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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
さやみさん、今日もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
先々週、私が凝っている化粧水の話をしたと思うんですけども、
そこでオーガニックでもちょっと気をつけないといけないよね、みたいな話をしたじゃないですか。
以前ね、その話の後思い出したんですけども、
私がある方とお会いした時に、すごい面白いソフトがあるの知っている?って、アプリを知ってる?って言われて、知らなかったんですけど、
それがね、面白いの。なぜかっていうのを今ちょっとご紹介しますけど、その名前がまず面白くて、ユカって言うんですよ。
ユカ、人の名前みたい。
人の名前みたい、もうホント、Y-U-K-Aなんですよ。そのユカはどこから取ってきてるかわかんないんですけども、
このユカっていうアプリが、かわいいニンジンのアプリなんですけど、
これが何かっていうと、各ブランドの原材料を全部チェックしてるんです。
バーコードあるでしょ?そのバーコードを当てると、そこのいわゆる原材料が全部出てきて、
そこに、私も色々調べてるんで、私のアプリ見せますけど、
例えば、チョコレートでも色々あるじゃないですか。コーンフレークでも色々あったりするので、
日本の某メーカーのカレーライスのルール、真っ赤。ゼロ点。100点中ゼロ点。
一応フランスに入ってきてる場合は、フランス語でイングリーデントって全部出てますよね。
それを全部、バーコードを当てると、わかるんですよ。
そこで、化学調味料入ってるぞと、変な油入ってるぞと、お塩の量は多すぎる、カロリーが高い。
このメーカーのカレーに関して言えば、プロテインとか食物繊維とかは、まあまあいい数値。糖分もいい数値なんだけども、
化学調味料系のこととか、油のものとか塩とか出てるので、100点中0点なのね。
赤ランプがついて、モベって出るんですけど、悪い、バッドですよね。
っていうのが、これまた笑っちゃうくらい、大体のブランドをカバーしてるの。
すごいですね。日本の輸入食品まで。
フランスのものとして入ってるものなので、私アジア系のはさすがに入ってこないかなと思ったら、結構細かく調べてる。
すごいですね。
私結構楽しくて、時間あるときスーパーでいろんなのスキャニングしてて。
私もしなきゃ。
このアプリぜひおすすめです。
だから、自分では悪くないなと思ってるものでも、例えばこれに関しては糖分が高すぎるとか、いろいろ気持ちが出るんですね。
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だから私もいろんなチョコレート全部スキャニングして、大体が甘すぎるって出るんですよ。
フランスはないですよね。
オーガニックの糖分が入ってないココナッツミルクのシロップみたいなものとかでやって、ベジタリアンの人にでも食べれるものとかやってるものでもやっぱりオレンジなんですよ。
信号と一緒で緑、オレンジ、赤みたいなランプがつくんですけど、やっぱカロリー的には高すぎるし、その分砂糖は気をつけてでも脂が強すぎるとか、結構出てるんですよね。
やっぱりどういうものが緑のランプとしてつくかというと、もっとベーシックなオーガニックの卵とか出すと大丈夫だったり、だからもう本当にツナ缶から何からも最近楽しくて、いろいろチェック。
ビスケットも、例えば自分が子供たちに普通に配っているビスケットも、ちょっとやっぱりこの部分ダメかと思った時に、笑っちゃうのがそのレコメンダションっていう形で、この代わりにこれはどうだいっていう別の商品を出してくるんですよ。
それはいいですね。だからオーガニックでもやっぱり糖分が強すぎるとかいろいろあるじゃないですか。でも同じ、例えばビスケット出したらこっちの方がまだいいよとか、いろいろ出してくるんですよ。すごい賢い。賢いんですよ。だからチョコレートクリームっていうんですかね、パンの上に塗ったりするとか。
ルテラみたいな感じですね。ルテラやってないですけど、多分バッドって出ると思うんですね。で、私、うちが使ってるやつのオーガニックのやつでもやっぱり甘さが甘すぎるから、その分こっちの方がいいよとか。チーズもこれだったらこっちの方がいいよとか。そうなんだ。面白い。面白いんですよ。
