカー 2
なんだっけ
なんか数学の難問で
トポロジーの権威みたいな人が出した難問が
古典的なニュートン力学の数学で解かれちゃって
解けたっていう講義を聞きに行くために
トポロジー界の早々たるメンバーが
みんなこぞって見に行って
ものすごいショックを受けたらしい
まずトポロジーじゃなかったっていうのに
ショックを受けて
また自分が理解できないっていうことに
スピーカー 1
ショックを受けた
スピーカー 2
分からない
誰かどうにかしてくれみたいなね
あれもやっぱり掛け算というか
そのジャンルだけで勉強してたら
解けなかったものなんだろうなって思う
そうね
面白いよね
スピーカー 1
軸を増やすみたいなことなんだよね
スピーカー 3
数直線上で3つったら1点しかないけど
Y軸もあったら無限に
Xイコール3でも無限に点が打てる直線が引けるわけで
軸をどう取るかみたいなことで
誰もたどり着いてなかった点が見つかるみたいな
そういうイメージなのかな
スピーカー 2
いやほんとそうだと思う
なんかやっぱり1軸で考えると
割とどこまで先に行くかしかない
けど2軸になると一気に
同じX軸の点でも
Y軸の位置によって
全然違ったバリエーション出せるから
3軸になると無限だよね
スピーカー 1
そうですねどの時点でもトポロジーですよね
トポってるか
トポってるね
トポっちゃった
いやだってそのさっきのトポロジーの話ばっかりするけど
さっきの
スピーカー 2
トポロジーの難問
スピーカー 1
あの難問ポアンカレル予想か
ポアンカレル予想に行くまでに
高次元なら解けるっていうのがあったんですよ前段階で
高次元から順番に
5次元以上から解いて4次元
最後3次元まで行くんだけど
だから軸が増えるとひょいってズルできるんだよ
だから解けるっていう話だった
3次元は紐が絡まっちゃうから解けなくなる
スピーカー 2
もう解けないっていうね
スピーカー 1
という話だったんで軸が多い方が強い
ラフってことでズルができる
軽く超えれる
スピーカー 2
ポアンカレル それもあれかもね
社会学的にも完全に
そうそうそうなんですよ
ポアンカレル 応用できる話かもしれないよね
スピーカー 1
大昔のさ
天文学者とかってさ
学問って結構一つ流れやったから
哲学もやって数学もやっててさ
スピーカー 3
だったじゃん
スピーカー 1
自然科学っていう
スピーカー 2
ポアンカレル あの人たちって結構ね強いよね
やっぱり軸いっぱいあるもんね
星に音楽のルールをつけるとか
そういうやっぱり科学方面
宇宙工学みたいなのと
音楽っていう軸を持ってるとか
いろんな軸持ってるからね
スピーカー 3
それさ今見ると
軸がいっぱいあるっていう風に見えるけど
多分当時の人一本だと思ってたじゃない
スピーカー 2
ポアンカレル もちろんもちろん
スピーカー 3
そういうのあるなと思って
スピーカー 1
そこの感覚味わいたいね
スピーカー 3
ポアンカレル 味わいたい味わい
文系理系とか分けるのも
学校卒業して今
特にプログラムを使って
アートみたいなことをやってる
僕の感覚からすると
文系理系の分け方って
なんか意味あるみたいな
いやほんとそう
ポアンカレル 戻るともちろん意味あったなとは思うけど
今思うとなんだそのちっちゃい分け方みたいな
と思っちゃうよね
スピーカー 2
深掘りする上ではやっぱり分けていって
その分かれた一つを
ディープに突き進んでいくってのはすごい大事だけど
ただやっぱりね
僕も実際自分が高校の時から離天して
工学部に行ったのに最終的には
芸工に来たっていう
なんかそういう
芸工も理系的なのに
ちょっと文系的要素がある
混ざってるっていう
スピーカー 3
ポアンカレル 芸術工学っていうね
スピーカー 2
芸術工学はもうすでに
芸術かけ工学だよね
そういうところの面白さっていうのはね
絶対あるなって思う
芸術工学だ
スピーカー 3
岩井敏夫さんがですね
メディアアートの第一人者みたいな位置づけにいる
日本のメディアアーティストですけど
