2024-01-09 44:56

激動の年の始まり・データでみる自然災害大国日本・自民党政治刷新本部に期待できない・2024年格差拡大元年・岸田内閣が積極財政へ?・菅前首相が派閥解消を主張

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サマリー

日本では災害が多く発生しており、2024年は激動の一年となり、建設業界の活躍が求められています。しかし、働き方改革や公共事業予算の削減が建設業界に影響を与え、災害復旧の困難さを生じさせています。今後は日本全国で災害に備えるために、建設業の重要性を認識し、十分な人材を確保する必要があります。 今年の始まりは激動の年であり、日本は自然災害が非常に多い国です。また、自民党政治刷新本部に期待することはできないため、野党には経済再生と防災投資を訴える力が必要です。そして、大企業の賃上げが進む一方で、中小企業の経営は苦しくなりますので、政府は中小企業の体力を支援すべきです。 2024年度は日本の柱となるでしょう。岸田内閣が積極的な財政政策に方向転換し、国土の強靭化や食料の安全保障に取り組む必要があります。菅前首相は派閥解消を主張し、総裁選挙に勝利するために政策の転換を図ります。自民党政治刷新本部に期待することができないので、岸田内閣が積極的な財政政策を、菅前首相が派閥解消を主張しているのです。

2024年の激動
こんにちは、あんどうひろしです。
このポッドキャストは、私がYouTubeで配信している、あんちゃんのなんでも言いたい放題を一週間分再編集してお聞きになれるようにしたものです。
歩きながら、運転しながら、電車の中でもお好きな時間に聞いてください。
世の中の様々な事柄を独自の視点で伝えていきます。
それではまず、この話題からです。
令和6年が新しい年が始まりました。新年明けましておめでとうございますと言いたいところですけれども、お正月元日からですね、本当に大変なことが起きてしまいました。
石川県を中心に震度7という地震と、それから大津波ということで、
本当に東日本大震災を彷彿させるような、
ニュース映像でございました。
今でも、本当に被害が続いていると思います。
地震もまだ収まっていないということで、津波もまだ続いているかもしれません。
災害に遭われた方には、心からのお迎えを申し上げたいと思います。
そしてですね、やはりこの2024年、日本にとっては激動の一年になるんじゃないかと、そんな幕開けになってまいりました。
そして、やはり映像も、日本にとっては激動の一年になるんじゃないかと、そんな幕開けになってまいりました。
そして、やはり映像も、日本にとっては激動の一年になるんじゃないかと、そんな幕開けになってまいりました。
映像も少し見ました。
もう、夕方から夜ということで、あまり詳しい映像はまだ出ていないと思いますけれども、
これから災害復旧ということで、かなり大変な状況になってくると思います。
そして、まさにこの2024年、
ただで災害建設業等が働き方改革で、人手不足が予想されているわけですね。
そんな中で、このように災害復興という、
そんな中で、このように災害復興という、
そんな中で、このように災害復興という、
大きな建設業の皆さんが活躍をする場面が出てくるわけです
これ本当に大変な時には大変なことが重なるもんだなと思いまして
2024年この働き方改革の本格実施と含めて
これをどう乗り越えていくかというものすごい大きな試練が
今岸田政権にさらに触れかかってきたということです
これの支援のための復興のための財源問題ということも出てくるかもしれません
東日本大震災の時の復興増税のような議論がまた巻き起こってくる可能性もあります
これをですね復興増税今でも続いているわけですが
こんな災害の復旧なんかは国際で全額やればいいので
国民がみんなが出し合ってこれを
復旧をさせなきゃいけないというその財源ということについては
全額国が持てばいいそして国際でやればいいということなので
それは国民が全員もうみんなで出し合って助け合うという
その構図は美しい構図ではありますけれども
実際はそんなことをやらなくても国には財源があるので
ここで財源問題を復興増税みたいなことに持っていかないように
そしてそれでそれをやっていくのが
この復興増税をするのが美しいんだみたいな
そういう物語に持っていかれないように
我々は気をつけなきゃいけないと思っております
そしてやはりこうなってくると
2024年の働き方改革の本格実施
そもそもこの働き方改革って何だったのかと
ここまで立ち戻ってですね
これも考え直さなきゃいけない
いいきっかけになるんじゃないかと