フランスに住んでる方しかちょっと使えないと思うんですけど、フランスに住んでる方はぜひこのアプリ、YUKA。YUKAって可愛いでしょ、女の子の名前で。日本もそういうアプリあるんですかね。あったらすごく喜ばれると思うんですよね。
でも日本はいろんなものが入りすぎてるので、そんな感じがする。大変なことになっちゃうんじゃないかなみたいな。まだフランスってコンビニもないじゃないですか。コンビニ食みたいなのがないし、一切。その分まだ私なんとなくちょっと救われてる感はありますよね。あるんですよ。
子供たち一切そういった出来合いのものとかあんまり自分たちでも買ってこないし、基本的には家で何か作ったものを食べるとか、またはおやつ、フルーツとかっていうことも多いし、なんとなくそこは多少まだ救われてるのかな。
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だから日本って多分このアプリ出たら相当叩かれるんじゃないかなと思うんですよ。きっとそうでしょうね。だからないのかな。作れないみたいなところもあって、だって普通に私たちが食べてるものが、これはあくまでフランスの基準で言ってるので、カレーも日本の基準で言ったら全然問題ないよみたいなものもあるじゃないですか。YUの基準と違うんで。
だから比べられないとは思うんですけどね。でもやっぱり調味料が入っているものとかってあると思うので、その部分が全部モベっていうかバーってなってしまうと大変なことになるかなと。
調味料保存量各種添加物っていうことですよね。本当にだから普通に食べているコンフレークもやっぱりレベルがあるとか、砂糖がちょっと多めとか、そういうのかなり細かくしてるし、こういうエビとかのやつも全然違うんですよ。そうなんですかね。
エビの違いとか、塩加減があるとか保存量が若干入ってるとか、そういうのを細かく見るので、値段が高いからクオリティーがいいわけでもないんだってここでわかるんですね。
確かにね確かに。私実は冷凍のフライドポテトの添加物っていうかイングリディエントチェックしたんですけども、結構有名な会社のものほどいろんなものが入ってるんですよ。
でも例えば本当にあるスーパーのプライベートブランドの適当に作った、おそらく適当に作ったフライドポテト見ると本当にシンプルなんですよ。じゃがいもと。余計なものが入ってないの。これはいいやと思って逆にねそれを買い始めましたね。
家でいちいちフリットとか作ってる余裕がないので。これすごいいいと思って。値段じゃない。値段とかあとやっぱブランドのネームじゃないっていうのがもうこれで全部出ちゃってるので、私もだからこれ買うくらいだったらカレー粉も自分で粉混ぜて作った方がいいかなとか。
これも本当さっきのフライドポテトも最悪じゃがいも切ればいいんでしょみたいな。じゃがいも切って焼けばいいね。オーブンでやったりとかすればいいだけなので、そういう風に考えると食生活を見直すいいきっかけにはなってる。とにかくシンプルにする。
ですね。だから楽したい時もあるし子どもたちが喜ぶっていうのもあるけれども、知った上でやるとまた違うじゃないですか。そうですね。だから子どもたちも家にある製品を全部スキャニングして楽しめるんですよ。スキャニングして食べて食べながらダメって言われてるってなると。
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でもそうすると彼らも一人で暮らし始めた時とか、あとは昼ごはん自分で選ばなきゃいけないっていう時とか。考えるようなきっかけになるかなと。考えるというのは必要ですね。だから無意識に食べてるものがどういうものなのかっていうのを知るだけでもいいと思ってるので、私はこの結果によって私はこの方針に変えましたって言っても
えーって言っててもこれを見てごらんって言って、これはねちょっと塩が入りすぎとかって言うとああそうなんだみたいな納得してくれる材料になりますね。ということで最近ちょっとね教えてもらって結構ヒットしてるアプリなので、私もちょっとチェックします。フランス語圏の方はぜひチェックしていただきたいなと思います。
それでは本編スタートです。
今回は質問をまたいただいてますので、その質問を読んでいただけますでしょうか。
