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こんにちは、あきです。
今日も、パリから学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もどうぞよろしくお願い致します。
今回も、前回に引き続き、東京に今長く滞在していて、
私なりのちょっとした発見、というか、え?って思ったところについてお話ししたいと思います。
今回はですね、どうしても話したかったことが、電車の切符についてなんですよ。
実はこれ、数年前にも同じことをしていたのですが、私自身はパスも使うようになって、解決していたことなんですね。
でも今年、子どもたちと一緒に行動すると、毎回電車の切符を買わないといけない、という事態が起こります。
ちょっと話は逸れてしまうかもしれませんが、日本、あるいは東京といってもいいかもしれませんが、
いろんな電車、JRもあり、私鉄もあり、地下鉄もあり、都営線もあり、いろんな電車が乗り入れているので、結果的には交通費が異常に高くなる。
1日出かけると、いろんな路線を使うと、本当に馬鹿にならないな、と。
出かける子どもの数なので、非常に高いな、ということを感じます。
毎日出かけると、本当に侮れないんですよね。
交通費が高いな、というのは、東京というか日本の特徴なので、それはそれで置いておいて、
今回、切符なんですけれども、毎回買うのが面倒だな、と思っているわけです。
子ども用のパスも買ってもいいんですけれども、カード買うのが面倒くさくて、そのままにしているんですね。
例えば、フランスでチケットを買おう、切符を買おうとすると、これは回数券でも構わないんですけれども、
基本使用期限がありません。
ですから、一度、例えばパリに観光で来ました。
ちょっと割安になるので、回数券、カルネというんですけれども、カルネを買いました。
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もし余ったとしても、これ期限がないので、次回使えばいいんですよ。
次回パリに来た時に持ってくればいい。
極端な言い方をすると、チケットが上がっていない分だけ、だいたい値上げしている場合が多いよね。
上がっていない分だけ、安いままそのままキープできる、ということなんですよね。
しかし、日本のものは期限があります。
フランスだと行き先で買うものもあるんですけど、基本、例えばパリとその近郊はゾーン制なので、そのゾーンで買えばいいので、基本楽なんですよね。
しかし、日本は行き先の分を買うので、その日にのってどのルートで行くか違ってしまうと、回数券を買う意味ってあんまりないんですよ。
つまり、毎回切符を買わないといけないということになります。
皆さんは、切符を毎回買うということに対して、普通のことだと思っていらっしゃるかもしれませんけれども、私みたいに短期で滞在して、毎回行き先も違って、朝急いでいるときに、
これは特に子供の分なんですけどもね、私はパスも使っているので、朝急いでいるときに切符を前もって買っていたら、どんなに楽だろうと思いませんか。
実は、数年前に日本に戻ってきたときに、またこれパスも持つ前だったんですけども、これをやって失敗したことが実はありました。
前日に、夜11時半ぐらいに帰ってきて、駅に着き、次の日も実はすごく早かったんですよね。
だから、明日の分の切符を買っておこうと、だって今駅に寄っているわけだし、切符を買おうと、駅初の切符を買っておいて、家に戻ったと。
そして、次の日に買っておいた切符を持って入ろうとしたら、当たり前なんですけど、キンコーンって鳴って、止められちゃったわけですよ。
何度入れてもキンコーンって鳴るわけですね。かかりんのところに行ってくださいとか出ちゃうわけですよ。
私の中では、やっぱりフランスに長く住んでいるから、意味がわからない。なんで止められたのか。だってちゃんと行き先分のチケットを買っているよね、みたいな。
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で、しょうがないから駅員さんのところに行きました。駅員さんのところに行って聞いたら、前日のはだめなんですよって言われて、初めてああーって気づいたわけです。
でも、その時は夜前日、すごい遅い時間で買ってたんですよね。11時半過ぎてて、前日から8時間経っていなかったので、そのルールも私は全然知らなかったんですけども、8時間以内だったらいいですよね、みたいな感じでチケットを無駄にすることなく交換できて入れたというわけなんですね。
そのやりとりに結局時間がかかり、最終的には当日切符を買っていた方が遥かに早かった、みたいな結果に終わったわけなんです。
その時は思ったんですよね、なんて切符は前もって買ってはいけないんだろうって、当日券でないといけない理由ってあるんでしょうかと。
これ、どなたか理由をご存知だったらぜひ知りたいなと思います。