そういうふうに考えるべきだと思うので
例えば運送業なんかも今すごく人手不足です
そして運送業とかがこの2024年で
働き方改革が徹底的につかまれると
本当に人手不足が加速するわけですよね
なので働いちゃいけませんよとなってます
一方で政府は兼業副業を推進してるわけですね
なのでこの働き方改革が適用されたことで
今までの運送業に携わっていた人たちの
働く時間が制限される
そこに今まで運送業で働いていなかった人たちが
副業という形兼業という形でそこに参入してきて
残りの時間を埋めるみたいなことになってきたら
話おかしくないですかこれそもそも
運送業に携わっていなかった人たちが
今までの本業に加えて
運送業で穴埋めをするということになったら
その人たちは働く時間がものすごく増えるわけですよ
そうですよね
そうすると働き方改革に逆行してるじゃないですか
じゃあそれは誰が管理するんですか
じゃあ何時間働いちゃいけないって
どこで決めるんですかっていう話ですよね
だからこの働き方改革自体が極めて不備だらけということになっていて
それが結局きれいごとばかりが走っていて
もちろん過労死とかそういうことがあっちゃいけない
その労務管理はきっちりやらなきゃいけない
その労務管理をきっちりやった上で
全ての人が副業とか兼業とかやらなくても
まともな人間らしい生活を送れるという経済環境を作るのが
本来は政治の仕事ですけれども
そうじゃなくてとにかく働いちゃダメと
労働時間の規制はしますと
そして給料が少なかったら
副業でも兼業でも何でもして
その分稼いだらええやんかって
そういう結論に持っていくのはどう考えてもおかしい
これが2024年に今年から本格的に活用運用されるということですが
この大震災みたいなことが起きてですね
いやもうそんなことはやるなと
むちゃくちゃだぞお前らと
そういうふうな声が天から出てきているんじゃないか
そんな気すらしてしまいます
この災害がね
建設業の重要性
本当に日本は地震列島ということで
そして世界の自然災害の本当に多くが日本で発生するんですよね
そういうことを我々はしっかりともう一度思い起こして
建設業が日本で多いのは当然なんです
世界有数の災害大国なんですから
建設業というものはまさに日本人の生活を守る基盤
基幹産業なんですよ
これが今どんどんなくなっていってるわけですよ
技術を継承する人もいなくなってるわけです
まさに危機的状況なわけです
このような災害が起きたときに
その災害から復旧するためには
地元の建設業者が絶対に必要なんですよ
そういう人たちは今壊滅してるわけですよね
なのでそうなるとこういった
自然災害大規模災害が起きたときに
復旧するのがものすごく困難になります
今これがこの石川県で
石川県を中心とする今回の地震でも
おそらく
如実に出てくるんじゃないかということを
ものすごく心配しています
こういうことが起きないように
そしてこれからこういうことが起きたときにも
日本全国でどのような災害が起きたとしても
すぐに復旧できる体制を整えるためにも
日本全国に建設業に携わっている人が
十分な数存在する
そういう状況をもう一度作り上げることが
日本人の安心安全を守るために
本当に必要だと思いますし
そのためには
政府の赤字はみんなの黒字
そして国民生活を守る基盤機関産業であるものを
まず第一に守る
第一次産業第二次産業をまずしっかりと守る
そういう一年にしていくように
頑張りたいと思っております
次はこの話題
元旦に起きました
石川県を中心とする地震
そして津波の被害
どんどん災害の状況が明らかになって
被害が拡大しております
まだ地震が続いているようですので
十分お気をつけいただきたいと思います
一日も早い地震が収まることをお祈りをしております
おとりお亡くなりになった方には
心からのご冥福をお祈りしたいと思いますし
今被災されている方には
心からのお見舞いを申し上げたいと思います
認識の必要性
そして改めてですね
日本は自然災害大国であるということですね
これを認識しなきゃいけないと思いますが
これを認識しなきゃいけないと思いますが
公共事業の予算が
世界の他の国と比べて
日本はこんなに多いのはおかしいじゃないか
と言って公共事業予算を削ることを
一生懸命やっている人いますけれども
日本は自然災害大国なので
公共事業予算が他の国より多いのは
当たり前なんですね
そういう予算を削ってしまったから
自然災害に耐えられない国土になってしまって
国民がその付け回しを受けて
災害から
自然災害に耐えられない国土になってしまって
自分で身を守らなきゃいけないとか
あるいは被災してしまって
