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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ研究所、愛です。今日はですね、セレンディピティという言葉について皆さんと一緒に、ちょっとね、深く潜っていきたいなぁなんて思っております。
私、このセレンディピティっていう言葉、いつ知ったかというと、20年ぐらい前にですね、見た映画、そのタイトルそのままセレンディピティなんですけれども、ニューヨークを舞台にした可愛らしい恋愛映画なんですけれども、
2人の男女がですね、偶然を重ね合わせて少しずつね、惹かれ合っていくっていう、そういうね本当に可愛い恋愛映画だったんですけれども、私の中でもセレンディピティってまあ幸運な偶然の連続っていうような、そういうイメージがあったんですが、
まあそういうねセレンディピティという言葉について、ちょっと昨日ですね、考えるきっかけがありました。それはですね、私の敬愛尊敬するお姉さまたちが運営するアイアクラボというコミュニティがありまして、宇宙のね心理に詳しいお姉さまたちが、いろんなねイベントとか対話会を開催してるんですけれども、その中でですね、哲学対話カフェというものがありまして、
その哲学対話カフェのテーマ、昨日のテーマがセレンディピティってなんだろうっていうお話だったんですよね。
まあセレンディピティとシンクロニシティの違いとか、あとセレンディピティって自分で起こせるものなのかなとか、あとセレンディピティ力っていうのは自分で鍛えられるのだろうかとかね、まあいろんな問いをはじめに出して、それについてみんなで自由にね
対話して深めていくっていうようなすごく豊かな場でございました。
でその中でですね、私もなんか改めてセレンディピティってそういうことなのかなっていう気づきがいろいろねあったので、ちょっとそれについてお話ししたいと思いますが、
まあ初めてセレンディピティってなんだっていう言葉をね、初めて聞いた方にちょっとウィキ先生がね、どういうふうに説明しているかをちょっと最初にお伝えしておきたいなと思うんですけれども、
まあ皆さんシンクロニシティっていう言葉よく聞くと思うんですけども、シンクロニシティというのは意味のある偶然の一致、心理学でいうところの強制性原理、ちょっと難しいですよね。
なんですけど、まあシンクロニシティっていうのはあくまでもその意味のある偶然の一致っていう現象そのものを指すのに対して、セレンディピティっていうのは偶然の幸運を手に入れる主体的な力を指します。
そこになんか主語そのもの、主語が出てくることとか、あとそれが幸運であるっていうこととかね、何かちょっとねシンクロニシティとセレンディピティっていうのはそういう違いがあるんだなぁということをなんとなくこう思い描きながらですね、私もちょっと昨日の対話会でセレンディピティってなんだろうということを改めて深めていったんですけれども、
私が最初に思ったのは、本当に起きていることっていうのは本当にただの事象、ただ起きていると思うんですよね。それにこれはシンクロだとか、これはハッピーだとかこれは不幸だとかね、いろんな意味付けをしているのは私たちだと思うんですよね。
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なので、これがシンクロだっていうふうに思う力、そしてそのシンクロニシティの連続性のあるシンクロニシティっていうのがセレンディピティっていうことなんじゃないかなって思ったんですよね。
シンクロニシティっていうのは現象そのものであり、一過性というかその時限りの点みたいなイメージなんですけども、セレンディピティっていうのは一回限りではなくて、点がどんどんつながっていってある線を描いていく。
その線の向こうに何か自分のゴールであったりとか夢であったりとか望む世界っていうものがある。そこへ向かうための幸運な偶然の連続、それがセレンディピティなんじゃないかなっていうふうなイメージがまず浮かびました。
なので、どういう人がセレンディピティに巡り合いやすいんだろうっていうことを考えた時に、なんかそのビジョンのある人、夢のある人、こういう世界を実現したいとか、私はこういうふうに生きていきたいとか、こういう問題を解決していきたいってその描くビジョンがある人、向かう先がある人にセレンディピティっていうのは
