自分は神奈川の横浜出身で、以前にエピソードで出ていた池田さんと同じ海生出身で、そこから東京大学に入りまして、院まで進んで博士とってすぐにこっちの方でポス読を始めました。
よろしくお願いします。
今日は科学系ポッドキャストの日、子供ということで中村さんにも改めてちょっと前の高校生ぐらいからの自己紹介を改めてお願いしようと思います。よろしくお願いします。
こんにちは中村です。僕は岐阜県出身なんですけども、地元の小中、普通の高校、公立の小中行って、高校は岐阜高校というところに行って、その後広島大学に学部出て、そのまま博士課程まで行って、今UCSFでポス読をしているという感じです。
2人とも神奈川と岐阜という異なる環境で、私立と公立高校出身ということで異なる感じで、ここにUCSFにたどり着いたわけですね。
というわけで今回は、子供の時どのような科学に触れ合ってきたというテーマで、いくつかトークテーマを持ってきましたので、そちらについて話し合っていければなと思います。
ではまずはじめ、子供の頃夢中になったものや興味を持ったものは何ですか?これは科学に限らず何でも答えてもらってOKです。ではまずもっちゃん選手からどういうものをお好きだったか覚えてますか?
自分はそうですね、ブロック組み立てたりとかレゴブロックとか、あとまあ普通にみんながやってるようなゲームもやってたりしましたし、そこまで熱中しなくて、本読んだりとかも結構好きで幅広く。
一つのものだけじゃなくて。
そうっすね。
レゴとかだと何作ったか覚えてます?家とかですか?お城とか。
そうですね、家とか。なんかこう、よくパッケージで売ってるのって、城作ってみようとかあるじゃないですか。
はいはいはい。
とりあえずなんか部品いっぱい混ぜこぜみたいなボックスを買われて、その中で何ができるかみたいな。
そのクリエイティビティを。
そういう感じでした、どっちかっていう。
覚えてますか?なんか作ったものを。
いやー、まあまあまあ子供なんで。
忘れてる?
車とか、そういう感じ。
でもなんか自分の基地みたいなのを頑張って作ろうとしてた気がします。
あーいいですね。
閉じた空間に頑張ってして、屋根とか扉とか。
え、実物大のやつ?
いやいや全然全然、もう手のひらに乗っかるぐらい。
なんかかわいいね。
そうです。やってたのは幼稚園とかだけど、レゴ部的なやつとはちょっとサイズ感が違うと。
あそこまではガチはないよね、だから2つの家庭レベルでは。
いやいやすごい、そうですね。
だからそこから小学校とか大人になるにつれて、ゲームだったり本にハマっていく感じですか?
そうですね。本も結構好きでしたし。
自分はアニメとかもよく見ますけど、ストーリーが結構好きで、思い返してみると。
なんか漫画とかもあんまり読み返さないですよね。
その漫画とかの次どうなるんだっていうのがめっちゃ気になって。
それ一通りあらすじしちゃうともうまあいっかみたいな気持ちになっちゃうんですね。
だからそういう展開を楽しむっていう意味では小説とかも?
そうですね。結構読んでました確かに。
図鑑とかではあんまりない?
図鑑そんなにはでしたけど、たまたま親がくれたなんか深海?深海じゃないな。
ダイビングとかするときの魚の図鑑みたいな。
結構ハンディーなやつ。
ちょっとあんまあれですけどトイレに置いてあって。
それを小っちゃい頃読んだりしてました。
なんか教育ママとかトイレでも読書みたいな。
なんか昔流行ったみたいな。
その影響なのかトイレに本が置いてあったんでそれを読んでました。
バリアックなチョイスですよねそれ。
いやただ単に置いてあっただけだと思うんですよ。
他にないからそれを。
あったやつをとりあえずみたいなね。
魚とか結構好きでしたね確かに。
なるほどね。
あとなんかこれ今日今収録してるの12月28日で3日前の25日に実はこれ一回撮ってて
テンションがおつやみたいだったので今撮り直しをしてるんですけど。
その時に出た話で小学校の頃に百冊予防みたいな習慣ですか?
小学校であったみたいな話もされてたと思うんですけど。
結構じゃあ学校の図書室とかにも行ってた感じですか?