長い間避難生活を送らなきゃいけないという
そういう失敗
政治の失敗
政策の失敗の付けを
その被災地の住民が追うと
そういう状況になっているということですね
改めてやはり日本は公共事業として
建設業がしっかりしていないと
国民の安心安全も守れないんだということを
強く認識するべきです
改めて内閣府防災のページですけれども
平成18年の防災白書でちょっと古いんですが
そこにすごくまとまっていたので
日本がなんでこんなに災害が多いのかということですね
それについてちょっとお話をしたいと思います
まずこの防災白書の中でこう書いてます
災害を受けやすい日本の国土ということで
我が国はその位置 地形 地質 気象などの
自然的上限を受けやすい日本の国土を
自然的上限から台風 豪雨 豪雪 洪水 土砂災害 地震 津波 火山 噴火などによる災害が
発生しやすい国土となっている
全世界に占める日本の災害発生割合は
マグニチュード6以上の地震回数20.8%
活火山数7.0%
被災数0.4%
災害被害額18.3%など
世界の0.25%の地震回数が
日本の国土面積に比して非常に高くなっている
それから台風 豪雨 豪雪ということですけれども
我が国はおおむね温帯に位置し
春夏秋冬のいわゆる四季が明瞭に現れる
そして四季の様々な気象現象として現れる
台風 大雨 大雪などは
時には甚大な被害をもたらすことがある
春から夏への季節の変わり目には
和遊前線が日本付近にあると考えられます
また夏から秋にかけて熱帯域から北上してくる台風は
日本付近の天気に大きな影響を及ぼしており
毎年数個の台風が接近
年平均10.8個
上陸年平均2.6個し
暴風雨をもたらしたり
前線の活動が活発となって大雨を降らせたりする
冬にはシベリア大陸の地震が
大雨から吹き出す乾燥した強い寒気が
日本海上で水蒸気の補給を受け
日本海側の海域に世界でも稀に見る
大量の豪雪 積雪をもたらし
しばしば豪雪による被害が発生している
それから洪水土砂災害ですけれども
我が国はその急旬な地形ゆえに
河川が著しく急勾配であり
ひとたび大雨に見舞われると
急激に河川流量が増加し
洪水などによる災害が起こりやすくなっている
特に洪水時の河川水位より低い
中石平野を中心に人口が集中し
高度な土地利用が行われるなどの
国土条件の特徴と相まって
河川の氾濫等による被害を受けやすい
また我が国は急旬な山地や谷地
崖地が多い上に
地震や火山活動も活発である等の国土条件に
台風や豪雨豪雪に見舞われやすい
という基礎条件が加わり
土石流地滑り崖崩れ等の土砂災害が
発生しやすい条件下にある
特に近年の林地や傾斜地
またはその周辺における
都市化の進展など土地利用の変化と相まって
土砂災害における土砂災害による犠牲者は
自然災害による犠牲者の中で
大きな割合を占めている
それから地震津波
火山災害ですけれども
地震の震源と火山のほとんどは
共に地球上の特定の場所に
帯状あるいは線状に細長く分布している
これらの分布と世界のプレートの分布を比較すると
地震の震源や火山の集中しているところの
ほとんどにはプレートとプレートの境界があることが分かる
我が国は海洋プレートと太陽プレートの境界に位置しているため
プレートの沈み込みにより
発生するプレート境界型の巨大地震
プレートの連動に起因する内陸域の
地殻内地震などが発生している
また地方を海に囲まれ
海岸線は長く複雑なため
地震の際の津波による大きな被害も発生しやすい
さらに我が国は
寒太平洋火山帯に位置し
全世界の約7%に当たる
108の活火山が分布している
ということですね
激動の年の始まり・自然災害大国日本
こういう状況なんで日本は自然災害が非常に多い国であり
そして災害が起きた時の被害金額も非常に大きい国である
ということができるわけです
なのでそういう意味でも
これから首都食化型地震とか南海トラフ地震は
本当に近い将来に高い確率でやってくると言われているわけですから
こういうものに対する備えをするというのは
国民生活を守るだけではなくて
日本の国民生活を守るために
日本の経済活動を守るという意味でも非常に大事なんですね
なので今回のこの石川県能登半島方面を中心とした地震
そしてまた津波を教訓として
改めて防災投資国土強靱化
この重要性をですね
認識をし
そしてそのための資金としては
国債を発行して
政府の赤字はみんなの黒字
これを実現をし
そして大阪万博は中止にしてですね
建設業のリソースを全力を尽くして
国民生活を守るための防災投資に振り向けると
そして弱ってしまった建設業の能力をもう一度再生するためにも
長期計画の予算を立てて
安定して人の雇用ができて投資ができる
