1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.69「自分で立つこと、人と..
2017-07-20 39:11

Vol.69「自分で立つこと、人と共存すること」

からだデザイン、一井葉子さんのインタビュー(3回目)。

化粧品の新人営業時代、20年の経験のある販売店の人たちに、どうやって納得してもらうようにやってきたのか、それが整体を学ぶことでどうつながってきたのか、また整体の気、度、間についてお話してくださっています。

オープニングは、夏のファッション、フランスと日本の肌の見せ方の違いについて話しています。


00:08
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
7月後半に入ってきたということで、フランスの方も夏末ばかりということで、
そうです。
ちょっと夏のファッションについてお話をしたいと思うんですが、
さやみさんが最近感じていたところがあるということなので、
ちょっとその話も聞かせていただけますか?
はい、そうですね。
日本とね、あきさんもそうですけど、
日本とフランスを行き来してて、
すごく、きっとあきさんも感じていると思うんですけども、
あまりにも日本の女性の方とフランスの女性の方との
お肌の見せ方、特に夏。
夏は特にいたしますからね。
夏は暑いですからね。
日本でもフランスでも基本的に暑いですから、
その見せ方の違いについて、
ちょっとこう、あまりにも差が激しい。
例えばどういうところにその見せ方の違いがあるって感じですか?
特にね、デコルテ。
首回りってことか。
首から胸の上あたりですね。
あと腕。
腕ね。
腕あたりの見せ方の違いがすごくギャップがありすぎて、
例えば日本に帰った時、フランスに帰っている時、
どうしましょうっていう感じ。
例えば日本だとどうなの?
日本はみなさん、覆ってますよね。
覆ってるね、確かにね。
日焼けしたくないっていうのはあると思うんですけども、
あのファッションを、例えばフランスとかヨーロッパですると、
日焼けしたくないのはね、フランス人にもそういう方いらっしゃいます。
だけど、長い手袋とか、
ハイネックをね、ビーチで着るとか。
ハイネックをビーチで着る?
日本ではいますよ。
そうなんですね。
じゃあもう全部隠しちゃうわけか。
そうです。
で、下半身はスパッツを履くとか。
それはよく見ますね。
確かに。
っていう方を結構見るんですよ。
かなりの衝撃で、私の主人はもう疎通しそうになって。
日本男性からね、見るとね。
これはセクシーじゃないと。
そういうことにあんまり興味のない主人である際もやっぱり気が付くと。
気になったんですよ。
なるほどね。
やはり、例えばビーチでも美しくいたいじゃないですか。
私ね、隠すのでも美しくいたいので。
03:02
もう思い切って隠すか出すか。
出す場合はどこか日陰に入るとか。
そうですね。
対処法はあると思うんですよ。
だけど、客観的に自分で鏡を見てどういうビーチのファッションをするのが
自分が美しく見えるか。
全てを追い隠すのってやっぱり私はエレガントではないなぁと思うので。
その辺り、日本のビーチとかであんまりそういうの気にされない方もいるんでしょうけど
欧米ではやっぱり皆さんすごい気にしてますよ。
格式あるホテルとかはそういう方はいらっしゃらないので。
そうですよね。きっとね。
やっぱり強引っては強引に従えられるのはないですけども。
でも日本のビーチでももうちょっと隠すにしても
もっとおしゃれにならないかしらとちょっと思ってます。
例えば、いわゆるビーチファッションじゃなくても
普通の洋服でも結構違いとかあるじゃないですか。
あると思います。
例えば、下半身は全部こういうマキシのスカートとか
あとワイドパンツとかロングパンツとかありますね。
それはそういったすごく素敵なんですけども
その場合は例えばバランスをとるために
上半身を思い切ってデコルテと腕を出すとか
