1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.381「願望が叶わない人の"..
2023-07-13 22:39

Vol.381「願望が叶わない人の"欠乏マインド"」

願望が叶う人と叶わない人の違いの一つに、"自分への不足感"が挙げられます。今回は、この「欠乏マインド」について詳しく解説しています。
あなたも自分の「欠乏マインド」を意識してみると、願望が叶いやすくなるかもしれませんよ...!

オープニングでは、先週お話ししたフランスの暴動に関連して、「フランスの移民問題」についてお話ししています。

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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
先週ね、ちょっとだけフランスの暴動の話をしたんですけれども、
録音した直後からどんどん広がっていって、逆に今度はメディアで取り沙汰されるようになり、
話が話を読んでだんだん大きくなってしまったので、
ちょっとね、前回お話しできなかったところも含めてフォローアップしたいなと思います。
経緯についてはね、前回お話ししたと思うんですけども、
17歳の少年が無免許だったんですけども、車乗っていて、交通の取り締まりの人に。
要は、ちょっと私もまだ細かく、もういろいろ情報が錯綜しててわかんないんですけど、
フランスってバスとタクシーレーンと一般乗用車が通るレーンって違うんですね。
やっぱりバスとかタクシーは優先的に走れるように一番右端を通ってるんですけども、
ここを通ってたみたいで目をつけられたんですよね、交通課の人に。
で、そこで止められた後、結果的に逃げようとして撃たれてしまったと。
で、亡くなってしまったっていう事件だったんですね。
そこから、もともとは未成年の人が警察に撃たれて亡くなったっていうところから言ってたのが、
いつの間にか不満がね、いっぱい溜まってた若者たちが一気に暴動化して、
あちこちのお店とかを攻撃したりとかっていう形になってしまって、
フランスではあちこちで火の粉が上がってるみたいなね。
そういう動画あるいはビデオっていうのをニュースで見た方もいるんじゃないかなと思います。
で、恐ろしいことにね、逆に私が喋ってた時には全く報道されてなかったのに、
一回火がついたら、まあすごい形で拡散されて、
とんでもない、なんか全然デタラメのものまで、
今のパリだ、みたいな、今のフランスだ、みたいな感じになってたんですよね。
もう結構ヘキレキしちゃって、
ちょっと前のフィリピンの図書館が燃えたのが、今のマルセイユの図書館がやられたみたいな話とか、
警察とやり合ってるところもずいぶん前の人の話だったりとか、
もうそのソースの日時もわからないので、
今のパリなのかどうかっていうところが全くわからないまま情報だけ拡散されて、
これがフランスだ、みたいな感じで拡散されていく恐ろしさを感じました。
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で、そんな中で怖い怖いみたいな雰囲気がまた煽られてたのかもしれないんですけども、
私としてはね、至って普通に過ごしています。
もちろんたまたま近場のところでね、移民系が多いエリアみたいなところがあるんですけども、
そこのお店がやられたとか、マクドナルドがやられたとか、
あとは夫がその通勤していく車の途中でバスが燃えた跡があったとか、
そういうのは実際見ています。
見ているんだけども、日常生活自体は実はあんまり変わってなくて、
やっぱりエリアによるんだろうなっていう感じがします。
で、よく言われている郊外の移民地域っていうところで、
盆流っていう言い方をするんですけど、盆流って意味は郊外って意味なんですよ。
なので私自身も盆流に住んでいると。
パリの市内っていうのは、東京の地理分かんない方には難しいかもしれないんですけど、
東京にある山手線っていうJRの環状線があるんですけど、
それの内側と同じ大きさなので、めちゃめちゃ東京に比べると狭いんですね。
なので私の中では盆流って郊外と言っても、
まだ東京23区よりは全然近場にあるっていう感覚なんですよ。
それくらいパリってちっちゃいんですね。
で、その盆流の中にも、やっぱり地域的に比較的怖いというかね、
セキュリティ的にちょっと危ないところもあったり、安全なところもあったり、分かれてるんですよ。
なのでそこにある学校の生徒さんの組み合わせとかも全く違ってくるし、
場合によってはそこの移民系の多い。
そして移民1世ではなくて2世なんですよ、ほとんどの人。