民間の建設会社がそういう経営環境を取り戻すための
予算と長期計画が必要だと思います
ぜひねこういったことが実現できるように
皆さんにもご協力をお願いしたいと思います
そして次は
能登半島地震
まだまだ被害が拡大しているようで
まだ救助を続けておられると思います
もう必死の救助作業が続いていると思います
当たられてる方には感謝を申し上げたいと思います
そして皆さんがですね
いちいちも早く救助をされてきておりますので
そして皆さんがですねいちいちも早く救助をされてきておりますので
そして皆さんがですねいちいちも早く救助をされてきておりますので
そしてまた地震続いているようですけれども
いちいちも早く日常生活を取り戻されることを心からお祈りをしております
今ツイッター等を見てるとですね
政府の対応を批判する声も結構ありますけども
今はとにかく政府に一生懸命やっていただいて
今は批判するんではなくて
とにかく救助に全力を挙げて
そしてその後の復興にも
復興にも全力を挙げてもらうと
そういうことを一生懸命やっていただきたいと思います
もうね最前線に立っておられる皆さんには
心から感謝を申し上げたいと改めて思います
はいということでですね
自民党政治刷新本部に期待できない
今日1月4日で仕事始めですけれども
そんな中で自民党の中では
政治刷新本部というんですかね
去年の派閥のパーティー権の問題を受けて
自民党の中で
自動組織を作ろうということだと思いますけれども
今回のこの派閥の裏金の話というのは
あまりにも当たり前すぎることをやっていなかったというか
あまりにも仕組みを変えたら治るという問題でもなくて
倫理観が欠如していることによって生まれているという問題なので
これを仕組みを変えたらでは治るかといったら
多分治らないと思うんですけども
治らないんじゃないかと思うんですね
支払いを現金じゃなくて
振り込みにしたらいいんじゃないかみたいな話が出てますけども
それはその方がいいんだろうとは思いますが
そもそも売ったものを報告しないとかですね
それからキックバックのものを帳簿に記載しないとかですね
これ当たり前すぎて
いやこんなことあるのみたいな話が
現実に起きてしまってるので
当たり前すぎるところをシステムで正していこうとすると
結構大変だと思うんですよね
もう倫理観が欠如している人に
何を言ってもこれを正していくのは相当難しいと思います
例えば僕もパーティー券って売ったことありますけれども
結構現金で受け取ったらということもあるわけですよね
でこれを現金でとりあえず預かっておきますわと
後で振り込んでおきますからって
いうふうに言われてるんですけども
そういうふうに仮に振り込みに全額振り込みにするとしても
多分現金でもう面倒くさいから
これでやっといてっていう人って絶対いるんですよ
でそういう人にいやいや
うちもう現金で受け取ったらダメなんで
じゃあ振り込んどいてください
明日でもいいですかって言ったら
振り込んでくれないので
まあ相当これパーティー券売るのも
これから苦労するようになってくるんじゃないのかなと思うんですよね
まあそんなのは当たり前じゃないかと言われれば
当たり前なのかもしれないけども
でも結局そうやって売れない人ほど
そうやって苦労して売っているという場面もあるのでね
なかなかこれも大変だなと思いますね
そして最高顧問に
総理経験者お二人ついてるっていうことですけれども
総理経験者がついたからって
これがいい結果になるかと言ったら
ちょっとならないような気がしますし
やはりもう完全に第三者がもうこれでやれと
いうことで決めていかないと
この問題は解決しないと
いけないんじゃないのかなというふうに思います
でまあこの裏金っていうのはもう当然あっちゃいけない話で
これを何とかしなきゃいけないと考えるのは当たり前ですけども
自分たちでやると結局自民党に対する不信感がものすごく大きく高まっている時に
自分たちで考えますって言ったって無理なわけですよ
なのでもうここは自分たちは何もやりませんと
で信頼する第三者に
それも自民党の御用学者みたいな人じゃなくて
本当に信頼国民からの国民の目から見ても信頼される人たちに
もう改善案食ってくださいってことで投げて
もうそうやってもらうっていうことぐらいしか
もうこの政治不信自民党のこのお金の流れに対する政治不信を解消する術っていうのは
ちょっと今思い浮かばないですね
まあでもこれはありえないことをやっていたわけですから
まあそこはもう一方で
まあそこはもう一方で
これはもう仕方がないことかなというふうに思います
2024年格差拡大元年・岸田内閣が積極財政へ?