っていう感じでバランスをとるとすごく爽やか
見た感じもとても夏らしくて素敵だなという風に感じるんですよ。
逆回り着て
上を隠したい場合は
上を隠す場合は
下半身を思い切りミニにするとかね。
それ周りだと思うんですよ。
そのあたりはやっぱり一箇所出すっていう
全部出してるわけじゃないからね。
全てを出したらとても下品なんですけど
一箇所出す、一箇所隠すみたいな感じでバランスをとっていくと
とてもエレガントにおしゃれができるんじゃないかなと
いつも感じているわけです。
確かにハイネックとか
ハイネックの場合はノースリーブっていう前提だとは思うんだけれども
やっぱり首を隠すとか
あと鎖骨を隠すとか
デコルテも別にそんな胸が見えるほどまでいかなくてもいいと思うんですけど
デコルテとか見せなくていいんですけど
だけどちょっとこう
いわゆる本当に首の詰まったクルーネックのシャツとかじゃなくて
もうちょっとゆったりしたラウンドネックとか
ボートネックとかね
もうちょっと肌を意識して
もうちょっと見せる感じのものを選んだ方が
バランスとしてお顔も小さく見える
06:00
すっきり感は出ますよね
肌が痩せて見えるっていうのは大間違いで
間違い
確かに隠してるがゆえに
隠してる感が逆に丸まって見えるっていうか
痛いたしく見える時があるので
逆に思い切って出すぐらいの方が
案外人って気にしてなかったりするんですよね
お腹ポッコリの人とかね
パリでもいますよね
二堂ですごい人とかいますよね
意外に皆さん出しちゃうと
気にならなかったりするんですよね
本人も気にしてない素振りを見せると
こっちも気にしちゃいけないのかな
みたいな感じになるから気にしなくなるし
本人が堂々振り
堂々振りっていうのはとてもね
一番のキーポイントかもしれないですね
堂々と出す
スパッツで隠すことはしない
今年どんな感じかまた
日本の夏のファッションは楽しみですね
また8月9月で総括したいと思いますけれども
上半身と下半身で分けてみるっていうのは
バランスを取って出す隠すをうまく
やってみるっていうことですね
ぜひ参考にしてみてください
それでは本編スタートです
今回は市陽子さんの3回目のインタビューです
その生態っていうところから
人間関係とかそういうところまで
全部つながってくるっていう話を
興味深く伺っています
それではお聞きください
化粧品メーカーに入られて
自分何もないっていう中から
ご自分の中でどういうふうに
仕事と向き合ってたんですか
仕事と向き合うというか
もうその頃も本当にいい加減ですよね
もう何と言うんでしょう
当時バブルの頃だったかなって
そこの会社に決めるまでにも
何社からも内定をもらえるわけですよ
それでもう入ってあげますけど
市陽季だね
何かみたいな感じなので
配属先を決めてもらうときに
希望を出すわけですけど
配属先っていうのは
全員一応営業を経験させられる
って会社だったんです
まずは営業やってから
その後って
その営業を経験するのに
全国の視点に配置されるんですよ
その配置される前の段階に
本当に今は考えられないと思いますけど
研修センターみたいなところとか
ホテルとかを借りて
何週間も研修をするわけですよ
マナー研修とか
ありましたでしょ
09:01
全体研修ね
そういうことをやってる中で
面談が何回かあるわけですよ
どういう仕事に就きたいかとか
営業の経験をするときに
どこの視点に行きたいかとか
っていうのを出さされるんだけど
第三規模まで
全部神戸神戸神戸って
神戸から離れませんみたいな
それ呼び出しですよ
あなたねって言って
新人でね
すっごい怖い人事の一番偉い女の人
女性が人事で一番偉いっていうのも
その会社らしいなと思ったんですけど
その当時思ったら
私よりずいぶん若い女の人なんだけど
めっちゃおばさんとか思ってたんです
こわーみたいな
あなたねって言って
社会人としてこれはどうかと思います
って言われて
第一規模から第三規模まで書きなさい
って言ってる会社側の意図は?
