2023-01-17 06:27

増税ラッシュがやってくる

防衛費増額の財源を議論する自民党の特命委員会が幹部会合。

そこでは60年償還ルールの見直しも議論される。

これが撤廃されれば日本の予算編成には大きなプラスとなるだろう。

 しかし、予断は許さない。その他の社会保障や子育て財源の議論は統一地方選挙後に先送りされている。

国債償還ルールの見直しも本格的な議論は統一地方選挙後になる。

 最悪の場合には、増税と負担増、給付減の嵐がやってくる。


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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
自民党の中で、いわゆる国際の召還費の60年ルールを見直すべきだ、そういうことも議論をする特命の委員会がいよいよ開かれるということで、
今日はその役員会が開催されたというニュースが入ってまいりました。
その中にはいろんな考え方の人が入っているので、この議論をまとめるのはそれなりに大変なんだろうなとは思いますけれども、
この60年召還ルールが仮に撤廃することができれば、これは日本の予算編成にものすごく大きな良い影響を与えるということになりますので、
この議論はぜひ前に進めていただいて、ぜひ国際の召還ルールという国際を返していかなきゃいけない、
残高を減らさなきゃいけないという世界の中でも得意な日本独自のルールを見直して、
こういうことこそ世界標準に合わせて国際というものは減らすものじゃないんだと、
そういう財政運営ができればこれは本当に大きな前回になると思いますので、
この見直しの方向でぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。
でもそっちの方向でまとまるかどうかというのは、これはまだまだ予断を許さない状況だと思います。
そして今日決まったことは、予算の審議が終わるまではこの議論を本格的にはしないということを申し合わせたそうです。
そしてまずこの通常国会でやるのは、例の昨年末に決定をした防衛費を増額することを決めましたけれども、
それの財源をしっかりと確保すると、その法案の審議を優先するということも合わせて決まったんですね。
ということはですね、これは何を意味しているかというと、今年の4月には統一地方選挙があります。
統一地方選挙の前に自民党内が混乱している、これ例えば積極財政派と緊縮財政派がガチガチの喧嘩をして党が割れるみたいな、
そういう姿を見せたら、これは統一地方選挙にものすごく大きな悪影響があるだろう。
なのでとりあえず統一地方選挙が終わるまではこの議論はちょっと先送りしておこうじゃないかと、
そういうことを考えているんだろうと思うんですね。
そしてこの通常国会の間に防衛のための財源確保法案を先にやるということは、
これについては積極財政派はちょっと黙ってろと、
とりあえず財源確保するということで法案を作るということ、
そしてこれを通すということは去年の末に決めたんだから、
03:03
これはやるんだぞということで、
これは積極財政派の方も仕方がないなということで飲んだんだろうと、
そういうことだと思うんですね。
この財源確保法案、例えば決算の常用金を持ってくるとか、
どこかで眠っているいわゆる埋蔵金を持ってくるとか、
あるいはどこかの支出を削ったら必ずこれは防衛予算に当てるんだとかですね、
そういったことを決める法律だと思うんですけれども、
この法律は相当強力な武器に、財務省にとってはすごくプラスの武器になってくると思うので、
本当はこの法案も潰さなきゃいけないんですけれども、
今のところ統一地方選挙の前に自民党が混乱しているという姿を見せないという、
そういう大義名分があるので、
おそらくこの法案はそれなりにスーッと通っていってしまうんだろうなと思います。
そして、統一地方選挙が4月に行われますけれども、
その後にいろんなものが実は先送りされているんですね。
この国際の召喚ルールの議論もそうだし、
あるいは子ども子育ての財源とか、
あるいは医療費、全時世代型社会保障ですね、
こういったものに対する本格的な議論、
要するに財源の議論、お金の議論ですね、
こういったものは全て先送りされています。
統一地方選挙が終わったら一気に増税だということを言っていこうと、
そういうことだと思うんですね。
これもちろん減税という話であれば自民党はさっさとやりますよ。
だってそれやった方が統一地方選挙は有利ですもん。
でもそれをやらずに、統一地方選挙の後にいろんな議論を先送りしているということは、
統一地方選挙の後には一気に増税の話が吹き出してくると、
そして財務省がそれまでにいろいろ仕込みをしていてですね、
増税だ、負担増だ、あるいは給付減だ、
こういった嵐がやってくるということは、
これはほぼほぼ確実だろうと思います。
この日程間のニュースを見てもですね、
この統一地方選挙をなんとか波風立てないままに、
なんとか乗り切って、その後に増税、負担増ということをやっていこうという思惑はありありと伝わっていきますね。
そういう意味でも、次の統一地方選挙は本当に大事になりますし、
かといって野党があの手たらくでは本当にどうしようもないという絶望的な状況ではありますけれども、
地方議員の皆さんの中で本当に国の財政、国には財源というものは心配ないんだと、
そういうことをわかっている人が一人でも多く地方議員で当選してもらえることが、
これは党派関係なくですね、
そういう正しい財政の知識、正しい和平感を持っている人が一人でも多く地方議員の方も当選していくということが一番大切なことだと思いますので、
06:05
ぜひ皆さんそういう人をしっかりと見極めて、
統一地方選挙では応援してくださいますようによろしくお願いをいたします。
ということで、本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
06:27

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