はいそしてそんなことよりもやっぱり経済の再生をさせてですね
今本当に国民生活大変なことになっている人たちいっぱいいますから
そういう人たちの生活を支えるんだという
そういう政策の面でしっかりと結果を出すということが
何よりも最終的には信頼を取り戻すことになるんじゃないのかなと思います
でもう自民党がやれないんだったら野党がやればいいね
今こそ野党のチャンスだと思いますんで
野党の皆さんもこの野党反党自身については
もう野党も政府に協力するっていうことでしょうから
そこはみんなで力を合わせてやっていただいて
その後の経済の立て直し
そしてまた地震の活動期に入った日本の防災投資
こういったことをじゃあどこが一番まともに立案し
国民に訴えることができるのかと
そういう競争になってくると思うので
そういうところで政権を担当するという意気込みを野党には
満たしていただきたいと思います
次はこの話題
今日これ1月5日の深夜に撮ってますけれども
12時過ぎに撮っていますけれども
1月5日はチャンネルさくらさんの3時間の討論番組
新春の討論番組に出演させていただきました
日本経済とそして世界経済がテーマでしたけれども
3時間3時間半ちょっとやってたかな
ちょっと長丁場ですけれども
もしお時間ある方は見ていただきたいと思います
ちょっとバトル気味の部分もありまして
面白い討論になってるんじゃないかなと思いますので
よろしくお願いします
はいということで
今日はですね
賃上げのことについてお話ししたいと思うんですけれども
経済三団体経団連とそれから経済同友会と
日本商工会議所の三団体の新年会が
合同の新年会が行われたようで
そこで賃上げのことがかなり話題になっていたようなんですね
そして企業のトップは賃上げ促進税制もできたことだから
それが十分使えるような高い水準の賃上げを実現したいと
そういうことを各社長さんが口々にお話をされていた
そういう感じです
なので大企業経団連なんかに入っているような大企業は
おそらく賃上げを実行するような
そういうことをするんでしょう
なのでおそらく岸田総理をはじめとして
自民党の幹部は高い水準の賃上げをまた
去年に続いて実現することができた
そういう感じで胸を張るんじゃないかと思います
そして賃上げ促進税制もありますから
これは一つのメッセージとして
高い水準の賃上げを実現させたいと
そういうメッセージがある程度
企業に届いているということは言えると思うんですね
日商の回答なんかは
賃金を上げる部分を価格転換をして
つまり売り値を上げてですね
そして負担をしてもらおうと
消費者に負担をしてもらおうと
そういう流れを作っていくべきだと
そういうことを言っておられるわけです
これは企業の経営者としては
正しい考え方といえば正しい考え方だし
そういう好循環が生まれれば
それは確かに経済の好循環になっていくんだろうと
思います
しかし問題はですね
これができる企業とできない企業で
ものすごい格差がおそらく広がるだろうな
ということですね
もう何度も僕は言ってますけれども
コロナ禍はまだ終わってません
コロナのゼロゼロ融資の返済が本格的に始まって
これの返済ができなくて
倒産するような企業も続出しています
まだコロナ以前の経済状態に戻っていない
というのが現実ですから
賃上げなんかできないという企業
たくさんあるわけですよ
なので賃上げができるような体力のある企業
大企業なんかは賃上げができるでしょう
でもそのしわ寄せは結局力の弱いところに
コストカットという形でしわ寄せが押し付けられていて
それでその利益を大企業の従業員には還元するけれども
中小企業の従業員のところは
結局その前にコストカットのしわ寄せが来ているから
中小企業のところにはその利益は行かないので
そこの働く従業員のところには
賃上げの恩恵は回っていかない
そういう流れになってくると思うんですね
なので今年賃上げというものが
ある程度進むかもしれないけれども
それはものすごい格差の拡大になるだろうと
そういうことが予想されます
本当は政府が賃上げの原資を全ての企業に
行き渡らせるような消費税を廃止するとか
あるいは社会保険料を減らすとか
そういうことをやればいいわけですけれども
消費税を減税することすら検討していないし
社会保険料はむしろ上げると
少子化対策の財源として
社会保険料はむしろ上げるという方向になっていますから
体力的に厳しい収益の幅の厳しい中小企業にとっては
さらに賃上げがやりにくくなると
そういう状況になるわけですね
なので賃上げの好循環を生み出すというのは
これは確かにいいことなんですけれども
今まだこの実質賃金がずっと19ヶ月
もう17ヶ月ですか
連続で下落している中で
ここで例えばさっき話で出たような
賃上げ部分を価格転嫁をして
