1. 愛はフラクタル
  2. # 143 わたしがポンコツだ..
2021-05-10 08:25

# 143 わたしがポンコツだった頃

愛
Host
わたしがポンコツだった頃
00:01
親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。
今日はですね、適材適所、天才スラッシュポンコツ閉じるというお話をしたいと思います。
何のことかというと、私は今コピーライターのお仕事、言葉のお仕事をいろんな形でやってるんですけれども、
これ本当に大好きなお仕事で10年以上続けてるんですよね。
それにコピーライターになるまでは全然違うお仕事をしてたんですよ、日本でね。
何してたかというと、大学卒業してからは宝石、とある某宝石、真珠屋さんの販売員してたんですね。
神戸のお店で販売してました。
展示会でね、奥様にサファイアとかルビーの原石売ったりとかね。
これはね、うちの仏像のおでこにね、いいと思うのとか。
そうですか、じゃあこちらはどうでしょうみたいな感じでね、その宝石売ったりとかですね。
あとはね、その後には損害保険会社の営業事務なんかもしてましてですね。
全然使えないやつだったんですよ、それで私は。そこでどっちとも。
そう、で販売員の頃はね、ほんとポンコツでですね。
もう大ポカをね、やりまくるっていう、大ポカしまくるっていうね。
例えばお客さんがね、ダーリンにね、ダーリンじゃないわ。
買った、そうダーリンにね、買った素敵なアクセサリーをこれプレゼントなのよって言って素敵なアクセサリー買ってくれたんだけど
その商品を入れ忘れて空の箱をラッピングしてお客さんに渡しちゃって。
でもお客さんからもうカンカン鳴ってね、電話かかってきてね、クレームが入るっていう。
上司が貸し寄り持って謝りに行くっていうことがあったりとか。
あと結婚式のティアラなんかもね、貸し出ししてたんですけど。
そのティアラのね、2件結婚式があって、そのAの結婚式場とBの結婚式場のティアラ間違えてね、またまた上司を走らせてしまうとかですね。
まあとにかく本当にね、ポンコツ野郎だったんですよね。
そこをね、もうハンバーインなんかもう嫌だって言って、私は事務職OLになりたいんだとか言ってね。
ハンバーイン私は向いてないって言って事務職を目指すんですけど、そこでもね先輩に、お前はね船とお前はねここでしか生きていけないからね。
絶対ね、やめたら他では生きていけないよって。私が守ってやるからここにいなあとか言って。
すごいね呪いを、愛という名の呪いをねかけられて、必死で止められたりとかしてですね。
それを振り切ってね、事務職、そのソンポンのね営業事務ですよね。事務職面接ね通過しまして、
1日目でですね、もうパニックになっちゃってね、トイレに閉じこもってね、泣いて、私ここ無理ですみたいな。
03:03
飛び交う電話、分厚いね山のような書類。
謎のねコンピューターのシステム、もうこれ絶対無理、私無理無理無理ってなってトイレに閉じこもってね、
船人さん大丈夫だよ、みんな最初はそんな感じだからとか言って、優しい先輩にねトイレをどんどん叩かれるっていうね。
そんな私だったんですよね。ほんと使えない奴だったんですよ。
まあそこでもね、真珠屋さんは1年半、ソンポンは9ヶ月ですね。
続いてないやんって感じなんですけど。
そこからね、いろいろうよ曲折大失恋などありまして、やっぱり自分の好きな仕事で生きていきたいということでね、
コピーライターの学校に通って、コピーライターでね、デザイン会社に転職するわけなんですけれども、
自分の好きなところにね転職してからは、そのポンコツぶりもね時々発揮するんですけれども、
でもやっぱり人にものすごくね喜ばれるわけなんですよね。
で、社長さんにですね、一緒に営業とかプレゼンテーションに行ってね、
お前は嘘つくのがね、なかなか上手だなとか言ってます。これが最高の褒め言葉なんですけどね。
なんか褒められたりとかですね、自分の力をいかんなく発揮できるようになってからは、
そういうもう私がいるべきなのはここじゃないとか、私がすべきなのはこんな仕事じゃないっていうそういう葛藤から解放されたわけなんですよね。
そう、なので、何が言いたかったというと、やっぱり自分に合った場所、自分が咲くべき場所、自分っていうね種、種ですよね。
お花をね咲かせる場所、砂漠に綺麗に咲く花もあるし、海辺にね咲きたい花もあるし、
それをね、その場所を間違えるとどう考えても、一生懸命ね咲こうとしたってね、なかなかこう咲けないわけなんですよね。
咲けないどころか、お前なんでこんなとこいるんだとかね、こいつ使えない奴だとかね、あいつダメな奴だみたいなね感じで楽園をポンポン押されちゃったりして、
どんどんどんどんそれでね、自分自身をね、可能性を狭めちゃったりして、あ、私やっぱりダメなんだみたいなね。
でもそれはただ場所が合ってないだけで、自分に合った場所を見つければ、もうそこで自分は天才になれるわけなんですよね。
天才っていうか、ぼんこつはそのままでしたけど、私の場合は。
でもまあね、販売員でね、培ったその営業スマイル、営業力、コミュニケーション力ですとか、
あと事務のね、時代に培ったその事務処理能力とかはですね、コピーライターになってからももちろんね、生かされてきて、
そういう迂々曲折あったからこそのそこでね、咲けた。
咲けたのかな、咲けたのかわかんないけど、でも楽しくね、お仕事できたっていうね、
そういう、もちろん丸っと含めて全部丸だったんですけれども、やっぱり咲くべき場所を間違えるとぼんこつのままだよっていう、
06:03
そんなお話がしたく思いました。
誰でもね、天才スラッシュぼんこつなんですよ、絶対に。
どういうふうに見えても。
でも人間だけがね、いろんなとこ行けるじゃないですか。
北にも行けるし、南極にも行こうと思ったら行けるのかな、わかんないけど、どこでも自由に歩けるし、道にも迷えちゃうっていう、人間だけが。
でもやっぱり自分の心とちゃんと向き合ってお話ししてね、自分の魂とね、
それが本当に求める場所に自分の足でね、ちゃんと歩いて行ってあげる。
そうすることで自分のね、ぼんこつの後ろに隠れている天才性っていうのをね、自分という名の花をですね、咲かせることができる。
できるんですよね。
私もそこの事務職とかね、販売員のままでもしかしていたら、誰かに守ってもらいながら暮らしてたのかもしれないけど、ずっとぼんこつちゃんのままだったかもしれないですよね。
自分の好きな、本当に好きなことって何だろうとか、本当に私が生きたい生き方って何だろうっていうところをね、避けて通り続けていたかもしれない。
まあ知れないけど、それはしなかったから今ここにいるんですけどね。
はい、というわけで皆さん、ぼんこつスラッシュ天才なので、あなたが天才でいられる場所にどんどんどんどんね、足を運んで、心にね、心の声に耳を傾けて足を運んで、
みんながそれをしたらね、地球って本当パラダイス、楽園になっちゃうんじゃないかなって、生命のようにね、循環、愛が循環しちゃうんじゃないかなって思うので、一人一人がね、それをやっていったらいいんじゃないかなと思う次第でございます。
はい、それを私がね、自分自身もそれをするし、誰かがね、そうしたいっていうのであれば、それもね、お手伝いしていきたいなーなんて思う今日この頃でございました。
なんかあんまりうまくしゃべれなかったから、またこの話しようと思いました。
はい、そんなわけで、私が昔ポンコツだったっていうね、お話でした。
はい、というわけで、引き続き良い一日をお過ごしください。バイバイ。
08:25

コメント

スクロール