岩井敏夫さんが僕らが学生やってた頃に
すごいもう有名な方で今でもそうだけど
コンピューターアートでめちゃくちゃ頑張ってる人みたいな
めちゃくちゃすごい人みたいな位置づけだったんだけど
それから数年経って
絵本描いてんすよね
スピーカー 2
絵本描いてたね
スピーカー 1
百回立ての絵
スピーカー 3
そうそうそう
講演会か何か聞きに行った時かなに話してたのが
メディアアートいろんなコンピューター使って
いろんな表現してきて
正しさの多様性
スピーカー 3
いいもの作ってきたと思うんだけど
いざ自分の子供に
それをちっちゃい頃から触れさせたいかって言うと
スピーカー 2
いや違うなと思って
絵本描いてんす
スピーカー 3
そのこっちからしたら
はしごを外されたっていう感じだったんだけど
でもそこ多分本人の中では
軸が別に変わったわけではなくて
一個の軸に乗った活動なんだろうなーっていう
後から納得したんですが
スピーカー 1
もう一人しか分かんないところもあるでしょうね
スピーカー 3
そうだから天然でやっちゃうんですよね
スピーカー 2
いろんなことやってるように見える人って
けどまあそうよね
割とやっぱり岩井斗司夫さんの絵本にしても
作り方というか考え方はすっごくやっぱり
そのまんまメディアアート的で
通常は開き方も
本の開き方も
ペラッと右から左にペラッと開くとか
左から右にペラッと開くっていうのが当たり前なの
下から上に開くみたいなのをすることで
それでしか出せない表現みたいなのをね
なんかこうやってたりとか
まさになんだろ
インタラクションというかね
だなと思ったけどね
スピーカー 3
メディアだよね
本というメディアをどう扱うか
スピーカー 2
本というメディアをどう扱って
体験者がどうそれに接するかっていうのを
デザインしてるみたいなね
スピーカー 1
一緒だよね
メディアアートだよね
スピーカー 2
うん
そうそうそう
芸巧だなって思ったのは
芸巧自体やっぱり
専門性ももちろんあるんだけど
どちらかというと掛け橋というか
工学的な部分と
そういうアートとか美的な部分とか
そういうところの掛け橋になる部分を
ずっとやってたんだろうなっていう気が
そういうのに興味がある人が入ってたんだろうな
スピーカー 3
って気がすると
スピーカー 2
まさになんかね
こういう何々かける何々だなと
スピーカー 1
芸巧で
自分で勉強する上でも
先生の話聞く時にも
これいいなって思ったのが
これってこれ的なもんだよねみたいな話
例えば色って音に変換できて
赤ってこういう音だよねとか
黄色ってこういう形だよねとか
形だとか
全部それを割り当てるみたいなのが
なんか面白いなと思って
その構造だけ引っ張ってきて
別の分野に応用するみたいな
割と色んな軸があるけど
これってこういうことだよね
どんどんどんどん繋いでいけるっていうのが
芸巧ではすごい学んだなって
スピーカー 2
確かにありますね
さっきの昔の偉人が
色んな軸持ってたっていうのに
多分近い話だと思う
多分ね
それこそ香りに音を割り当てるっていうのを
それは多分100年前200年前だろうけど
そういうのを提唱した人がいるっていう話が聞いたりするけど
そういう2つの軸をね
スピーカー 3
共感覚とかもそうだよねけどね
スピーカー 1
半分ぐらい妄想入ってるけどね
でもそれで発展してくるんだ
こうあるべきだとか言い出してさ
これはこう
ここまでは構造一緒だから
あともうほぼ同じようなルールで
あるべきだみたいな
なぞこうかな
スピーカー 2
すごいところまで行ったね
スピーカー 3
雑談になっちゃった
スピーカー 2
ほぼ雑談
スピーカー 1
大喜利じゃなかったね
スピーカー 3
大喜利ではなかったね
スピーカー 2
一般的な唯一の無二の○○××で出てくるべき答えは
優しい嘘の重要性
一切出てこない
実例をいくつか紹介しました
スピーカー 2
面白かった
スピーカー 3
はいじゃあ次行きましょうか
ついたほうがいい嘘
スピーカー 2
ほー
スピーカー 3
俺何どういうこと?