日本にいる時は疑問すら持たなかったんですけども、海外に住むようになって、こんなふうに外国人のように入り口で止められる事態になり、当日券じゃないとダメなんだっていうことを忘れてた私にとっては非常に大きな問題かなと思いました。
それをもう忘れているわけではないので、毎回子供たちと一緒の時に、毎回その切符を買わなきゃいけない、この面倒くささ。
たかが数分なんだけども、やっぱりちょっとした形で並んだりすると電車に乗り遅れてしまったりしてしまうわけなんですよね。
前もって買ってたらこんなこと絶対起こらないのになーって思ったりしているので、もし理由など知ってらっしゃる方、駅とか電鉄関係の方、教えていただけたら嬉しいなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは本編スタートです。
今回もライブでの公開質問ということで、皆さんにお送りしたいと思います。
東京に滞在しまして、いろんな方にお会いして、その中で出てきた質問というのがありますので、その質問にその場でお答えするっていうライブの質疑応答っていうのをやってみました。
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これはやはり実際にお会いしてないとなかなかできないことですので、その会話の中でそれぞれの視点とか、そういうものが見えてきてとても面白いなと思いました。
それでは今回の質問をお聞きください。
はい、それでは次はひろみさんです。よろしくお願いします。
では、ひろみさんの質問をどうぞ。
最近感じるのがですね、1日の時間の中で、夜寝る前の時間と朝起きてからの時間がすごく大事なんじゃないかなと感じることがあって、その時間で何をするか、どういうことを考えるか、どういう気持ちで過ごすかっていうことをちゃんと考えて過ごした方がいいんじゃないのかなと。
それをあきさんはどういうふうに過ごされているのかなというのをちょっとお伺いしてみたいなと思っています。
はい、わかりました。では、ひろみさんは何をきっかけにというか、なんでそう感じたんですか。
そうですね、やっぱり夜寝る前に、今ちょっとやっているのは語学の勉強を仕事で使うので、語学の勉強をしたりすることが多いんですけれども、最近はそういうことをやっているんですけれども、
それで朝、例えば起きたときに、どういうふうに気持ちを持っていくかで、すごく1日の効率が違う気がするんですね。どういう気持ちで過ごすか、どういう考え方。
例えばすごく疲れていたりとか、例えば何かネガティブになってたりすると、朝の考え方がその時点でネガティブだったりすることがあるように感じるんですね。
それで、例えば夜寝るときの寝方から、時間の過ごし方から考えたら、もっと良い、より良い朝の時間が過ごせたりとか、睡眠のとり方がまた変わってきたりするんじゃないかなと、実体験で感じているところがあります。
なるほど。じゃあ、一般化できるかわからないけれども、私が意識するところをお話しする形でいいですか。
まず、夜寝る前は、やっぱりその日の寝てる間も脳って動いてるじゃないですか。だから、どのタイミングで睡眠に入るかってすごく大事だと思うんですよ。
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だから、寝る前にはもう絶対ニュースは見ない、読まない、聞かないようにしています。
で、なぜかというと、ニュースって、例えばテレビとかラジオとかネットでもいいんだけど、基本いいニュースってあんまりスクープにならないし、話題にならないじゃないですか。
っていうと、何回事件が起きましたとか、事故が起こりましたとか、こういうスキャンダルが起きましたみたいなのをインプットして寝るっていうのはもう絶対避けたいんですよ。
だから、そういう意味ではなるべく、だから語学の勉強されてるっていうのは私はいいなと思っていて、自分が本当にやりたいところで寝るっていうのはすごくいいやり方じゃないかなと思うんですね。
だから、私も一時期やっぱりギリギリまでネットとかを見ちゃうタイプだったんだけれども、なるべく寝る前はもう本に切り替えて、ネットは見ない。
ネットだとどうしてもニュースとかSNS見ても入ってきちゃうじゃないですか。そうするとやっぱり影響を受けちゃったり、やっぱりいい意味でも悪い意味でも読んでしまうよね。
これだけ情報が多いと自分でシャットダウンしないとつい友達とのメッセージやりとりで終わっちゃったりとか。
結局またメール返事に返ってたりとかしちゃうので、だからやっぱりもう電源を切らなくてもいいと思うけれども、なるべくそういう自分と向かい合う時間で一日を終わらせるっていうのはすごくいいやり方かなと思います。
あと起きた瞬間に何を考えてる?目が覚めた時に。体調だったりとかあとは仕事がうまくいってる、いってないとかで、例えば何か嫌なことがあったらそれを朝起きた時に思い返してる自分がいて、それはちょっと良くないだろうっていう。