とか言われて
もちろんダメだったら
次のところに取ることだと思います
その通り
じゃあこれ神戸神戸神戸っていうことは
どういうことですかって
書いた通り
神戸以外は考えられませんって言ったら
これから先それでは仕事はできないわ
とか言われて
でも神戸以外だったら
じゃあやめますって
は?って感じですよね
あなたねって言って
ランチが開かないからいいですって言って
今後こういうことがないように
それで帰らされて
絶対神戸になるもんね
とか思いながら
神戸支店だったんですよ
希望通っちゃったんだ
ほーら
やっぱり言ったもん勝ち
この世の中みたいな感じだったんですけど
それで神戸支店に配属になって
そこの神戸支店の支店長が
神戸本社と支店が一緒になっているところの支店長
やっぱりやり手なわけですよ
その支店長に
うまいこと転がされた感じですかね
営業の新入社員の研修の時も
ノルマみたいなのがあったんですけど
みんな必死になってやるわけですよ
ノルマはこれだけなんだけど
これだけの数字出した人は
ご褒美の旅行がありますとか
旅行なんか行きたくないですよ
そんな知らない人と
それだったら彼と一緒に
休みもらってどっか行く方がいいわ
ぐらいに思ってたんで
きっちりノルマだけをこなしたら
あとは一人でお茶とかしてて
遊んでたんですよ
ご褒美の方はどうでもよかったんですね
いちいち朝にミーティングがあって
全国レベルの
同期の人がどういう状態か
チェックしなさいとか
ずっと見て頑張ってなみんな
みたいな感じなんですけど
どうでもよかったから
そういうのもお見通しですよね
今で思えば上司なんて
それで次配属が決まるよ
ということになった時に
私は神戸を動きたくないから
12:00
神戸本社で営業以外の仕事がしたい
というふうに希望を出したら
この会社でちゃんと仕事を
やっていきたいんだったら
やっぱり営業をきちんとできる仕事じゃないと
本社に行っても使えないから
挟み回されるから面白くないぞ
って言われたんですよ
うーんと思って
また残そうと思っちゃって
でもとりあえず上司が言うことは
結構響くことが多かったので
それで残って営業職に
そしたらもう
ズッタズタですよね
営業職って結構
販売してくださっている代理店のところとか
販売会社のところに
行って
こちらの意図を伝えるわけですよ
今回はこういう
反則品を使ってこうやってくださいと
っていうようなことを説明するんだけれども
そんなもんね
新入社員よりももう20年も30年も
やってるわけじゃないですか
そっちの方の方がベテランなわけですよね
それでその人たちに
だけどさって言って
じゃあこの間出た商品と
何が違うの?とか言われたりして
偶の音も出ないように
痛いとこ使えちゃうわけですね
じゃあちょっとさ
代理店の人に付き合って
どういう状態か見てらっしゃるとか言って
どさまわりさせられるわけですよ
絶対やめてやるという感じなんですけど
その時に
なんていうのかな
ちょっとやっぱりここで
負けず嫌いなところも出てきて
どうやったらいいんだろうなと思った時に
自分しか
できないことを
彼女たちに伝えると
例えば
自分が
いろんな化粧品会社の
化粧品を使ってみて
これとの違いはこうでしたと言って
ぶっつぶつの顔で行くわけですよ
すっごい肌が荒れました
とか言って
あんたすごいなとか言うことになって
そこまでしてくれるようになったら
すごい良い商品だって分かるよね
じゃあ今日から1週間
こっち使ってみますからどう変わるか見ててください
そういうことをするわけです
そしたら綺麗になった
ほら綺麗になったって言って
そしたらみんなこれだったら
洋子先生がこう言ってるんだから
みんな売れみたいな感じになって
それですごい
今でもそこの販売会社の社長は
年賀状のやり取りして
娘みたいに変わる
専門がご主人だったんですけど
女性が社長で
そうだったんですね
でもその時に
やっぱり
口ばっかりだったら
誰も人って動かないんだな
なるほどね
説明してもダメだってことですよね
知識じゃないんだな
人を動かすっていうのは
こういうことなんだな
要するに
相手が
求めてるものを
やっぱり提供する
そういうことですよね
っていうことがやっぱり一番大事なんだな
本当まざまざと
15:00
変わったね
って言われてその時に
