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真の愛なる皆様、アロハです。愛です。
バンクーバー、本日は曇り空の隙間から光が漏れております。
なんか冬の雲って本当にね、いいですよね。
で、なんか私毎回雲の話してるような気がするんですけど、子供の頃からね、雲を見るのすごい好きでね。
なんかね、中二病の時はですね、あの雲の向こうに私の本当の世界があるみたいな感じで、
そこで帰りたい!みたいな。
なんかね、ホントバイナルファンタジーとかね、ドラクエとか風の大陸とか、そっちの世界を生きていた私のね、切ない記憶がよみがえります。
いやー、でも本当にね、あの向こうに何かがある気がするんですよね、今日もね。
まあまあ、そんな万年中二病の私でございますが、
今日はね、ヒフミ、プロポコーチ仲間のですね、ミッキーっていうね、素敵な女性がいらっしゃるんですけど、
彼女のね、カードセッション、カードセッションのお話会に参加してきましたよっていうお話をしたいと思います。
で、あのミッキーはね、もともとドバイにね、駐在員さんの妻として赴任されていてね、
こっち日本にね、帰っていらして、コーチングのお仕事、そしてこういうね、カードを使ったセッションなんかもね、今されてるんですよね。
そうね、前回はまたヨイシカードとは違ったカードを使った個人セッションをね、してもらったんですよね。
これがね、めちゃくちゃパワフルで、なんか普通のね、コーチングのセッションももちろんね、すごい気づき、深い気づきがあったりするんですけど、
このカードを使うっていうことが、またさらにね、深掘りっていうか、違う視点から引き出しがね、パッと空いていくみたいな体験をしましてですね、
すごいね、愛と勇気をいただいたんですよね。
なので私、ミッキーのね、カードセッションのすっかりファンになってしまいまして、はい。
もう一つこういうカードがあるんだよねっていう風に、その時にね、ちょっとちらっと紹介してくれたカードがあって、
それがヨイシカードっていう、414とか言ってヨイシって読むんですけど、ヨイシカードだったんですよね。
このヨイシカードはイラストがすごく可愛くて、もう私一目でね、これやってみたいっていう風に思ったんですけど、
ヨイシっていうのは、良い死、死ぬの死ですよね。死生観について対話する、対話を促すためのカードなんですよね。
このカードっていうのはどういう背景で生まれたかというと、富士山のふもとになるのかな。
これサチェハウスっていう場所がありまして、これは眼患者さんご自身ですとか、その家族ご友人っていう人たちが眼患者さんと、
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それをね、見守る家族、寄り添う家族をサポートする、そういう場所になってるんですよね。
これウェブサイトも見せてもらったんですけど、本当にね、自然の中に囲まれたすごい素敵な空間で、
まあいわゆるホスピスみたいな場所なのかなと想像しているんですけれども、やっぱりその死っていうものを目の前にね、
見据えて生きるっていうのはすごく怖いとか、なんか嫌だとか、まだ死にたくないとか、いろんな思いが湧き上がってくると思うんですけど、
そういう死を見据えて、今を見つめる、今を生きるっていうことで、より自分自身とか相手と深くつながる、今を大事に生きることができるんだよねっていう、
そういうメッセージ、コンセプトをもとにこのサチハウスっていうものが生まれたそうなんですよね。
そんな中で生まれたのがこのヨイシカードらしいんですよね。
一人一人がね、最後まで自分、本当に自分が大切にしたいものを大切にできる、そういう生き方をするために生まれたこの対話のカードがヨイシカードらしいです。
このサチハウスっていうのもすごく素敵なので、ぜひ皆さんね、見てほしいなって思うんですけど、
そんなヨイシカードを使って、今回は個人セッションではなくて、私の他に2名様いらっしゃって、
参加者3名とファシリテーターのミッキー、合計4人、グループお話し会でした。
本当にね、結論から言うと、死を見つめることで生きるってことがものすごい勢いで浮かび上がってくる、そんな時間だったんですよね。
具体的にどういうカードなのかというと、これもウェブサイトからちょっと見れるので見てほしいんですけど、
いろんなイラストが書いてあって、そこにいろんなメッセージが書いてあるんですよね。