今の未成年者っていうのは、今17歳ぐらいなので、
基本的に両親とかその親がフランスに移住してきて、
実際に生まれてるのはフランスのはずなんですね。
フランスの移民なんだけど、フランス国籍を持っている移民なんですよ。
親が移民してきてるわけで、子どもたちは歴史としたフランス人なんですね。
ただそのオリジンっていうのが違うだけなんですよ。
そういうふうに考えたら、私も移民なんですね。
日本の国籍を持った移民なんですけども、
私の子どもたちも、ちょっと言い方は違うかもね、移民の子どもたちなんですよ。
半分ね。
生まれたのはフランスなので、フランスの国籍も持っているということになります。
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なので、私は夫がフランス人なので分かりにくいですけど、
日本人の夫婦でこっちで過ごして、
生まれた子どもは最初20国籍が認められているのでね、21歳まで。
なので、日本人でありながらフランス人なんですよ。
だから移民の子どもたちですよね。
全く一緒なんですね、発想としては。
ただ、やっぱり教育レベルとか、あと親がフランス語をあまりしゃべらずにいることで、
教育は学校で受けていても、フランス語が読めない、書けないっていうまま小学校を終えてしまったり、
教育上の格差が広がっているのは確かなんですよ。
で、私のいるエリアっていうのは、多分スタンダードなフランスの人口を表しているような気がします。
なので、極端に白人が多いエリアでもないし、極端にアジア系がいるエリアでもないし、
アラブ系の人とかアフリカ系の人がいるエリアでもないんですね。
もういい塩梅で混ざっている。
で、私の感覚だと、例えば30人、40人、今30人ぐらいのクラスなんですけども、子どもたちを見ていても、
効率ですよ、あくまでも効率の話ですけど、効率は、やっぱり半分ぐらいは白人いるかな、でも少ないかもしれないですね。
やっぱり4分の1ぐらいはアフリカ系とかアラブとか3分の1以上いるのかな、混ぜたら。
アジア系はね、うちのエリアはほとんどいないんですよね。いないというか、息子のクラスは息子ともう一人いるくらいですね。
なので、そういう意味では、有色系の子もいるし、白人系の子もいるし、
場合によってはヨーロッパのミックスの子たちもいるし、うちみたいにアジアのミックスもいるし、完全なアジアの子もいるし、
そういう意味ではすごくフランスの人口比率そのままの感じなんですよね。
でもそれが場合によっては、学校の先生でおっしゃってた人がいるんですけども、
7割近くがアラフの子たちとかね、7割近くがアジア系の中国ベトナム系の子たちとかだったりすると、
どうしてもフランス語が遅れがちになってしまい、それが学校の勉強に影響していくっていうことはあると思います。
なので、そういう意味ではね、どういうところで成長していくかっていうかね、生活していくかによって、
学校の先生のレベルとか年齢とかそういうのも変わってきます。
これは裏話なんですけど、学校の先生の知り合いも多いのでね、聞くと、やっぱり経験豊かな先生たち、
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例えば10年とか15年ぐらいもう学校の先生やってる人たち、
まあどう考えても40代ぐらいになってますよね。
10年以上経験してる先生だと。
で、そういう方たちは自分が働きたいエリア、効率を選べるそうなんですね。
そして新人の先生たちはほとんど選ぶ権利がないので、
残ったエリアに行くとなると、比較的こういう移民の多いエリアに行って、
いきなり学級崩壊が起きて、先生もめった打ちされるというか、
新人でもういきなり学級崩壊任されて精神的に結構大変だっていう話はよく聞きます。
なので、それを乗り越えて自分が行きたいエリアとかに行けるとかっていうのはあるのかもしれないですけども、
やっぱり若い先生の方がそういうエリアにね、当たってしまうケースもなくはないっていうのも事実なんですね。
はい、ということでね、今の移民問題についてお話ししましたけど、
今、日本のメディアは格差とか差別とかそういう話になってるけど、
そんなレベル感じゃないんですよ、今回の暴動は。
やっぱり日々の鬱憤がその未成年の子が亡くなったっていうことによって乗っちゃったっていうのがほとんどだと思います。
はい、だって全然暴動と関係ないことをやって、暴動っていうかその事件と関係ないところでやっているっていうのはあるわけで、
なのでそういったところもね、メディアの話を直接信じるのはどうかなと思います。