こういうことがして欲しかったのよ
体を張ってますからね
それが
相手によって違ってくるわけですから
どうなるんだろうな
って思いながらやるっていうこと
初めて覚えた
その後に
人事部に変わったんですけど
男性の
上司だったんですけど
それもやっぱり
人事では全くの素人なんですけど
最初からすごい
上の先輩とかに使わせてもらって
もう役員面接
っていう人のところのやり取りを
聞かせてもらったりとかね
そういうのでやってたんですけど
今度はこっちが求めてる人材を
取らなきゃいけないわけじゃないですか
そうすると分かってねーなこいつとかね
言うのが
人の振り見て我が振り直せじゃないですけど
そうするとすごく分かるわけですよ
両サイトから見れたってことですね
こういうことなんだなーと思って
本当にトンチンカのことしてたなーとかね
っていうのもやっぱり
分かるし
こっちが求めてることに対して
的確に言ってくる子って
中途の人でも新卒でも
同じなんですよねやっぱり
この人すごく欲しいけど
来ないだろうなっていうのも
分かるわけじゃないですか
こんだけ優秀だったら
いっぱいあるだろうから
そこがつっかかってるんだったら
来ないだろうなっていうのも分かるし
その時の経験は
今の仕事にすごく役立っていて
やっぱり患者さんとか生徒さんが
ここにどういう思いで
来てらっしゃるのかっていうのは
すごく気になりますから
やっぱりそこが
ノウハウは一緒でも
個々に提供するものを変えていかないと
そうですよね
痩せたいだけで来てるのに
あなたは本当は内臓疾患があって
こうなんですって言われても
何言ってんだかって
痩せられればいいんだからみたいな
っていうような
アプローチ違いのことをすると
客足は
なくなるじゃないですか
なんでも一緒だなと思って
やっぱりそこが
見えてくると
人付き合いもうまくなるし
恋愛もうまくいくし
だって相手が求めてることが
わかるわけですから
だから
こう
こうっていう風に思わせれば
関心を
持ってもらえる
仕事も
友達付き合いも
恋愛も
みんな一緒
繋がってるってことですね
っていう
この感じは
仕事の時には
捉えてましたけど
でもやっぱり
本当の意味で
わかったのは
生体始めてからだと思います
18:00
自分で始めてから
自分で
始めたっていうのは
偶然が重なって
それをすることになったんですけど
今のようなことは
一人で立つっていうことに
変わりはないので
そうするとやっぱり
今までやってきたことが
全部役に立つっていうことがまず一つ
相手が求めてるものを
提供しないと
私で言ったら患者さんの数が減る
あるいは
商売だったら売り上げが減るってことですよね
直結するわけですね
これはすごく勉強になってたなと思うのと
あと
その
改善時代とかに
学んだことを
すごい自分の中では
随分学んだなと思ってたんですけど
生体を学ぶことで
甘かったなっていうことも
感じる
例えば
生体をしていく
相手の方を指導するっていうことは
これが大事だって言われるんですよ
この気っていうのは
起点の気
気が利くとか
絶対必要なわけですよ
相手が
さっと視線ずらしたら
こうですよねって言えるような
感受性がないと
いい生体指導ができないと
言われるし
間を外すと絶対に体は変わらないんですよ
間を外すって
例えばどういうことを
例えば専門的なことになってくるんですけど
力をグーッと
集めていくんですね
その方が持っている力を
出てくるんですよ力が
その時に
ふっと別のことを考えたら
そうすると
力が集まっていったのが
抜けちゃう
これを間を外すって言うんですけど
この間が
例えば
相手の方がすっごい緊張して
来るぞ来るぞ
絶対にうまくいかないので
今日あきさん
すっごい
食べたでしょとか言われると
え?ってちょっと
ふよつかれる感じじゃないですか
そしたらふっと体が
ゆるんでその人の本来の
形がバッて出てきたりするんですよ
この間をうまく使って
外したり
合わせたりしながら
体をその気にさせていくってことを
しないといけないので
これができるようになると
本当にお人との付き合いでも
例えば
この人
今連絡しない方がいいだろうな
とかね
その間とかあれが分かってくる
分かってくると
どっていうのは強さなんですよ
だから
どってど?