流れに任せる、大切な人と過ごす、楽しみがある、自分らしく生きる、いろんなメッセージが書いてあります。
自分が大切にしたいことっていうテーマでいろんなメッセージが一つ一つ書いているんですよね。
今回は1時間ぐらいのグループお話し会だったので、ミッキーが2つの問いを用意してくださいました。
オンラインセッションだったので、本当はたぶん50枚ぐらいカードがあったと思うんですけど、その中から12枚のカードをミッキーが用意してくれて、
その問いの答えとして、自分は何を大切にしたいかという答えをカードの中から選ぶというセッションでした。
1つ目の問いが、「あなたは死ぬまでに何を大切にしたいですか?」という問いでした。
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死ぬまでに何を大切にしたいですか。
これ皆さんもちょっと考えてほしいんですけど、何を大切にしたいんだろう。
これ問いを投げかけられて、自分の中で見つめてみるっていうのもすごくいいんですけど、
やっぱり私たちの思考の中って同じ言葉がね、自分のボキャブラリーとか語彙がね、いつもの自分の言葉っていうのがぐるぐるぐるぐるずっと回っている状態なので、
こういうふうにね、カードを目の前にして見ることで、自分の中にはなかった言葉だけど、実は自分が大事にしていたことっていうのがね、カードの中に隠れてたりするんですよね。
なので、その問いに対してカードの中からその答えを選ぶっていうのが、私にとってすごい新鮮であり、
なんか深い、すごい深い気づきを促す、なんか新しいというかね、すごい有効な、強力なツールだな、カードっていうのはっていうふうにね、思いました。
あなたは死ぬまでに何を大切にしたいですか?っていう、すごい深い問いですよね。
私たちって当たり前みたいにね、たぶん人生80年とかね、私なんか120年とか言ってるので、あと80年あるわとか、あと40年あるわとか、
当たり前みたいに死ぬっていうことを、いつかどこか遠くでっていうふうに思いがちなんですけども、
実はもう次の瞬間に、これ録音してる次の瞬間にね、もしかして大きな地震があってとかね、宇宙人が攻めてきてとかね、
明日ね、何があるかわからないわけですよね。交通事故とか飛行機事故とか、自然災害とか、本当に何があるかわからない。
だからいつ来てもね、いつこの命が終わっても、実はおかしくない状態なんですよね。
だからそういう時に、本当に何を大事にしたいんだろう。明日死ぬって言われたら、
たぶん100年後に死ぬって言われたら答えは変わってくるかもしれないけど、実は死っていうのは本当に私たち一人一人の年齢がいくつであったって、
本当に一人一人の、もう的なりにあるっていうかね、そういうことを意識してこの問いをもう一度かみしめてみると、
本当に選ぶカードっていうのがね、変わってくるんじゃないかなって思います。
で、私の中ですごくね、これだなって思ったのが、大切な人と過ごすっていうカードでした。
他にもね、いろんなカードがあったんですよね。人の役に立つとか、楽しみがあるとかね。
自分らしく生きるとか、おいしいものを食べるみたいなのもね、ありましたけど。
いろいろあったんだけども、なんかね、私の中で大切な人と過ごせたら、楽しみも喜びも、
なんか自分らしさみたいなものも、もう全部ね、そこにすべてがあるんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
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そう、だから大切な人と過ごすっていうのが一番大事だなって思いました。
で、もう一つね、カードの裏をめくると、もう一つ問いがあるんですよね。
その大切な人と過ごすっていうカードの裏にどういう問いがあったかというと、
大切な人とどんなふうに過ごしたいですかっていう問いがありました。
で、これね、よく言いませんか?よく言いませんか?っていうかね、よくね、
1週間後、世界が終わるとしたらね、何したい?何する?みたいなね、そういう質問とか結構ね、
友達の間とかね、飲んだ時とかね、よくおしゃべりしてんじゃないかなって思うんですけど、
皆さんも一度は考えたことあるんじゃないかなって思うんですけど、
いや、1週間後、1ヶ月後でもね、明日でもいいんですけど、1ヶ月後だとしましょう。
