00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んで、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
年明けで、ちょっと今回ね、ファッション系の話を、冬のファッションとかいう意味だけじゃなくて、ちょっと外見の話をしたいなと思ってるんですけど、
最近こう、さゆみさんがコンサルをやりながらとか、あと街中で感じることってなんかありますか?
そうですね、もうこれは常にいつも感じてるんですけども、パリにね、観光にいらしてる日本人の方とか、やっぱり一発でわかるんですよ。
確かに、住んでる人と旅行の方は違いますよね。
あとまあ駐在とかね、転勤とかでいらしてる奥様とか。
なるほど、駐在の方も確かに。
結構たくさんいらっしゃると思うんですけども、そういった方のファッションも、まだ来たばかりの方とか、日本そのままなんですよね。
日本の格好のままパリに来てるって感じ、だからすぐわかっちゃうってことなんですね。
結構聞くのが、バッグを取られたとか、お財布すられたとか、旅行者の方もそうですけども、すごく聞きませんか?
確かにすりには合うっていう話はよく聞けますよね。
それはね、ある意味ファッションが原因。
外見でわかるっていうことですか?
仕草、ヘアスタイル、ファッション、歩き方。
そこで狙ってくださいって言ってるようなものだと思いますね。
例えばその日本の格好でパリに来てると、それは観光客ってすぐわかっちゃうからですか?
わかりますよね。
特に同じアジア人でも、中国人とかの歩き方と日本人の歩き方全く違いますよね。
あんまり私ね、中国人ですられたとか、お財布取られたとかっていう話は聞かないんですけども、
喋り方とか堂々としてるじゃないですか。
声大きいしね、あの人たちね。
あんまりこっちのフランス人も近寄りがたかったりもすると思うんです、なんとなく。
だけど、日本人ってすごくやっぱり謙虚で奥行かしくて、とてもある意味すごくいいところなんですけども、
逆に別の観点から言うと、狙われやすい。
安全なところに慣れてるんで、あんまり周りを気にしてなかったり、
バッグをポンと置いてたり、椅子にかけてたりとかしてね、狙われちゃって。
確かに。
後で防犯カメラで見るとさーっとって行っちゃってるんですよね。
だけど、それはそれでいいんですけども、なぜ狙われるかっていうと、
03:05
ファッションって日本人だって分かるファッションがあるんですよ。
つまりこっちに住んでいる、私のようなね、現地にも結構長くいるような人と、
駐在の方とか日本の方のようなファッションはやっぱり違うっていうことなんですか?
違いますね。例えば、某大きなブランド、ユーシャとかね、
こちらにも、パリにもね、ありますけど、
ファストファッションのね、はいはいはい。
ありますけど、Z社とかね、ありますけど、
日本でもこちらの、パリでも皆さん同じようなアイテムを着てると思うんですよ。
でも着方が違う。
そっか、アイテムは同じでも、コーディネートとか着方が違うってことなんですね。
そう、例えばこの前はちょっとアキさんとね、話題になったんですけど、
コートから出るボトムスの、はいはい、スカートのね、竹ね。
竹の、ちょっと半端かなね。
すごく足が短く見えるとか、そういうのをあまりやっぱりね、
フランス人ってしないと思うんですよ。
潔くミニにしたり、スリムのパンツにしたり、カルソンにしたりとか、
バランスの取り方っていうのをもう少しね、
俯瞰して見てる感じがするんですよ、遠くから。
確かに。
一歩引いて。
なんですけど、私常に思うんですけど、日本の雑誌とか見てるとそうなんですが、
顔に寄りすぎ、メイクとかばかり気にし、全体のバランスを、
俯瞰してる感じではないかもしれない。
がね、とても気になるんですよ。
確かに。
それがそのままパリの街角でも見られるんです。
一発で日本人だなーって。
そうですね。
多分こっちの方もすぐわかると思います。
確かに。
そうすると、狙われます。
狙われます。
狙われます。
現金を持ってるだろうし。
そうですね。
