00:06
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
ちょっと忙しいですね、忙しい毎日になってきました。
フリーランスになってから、あんまり仕事を詰め込みすぎないように、っていう風に1年間過ごしてきたのですが、
昨年は本をたくさん出させてもらったので、そのあたりの課教の頃は確かに忙しかったんですけれども、
終わってからは、なるべくぎゅうぎゅうにしないようにっていう感じで働いてきておりましたが、
ちょっと2月は忙しいですね、久しぶりにバタバタとしています。
2月は娘の誕生日もあったりして、プライベートもなんだかせわしないんですよね。
いろいろプレゼントの手配したりとか、そんな大したことやらないんですけれども、
一応当日はパーティーとまでは言わないんですけど、ちょっと食べたいものとかケーキとか用意してっていうのもしなくてはいけないですし、
学校行事もいろいろ詰まってて忙しいんですよね。
なんかそんな感じですごくわたわたとしています。
今日は娘の誕生日が近いということで、あまり娘の話はこちらの2Fではしていないんですけれども、
ちょっとだけ思い出したことというか、今感じていることがあるのでお話ししてみたいなと思います。
娘が小さい頃からなんですけど、誕生日前くらいになると年をとる、年をとるっていうのかな、大きくなるのがちょっと嫌だというか寂しいと感じるみたいなんですね。
私は娘のことを絵日記でずっとインスタグラムで書いてきているんですが、そこにも書いた記憶があるんですけれども、
3歳の頃、もうすぐ4歳になるっていう時に、私はまるまるちゃんはまだ4歳になりたくないの、ずっと3歳がいいのって言って、
すごく甘えるようにぎゅっと私の手を握ってね、ずっと3歳でいたいって言ったのをすごく覚えています。
それをね、絵日記にもしたんですけれども、なので、もしかしたら今娘もうすぐ9歳になるんですけれども、
8歳でまだいたいって思っているのか、ちょっとこれからお姉さんになっていくっていうことへの寂しさとか不安とかがあるのかもしれないんですが、
なんかね、ちょっと甘えん坊さんに戻っている気がします。誕生日前に割とそういう風になることが多いなと振り返ってみると感じていまして、
03:05
なので、今ちょっとね甘えん坊に戻っているっていうのは、これから成長する、こうなんて言うんでしょうね、屈伸してぴょーんって飛ぶみたいな、
なんかそういう感じなのかなというふうに思っています。思い返してみると、本当小さい頃から何かすごいグズって手がかかってすごく大変な時期があると、
なんかぐんと成長するみたいなのが結構あったなって思うんですよね。その昔のイヤイヤ期と呼ばれるような2歳とかそういう頃からです。
なので、なんか大きくなる前にはこう交代して、全身と交代を繰り返しながらちょっとずつちょっとずつ大きくなっていってるんだろうなというふうに思います。
なので、今はですね、もう8歳で結構ね、大きいお姉ちゃんになってきているんですが、すごいね、私のベッドに潜り込んでくるんですよね。
なので、ここどのくらいだろう?1、2ヶ月くらいかな?なんかね、あまり伸び伸びゆっくり寝れてないんですよね。
なんていうか、ベッドを取られて枕も、自分の枕持ってこいって言うんですけど、私の枕に半分頭を乗せて寝るのがいいっていうので、かなりね、こう迫ってこられて、
睡眠環境は非常によろしくないんですけれども、まあこれも9歳になるための準備、屈伸なのかなというふうに思ってね。
ちょっと最近はそういうことをもう、ね、もう終わりかもしれない。こんなふうに甘えてくるのは最後かもしれないっていうね、気持ちがあるので、なんかね、全部、もう全面的に受け入れるようにしています。
はい。成長の前の後退っていうので、ちょっと思い出した話なんですが、えっと、うちの娘は1年生になるときは割とすんなり行ったんですね。
あの学校の行きしぶりとかもなかったですし、もう楽しくて楽しくて仕方がないという感じで、最初あの学校までね、校門までついていくっていう感じで、一緒に行こうかって言ってたんですけど、
翌日からもうマンションの下まで行って、もう来ないでって言われてしまって、一人で行くっていう感じだったのです。
すごいね、寂しかったんです。えー、もっと送り迎えとかするんじゃないのって思って、寂しいと思いながら見送ったくらい、1年生のときはすごくスムーズに行ったんですね、入学は。
なんですが、実は2年生のときに、すごくね、いろいろなものがとか、怖い、怖いっていう現象がすごく起きてしまって、突然泣き出してしまったりとか、夜寝られないとか、あと鍵を、家中の鍵を完璧に閉めないと、オートロック、オートロックじゃないですね、チェーンロックまで完璧にしないと怖くて気になってしまうとか、
06:06
なんかね、あと赤色が怖いとか、なんかね、いろんなものに対して怖い、怖い怖い現象が起きたっていう時期がありました。
で、そのときは、ちょうどね、戦争があったりとか、北海道で船のね、事故があったりとか、なんかちょっと怖いニュースが立て続けに起きていたっていうのが重なった時期でした。
あと、学童の防犯訓練みたいなのの、先生が犯人役をやって、ロールプレイングするみたいなのがあったらしいんですけど、それのね、犯人がすごく怖かったっていうのが、いろいろ聞いていったら、それがきっかけだったっていうことがね、その怖い怖い言い出して、何ヶ月か後には勝ったっていうこともあったんですけど、
で、2年生のときは、それが定期的に起こるっていうことがありました。
で、今はね、あの、もうあんまりなくなったので、その怖い怖いっていう時期を通り過ぎて、克服できたというか、なんというか、ね、あの、成長だったんだなっていう、そういう成長の仕方だったんだな、娘は、というふうに、今は客観的に見られているんですけど、
2年生のね、その怖い怖いっていうのがあったときは、もうほんとこのままずっと、いろんなことが怖い怖いになってしまったら、どうしようかな、みたいなふうに思った時もありました。
で、まあなんですが、あの、学校のね、カウンセリングルームとかも、ちょっと行ってみようかって誘って、本人も行きたいって、行ってみたいって言ってたので、一緒にね、行ったりとかもして、
まあ、できることはやってみたっていう感じで、あの時の自分の、まあ、寄り添い方って言ったら、まあね、変ですけど、まあ、やり方としては、まあ良かったのかなというふうに、今、ね、3年生、もうすぐ4年生になるのを前にして、あれも、こう、なんて言うんでしょう、成長、成長の前の屈伸、大きな屈伸だったんだなというふうな感じがしています。
まあ、そういうこともあったもので、まあ、今、あの、8歳から9歳になる時に、すごく甘えん坊になっているっていうのは、もう全然ね、あの、もう、ぜひおいで、カモンカモンという気分で、ね、おっきんですけど、抱っこしたり、いろいろね、しております。
まあ、これもね、もう終わりかもしれない。来年は10歳になる時は、もうすっごいお姉さんになっちゃってるかもしれないですよね。なので、もう本当に、ベッドに潜り込んでくる、この狭くてつらい睡眠環境ですが、それもかみしめて、かみしめて、8歳の娘と最後ね、楽しく過ごそうと思っております。
はい、ということで、今日は、えーと、こんな娘がもうすぐ1歳年を重ねるという時期ならではの感じていることを話してみました。はい、最後までお付き合いいただきありがとうございました。イラストレーターの原江美でした。