度合いのどですね
押す力とか相手の力に合わせて
21:00
加減しないといけないので
その相手との対応なので
これは人付き合いとも関わるわけですよ
相手がグワーって来てるときに
あんまり押し過ぎたら
喧嘩になるし
ちょっと遠慮してるときに
グワーって行くと引いちゃうし向こうが
この
ドキドマっていうのは
すごい
いろんなことに応用ができる
なので
社会の中でもある程度
学んだなと思ってたんですけど
生態することによって
深めていくことによって
すごく大事なことなんだな
人間関係とか全部影響してるってことですよね
そうなんですよ
またそれがお茶ともつながる
うん
面白くてしょうがないですね
だって生態って
体と向き合うとかいうのが
分かるんですけど
教えてらっしゃるという立場で
人間関係とかも
全部絡んで
お茶との精神世界の話とかも
つながってくるって
そうですね
だから偉そうなことを
言うようなんですけれども
患者さんとか生徒さんとかを拝見していると
もう
この人もこれで放置してって
どんどん良くなるって
分かる方もいるし
ここがこの間を外すから
こうなるんじゃないって
歯が良く思うような
方もいるんだけれども
そのトライアングルが
始めると
環境もガーって変わっていくんですよね
環境ってその周りの
その人の周りの環境ってことですか
例えば若いOLの方とかだったら
仕事がすごくうまくいかない上司が
こんなに辛いことを言う同僚が
こんなに嫌な人がいてっていうような状態で
好きな人もいたんだけれども
なんか彼といるとこうなんですよね
って言ってた時に
一回こういう生態を始めると
その中で
彼女自身がどんどん変わっていくので
なんか彼のことが全然
魅力を感じなくなってきたんですとかね
あるいは
上司が言ってることも
一理あるのかなとかね
そういう風になってくると
勝手にセクション替えを
できたりとか
あるんですよね
彼すごい執着してた彼と別れて
あんなに執着してたのに
次にすっごい素敵な彼氏が見つかるとかね
そういう
一気に結婚までしちゃったみたいなね
そういう
環境の変化がすごい起こる方が
多くて
すごいなーって
自分で次のステージを切り開いて
開いてる感じですよね
例えばそういう
人によってリズムはあると思うんですけど
やっぱりそういう
バーッと開いていける人と
なかなか開けない人って
何がやっぱり
違いとか
ありますかね
見えないので難しいですけど
やっぱり
体が固い人は絶対無理
体が根本的に固いっていうんですか
24:00
体が固くなってるんです
個人差はあるけど
その人の中での体が
カチカチの状態っていうことなんでしょうね
だからね
来た時に
体が萎縮してるような固さを
見せる人がいるわけですよ
緊張してるような感じの
そうですね
全然緊張してなくて
周りの人とも喋ったりするんですけど
体は嘘つかないんですよやっぱり
それは見てわかるんですか
わかりますね
すごく明るく
誰ともできるので
多分私が整体を学んでなかったら
そういうことはわからないと思うんですけど
何か一生懸命我慢して
こういう風に見せなきゃいけないんだろうな
っていうのが体から
わかるので
例えばどっかパーツを見てらっしゃる
それとも全体の雰囲気とか
バランスとかを見てらっしゃるんですか
全体ですね
でもそういう方が
その人なりに柔らかく変わっていくと
やっぱりすごい
いろんな意味で
いい状態になっていくし
そこが開けてくるところだと思うんですけど
でも秋さんがやってらっしゃるお仕事も
多分同じだと思うんですけど
心が固い状態の方が
たくさんいらっしゃると思うんですけど
そうですね
その時に
何かがきっかけで風穴が開いた時に
ふわっと
一気に変わってくるじゃないですか
その風穴がどこにあるのかは
その人の
タイミングとか
なんだと思うんですけど
それを逃さないように指導するっていうのだけが
先生の
何ていうのかな
醍醐味というか
絶対に外しちゃいけないところなんだと思うんですね
すごいですね
面白い
本当に不思議人って
体の機能は
それぞれみんな持っているのに
動き方も
全部違うじゃないですか
そうですね
自分自身もすごくわかるんですよ
すごく同じように
ストレスがない社会とかないじゃないですか
いろんなストレス日々かかるんですけど
自分がいい状態の時って
全然どうもないわけですよ
落とし穴があっても
気がつかずに
過ぎていくみたいな感じで
だけどやっぱり自分の体の状態が悪い時
心身の状態が悪い時
心の状態が悪い時って
ちょっとしたことが
すごい気になったりするわけですよ
例えば
Facebookとか
インターネット系とか
今すごい心病む人