世界が終わるとしたら、私別に高級寿司もね、ファンシーなレストランもクラブも、
別にハワイ旅行もいらないなって思うんですよね。
ただ今日のように、今日一緒にいる人たちと過ごしたいなって思うんですよね。
それが全てだなって。
もちろんね、50年後に世界が終わるとしたらって言われたら、
ハワイも行きたいし、お寿司も食べたいよって思うんですけど、
1週間後、1ヶ月後って言われたら、1ヶ月あったらいろんな人に会いに行くかな、
でも1週間って言われたら、ただただ今いる人たちとね、家族と友人と一緒にね、
いつものように、今日のように過ごしたいなって思うんですよね。
そう思った時に、もう全てが当たり前みたいに、
ここに、今ここにあるやんっていうことに気づいちゃうんですよね。
奇跡が、奇跡みたいにここにある。
そのことに気づいて本当にね、今もまた、また涙声になってますけど、
ほんと涙が止まらなくてですね。
ズームでね、ティッシュティッシュって言ってね、みんなで泣いてたんですけどね。
本当にここにあるなあって、大切な人と過ごしたいなあっていうふうに思いました。
そう、そして大切な人と過ごしてるやんっていうことにも気づいた。
それが1つ目の問いでした。
で、2つ目の問いっていうのが、死ぬ瞬間に何を大切にしたいですかっていうのが2つ目の問いでした。
1つ目の問いは、今っていう点があって、死ぬ時っていうのがあって、
まあ線があるわけなんですよね。時間がある。その間に何がしたいか。
2つ目の問いは、死ぬ瞬間にどんなことを大切にしたいか。
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これもまたね、カードから選ぶんですよね。
まあ同じ、1つ目の問いと同じカードもあれば、
いい人生だったなあと思えるとかね、痛みがないとか不安がないとか、
誰かに迷惑をかけないようにしておきたいとか、お葬式の準備をしておきたいとか、
いろいろね、あるんですよね、カードが。
その中から選ぶんですけども、私3つ気になったカードがありました。
っていうのは、1枚目がいい人生だったと思える。
そして2枚目が痛みがないってこと。
そして3枚目が大切な人のそばにいるっていうことでした。
で、これ3つ選んだのはね、意味があって、
私話してて泣いちゃいそうになるかもしれないんですけど、泣かないようにちょっと頑張っておしゃべりしますけど、
まあいい人生だったって思える。
これは、母の最後の言葉だったんですよね。
なんか病院にね、伏してて、もうほとんど昏睡状態が多くなっちゃった時に、パッて目が覚めて、
ああ、なんかいろいろあったけどいい人生だったわーって言ったんですよね、母が。
それがまあ最後の母の言葉だったんですよね。
母が母として生きている最後の言葉だったんですよね。
で、それからすっと目を閉じて、また昏睡に戻って、
そこからね、母は、そう、めっちゃ苦しんだんですよね、痛みに。
そう、やっぱりこれ、これ話すときね、やっぱ泣いてしまうんですけど、
すごくね、苦しんだんですよね、痛みに。
最後の3日間は本当に痛みと昏睡の繰り返しだったんですよね。
で、そこに私は、ずっとそばにいたんですよね。
母は何もできないんだけど、ただそばにいたんですよね。
それを見てました、母の苦しみをずっと見てました。
で、そして3日後ぐらいに亡くなったんですけど、
だからね、私やっぱりね、痛いのやだなってすごい思って、
こんな泣いてるの音声配信していいのかな、わかんないけど、
もうちょっと涙を拭きながら、痛いのやだなってすごい思ったんですよね。
母の痛みを見てるから。
それについては、フェイスブックとかでも投稿したんですけど、
あの痛みに何の意味があったんだろうっていうのは、ずっと私の中でも考えていて、
そう、だから痛いのやだなーって、
スーってあー楽しかったって幸せやったわーって、
そこでね、スッと行きたいなーって私はずっと思ってたんですよね。
だから痛みがないっていうカードがすごい気になってたんですよね。
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で、そのカードをね、じゃあ裏に何の質問がもう一つあるかなって言って、
カードをね、ミッキーがペラッてまためくってくれたんですよね、裏を。
で、その裏には、どんな痛みを避けたい?っていう問いがありました。
めっちゃ泣いてる、こんな泣いてる音声配信ある?