宇宙から授かりやすいんじゃないかなっていうふうに思いました。なんか何もない人ってないと思うんですけど、究極的には。でも何もなくて、ここにただ座っていればいいやっていうふうに、それももちろんビーングですけれども、何か向かう先があって、情熱に火を灯してですね、行動して人とつながってそっちに向かっていく人
向かっていく人に対して、そのセレンディピティっていうのは宇宙からのね、贈り物として降りてくるんじゃないかなっていうふうに思います。なので火踏みもそうですけど、火踏みの火は情熱ですよね。風は風。風を起こす情熱をもとに行動すると動くとね、自分の周りの空気が動くじゃないですか。波紋みたいにね。
なので風が起こると、周りの人間たちとか命とか自然も振動して、それの影響を受ける。そしてその影響を受けた者たちがまた風になってね、波紋になって、こっちにも帰ってくるっていう。
なんていうかな、その動き、エネルギーの動きのやり取りの中にセレンディピティっていうのは生まれてくるんじゃないのかなっていうふうに思いました。
なので自らのビジョンをもとに、そこに向かって動く人に与えられるものがセレンディピティ。
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でもね、ここで思ったのは、与えられるとか、私はセレンディピティ力があるっていうよりは、宇宙から与えられるものなんですけれども。
与えられるっていうよりは、それを起きていることをシンクロニシティなりセレンディピティであるっていうふうに、そういうふうに捉えることができる力なのかなっていうふうにも同時に思いました。
起きていることっていうのはすべてね、ハッピーに見えても、ハッピーじゃないように見えても、ただの出来事だと思うんですよね。
そこにストーリーを見出せる人が、それをセレンディピティと呼んだりとか、
例えばね、過去に辛いことがあったけど、でもその体験があったからこそ今があるよねとか、
そういうふうにね、起きていることすべてに感謝できるとか、そこにストーリーを見出して、今ある自分っていうものをすごく丸ごと肯定できる。
それこそね、その幸運な出来事、どんな出来事であっても、その幸運な出来事と捉える力、
ストーリー力、物語力とですね、感謝力っていうのがセレンディピティなんじゃないのかなっていうふうに思いました。
なので、ミッションとかビジョンのある方、それを自覚している人、
ヒーローズジャーニーというね、自分の人生の旅をですね、しっかりと生きれば生きるほど、
そのセレンディピティっていうのはやってくるんじゃないかなって、やってくるっていうよりは、
それがセレンディピティに見えてくる、そういうふうにキャッチできる、自分でね、セレンディピティを可視化できるようになってくるんじゃないかなっていう風な感じが、
というか気づきですね、がありました。
なんかね、私セレンディピティっていう言葉すごく好きなんですけど、ますますね、好きになりましたですね。
なんか、ただの宇宙からの贈り物っていうよりは、自分のね、本当に主体的にどういうふうにね、生きていくかとか、
その生きていくことにどういうふうな意味をつけて、その自分の人生を愛していくかっていう、
そういうなんかね、命のある、ただの偶然じゃなくて、その偶然を幸福と捉える力っていうところにね、すごい愛とエネルギーを改めて感じました。
なので皆さんもね、ぜひね、セレンディピティ力を鍛えていくと、ますます人生がね、面白く豊かになっていくんじゃないかななんていうふうに思いました。
そんなわけでね、アイアックラボね、すごいね、私もね毎月いろんなイベント参加してるんですけど、本当にね、人生が面白くなります。
宇宙のこととかね、自分のこととか、まぁ全部一緒、つながってるんですけどね。
本当にこの世界に奇跡を起こせる人をどんどん増やしていこうっていうコンセプトで、いろんなイベント、カフェ、オンラインカフェとかね、開催されてるので、
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ぜひぜひ皆さんも一緒に遊びましょう。
というわけで、今日はセレンディピティについてのおしゃべりでした。
引き続き皆さん良い一日をお過ごしください。バイバイ。