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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということで、お話をしていきたいと思います。
賃金の上昇が始まっているというニュースがありまして、
産経新聞の今日配信されている記事なんですけれども、
博士卒、博士課程を卒業している人の初任給3割増、全員7%アップ、企業賃上げ奮闘という記事が出ておりまして、
歴史的な物価高を受けて関西に拠点を置く企業が続々と賃上げを発表している。
物価上昇率に対応した賃上げはもちろん、優秀な人材を獲得するために積極的な施策を講じる企業もある。
苦しい中小企業も業績が好転していないながらも賃金を上げる。
防衛的賃上げに踏み切るところが目立つ。
日本は30年にわたって賃金がほとんど上がっておらず、物価高に好応した賃上げが消費を促す、
好循環にシフトするきっかけになるか注目されるということで、
かなり賃上げをしている企業が増えてきたというニュースなんですね。
やっぱり人手不足になってきていますから、
人手不足という状況が賃上げをするには最も良い環境なわけです。
今、若い世代は本当に人口が減って少ない人になっていますから、
ここで外国人労働者を入れなければ、若い世代には黄金時代がやってくるはずなんですね。
結局人手不足だから、まず就職に困ることがない。
常に売り手不足の状況がキープされるということになるので、
基本的には就職を心配する必要がなくて、
それから企業は賃上げをしないと人が採用できないという環境になってきますから、
企業は賃上げに押せざるを得ない、そういう状況に追い込まれていっていると、
そういうことができると思います。
ただ、今のこの状況は残念ながらコロナ禍からまだみんな立ち直っておりませんし、
経済の状況は全然良くなっていないので、
賃上げができるのは、残念ながら一部の余力がある企業に限られる、
そういうことになっているわけですね。
なので今、政府がやらなきゃいけないことは、
まず景気がいい状況を作ると、
いろんなものが自然に売れるという状況を作るということがまず求められています。
じゃあそのためには何をやるかといったら、まずやらなきゃいけないのは消費税の廃止。
まず消費税の廃止をすれば、物価がまず下がるということによって物が売れるようになる。
それから、もう最近はいろんなところでいう人が増え始めていますけれども、
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消費税というのは実は間接税じゃなくて、
企業に課せられた直接税ですので、
消費税が最初は3%で入ってから今10%になっていますから、
消費税の税負担って企業にとってものすごく重たいんですね。
価格転嫁ができる大企業にとっては消費税の負担というのはそれほどでもありませんけれども、
価格転嫁ができない中小企業、
そういうところにとっては消費税の負担というのはものすごく重たいわけです。
つまり消費税というのは強いものに優しく、
弱いものに厳しい過酷な税金であるということが言えます。
したがって消費税を廃止にすれば、
中小企業の価格競争力のない、
そういった体力の弱い企業にとっては本当に減税になるので、
その分利益の額がかさ上げされます。
消費税が預かり金だと思っている人は、
消費税を廃止したって企業の要責には関係ないだろうと思うかもしれませんけれども、
とんでもない価格に転嫁できない企業というのは、
消費税の税負担は全部自分で被っているので、
消費税が廃止になればその分被る税金がなくなるわけですから、
そんだけ利益がかさ上げされるんですね。
これを賃上げの原資に回していけば、
そのような企業も賃上げをすることができるようになるんですよ。
なので消費税の減税というのは物価を下げるということとともに、
賃上げの原資を企業に渡すという意味でもすごく大事な政策なんですね。
それと合わせてやらなきゃいけないのは社会保険料を減らすことです。
社会保険料もどんどん上がっていますから、
企業も人を雇用すると社会保険料負担だけがどんどん上がって、
社会保険料負担もどんどんそれに応じて上がっていくので、
人を採用するのを躊躇するようになるわけですよね。
あるいは賃上げすることを躊躇するようになります。
この社会保険料も今の半分、できれば4分の1ぐらいの規模にして、
そのぐらいの両立引き下げて、
そしてそれを賃上げの原資に回してくださいということにすれば、
賃金を上げられるようになるんですよ。
政府がそういうことをやれば賃上げをすることは可能になるんですね。
政府が今、総理もはじめいろんな人が賃上げをやるべきだと言っているわけですから、
それを政府が後押しをする。
そのための政策は消費税を廃止をすること、
そして社会保険料を減らすこと。
これをやれば多分かなりの企業は賃上げをすることが可能になってくると思います。
それに合わせて外国人労働者を入れるということを止めれば、
これはもう賃上げせざるを得ないという状況になってくるので、
賃上げが起きて、それがやっぱり価格にも転換をされていきますから、
それでやっと経済の好循環、賃金が上がり、
そしてそれが価格に転換をされ、
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でもそれ以上に賃金の上がるペースが高いので、
みんなの購買力が上がっていくと。
そういう経済の好循環、そして目標とするべきインフレ率の達成ということに
実現が近づいてくると思うので、
政府がやる政策はもうただ2つ。
消費税の廃止、そして社会保険料を減額する4分の1ぐらいまで減らす。
これをやることによってものすごく大きく変わると思うし、
いろんな企業も賃上げができる。
そういう原始ができてくると思いますので、
こういう政策を実現するように、ぜひ皆さん声を上げていきましょう。
ということで、本日もご覧くださいまして、ありがとうございました。
ぜひ皆さん、チャンネル登録と高評価、そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。