スピーカー 1
深いですね
嘘も方便って言うじゃないですか
子供に教える時も
なんかこう正直に
妹に正直に喋ってしまって
喧嘩になったりとか
それ私食べてないとか
そういうことだったりする
それお兄ちゃんだ
妹には内緒だよみたいなこと言っても
ついつい言っちゃって
私食べてないずるいみたいな
嘘も方便って言うのに
なるほどね
別に言わんでいいこと言わないでいいじゃんみたいな
スピーカー 2
あったりするじゃないですか
スピーカー 3
ついたほうがいい嘘にはどんなものがあるかと
スピーカー 1
そうね
だし今どんなものがあるかっていうのと
どういう嘘をつけば
スピーカー 2
何か社会が良くなるっていうことを話したい
スピーカー 3
なるほどね
これねついたほうがいい嘘の話ではないんだけど
子供の頃に実家にあったラジカセが
僕が一人でその部屋にいる時に
いきなりカチッて動き出したんですよ
で当時小学校の正学年だったかなぐらいの
スピーカー 2
めっちゃ怖くなって
スピーカー 3
泣いて
家族にいろいろ訴えられたんですよね
いきなり動き出したみたいな
その原因は未だに不明なんだけど
姉がそこにやってきて
勝手に動くようにセットしとったんよっていうね
嘘をついたんですけど
スピーカー 1
おぉ
スピーカー 3
僕は当時もそんなはずないって思ってたから
何言ってんだよみたいな感じで
スピーカー 1
突っ跳ねちゃったんだけど
疲れろ
おとなしく嘘つかれとけよっていうね
ワンパクだな
スピーカー 3
後から思いましたけど
そんな嘘の話がありました
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
お姉ちゃんとしては
こういう嘘で
安心させてあげようっていう意図があったってことですね
スピーカー 3
そうね
スピーカー 2
いいじゃないですか
優しい嘘ね
スピーカー 1
優しい嘘ね
スピーカー 2
優しい嘘はあるよね
スピーカー 1
あるけど全然思い出せんの
スピーカー 3
何名
スピーカー 1
優しい嘘ありますよ
はいはいはい
スピーカー 3
最近韓国語を勉強してるんですけど
スピーカー 1
そうでしたね
スピーカー 3
韓国語の入門講座の動画
YouTubeの動画とか見てると
正しい発音はこれなんだけど
日本人のあなたたちは
スピーカー 2
こう言ってください
スピーカー 3
こういう意識で言うと
正しくないんだけど伝わります
スピーカー 2
はいはいはい
スピーカー 1
ていう
スピーカー 3
ていうのは本当なんだけど
発音正しくなくていいっていう事実
スピーカー 1
近いので
納得いかないのなんですけど
プログラムの最初
ベーシック
ベーシック
おまじないって
スピーカー 2
めっちゃ腹立つんですけど
スピーカー 3
spdio.h
って書いてください
スピーカー 1
これはおまじないです
プログラムを最初に学ぶ時に
まずこれを書いてください
で括弧閉じ
これはおまじないだと思ってください
じゃあ次行きます
スピーカー 2
えっ
スピーカー 1
まだまだまだ
おまじないとか
言葉まだあんまり聞かないんだけど
スピーカー 3
自律の授業じゃねえんだよ
スピーカー 1
自律ならわかる
自律で最初おまじないってのは
レベル1な感じするんですけど
プログラムでおまじないダメでしょ
そうね
ボイド
イント
スピーカー 3
あれはおまじないですよ
スピーカー 2
いやだ
スピーカー 3
ついていい嘘だろあれ
つかなければいけない嘘かな
スピーカー 1
嘘以外にない
スピーカー 2
ただねおまじないって言っちゃだめだよね
そうそう
おまじないっていうことによって
じゃあもう忘れていいんだってなっちゃう