彼らが欲しいのは現金なんですよね。
あとiPhoneとかね。
確かに。
着方が違うっていうのはもちろんそうですね。
あとやっぱりフェミニーとか可愛いとか、そういうのが強い感じはしますね。
全体的に。
選んでるアイテムとかも、
こちらの例えば30代、40代、20代でもそうですけど、
可愛い花柄とか着てる人ってほぼゼロ。
そうですね。
おリボンちゃんなんかまずいないですよね。
ゼロですね。
だけど、こちらの駐在マダムとか、
どこで買ってきたんだろうみたいな花柄とかのね、
お洋服着てる方とかいるんですよ。
本人が好きだったら別にいいんですけども、
とてもパリの街角でそれを見ると浮くわけですよ。
06:02
なるほどね。
本人は多分その自覚はないってことですよね。
ない。
多分ものすごくファッションが気になる方とか、
ものすごい敏感な方だと、
違和感あるなと思って脱ぐと思うんですが、
多分そこまで気にされてない方は、
普通に着ちゃってるんですよ。
だけど、どこで買ってきたんだろうってやっぱりね、
私は気になるんですよ。
じゃあ日本でやっぱり持ってきたものって感じなんですね。
一発でこれ日本で買ったんだろうな、
どこかの用品店、街角用品店なんだろうなって。
なるほどね。
あとでコンサルとかでもいらっしゃるんですけど、
どちらで買ったんですかって、
どこのブランドかも分からないんですよ。
何気になんとなくその辺で、みたいな感じで、
自分のポリシーがあってこの洋服が好き、
これをこういう風に着たいとかって思って買ったわけではない。
ないんだ。
そういう感じが出てる。
出ちゃうんだ。
見る人にはすぐ分かってしまうと。
分かりますね。
多分、私なんとなく思うんですけど、
フランス人のちっちゃい子供とかでも、
最初はお母さんとかに着せられてる感いっぱいですけど、
もう中学生ぐらいになるとすごくはっきりと好みは出ますよね。
すごく出ますね。自分のスタイルがなんとなく。
確かに。
確率。
ジーンズでも、そのジーンズの着方とかトップスの合わせ方ってやっぱり個性は出ますよね。
例えば、私の娘とかでもボタンが嫌いだから絶対ボタンの服は着ないとか、
色もモノトーンしか嫌とかね。
すごくこだわってるんだ。
花柄は夏のワンピースには着るけど、
普段のセーターの花柄とかは絶対嫌とか。
なんでって聞いたらこんなのダサすぎるよとか。
そうなんだ。
そうなんだって感じ。
どうやってそういう感性が育まれていくんだろうと思うんですけども、
すごくね、自分好きなもの嫌いなものすごくはっきりしてますね。
なるほどね。
そう考えるとやっぱり流行りのものとかってその分お店に置いてあるから、
お店に取りやすくなっちゃうとは思うんですけども、
やっぱりあんまりメディアとか影響を受けずに自分のスタイルを、
流行とかね、追わずにスタイルを貫いた方がパリでは過ごしやすいかもしれないですね。
メディアが今年はこの色がいいとかね、形がいいとかね。
言いますけど、それが自分に似合ってるのかどうかっていうのはよく吟味して、
09:01
それはチュニックもガウチョパンツの時にも私は感じました。
本当にその通りなんですよ。
似合ってるかどうかっていう方がとても大事ですよね。
好きっていうのはね、大事なんですけれども、
もちろんお洋服に関してそこが似合うかどうか、そこまで追求しないと。
そうなんですよね。やっぱりそこでほら、垢抜けって見える場合と、
自信がね、あれば堂々と振る舞いますし。
堂々と歩けますし、そういう感じの人をおそらくスリーは狙わないと思うんですよ。
スリーがファッションにも影響を受けているっていう。
すごい影響あります。歩き方とかすごい見てると思う。
歩き方が出ますね、確かに。歩き方はすごく分かりやすいかなっていう気はしますね。
なので、思った以上に日本の感覚でパリに旅行来ても、
目立つよっていうところは思ってた方がいいかもしれないですね。
パリだからって言ってベレー帽をかぶるっていうわけではないと思うんですよ。
あんまりそういうパリ人の私見ないんで。
あんまりベレー帽いないですよね。
だけどなぜか日本の方ってパリに来るとベレー帽をかぶりませんか?