そうですね図書室も出ましたし
その百冊のやつはなんか小1の初めの入る時に
そういう冊子みたいなの渡されて
その断るごとにどれくらい読んだかとかを
めっちゃマイクロマネジメントされるわけじゃないんですけど
これ読みましたかみたいな感じでやったりとか
あと結構感想文とか作文とかもちょいちょいやったり
夏休みだけじゃないんだ
夏休みだけじゃなくてありましたね
例えば芋掘りした行事とか
行事とかイベントごとにそういうのを書いたりしてた
芋掘りやるんだ?横浜でも
芋掘りありましたありました
確か意外ですよね
畑とかないイメージだけどね
どんなに学校の中に作ってました
そんなイメージじゃないですか
あんな都会に畑なんかいっぱいないじゃないですか
そんな大規模でやらないでしょ
ちょこっとやるぐらいだったらできるでしょ
そうなんですよ
人数も少なかったんですよ私立だったんで
一学年80人とかだったんで
そんなでっかい畑じゃなくても
みんな分作れるみたいな感じでした
そうやってインプットもしてたし
作文とかでアウトプットとかも
するような学校ですよね
強制的に
それもやっぱ
課金費とか課金費じゃないか
いろいろ書き物するようになるじゃないですか
僕らの職業は
特に日本語大学院の時とかめっちゃ楽でした
その基礎がかなり
なるほど
書くのに抵抗なくて
もちろんみんなに見てもらってはいましたけど
最初の初校とか全然
苦じゃない感じで書けた記憶があります
うらやましいですね創造力
中村さんもね昨日
この収録時の前日の日に
ZIPエアに関するノートを書いてましたけど
あれめっちゃ時間かかってなかった?
ずっと下書きにあった気がしたんだけど
単純にずっと寝かしてただけですね
ネタがまとまらず?
一回確認しよう一回確認しようと思って
ずっとまあいいやと思ってほたらかしにしてました
なるほどね
まあでもなんかやっぱ我々の職業に限らずですけど
大人になるとそうやって読んだり書いたりする能力って大事だから
なんかそこで養われたのはすごい良かったですよね
でちゃんと記憶に残ってて
なんか本読むのいいと思うちっちゃい時に
うんうん
それ大事だと思うね
なんか中村さんもハマった本があったって
前回の収録でおっしゃってましたけど
あの早見の香るシリーズですね
そうそうそうそう
けどあれだけしかたぶん本当に人生で
今までたぶん10冊とかしか本読んでない
マジで?
マジで本読んでない
そんないけます?読まずに
だってあの高校とか中学のなんかあるじゃん
学級うんこで朝読書みたいなやつ
はいはいはい
俺3年間同じ本読んでたもん
逆に何読んでたの3年間?
老人透明
それは何週もしたんですか?
何週もした
何週もした?
たぶん10週ぐらいしてる
めちゃくちゃ面白いってこと?
なんかすごい悲しい話だよ
悲しいのかなんか微妙だな
悲しいという表現で正しいのかどうか分かんないけど
なんか救われる話じゃないよね
救われない話っすねあれは
なんかうーんってなる
心がちょっとすさんじゃうかな
それを中学校の3年間朝読んでたの?
高校の3年間はそれでしたね
高校の3年間はそれなの?
超やじゃん
いやもうそれしか読んでないな高校生の時
まじか
だから読書感想文もらう
目次と最後のなんか後書きみたいなやつ読んで書いてましょう
逆にどうやって書くんだよそれで
いやなんとなくわかるじゃないですかこういう話かっていう
いやいや全然わからんやろ
中身何にも入んない
そういうことするとたぶんちょっと日本語を書くのが苦労するんで
子供ができたら確実に本を読ませる
なるほど読み書き大事だという
いや大事だと思うね
でなんか原稿とかを見てると中村さんこの質問
子供の頃夢中になったものや興味を持ったものは?に対して
虫捕りとか剣道バレーボールって書かれてますけど
基本虫捕りとか魚捕りとかそっち系をしてて
やっぱ育った環境が横浜に比べたらやっぱりちょっと
だいぶいなかったですよね
自然に囲まれてる地域やからっていうのがあるのかな
それしかないっていうのはありますよね
みんな周りも別に勉強してるわけじゃないし
むしろスポーツとかそういうのに集中してる感じだったんで
なるほどね
だからスポーツは剣道とバレーボールめちゃめちゃ頑張ってました
それはもうずっと小学校とかからずっとやってる感じですか?
小学校はずっと剣道やってて
中学校からバレーボールずっとやってました
なるほどね部活が始まって
剣道って地元の道場とか行ったんですか?
そうそうそう
道場があるんだ
自分で?
志願して
行きたいですね
そうそうそうそう