物価を上げてっていう話になってくると
さらにまた個人消費は
落ち込むわけですね
個人消費を落ち込ませることをやってしまったら
当然経済は悪化するわけです
大企業だけは生き残れるかもしれないけれども
中小企業は結局またそこでしわ寄せがいって
経営が苦しくなるということになりますから
そういう意味でも
体力の利益が埋める企業と埋めない企業の
これも差が開いてくるだろう
そういうことになりますね
今賃上げということが起きてきたというのは
これは喜ばしいことかも知れませんが
もしれない
だから今政府がやるべきことは
中小企業も賃上げができるような
そういう体制を政府の力で
後押しをするということですね
それは賃上げ促進税制ではなくて
人件費負担の軽減は
これはもう一言で言えば
もう消費税廃止と
社会保険料の軽減しかないわけです
岸田内閣の積極財政
これをやって大企業だけじゃなくて
中小企業で働く皆さんのところの
賃上げも実現すると
これをやって
初めて日本人全部の賃上げ
というものができると思いますし
政府がやれることとしたら
自分のところで低賃金労働者を生み出している
完成ワーキングパワーと言われる人たち
この人たちの賃金を一気に増やしていく
こういうことをやっていけば
みんなの賃金が上がっていくし
景気も回復していくわけですから
そういう決断を総理にしていただきたいと思います
けれども
なかなかこういう発想に
いかなくて
おそらく大企業の賃上げの数字だけ見て
こんなに賃上げを実現したって胸を張るんだろうなと
そして一部の大企業に勤める人たちだけが
また暮らしが良くなって
そうじゃない人たちは捨て置かれる
そういう状況が続くんだろうなという感じで
非常に残念な気持ちを今
抱いているところでございます
やっぱり大企業がそしてまた連合とかもですね
連合ももう労働者の代表みたいな顔してるけれども
全然労働者の代表じゃなくて
大企業の労働者の代表ですから
結局経団連なんかと方向一緒なんで
そこに支援を受けている立憲民主党とか
国民民主党とかも
結局一緒の方向を向いてるわけですね
結局今の主要政党は
本当の労働者の中小企業の労働者の味方がいないと
中小企業の労働者どころか
中小企業の経営者の味方もいないと
そういう環境になっていますので
そういうところにしっかりと手を差し伸べる
そういう政策が求められていると思います
そのためにも政府の赤字はみんなの黒字
政府がしっかりと財源を出して
政府が企業にお金を供給すると
そういう政策の転換が求められていると思います
次はこの話題
1月の6日にこれを収録していますけれども
岸田総理になんと来年度予算の予備費を増額して
来年度予算の予備費を増額して
編成し直すとそういうことを指示したみたいですね
5000億円の予備費があるところ
7000億円ぐらいまで増額をするように調整をしていると
そういうニュースが入ってきました
予備費を増額して
一度閣議決定したものを変えるっていうことも
なかなか珍しいことですし
予備費を増やすっていうのも
今までやったことあるのかなと
ちょっと不思議に思うぐらい
ですけれども
増額するというのはいいことだなというふうには思います
そしてやっぱり最近のこの積極体制をやるべきだっていう声が
少しは総理も気にしてるんだなというふうに思いましたね
っていうのはやっぱり何かって言ったら
もうすぐ少ないとか足りないとかって言われるのに
いやもうそろそろ嫌になってきたんでしょうね
思い起こせば
岸田さんが政調会長の時にコロナ禍があって
あの時に我々がですね
もうとにかくすぐに補正予算を組めっていうことを
政調全体会議で突き上げて
あの時は岸田さんはもう補正予算は組まないっていう方向で
まとめようって多分内々では
この政調会の幹部の中では
内々ではそういう取り決めをしていたと思うんですけれども
あまりにも我々の議員の突き上げがすごくて
これもう収まらない
もう補正予算やるって言わないと
この場が収まらないと思って
じゃあ皆さんのご意欲で補正予算を組むように
総理に行ってきますと言って
その政調会の全体会議が終わったという
そういう場面がありましたが
そういうことがずっと続いてるので
また足りないとか小さいとか
何やってんだって言われるのが嫌だから
とりあえずもう今のうちから増やしておきますわと
そういう動きは何となく早く決めたのかな
というふうに思いましたね
そういう意味で少し今までやってきたことが
ちょっとは効いてるのかなっていう気はしますね
でも本当はやらなきゃいけないのは
この復興の予算はもうとにかくお金に
認めをつけずにやらなきゃいけないと思いますけれども
その後の経済再生という意味でも
消費税の廃止とか
高い保険料を4分の1にするとか
そういうことはやらなきゃいけないと思いますし