特にメディアの種類、例えば私が見る時は新聞だったらその新聞社であるとか、テレビは何系列かとかによって全く報道が変わってくるので、
そこはね、やっぱり視聴者の立場で見ていくっていうのは大事かなと思います。
ちょっと移民問題だけでこんなにしゃべってしまいましたけども、参考にしていただけたらと思います。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はですね、願望が叶う人と叶わない人の違いについてお話をしたいと思います。
いろんな視点での違いがあるんですけれども、集団的にまとまった母数で見た時に、そもそも前提が違う気がするんですよね。
その前提についてちょっとお話をしたいなと思います。
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どなたでももしかしたら願望を叶えたいと思って、願望を叶えるためにはそのゴールを決めて、意図して、例えばそれが年収を上げるであるとか、新しいパートナーを見つけるとかね、素敵な家に引っ越すとか、何でもいいんですけれども、そういう思いを描いていると思うんですよね。
そこでどうやってやっていくかという方法論は置いておいて、結果的に叶っていく人の前提と叶っていかない人の前提っていうのがあるんじゃないかなと思います。
これはね、ポジティブかネガティブかとかっていうのとはまたちょっと違う視点なんですよね。
これはまあ過去にもちょっとお話ししたことがあるかもしれないんですけれども、もし何かを叶えたいって言った時に、どういう前提でやっているかっていうことなんですけども、自分には足りない。
だからもっと何かが必要、例えばもっとスキルを上げることが必要とか、もっとお金が必要、もっと時間が必要、もっと自由が必要、でも足りない、ないっていう現実、そこから不安になったり焦ったりするわけですよ。
それによって今の自分には難しいかもしれない、叶えられないかもしれないっていうのが出てくるんですよね。
だからもっと頑張らなきゃいけない、もっとスキルをつけなきゃいけない、もっと時間を作らなきゃいけない、お金を貯めなきゃいけない、そういう発想になっていくんですよね。
これを足りない欠乏の前提っていうふうに言います。
欠乏マインドって言い方もするんですけども、だからその人たちは知識を得ようとしたり、さらに頑張ろうとしたり、さらにノウハウを手に入れようとしたり、自分の外側に外側に目を向けるんですよ。
本人は頑張ってるわけですよ。頑張ってるからさらにもっと頑張ろうとするわけですね。
でも元々は自分には足りない、できない、ないから必要だっていう発想なので、欠乏からスタートしているので、その欠乏は埋まることがないんですよ。
実際叶えている人っていうのは、その欠乏感っていうものと向き合って、本来自分は足りない、欲しているっていうところをまず認めて、それも受け入れて、自分のあるにフォーカスしているってことなんですね。
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もちろん知識もないし、お金もないかもしれないけれども、まずは生活できる、仕事もある、住む場所もある、いくら買えると何とか食事も取れる、そういうあるに目が向いてないケースが多いんですよ。
大抵の方が満たされているっていうと、自分の環境に目を向ける人が多いんですけども、実際私のクライアントさんでもいたんですよね。環境に目を向けて、私にはできるかも、私恵まれてるって思ってるけど、まだ何か不足感が拭えないっていう方がいらっしゃったんですよね。
それで私が課題としてご自身に、多分出しているのが環境、要は一軒家に住んでいるとかね、それでも家族が仲がいいとか、そういう環境の部分なんだけども、良かったら自分の能力、資質に対するあるに目を向けてみてはって、こっちのリストを上げてみてって言ったら、ほとんど彼女は出してなかったんですよ。
だから本当の意味での彼女の欠乏感っていうのは、自分っていう能力に対する欠乏感だったんですよね。できないとか足りないとか。だから環境的には恵まれてると思って、要は生活できる、家族がいる、ご飯食べれるっていうところは目を向けられてたけど、そこに感謝はできたけれども、
自分の中にある、内在しているある、つまり能力の部分に関しては全然ピックアップしてなかったんですよね。つまり自分の能力に対しては足りない、もっと頑張らなくては必要だと思っていたということなんですね。
で、自分の能力の、自分の内面に対してのあるに、案外目を向けてない人が多いんですよ。自分の中で持っているものと持ってないものってあると思うんですよ。能力的に足りないもの、いわゆる短所だったり、そういうものですよね。課題ポイント。これもね、嫌な部分かもしれないけど、あるから出てくるわけですよ。