まあいいや、そうこれが私です。
で、どんな痛みを避けたい?って言われた時に、
なんか、あーって思ったんですよね。
心の痛みは避けたいなーって思ったんですよね。
例えばなんか恨みとかね、つらみとか、後悔とか、
あれやっとけよかったーとか、あいつ一発殴っとけよかったーとかね、
なんかそういう怨念みたいなこととか、
心の痛みは避けたいなーって思ったんですよね。
そう、なんか、でもそれを思った時に、
母はなんか、体はね、すごく痛みがあったかもしれないけど、
多分心とか魂は痛くなかった?自由だったんだろうなーって、
そこに、それに気づきました。気づきました。
だからまあ目に見えてるね、その苦しみっていうことよりも、
なんかその苦しみにね、最後まで寄り添えたっていうことが、
私にとっても、母にとっても、何よりもね、大事なことだったなーって。
声出てねーって。声出てない。声出てないよ、音声派人。
そう、そうなんですよね。
何もできてないように見えるんですよね。
もうモルヒネをね、たくさん処方してもらうしかないって、
もうそのモルヒネをね、聞かなくなっちゃう。
もうただただ側にいることしかできない。
でもそれがね、何よりもね、
母と私の愛であり絆であったのかなーって思いました。
というわけでね、
どんなことを大切にしたい死ぬ瞬間に、
どんなことを大切にしたいっていうことの、
3枚目のカードは、やっぱり一つ目の問いと同じく、
大切な人の側にいるっていうカードを選びました。
なんかその苦しみの、痛みのね、側にね、私はいたんだなーって。
母と私にとってそのことのね、意味っていうのを、
改めてね、考えさせられる時間でした。
めっちゃ泣いてるやん、これ。
こんなん配信していいのかな?
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まあいいや。自由。
愛は自由。愛はフラクタル。
配信しますよ、これ。編集なしで。
撮り直しもしません。絶対泣くと思うから。
そんなわけでね、
私のね、私が感じたことはこんな感じだったんですけど、
本当にね、その3人のね、私含めて3人の参加者さんにね、
それぞれのね、こういういろんなストーリーがあってね、
ご家族とのね、いろんなエピソードとか感じたこととか、
それぞれの言葉がね、なんかね、心とリンクして、
自分の心の中とリンクして、響き合って、
なんかね、みんなでね、涙を流しあってたみたいな。
みんなティッシュで、みんな鼻かんでるぞみたいな。
でもなんかね、すごい涙が流れるたびにね、
すごい温かさがね、増していくっていうね。
その温かさっていうのは本当に命の温みであり、
生きてるっていうことのね、ぬくもりなんだなって、
すごい感じましたね。
そう、だから良い死カードすごかったですね。
だから良い死、死っていうとね、
なんかやっぱり怖いとかネガティブ、最初にも言ったけど、
そんなね、イメージあるかもしれないんですけど、
本当に死を見つめるっていうことで、
生、生きることが浮かび上がってくる。
死、そして今ここっていうことのね、
意味が力強くね、立ち上ってくるなーって感じました。
うん、あったかくてね、優しくて、
本当に深い気づきのある60分でしたね。
そう、だからね、命っていうね、意味で、
命っていう点で見たらね、そこにね、
生とか死っていうものなんてなくて、
本当にね、境界線のない、ただのね、
大いなる循環なんだなっていうことをね、
改めて思いました。
生も死もないし、あなたと私の境目もない、
ただのね、大きな愛の循環なんだなって。
思いました。
そして今ここにね、ある幸せがどれだけ奇跡的にね、
どでかいね、愛なんだっていうね、話でございます。
そうは言ってもね、今日もね、ゆたろにギャオってね、
鬼ババになったり、ふてくされてね、ふてにしたり、
ポテチいっぱい食べたりしてるんですけど、
まあそれも含めてね、
今日ここ、今ここにありがとうっていうことを、
気づかされる時間でした。
本当にね、参加者のお仲間の皆様、
そしてね、素晴らしいファシリテーションでね、
いつも深い気づきに導いてくれるミッキーに、
感謝でございます。
はい、というわけでね、
半分以上涙声っていうね、
すさまじいエピソードでしたけど、
まあこれもね、私ですということでね、
ちょっとお耳汚しいたしましたが、
聞いてくださった愛のある皆様、
あなた本当素晴らしいです。
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あなたの包容力に感謝でございます。
はい、というわけでね、
めちゃめちゃでしたけど、
まあこれちょっとシェアしておきたかったのでね、
シェアしておけてよかったです。
というわけで、
今日も引き続き、
良い一日をお過ごしください。
ミッキーのホームページとかあったかな、
まあ何かしらの情報をね、
ちょっと詳細欄に貼っ付けておきたいと思います。
ではでは、引き続き、
良い一日をお過ごしください。
バイバイ。