知らなかった。そうなんだ。
モン芸能人とかかぶってるよ。
モン芸能人。
なんでパリに出たらベレー帽なんだろうって。
私パリってあんまりベレー帽の人見ないんだけど。
確かにね。
そういうことをすると多分狙われる。
ベレー帽。
だから私は個人的には雑誌が取り上げているパリスナップ
あれも超個性的な人を取り上げているから
あれ普通の格好じゃないからって思うのがいっぱいあるじゃないですか。
ありますよね。
あれが普通の人はいい感じにしてるって思うと
ベレー帽が出ちゃうのかなって私はちょっと思ったりもしたんですけど
実際普通に歩いてるとベレー帽をかぶってる人っていないんですよ。
だからメディアの公罪っていうのはあると思います。
お金少なくて。
それを見極める力はやっぱり私たちに持ってた方がいいっていう。
だからパリに来たらおすすめは最初の1日は人間ウォッチング。
まずファッションのカフェに1日中座って1日中見てくださいぜひ。
あとデパート行くと外国人も多いのであまり役立たないカフェですよ。
場所によると思いますね。
ローカルの方たちをいっぱい見て
リアルパリジェンヌファッションを感じてほしいなと思います。
というプロの方のアドバイスでした。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
ありがとうございます。
それでは本編スタートです。
今回は質問をいただいてますので
ではまず質問を読んでいただけますでしょうか。
12:01
活力のない夫への接し方
最近私は新しい仕事や勉強を始めて
もちろん日々いろいろ問題も出てくるけれども
それでも以前に比べると断然活力が湧いていて
毎日それなりに楽しんでいます。
が一方で夫の仕事が激務続きでストレスからなのか
いまいち活力がありません。
なんだか元気がないしため息ついてたり
私に対する受け答えもちょっと上の皿だったり
逆に私や子供たちに厳しい口調になったりすることが
急に出てきました。
そういうのを見るたびに私も
そのネガティブな雰囲気に引き込まれるというか
私だけ日々充実している感覚を持っていることに
罪悪感を感じてしまうことがあります。
こういう時妻として私ができることって
何があるでしょうか。
彼と一緒になってネガティブなオーラ出して
沈んでいっても仕方ないのは分かっているのですが
うなぎを食べさせるとか
性のつくものを食べさせてあげるとか
そういうノウハウではなくて
私が持つべきマインドセットはありますか。
という質問ですね。
うなぎにおける
そういう考えもあったか。
うなぎは性がつきますからね。
でもフランスだとなかなかうなぎは手に入りませんけどね。
こういうパターンってあると思うんですよ。
どっちもどっちだと思うんですよね。
奥さんがすっごい元気で旦那さんが疲れ切っていると思えば
旦那さんがすっごい元気だけど奥さんの方が疲れ切っている
みたいなのは家族の中でもありますよね。
我が家だってありますよ。
私はもう消耗していて
バタンキューみたいな時ありますしね。
なんとかどっちかがまだ頑張っているから
元気だから持っているみたいなところってあるじゃないですか。
それとも活力がなかったら結構大変なことになっているぞみたいな。
子供だけ元気みたいなね。
それがまたさらに親の力を奪い取ってしまうみたいなことってあると思うんですね。
私がこの話を聞いてまず最初に
あれって思ったのは
彼女が自分がすごい充実している
彼がすごい激務続きでストレスを感じている
っていうことに対して
罪悪感を感じているっていうのがネックなんですよ。
つまり自分だけ楽しいって思っていることが申し訳ないと思っているから
多分罪悪感を感じているんじゃないですか。
なのでまずそこがポイントかなと思ったんですね。
で、罪悪感を感じる必要はなくて
そういう時はお互い様だから
あって当然なので
じゃあどうしたらいいかっていうと
もう答えは決まってくると思うんですけども
最終的にはどうしたいかっていうと
彼にも元気になってもらって
家族として楽しい夫婦としてね
15:00
生活を楽しい生活を送れればいいわけなので
彼が元気になってもらえるようなサポートにフォーカスすればいいだけなんですよ。
だからそれがうなぎになるんだったら
