2023-01-06 07:29

財務省主導で防衛増税と同様の流れが作られる

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岸田首相の指示で異次元の少子化対策を具体化するため、新しい会議体が設置されることになった。

 防衛費増額のときもそうだが、この会議体の人事を財務省が主導し、少子化対策とともに増税やむなしの取りまとめが行われる可能税が極めて高い。

要注意だ。

 #消費税増税 #異次元の少子化対策 #財務省主導


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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
岸田総理が異次元の少子化対策をやるということでぶち上げまして、
これがかなり注目を浴びていますけれども、
昨日でしょうか、あまりあきらさんがBSの番組に出演をして、
そしてこの財源には消費税の増税もあり得るという発言をして、
かなり話題になっているというか、問題になっていますね。
いや、あまりにも軽薄な発言ですし、
もちろんあまりさんという人は財源は税であるというふうに、
完全に間違った理解をしている人ですし、
消費税大好きなんですね。
私も自民党の議員であった時にあまりさんのところに、
当時あまりさんは自民党の税制調査会長でしたから、
税制調査会長であるあまりさんのところに行って、
消費税減税を検討してくださいというお願いをしに行ったことがありますけれども、
その時は消費税を上げるのにどれだけ苦労したと思っているんですかという返答で、
いや、上げるのに苦労したか知らんがなと、
今、下げることが大事なんだから、それをやるべきだと思いますけれども、
上げるのに苦労したから下げるのはしたくないんですね。
そういう回答でございました。
そして、消費税、財源は消費税しかないと思っているんですよね。
そして安定財源としての消費税みたいなものが、
少子化対策には必要だというですね。
本当にこの考え方でやっている限りは、
日本の経済は絶対良くなることがありません。
そして安定的な財源ということは、
どんなに不景気でも税を取るぞって話なので、
そんな税金は本来の景気の調整弁としての役割を全く果たさないという、
税としては極めて不的確なものであると、
そう言わざるを得ないわけですけれども、
その税の本当の役割というのが分かっていないと、
ああいう発言につながっていくんだなと思いますし、
ああいう人がまだ今でもテレビとかに出て発言をするというのは、
まさにこれ外役を撒き散らしているのと同じなので、
社会的な公害ですね。
そのぐらい言ってもいいと思います。
もう電話をテレビとか電波に載せるのはやめるべきだし、
それからテレビとか新聞とかですね、
そういうところの紙面に載せるのもやめた方がいいですね。
このマスコミとそれから9体以前とした政治家の考え方、
これが日本を没落させているということに、
気づいている人はだいぶ気づいてきましたけれども、
まだまだ騙されている人が多いので、
そういうところに出ていかないように、
我々もいろんなところで声を上げていきたいと思います。
そんな中で岸田総理がまた気になることを言ってましてですね、
03:02
異次元の消費化対策、新たな検討会設置ということで、
財源に消費税増税の声も出ているということですけれども、
3月末めどに子ども政策の強化策取りまとめということで、
新しい会議体を設置するらしいです。
防衛費の増額の時もですね、新しい会議体が設置されて、
そこで防衛増税やむなしみたいな答申が出てきたわけですよね。
今回も子育ての消費化対策の検討会を設置して、
そこには財務省から声のかかった学者なり有識者が集められて、
そして消費化対策のそれなりのメニューが並んで、
そしてその財源を増税を避けてはならないみたいな、
そういう文言で締めくくる、
そういう報告書がまた出てくるんじゃないかなというふうに思います。
そのための財務省が増税をするための仕込みとしての、
新しい会議体ではないかなというふうに思いますので、
この会議のメンバーにどんな人が呼ばれるのかというのは非常に見物ですし、
防衛費の増額の時には防衛とか外交の専門家はほんの少ししかいなくて、
経済界の代表とか学者さんとかよくわからない人が入っていて、
結局財務省の思い通りの文言で報告書が出来上がってきたという経緯がありますから、
今回の少子化対策の新しい会議も、
おそらくその方向になっていく危険は極めて高いんじゃないかなというふうに思っています。
3月中にある程度取りまとめろということですから、
もう大急ぎですよね。大急ぎですから、
もうだいたいプランは出来上がっているんでしょうね、おそらくね。
あとはちゃんと会議をやったよという手を整えて、
そして増税への道筋をつけるというのがおそらく財務省が考えていることだろうと思います。
なかなかやっぱり財務省の手回しの速さというのは、
今すごく出てきているような気がします。
岸田大学では本当に財務省がチャッチャッチャッといろいろ進めている気がしますね。
事にしろ子ども政策というか少子化対策は本当に大事ですけれども、
少子化対策の一番の肝は、結婚的齢期のこれから子育てをするという人たちですね。
その世代に安定雇用とまともな給料を渡すこと。
特に男性に安定雇用とまともな給料を渡して、
女性の皆さんは働く自由と働かない自由、専業主婦でいられる自由を持ってもらう。
これが一番大事だと思います。
働かなきゃいけないとか、働かないと輝かないとか、
06:02
そういう1個の価値観しか認めない、働かない女性は人間じゃないんだ、
輝いてないんだみたいな、そういう価値観の押し付けじゃなくて、
もっと自由に働きたい人は働く自由があって、
働きたくない人は専業主婦でいられる自由がある。
子育てに専念できる自由がある。
そういう経済環境を取り戻すことが何よりも少子化対策になると思いますので、
まずそのためには政府が生み出している歓声ワーキングプアを撲滅する、
そういう人たちを全員正規雇用にしてまともな給料払うようにすると、
そこから始めていったらかなり少子化問題というのは解決していくんじゃないかなと思います。
いずれにしろこの新しい会議体がどんな会議体になるのか注目をしていきたいと思いますし、
財務省主導の人事でないことを心から願うところでございます。
ということで、本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
07:29

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