スピーカー 1
嘘だよね
スピーカー 2
違うよね
スピーカー 3
基礎ベースだよね
そのおまじないで解決できる範囲が
明示されないから
何かがうまくいかなくて動かなかったときに
そこを疑っちゃう
あるいはそこを疑えなくなっちゃうみたいな
スピーカー 2
悪い作用はありそう
これ重力ですとか
これ空気ですとか
なくなったらやばいよっていう方面の
説明はありだと思う
スピーカー 1
これは重力だと思うけど
スピーカー 3
世界を成り立たせるための何かみたいな
そういう例え方は
スピーカー 2
まだいいかもね
おまじないって言うから
信じてない人とかは
これ忘れていい
もう考えなくていい
スピーカー 1
場ですね
展開室武道館の部部隊
スピーカー 2
この四角
スピーカー 1
これはボイドだと
そうそう
この中でプログラム組めと
あーよかった今の
それはその時に欲しかった
嘘と真実の境界
スピーカー 3
部部隊って言って欲しかった
今僕衝撃なのが
これいいんだって
ちゃんと説明するか
いなかっていう話だと思ってたから
ちゃんとしない中にも
説明のレベルがあるんだなって
今分かった
おまじないはダメで重力ならいいんだ
スピーカー 1
ついて言うぞ
スピーカー 2
こうつくといいっていう
スピーカー 1
嘘のつき方で
スピーカー 3
なるほどね
スピーカー 1
そのあれあれ
また理系的な話がつく
電子のさ
あるじゃん
原子核電子で
中学校高校だから学ぶじゃないですか
こう電子がこう
輪っかがあってさ
何個かL核M核とかあるじゃないですか
あれ嘘だって話聞いたんですけど
樋口・深井・聞いたことある
樋口・深井・霧状
樋口・深井・本当は霧状で確率が存在してるみたいな
樋口・深井・え?ってなるじゃん
樋口・深井・あの図何やったんって
スピーカー 3
深井・あんなにちゃんとありそうなことを
スピーカー 1
樋口・深井・めっちゃうまく説明できるのに
スピーカー 2
樋口・深井・説明ね
スピーカー 1
樋口・深井・でニュートン
雑誌のニュートン見たらあれ嘘ですみたいな
樋口・深井・こうなってますの
樋口・深井・CGを
スピーカー 2
深井・けどあの辺
全般だけど
ついた方がいい嘘オンパレードだよね
スピーカー 1
深井・まあね
樋口・深井・高校中中学とか
スピーカー 2
樋口・深井・高校も含めて
スピーカー 3
深井・摩擦力はないものとするとかね
演習率が3.14とか
深井・そういうことですよね
スピーカー 1
樋口・深井・めちゃくちゃ嘘だよね
深井・まあ嘘なんだけど
深井・およそ3とか
スピーカー 3
樋口・深井・嘘のレベル
子供が言語習得するときに
犯す間違いを全て指摘していくのか
みたいな話かな
スピーカー 1
ちょうどいいサイズの真実が
スピーカー 2
深井・深井・その積み木シロじゃないよね
スピーカー 1
樋口・深井・そうそうそう
深井・深井・それ車じゃないよ
スピーカー 2
樋口・深井・積み木だよ
口で言ってるよね
深井・なんだろうな
そういう意味では嘘であるか嘘でないか
っていうのはもはやそんなには問題ではなく
そうね
深井・その上に
納得感が得られつつ
生活できるのかどうかの
違いでしかないかもしれないよね
だからそう考えるとね
別に地球は丸くなくても
生活はできるわけですから
スピーカー 3
正しさにレイヤーがある
上のレイヤーから見ると
下の正しさは嘘なんだけど
それは上から
見てるからであって
それが正しいレイヤーが存在していて
そのレイヤーを
見極めましょうということかこれは
スピーカー 2
樋口・深井・そうね面白い
スピーカー 3
この見方したことなかったな
スピーカー 1
樋口・深井・あの人はお星様になったんだよ
スピーカー 3
とかどう?