友人ができず自分は人とは打ち解けられないんだとコンプレックスがあります。就職してからもなかなか一部のスタッフにしか心を開けずに困りました。退職後は自分の会いたい人や行きたいところやりたいことをやっているうちにどの人とでも表面的には気さくに話せるようになりました。
でも気さくに話せるものの、自分でどこか線引きをしていて深入りしない方がいいとか、表面的ないい自分でいようとする気持ちが働くのか、さらっとした付き合いしかできず打ち解けられません。
ママ友など人によってはさらっとでいいという方もいて、それはそれでいいのですが、もう少し打ち解けられたらいいと思う人もいます。
小さい頃から人付き合いに対するコンプレックスがあることから、少しでも解決できたらいいなと思うので、アドバイスお願いします。
という人間関係の人付き合いに関する質問をいただいたんですけど、さゆみさん打ち解け的には早いタイプじゃないですか。
私あんまり問題ないですね。
こういう悩みとかないタイプですよね。
もう小さい時から。
小さい時から。
誰とでも入っていけるという感じですか。
結構誰とでもどこにいてもどの国にいても適当になんとかなってるかなみたいな。
もしそういう方から見て、こういう彼女みたいな打ち解けられないみたいな人に言ってあげられるとしたら、どんなことを言ってあげられますか。
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人のことを気にしないということしかないんじゃないですかね。
自分がいかに自分でいられるかというか、自分がどうしたいか、どういたいか。
多分打ち解けられないって書いてるってことは打ち解けたいのかなって思ってるんですね。
でも全ての人が打ち解けようとするわけじゃないじゃないですか。自分以外の周り。
特にフランスにいると私すごく思うんですけど、打ち解けたくない人がいっぱいいるんですよ。
この人たちは心を開きたくないなっていうのが分かる人がいっぱいいるんで、そういう人たちは適当に放ってます。
要は打ち解けなくても全然気にしない。
向こうも全然その気もないから。
だけどやっぱり打ち解けたいと思ってる人もいるんですよ。時々。
そういう人たちってやっぱり絶対何か話してきたりアプローチしてきたり、何か会話を取ってこようとすると思うんですよ。
それは日本であろうがフランスであろうがあんまり関係ないと思うんですけど、
そういう人たちにはそれにポンって乗ってしまえばいいだけで。
多分さゆみさんみたいなタイプの方が来てくれたら打ち解けられるきっかけが多分あるってことですよね。
相手によるってことですか。
だと思いますけどね。でも私も人を見ますよ。やっぱり。
打ち解けやすいタイプかどうか。
この人どうなんだろうな。
でも大体なんとなくしゃべり方とかそれは学校の子どもたちのクラスの不警戒とかでも分かりますよ。
そういう時はじゃあまずその1回目はあまり気にしないでまず行ってみる。
もうとりあえず見てて様子を見るみたいな。
打ち解けたくないんだなと思ったらその時考えるみたいな感じなんですか。
やっぱり同じことを話しててもママたちとすぐにそうよねって乗ってくる人もいるし全然そうじゃない人もいるし。
そういうのはもうどこにいてもあることなので気にしない。人それぞれだから。
なるほどね。そっか。じゃあ打ち解けて話していく時に何かポイントありますか。
私はね結構深い付き合いをするタイプなんです。
このママすごく面白いなと思ったら例えばママ友だったりね。
お家に招いたりとか子どもたちを一緒に遊ばせたりとか家族全員をお家に招いて家族みんなで交流してみようとか。
そこのアクションを取るわけですね。
取る取る。
じゃあお誘いをしたりとか。
うちに来ないって言ったら向こうが乗ってくることも多いのでじゃあ行くわ。
だいたいそういう人たちは乗ってきてくれるんですけども。
なるほど。乗らない人もいますからね。確かにね。
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だけどそういう人はだいたいわかるので声かけませんし。
なるほどね。乗ってきそうな人に声をかける。
はい。
なるほどね。じゃあ乗ってくるっていうか声をかけられるのをみんな待ってるんだ。
私ねフランス人ってすごく狭いところで生きてる感じがある。
どういう意味ですか?