それから何といっても
この経済再生という意味でも
今日本は地震の活動期に完全に入ってますから
日本全国どこでまた大規模な地震があるかわからない
そしてまた豪雨災害は
今日本で必ずやってくるという感じになっていますから
その豪雨災害に対する対策もやらなきゃいけない
そういう意味で建設業がこれから必死で
日本全国の総力を挙げて
この野党の地震の復旧もそうですけれども
それぞれの地域の安心安全を確保するための防災投資
これ全力を挙げていく必要があると思います
そのための予算を
それこそ来年度予算を組み替えるのであれば
そのための国土強靭化予算を大幅に拡充して
そして建設業者が
人が雇用できて設備投資ができて
長期計画で経営が安定されるような
それが見込めるような
そういった長期計画の
国土強靭化計画を作ると
そしてそれにしっかりと予算をつけていく
それに合わせて農業も再生させるための予算をつけていく
来年はその日本柱で走るんだと
来年度はですね
菅前首相の派閥解消
2024年度はこの日本柱で走るんだと
それをやっていけば
なんと岸田内閣岸田政権の再生ということも
目に視野に入ってくると思いますし
次の総裁選挙
今年の秋に総裁選挙がありますけれども
次の期を目指すということであれば
今までの考え方ではなくて
この震災をきっかけに
大きく方向転換をして
国民生活を黒字にする政策をやると
それをやれば
次の総裁選挙を圧勝することができると思うので
ぜひその方向で来年度予算を組み替えていただきたいと思います
予備費の積み増しをしていきたいと思います
予備費の積み増しだけでは足りません
そうじゃなくて
消費税の廃止
高い保険料は4分の1まで下げる
そして建設の予算ですね
国土強靭化予算を一気に増やすと
農業の予算を一気に増やすと
とにかく国土強靭化と食料の安全保障の確保
これを旗印にして
これに徹底的に取り組んでいけば
これらの産業には裾野が広いですから
製造業も復活をしていきますので
ぜひその方向で来年度予算を組み替えていただきたいと思います
岸田さんお願いしたいと思います
次はこの話題
自民党の政治刷新本部
自民党の現職の議員が
政治資金規定法違反の疑いで逮捕されたという
衝撃的なニュースが今日は入ってまいりました
広瀬の視点の方でもこれは取り上げましたけれども
逮捕されたのが私と当選同期の方で
よく知っているだけに本当に残念です
でもこの裏金問題は非常に
とんでもない事件だと思います
これはしっかりと全容を解明して
誰がこれを主導していたのかということを
ぜひ国民の前に明らかにしていただきたいと思いますし
それに関連するいろんなことを
これを機会に立たせていただきたいなと
切に思うところでございます
そしてそんな中で
これがあったことによって発足した
自民党の中の政治刷新本部でしたっけ
ちょっと今
正式名刺を忘れましたけれども
そこの最高顧問に菅前総理と
それから麻生元総理が就任したと
そういうニュースが入ってまして
そして菅さんがこれを機会に
派閥を全てやめるべきだと
そういうことを主張するという風なニュースも
入ってきておりました
菅さんといえばですね
一応無派閥ですけれども
事実上菅グループという菅派みたいなものは
形成してるんですよね
自民党の中の無派閥議員を集めて会合を開いたり
定期的に会合を開いてグループ化をしておりますし
それからまた維新の会も菅さんが結構面倒を見て
維新の会があそこまで大きくなったのは
安倍菅ラインが維新の会を育てたと
大阪自民党を潰して維新の会を
事実上自民党の大阪支部みたいにしよう
という思いで育ててきたんだろうな
という風に思いますので
そういう意味でも維新の会は
事実上自民党菅派であるということができると思うんですね
で菅さんがどういうつもりで
派閥解消ということを言ってるのかっていうのは
ちょっと分かりかねるところがありますけれども
そのように菅さんはグループ化はしてるわけです
確かに僕も今の派閥っていうのは
ずっと僕も派閥に属していましたが
派閥っていうのは本来は
そこのトップを総理にするために
だから言ってみれば
自民党っていうのは結構大きな組織ですから
この人を総理にしたいと
そういう人がいて
その元に結集して
この人を何とか総理にしていこうと
そういう形で集まるのが
本当の派閥だと思うんですね
自民党ができた時の派閥っていうのは
まさにそういうものだったと思うんですけれども
だんだんそれが形骸化をして
派閥のトップを
トップではないけれども
総理になるという人も出てきたりしております
やっぱり人間っていうのは
集まれば3人によれば
派閥ができると言われるぐらいで
やっぱりどうしてもグループっていうのは
できてくると思うんですよ
それはそれで仕方がないというか
そんなもんだろうと思います