それもだからそれが正しいレイヤーだ
っていうことなんですかね
深井・そうそうそう
年齢によっては
死について教えるきっかけ
でもあるし
言わなくてもいい場面があるんかな
スピーカー 1
樋口・深井・嘘ついたらいいシチュエーションって
何があるんだろう
スピーカー 2
深井・その嘘ではないかもしれないけど
おまじないとかもそうじゃん
嘘かどうかは分かんないじゃん
そういうものを伝えることによって
気持ちが楽になるとか
そういうのがあったりするよね
スピーカー 1
おまじないが下手っぴなんですよ
深井・そうね
スピーカー 2
樋口・深井・まあね下手っぴかもしれない
ちょっとあの
重力の方がいいか
スピーカー 1
深井・ちょっとやっぱ
プログラマーのちょっと武骨な感じが
記憶と優しい嘘
スピーカー 3
深井・大学生にはおまじないはちょっとね
スピーカー 2
樋口・深井・香港に住んでる友人が
遊びに行ったときに
香港に遊びに行くというか
色々親切に
企業研修みたいなのも含んでたんだけど
ここ行くといいよ
みたいな感じで案内してくれて
すごいいい感じで
アテンドしてくれたんだよね
その後に一緒に飲みに行こうぜ
って言って飲みに行ったときに
ちょうど最近
すごい親友
近しい存在の親友がなくなって
結構へこんでたんだけど
この案内を通して
色々接するうちに
だいぶ心楽になったよみたいな話を
してたんだよね
その時に僕は
嘘じゃないかもしれないんだけど
自分の静止感というか
死んでも
記憶に残っている時点で
その人は存在してるみたいな
そういうような話をして
だから
彼がいなくなったから
無ではなく
彼がいなくなっても
その記憶を
自分が持ってて
実際にその記憶によって
彼の癖を真似ちゃうとか
彼の言動を
繰り返しちゃうとか
そういうのっていうのは
いわゆる血のつながりで
子孫に
遺伝を伝えていくのと
また別のレイヤーで
存在してるから
そういうつながりによって
残っていくものっていうのも
世界にはあるんじゃないかみたいな話をして
それは嘘では
なくて自分が
信じているその世界観
静止感というか
そういうものだったんだけど
そういう話をしたらすごい
気持ちが楽になった
スピーカー 1
って言ってくれたんだよね
スピーカー 2
なんかそういう
何か一定の考え方
みたいなのを
一旦納得すると
それで優しくなる
というか
社会的に楽になるみたいな
そういうのは
すごいありそうだなっていうのはね
それこそ
お姉ちゃんの嘘を聞いたときから
なんかそういう例だなみたいなのを
ぼんやり思ってたけどね
なるほどね
スピーカー 1
なんかそういうの言えないな
スピーカー 2
いやいや
めちゃめちゃあるけどね
いいなって思うけどね
そういう方面で
若干コミカルに伝えるの
上手だよね
基本多分ね
うさみ君はストーリーテレラだと思ってて
なんか絵本
書いたらいいのにと思うけどね
スピーカー 1
まあまあやります
スピーカー 2
あの絵本とかも
ちょっと近いじゃん優しい嘘に近いじゃん
絵本の中の
世界を信じて
子供たちはワクワクするって
結構優しい嘘に近い
なと思うんだけど
そういうお話を作れる人って
羨ましいなって思いながら
スピーカー 1
見てるけどね
でもストーリー多分そうですよね
遊びっていうもの自体が
全部基本は
嘘というか
現実世界を自分の中で
自分の世界で
物事を見る練習みたいな
なんかそういう
スピーカー 2
気がしてて
スピーカー 1
正しく伝えることじゃない
方向も
心を豊かにしていくもんね
スピーカー 2
ストーリーって
スピーカー 3
だから僕さっき
スピーカー 2