普通のフランス人ってあんまり世界に目が向いてない。
世界っていうのはフランス以外の世界ってことね。
あとは毎日の仕事をこなすだけで大変だったりとかっていう人もいっぱいいますよ。
多分それは日本でもきっとそうだと思う。
毎日の生活の中だけで生きてる人はいっぱいだと思う。
そうじゃない人もたまにいて、私は実は出身はここここでこういうところで昔は働いてたとか
話をしていくうちに実は日本に住んでたことがあるとかっていう人もいるわけですよ。
そうですよね。
そこはねいっぱいいろいろ話をしてコミュニケーションいっぱい取って
相手がどういう人なのか探していくうちに
この人はこういうバックグラウンドがあるんだったら
私ともあと私の子どもたちファミリーとも結構いろんな話ができるんじゃないかなと思って
交流していこうっていう感じなんだと思いますね。
なるほどね。そっかそっか。
じゃあ人付き合いが苦手な人に対して何か言うとしたら
もうその辺は積極的に
ただもう普通に例えば自分が人付き合いが苦手だとか思っても
例えばどなたか積極的な人が話しかけてきたら
普通に答えていれば多分そこから積極的な人っていうのは
どこか引き出すポイントが見つけると思うんですよ。
この人面白いな、もっとこういう話をしてみようとか
一緒にお出かけしてみようとか
なんか多分誘ってくると思うんですよ。
で、誘われなかったらそれまで終わり。
何かの機会で仲良くなる場合もありますよね。
だけどなんか共通の知り合いがいたとか
同じ学校に行ってたことが分かったとか
共通項って結構大事ですよね。
そういうところでえーって思わず
そこで打ち解けたりとかっていうのがあるので
やっぱりそれ話さないとわからないから
何でもいいから
引き出す感じっていう感じはあるかもしれないですね。
自分が引き出せないんだったら
誰かに話しかけてもらって引き出されるとかね。
引き出す側になってみるみたいなね。
とかいろいろ嫌がられるかもしれないけど
質問してみるとか。
要は対話的にもよくあることなんですけど
みんな自分の話を聞いてほしいんですよ、実は。
っていう方が多くて
だから質問をしていくっていうのは
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実は人見知りする人にとっては
一番ベストな方法なんですよ。
そうかもしれない。
だって自分のことを話すわけではなくて
ただ質問を相手にしていけるということなので
例えば私がさゆみさんと出会って
さゆみさんとちょっとお近づきになりたいけど
私自身は自分の話をガンガンできるタイプじゃない
って思ったら
さゆみさんに喋らせればいいわけ。
そうですよね。
だからさゆみさんに質問をする
例えばどういうバックグラウンドなのかとか
今までどういうことをしてきたのかとか
子供のことどういう感じで今教育してるのかとか
なんでもいいから自分の興味のある範囲でやってみたら
そこの中から共通語が出てきたり
そうですね。
で、実はパーティーとかでもよくあるパターンなんだけど
自分は質問してるだけで相手喋ってるだけ
だとすると相手はお喋りできてすごく喜ぶ
で、自分は喋らなくてもよかったみたいな
誰かとコミュニケーションができて
楽しく会話ができる
みんなハッピーなんですよ
だから案外みんな人の話を聞きたいわけじゃなくて
自分の話をどこかで聞いてほしいみたいなことがある
聞いてほしい人があるから逆にどんどん質問して
っていうのは自分のことをそんなに喋らなくてもいい
聞かれたら喋ればいい
あなたはって言われたらそこで初めて
自分の話をするっていうだけなので
気さくにとか打ち解けられない人にとっても
負担が少なくかつ付き合い的にも
楽しくできる方法かなって私は思いますね
いろいろ質問しても乗ってくる人もいるし
いろんな方いますよね
そこで自分でもダメだこの人と思ったら
そこでさっさと質問終わり
次行ってみようみたいな
そこで気にするからやっぱり
だって人はいろいろですよ
その日の気分で変わるからねある意味
ということでコンプレックスがある人にとってこそ
私は質問力を高めるべき
それは本当にいいと思います私も
ぜひ参考にしていただけたらなと思います
ありがとうございました
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また次回もパリで学んだ
ぶれない自分の作り方をお楽しみに
あきでした