なるほどね。結構すぐ仕事のことを考えたりしてるんだ。
朝起きた時もやっぱりその一日のスタートじゃないですか。
で、昨日のあの仕事のなんとかがとかって思い出しちゃうと、そこはやっぱり引っ張られちゃうし、気持ちも落ちたりしちゃう時もあるので、できるだけ朝起きた瞬間に、まだベッドにいて起き上がらなくてもいいんだけども、目が覚めた瞬間に自分の一日をリハーサルしてほしいんですよ。
で、今日はこれをやって、あれを処理しなきゃ、これを処理しなきゃではなくて、自分の一日が朝からこう、例えば朝はゆったりとコーヒーを飲みながらこういうことをして、時間に余裕を持って仕事に行きっていうような一日の流れ。
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ミーティングしてすごい良い流れでミーティングが終わったとかなんでも構わないんだけど、自分のその日の一日をありたい自分でリハーサルをする。
なるほど、ありたいじゃない。
そうそう、もうこういう一日で終わるんだみたいな。で、その終わるかどうかはやってみないとわからないけども、でも少なくとも自分の頭の中でイメージしていると、それにのっとってやっぱ動こうとするから、少なくとも仕事の気持ちのことがとかっていうのはあんまり思わないと思うし、だからやっぱりリハーサルをする。
リハーサルをするためには、夜どういう形で寝るかって実は大事で、夜にリハーサルして寝てもいいんですよ。そうすると、明日はこういう一日で過ごそうって言ってそのまま眠って、朝起きた瞬間に昨日言ったことを思い出してみると二重になるので、そんなに嫌なことを思い出したりとかしないかなと思うので、
リハーサルはおすすめです。そうですね。やっぱり意識的にそこのあたりはしないと、目覚めのいい朝があったりなかったりするので、こう意識的にできればなんかもっと違ってくるのかな。
少なくとも、まず第一に仕事のあの話とか思い出さないと思うんだよね、リハーサルの時に。自分のありたいリハーサルで一番に出てくる話題じゃないじゃない、絶対。
ってことは、自分がそこにフォーカスした時点でそのリハーサルっていうかリハーサル通りの生活が始まっちゃうってことなんですよ。それを自分のパターンを切って、今までのパターンを切って、自分のありたい状態のリハーサルで一日を進められるかどうかはそこにかかってるんじゃないか。
朝は毎日来ますから、それを毎日ネガティブで過ごすか、そういうふうにありたいという思いで過ごすかってすごい違ってくると思うんですよね。
だからやってみるといいと思います。1日2日でも違いを感じるかもしれないし、気分がまず違うんですよ。気分ってすごい大事だと思う。気分にいかに私たちが左右されているかってことなので、いい気分でスタートできるかって大事ですよね。
それでもやっぱりリハーサルはイメージした通りに現実化するのであれば、ぜひ自分のありたい姿で、ありたい1日でリハーサルをする。
今晩から早速やってみてください。
ありがとうございました。
はい、今回の質問いかがでしたでしょうか。
夜寝る前の時間の過ごし方、朝起きた時の時間の過ごし方、何を考えるかの重要性についての質問でしたね。
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私たちの周りには気づかないうちに入ってくる情報というものにあふれているわけで、そう考えると自分が置かれている環境をいかに自分にとって心地いいものにするか、そういう形を作るか、これは非常に大切なテーマだと思います。
環境作りというのは自分自身がクリエイティブにいられるためには非常に重要なことだと思うんですよね。
その中でもやはりこの夜寝る前と朝起きた時というのは1日の中でも最大級に大切な時間じゃないかなと個人的には思っています。
人によっては瞑想する方もいらっしゃるでしょうし、日記を書く方もいらっしゃると思います。
本を読んだり、自分に対するメンテナンスというかケアを行ったりする人もいるんじゃないかと思います。
個人的にはメディアで情報を受動的に受け取っている、要はテレビとかネットを見たりするよりは、自分と向き合える時間を作る方がより大切かなと思っています。
質問の中で本を読んだりするといいというのもありましたけれども、あまりテンションが上がったり緊張が走るような本は個人的にはお勧めしませんし、私はなるべく読まないようにしています。
ですから小説も比較的穏やかなものだったり、そうでなかったとしてもいわゆる副交換神経が発達するリラックス効果の高い本というものをお勧めしています。
いかがでしたでしょうか。参考になれば幸いです。
ひろみさん、ご質問ありがとうございました。
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それではまた次回のパリから学んだぶれない自分の作り方もどうぞお楽しみに。
あきでした。