正しさのレイヤーがあって
スピーカー 3
上から見るとそれは嘘なんだけど
みたいなその一軸で
正しさと間違いの軸があって
上に行くほど正しいみたいな
そういうモデル化で説明をしてしまったけど
じゃなくて何を正しいとするか
っていうスタンスが複数
あり違うところから見ると
それは間違いなのだがみたいな話
レベルがあるという
話ではなく
それぞれ全部正しいみたいな
そういう感じなんですね
スピーカー 2
いやほんと多分そう思うんだよね
だからそれこそ今の目線で
見ると中世の
地球は丸くなくて
平坦で
それで神様がいてって
世界観っていや遅れてるし
正しくないし嘘じゃんみたいな
遅れてるじゃんみたいな
ダサいみたいな感じに見えちゃうけど
それで全くね
見方を変えるとものすごい正しい
世界観で
こうが正しいっていう
構造になってるというよりは
スピーカー 1
正しさっていうよりさ
例えばインドの
世界観だったり地球平面だったり
もそうだけどワクワクするよね
ワクワクするよね
あれを今の人が見て
うわーってなるじゃん
そういう捉え方面白い
スピーカー 2
その捉え方の
捉え方の
世界観の中で生きてみたいって思うよね
スピーカー 1
深井・ヤンヤンとか
ちょっと理屈では
正しくないと思いつつも
そういうところに肩突っ込んで
世界を見てたりとか
それを見たい以降
するとかね
スピーカー 2
なんかこう
スピーカー 1
ヤンヤン・亀の背中の上とかね
深井・像的なものに乗っかってるみたいな感覚になってたりとか
ヤンヤン・ねっしー
の嘘ついた人が
死ぬ前に
言っちゃったらしい
スピーカー 2
ヤンヤン・あれマジでね僕ね
ホントね世界の中でも
一二を争うね
悲しい出来事だなと思って
スピーカー 1
深井・愚行でしたね彼は
スピーカー 3
ヤンヤン・言っちゃうのね
スピーカー 1
深井・それはでもあれ
嘘だって言ってたけど
あんまりこらって怒られたと思うんですけど
ヤンヤン・うん
深井・ねっしー信じた人も
半分ぐらい多分嘘だと思ってて
楽しさはありがとうって思ってるはずなんですよ
嘘だって言ったけど
まぁまぁまぁ
でも僕は信じてるよみたいな
正しさの多様性
スピーカー 1
そういう感覚
なんかこう
両方存在してる正しさと
ファンタジーがみんなの中に
両方存在してるような気がしてて
だから物語ってなくならないんじゃないかな
楽しめる
スピーカー 2
楽しみたいな
スピーカー 3
ダジャレって嘘だよね
本当だね
スピーカー 1
うん
スピーカー 3
猫今寝込んでないもんね
スピーカー 1
うん
空想して面白いんだろうね
スピーカー 2
うんうん
昨日マンション
家に帰ったらたまーにいる
家の前にこうね
シマネコのニャンコがいて
今日疲れたのか
びっくりするぐらい近くを通ってしまって
それに相手が
ギョッとして気づいたとき
まさに寝転びましたね
スピーカー 1
寝転びましたね
スピーカー 2
猫が寝転んだ
スピーカー 3
猫が寝転んだ話でした
スピーカー 1
そうそう
本当だった
スピーカー 2
ちょっとカツをぶし上げといて
スピーカー 1
スピーカー 2
だけどね
いいよね
スピーカー 1
嘘は幸せにするってことですね
スピーカー 2
可能性がある
可能性がある嘘は
スピーカー 3
バンバンついていこうってことでしょうね
幸せにするタイプの嘘があるよと
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33:50

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