多いじゃないですか
そうやって影響を受けてしまう
でもあれもね
日によって違うと思うんですよ
全然気にならない時もあるわけですもんね
同じものでも
私自身も
聞いてないこの話とか
お前が見てないだけだろうという話なんだけど
聞いてない
27:00
思っちゃう時もあれば
みんな仲良くしてくれて嬉しいなとかね
そう思える時もあるし
すごいマイナス思考になる時もあれば
プラス思考で
本当に構えられる時もあるっていうのは
何なんだろうなと思ったら
やっぱり体の調子が悪い時
それがそっちに影響出てしまって
そうですね
本当に心身は繋がってるよって
よく言われますけど
如実にそれを
自分自身の体でも感じるし
人様の体を拝見していても
そういう風に思うし
大事だなーってね
ってことは
ちょっと反応しちゃうなって言ったら
体から整える
そうですね
どなたもそうだと思うんですけど
私もやっぱりね
嫌なことからは逃げたいですよ
内省するっていうのは
すごいつらい作業なので
でも
それが簡単にできるのが
自分の体に集中する
っていうことを
それをすると
内省するっていうことが
簡単にできるようになる
これも習慣というか
慣れみたいなところがある
私のこれは
自分の経験と
今まで10年以上生態指導してきた
っていう中での
皆さんの変化を見てた時に
例えばこういう考え方が
あなたのこういうことを
引き起こしてるので
こう考え方を変えましょうって言われても
なかなかねやっぱり
きっと来ないっていう方が
中にはいらっしゃいます
器用にできる方もいるんですけど
こちらでも
こうしてください
ああしてくださいっていうのを
論理的に話してうまくいく人もいれば
とにかく考えるのやめて
がむしゃらにやってくれるって
論理なんかどうでもいいっていう人もいるしね
っていう人もいるんですけど
この論理が好きな人に
ぶち当たってる壁が
大きい人は
考えるのを停止して
とにかくこっちが言う通り
闇雲に体を動かしてみてくれるって言って
やってもらうんですか
闇雲に体を動かす人には
ちょっと
ロジックを言うから
自分で
つなげてみてっていうこともあるし
すごいね
私はどっちかというと
闇雲にやる方なんです
だから
闇雲にやることをやって
ロジックを導き出す
っていうこともあるし
それが通用しないくらい
体の調子が悪い時はやっぱり
頭できちんと考えます
なぜ今私がこういう風になってるんだろう
だからこの体の状態だから
ここでこうしてこうなってるんだ
っていう風に考えると
運動も闇雲じゃなくて
冷静にできる
闇雲からちょっと冷静に
そうなんですよ
ちょっとアプローチを変えてみるっていうのも
すごく大事なことだな
30:00
でもそれはやっぱり
特にプロじゃない限りは
先生が
生体質のほうが
見極めてあげる力っていうのは
必要になってくる
これはもう
修行ですよね
だってやっぱり自分が
見極められるかどうかっていうのも
自分の体と心の状態に
次第で変わってくる
ってことですよね
そうですね
面白いんですけど
それを面白いと感じられない人は
多分こういうことには興味を持たないと思うし
でも本当に
そこまで極めなくても
やっぱりそのコントロールの仕方を
わかるだけで
私ヤジロベをよくね
例えに出すんですけど
大きく揺れても結局
戻すことができればそれでいいわけで
バーンって右手を打たれたら
パタッて倒れてしまうようでは
ちょっとつらいじゃないですか
戻ってこれないですよね
それが我々の世界では
大病ということになるわけで
ヤジロベが
倒れるほどの大病になる前に
揺り戻す
力をつけていくっていうのが
生体じゃないかな
それも自分で戻って
これる力をつけるってことは大事ですよね
結局ね
自分で立たないと
人に立たせてもらっている
私のね
幼稚園小学校時代みたいな感じだと
運んでくれる人がいるうちは
いいですけど
そうなんですよ
いなくなっちゃうとね
言い尽くされた言葉ですけど
結局人間一人なので
自分がどう立っていて
その周りで立っている人同士で
つながっていくかっていうのが
大事なことなんじゃないのかな
と思うので
依存しすぎてもダメだし
自分に依存しすぎても
ダメです
人とね
共存していくということも
しなくちゃいけないし
その差し加減が分かるというのも
自分の状態だと思うし
今後の展開というか
これからご自身の活動とか
展望とか考えてらっしゃいますか
生態と同じなんですけど
軸を作りながら
いろんな方と関わっていきたい
というのがすごくありますよね
例えばですけど
私はどっちかというと
今申し上げたみたいに
体からのアプローチで
心を変えていくということなので
例えば心からのアプローチの方と