考えてみれば私も自民党の中にいた時に
議員連盟で日本の未来を考える勉強会
っていうものを作っておりまして
これも言ってみれば派閥ですよね
グループを作ってました
でやっぱりそれをやっていくのは
別に当たり前の話だと思いますし
この人を総理にしたいっていう人がもしいれば
その人のもとに
その人を支えるグループっていうのができてくるっていうのは
これを極めて自然な流れだと思います
で今の派閥で何が批判されてるかって言うと
お金集めとポストを得るということに
これをやれこれがやれるから
派閥に所属するんだっていう風な
そういう形もあると思うんですよね
で確かに派閥にいた方が
ポストにつきやすいっていう風に言われているというのは
それは確かなんですよ
でやっぱり自民党の中のいろんな役職っていうのは
もうやっぱりこう誰が誰と仲いいかみたいな感じで
じゃあこいつを何とか
政務官にしてやってくれよとか
副大臣にしてやってくれよとか
なんかこの役職につけてやってくれよみたいな話は
やっぱり結構あるので
派閥の中にいた方が
そういう人事の面では有利だと
そういうところはあると思います
でお金の面はですね
僕が派閥に所属していた経験から言うと
パーティーチケットをノルマ以上売らないと
あんまりお金の面でのメリットはないかなと思いますね
で今問題は
問題になってるのは
パーティーチケットをノルマ以上に売って
そのキックバックをもらった時に
それを帳簿に載せないで
裏金貸していたっていうのが問題であって
キックバックをすること自体は
ちゃんと明らかにお金の流れを明らかにしておけば
政治資金規正法上も問題のない流れですから
まあそうやって販売能力のある人にとっては
派閥に所属してると
お金の人たちにとっては
その原資になるのかもしれませんけれども
販売能力がない人にとっては
あんまりこの派閥に居た
派閥に所属していて
お金のメリットっていうのはあんまりないのかな
というところがありますね
そしてちょっと津賀さんの話に戻りますけれども
津賀さんが官房長官の時に
結構グループ作り一生懸命やってたわけですよ
でもう津賀派作っても大丈夫じゃないか
みたいなこと言われてたわけですけれども
あの時に津賀さんがどうやって
自分のグループ作ってきたかっていうと
まずお金と人事の面倒を見たわけですよね
自民党政治刷新本部に期待できない
お金と人事の面倒を見ました
要するに官房長官ですから
まあ言ってみればお金はあるわけですよ
で人事権もあるわけですよね
つまり今僕が申し上げたような派閥っていうのは
総理をこの人を総理にしたいっていうので
まとまっていくっていうのが本来の派閥であって
今の派閥は人事とお金が欲しいから
派閥に入るっていう人がいるから
これはダメでしょっていう
批判をするのはこれはありだと思うんだけれども
津賀さんという人はまさに人事とお金で
グループ作りをしてきた人なんですよね
実はだからその人が派閥を否定するっていうのは
菅前首相が派閥解消を主張
どういうつもりなのかなっていうのが
僕にはちょっと分かりかねるところがあります
人事とお金の面倒を見て
派閥事実上の派閥っていうものを作ってきていた人が
派閥を否定する理由って一体何だろう
非常に興味深いところがありますね
どういうふうに言われるのか
どういう発信をこれからしていくんでしょうし
津賀さんって人は派閥を渡り歩いて
最後は無派閥でしたけれども
派閥を渡り歩いてきている人なので
その辺の女性感というかね
そういうものもぜひ聞いてみたいなと思います
ちなみに私が谷垣グループから阿蘇派に行ったのは
何度かライブとかいろんなところで
喋っていますけれども
あの時谷垣グループが二つに分かれようとしていて
その時に津賀さんが谷垣グループの若手に
誘いをかけてきたわけですよ
つまりこれから谷垣さんも怪我してしまったので
人事とお金の面倒を俺が見てやるから
俺のグループに来ないかってことで
誘いがあったわけですね
僕はそこに行くのが嫌だったので
津賀グループに行くのが嫌だったので
谷垣グループに残ってるとそっちに行くっていう流れで
なっていたから
じゃあそれは嫌ですから
僕は阿蘇派に行くグループに行きますっていうのは
これが僕が阿蘇派に行った
一番本当の理由なんですけれども
そういう人事とお金の力で
自分のグループを作ってきた人が
派閥をどうやって否定するのかっていうのは
非常に見物だと思いますので
注目をしていきたいと思います
今週のアンちゃんの
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それではまた来週
アンちゃんこと安藤博史でした
44:56

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