私はうなぎでもいいと思うし
彼のため息ついている話を聞いてあげるでもいいと思うし
逆に全く全然違うことをさせて
ちょっと気分転換を提案するでもいいし
逆に放っておいてあげるでもいいかもしれないし
それはやっぱり彼のタイプにもよると思うんですけども
もし彼女がマインドとしてどうしたらいいかっていうと
少なくとも罪悪感を持たないっていう
彼と楽しい生活を送るために
私が彼に何をしてあげられるかということだけに
フォーカスすればいいだけで
なんか私充実してるのに申し訳ないわって思うことは
全くないかなっていう感じがしますね。
だって旦那様も充実してる奥様を見るのは
嬉しいと思うんですよ。不幸そうにしてるよりは
自分も今きついのに奥様も不幸そうだったらもう泣きたくない
ダブルでね、つらいですよね。
だけど奥様が楽しそうだったらそれはいいと思うんですよね。
だから彼女の元気な姿を見るからこそ
逆にため息ついてちょっと吐き出したくなっちゃってるだけかもしれないし
彼女は今こんな絶好調なのに
僕はってちょっとね、比べちゃったりとかしてるのかもしれないし
そんな必要ないのよって奥様から言ってあげると
じゃあ僕もリラックスするよとかね。
できるかもしれないから
だから極端ないかとしたら
私にできることないって聞けばいいんだと思うんですね。
喋り相手になってくれたら嬉しいとか
ほっといてくれたら嬉しいって彼がそういう風に言ってくれるんだったら
その通りにしてあげるのも妻としての優しさだと思うし
だからやっぱり彼のために何かしてあげたいっていう気持ちは
常に持っていてサポートをしたいっていう気持ちを持っていて
それを知っててねっていうなんか強要するんじゃなくて
いつでもサポートするからねって
言える時があったら言ってねみたいな感じです。
言いたくなったら言ってねでもいいって感じですね。
だからこうしつこく言ってね言ってね言ってねって言うと
多分それはそれできっとちょっと重たいとか
なんか今そんなこと言われてもってなっちゃうかもしれないけど
もうこっちはいつでもサポートする気ありますよっていうだけでの
安心感って絶対違うと思うので
プラスうなぎをつけてあげてほしいなと
またフレディの話になるんですけど
彼の一緒に暮らしていた恋人のメアリー・オースティン
こういう感じだったみたいですよ
18:01
こういう感じってサポートしてたみたい
なんかおかしいなとは感じてたみたいなんですよ
フレディが最初一緒に暮らし始めた時の彼じゃないっていうのを感じてた
けど何も言わずにちょっと見守ってた感があったんですけども
ある日やっぱりもしかしてみたいな感じで聞いたらそうだった
彼が告白した
じゃあ彼女から聞いたの?
何かある?って聞いたらしいです
だけどおかしいなと2年ぐらい思ってたんです
それぐらいやっぱり期間はあったんだ
なんかちょっと様子を見てたらしいです
焦って聞くよりは
様子を見ながらね
本人が聞いたら言うタイミングっていうのがあると思うんですよ
実はねとかね
だからその辺も含めて待てるっていうことも含めて
それがうなぎでフォローするのも良し
例えば彼を好きなようにさせて子どもたちだけでどっか行くのも良し
一人になりたいのかもしれないし
逆に話聞いてほしいと思ってるかもしれない
ぐちゃぐちゃしてる感じわさわさしてる感じが
逆に嬉しいのかもしれないし子どもたちがいる環境が
その辺は様子を探りながら彼の意見を聞いていくっていう
だから罪悪感を感じる必要はないことですかね
Bohemian Rhapsodyも見てほしいなというところに行きますかね
ありがとうございました
この番組は毎週金曜日をみどりお届けしています
確実にお届けするための方法として
iTunesやPodcastのアプリの購読ボタンを押せば
自動的に配信されますので
ぜひ購読するのボタンを押してください
また皆様からの質問や感想をお待ちしています
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで
有益な情報をお届けしているので
こちらもぜひ登録してくださいね
また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに
アキでした