一緒にセッションすることによって
さらに効果が出てくるかもしれないし
あるいは
さっきから話している
どっちかということで
何かコラボレーションすることによって
もっと
人間の体に
より良い影響を与えていけるようなことが
できるかもしれないし
だってどっちかは全く違う分野だから
33:00
逆に言うと
そっちしか知らない人も別の世界を知る
いい機会になるということですよね
私自身もそうですし
他の方と組むこと
他の分野と
生態とか食事の養生とか
そういうものによって
もっと違うものが生まれることって
すごくあると思うので
自分のベースは
もうこれは揺るがないものだと思うんですけど
それを大事にしながら
共存していく
いろんな別の世界の人たちと
やっていきたいな
っていう風に
ずっと続きますもんね
しかも
今ね
生きちゃうじゃないですか
面白い
だって昔だったら
私の歳だと死んでるからね
そんなことはないでしょ
昔ってどれくらい昔に感じてるか
織田信長とか
それは昔ですね
あの人47で死んでるでしょ
47、8だったと思うんですけど
私ちょうど今年49
なんですね
来年が
お前はとうに死んでいるという世界
びっくりするの
役年ってあるじゃないですか
昔女の人って
40
いくつだっけ
43だっけ
最後の役だったのに
今年神社行ったら
60まで
次は60まで
60の役って言ったら男性だけだったの
今まで
それが女性の役も60が
今年からよ
出てたよ
この間生徒さんで管理器の人がいたんですけど
先生役なのよ
役ってえ
だって役は女の役は43でしょ
終わりじゃない
だって書いてあったもん
本当だと増えた
長生きすることによって別の役
いた
そんなことになるんだ
多分そのあたりになると
男だとか女だとか
超越して
人間になっていくという感じ
人間になっていくからね
頑張らなきゃいけないんだな
みんな
長生きする分
自分の身体と心のメンテナンスが続いていくわけですからね
はい
いおこさんの3回目の最後のインタビューでしたけれども
今回は
精神世界じゃないですけど
面白い
キドマの話とか
キとドのマっていうね
その話とか
私も全然知らない世界だったんですけども
興味深く聞きましたけれども
さゆみさんはどのあたりが
興味を持たれましたか
私すごく印象に残ったのが
身体の硬い人は
ダメです
みたいなことをね
おっしゃってたんですけど
でもその人なりの硬さ
36:00
緊張感とかそういう感じではない
その人にとっての
硬い状態がダメ
っていうことだったので
なんとなくわかるような
気がしました
私も硬い時は
全てが怖がってる感じ
それが他の部分にも出てきてしまう
色んなところに
なんとなく来てるような感じはね
します
なるほどね
私も本当体が硬いので
最初彼女から来た時にびっくりした
まずいと思ったんですけど
萎縮とかそういう意味での
硬いっていうことだったね
それが結局心の方にも
影響に
つながってるっていうことですよね
あと
内省っていうのは
自分の体に集中するとできるようになる
すごい面白いなと
私は心からアプローチするタイプなので
やっぱり
考えちゃうタイプの人と
闇雲に身体を動かす人と
アプローチを変えて
その人が
取り組みやすい方法で
やるのは
自分が見極めなきゃいけない
っていうところを話されていて
そこも興味深かったですね
面白いですよね
だから彼女のやってることって
全部お茶もつながってきてるし
停滞もつながってるし
すごく
全てが通じて
つながってますよね
自分の知らない
ただの体の機能を良くするとか
っていうレベルではなく
自分の体の
結構知っていくプロセスっていうのを
学べる
っていうことなのかな
っていうのを感じましたね
ちょっと私も
習ってみたいと思ったんですけどね
東京にいるのでね
日本なんですよね
残念ながら
彼女のアプローチに興味のある方は
東京でやってらっしゃるので
ぜひ見に行っていただけると
いいかなと思います
次回もまた
素敵なゲストをお迎えする予定です
次回は
来月はお休みさせていただいて
また9月からさせていただく予定です
楽しみにしていてください
ありがとうございました
この番組は
毎週金曜日を目途にお届けしています
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どしどし
ご応募お待ちしています
また来週の
パリから学んだブレない自分の作り方を
どうぞお楽しみに
39:00
さゆみさんありがとうございました
ありがとうございました
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