そういう自分の内側の能力とか性格とかも含めて、内側の部分をね、徹底的に見てみる。そのあるっていう前提になったら、心地よく過ごすっていうことが楽しくなってくると思います。
心地よく過ごすっていう風に言うと、自分を甘やかせるって思う人もいるんですけど、甘やかせることではなくて、あるっていう前提からスタートするのと、ないからスタートするのでは、もう意識が全く違うってことなんですよね。
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やはりこういうことに関しては、あるっていう前提じゃないと、足りないからなんとかするだと、足りないはね、本当に追っかけっこなんですよ。なので、そういう意味では、どんなに満たされても満たしきれないと本人は思ってしまうということなんですね。
そういった観点で、結局足りないって本人はね、潜在意識の中では思ってなかったとしてもですね、どんどんどんどん潜在意識に入っていってしまうということなんですね。だから気づいたら、知らないところで自分でブレーキを踏んでしまう。やりたいと思っているのに動けなくなってしまうっていうケースが出てくるんですよね。
そういった意味でね、自分の願いを叶えるときに何がベースになっているか、自分のあるに目を向けているか、自分の足りない外側の方に目が向いているのか、ご自身を見直してみると、かなり視点が変わってくるんじゃないかなと思います。
今日はね、ちょっと短くなってしまいましたけど、こんな感じでぜひ見直してみるといいと思います。最終的にはこの前提が根本的に変わると、ガラッとオセロが変わっていくようにくるくるくるっと好転していくケースが多いです。
あ、私ってやっぱり満たされてるんだっていうかね、私はこれで十分なんだっていう、十分イコール何もしなくていいわけじゃなくて、今でも十分幸せなんだっていうスタート地点に立つのと、ダメだっていう前提に立つのでは、もうストレス度が違うんですよ、潜在意識に対するね。
なので、せっかくだったら軽やかに願望を叶えていくっていう意味では、ぜひこういった視点でご自身を見直してみることをお勧めします。
特にご自身もね、なんかうまくいかない時に自分自身を責める人は気をつけた方がいいんじゃないかなと思います。
私もね、もともとそういうタイプじゃなかったんですけど、やっぱりダメ出しを結構してるんだなっていうことに気づいてね、意識的に書いてますね。
やっぱり良い悪いではなくて、自分のこういったちょっとした癖に気づくっていうことも大事じゃないかなと思います。
その時には自分の中でね、何か縛ってるものがあるという人もいるし、自分の中で気づけないっていう人もいるんですけど、気づいていけるようになるためにはですね、日々こうやって問いかけをしなきゃいけないんですよね。
その問いかけをする時に、どうして私はできないんだろうっていう問いかけをしてると、永遠に同じところをぐるぐるしてしまうと。
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自分の何がブレーキになってしまってるんだろう。私は本当はどうしたいんだろう。なぜそこでできないと思ってしまったんだろう。
お友達に励ましの言葉をかけるような、そういった視点で声かけするっていうのは大事かなと思います。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。必ずあなたの願いがさらに叶えやすくなるんじゃないかと思っています。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
本日は木曜日の夜配信されています。同じく木曜日、日本時間22時から30分、Facebookグループのパリ式願望実現ラボというコミュニティで中間ワークのライブを行っています。
こちらはノート術の実践ライブ、パリ式願望実現するためのマインドという願望実現が加速するコミュニティです。
アーカイブでももちろんいいのですが、ライブで参加されるとより効果が高いとの声をいただいています。
時間が合う場合はアーカイブよりライブでぜひご参加ください。
参加されるとノート術の教科書というプレゼントや他の特典もついてきます。
パリ式願望実現ラボは概要欄のリンクからぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
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