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2021-07-20 08:24

# 180 鬼を斬って柱を立てる(鬼滅の刃から気付いたこと)

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愛
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鬼を斬って柱を立てる(鬼滅の刃から気付いたこと)
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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。
皆さん、鬼滅の刃の映画、見ましたですか?
話題が遅いんですけど、カナダはね、先月ぐらいから映画館でも公開されたりとか、あとYouTubeでもね、動画を買えるようになってですね、
私も先週かな、見てみました。お家でね、動画で見てみました。
例に漏れずね、私も煉獄さーんって叫んだ口なんですけれども、
やっぱりね、本当に見どころというか、感じるところがいっぱいあってですね、
何から話したらいいのかなっていう感じで、心の中でね、ちょっと整理していたところなんですけれども、
今日はね、その中でも鬼の話、鬼の話と柱の話をしたいなっていうふうに思ってます。
鬼滅の刃って、鬼の描写っていうのが特筆すべきポイントの一つかなっていうふうに思うんですけども、
ハリウッドのね、よくあるスーパーヒーローものとか、日本でも戦隊ものとかって、
例えばね、世界征服を企む悪の結社とかね、宇宙のどっかからやってきた世界をね、地球を侵略しようとする宇宙人みたいなね、
そういうわかりやすい鬼っていうのが常に外にいるんですよね。
それをみんなでやっつけろみたいな、正義と悪の対立構造になってるんですけども、
これって原因をね、そういうふうに外に向けてたらある意味楽なんですよね。
こいつが悪い、こいつは悪いやつだ、世界を征服企む悪いやつだ、地球侵略しようとしてる悪いやつだ、
そういうわかりやすい悪を設定することで、それのせいにすることで、本当に立ち向かうべきものっていう存在から逃げ続けられるわけなんですよね。
でも本当の鬼っていうのは自分の中にいるものですよね。
皆さんもね、お気づきの通り。
なので、ここで描かれている鬼っていうのは、本当にその自らの内側に救うものだなっていうふうに私は感じてます。
例えばね、誰かを羨んだりとか、誰かを否定してね、自分をね、あの上に持ってこようとしたりとか、
自分のおごり高ぶりだったりとか、で奪ったりね、傷つけたり、そういうね、本当にあのちっちゃいものから大きいものまで、
いろんな鬼がね、私たちの心の中にいると思うんですよね。
でも、その鬼も本当にじゃあ悪い奴なのかって言ったら、そういう鬼もやっぱり生まれてくる理由があるわけなんですよね。
それっていうのは、なぜ生まれるかっていうと、やっぱり自分の命の本質とか自分の本当の正体を知らないがゆえに、その鬼が生まれてくると思うんですよね。
例えば、奪わないと奪われてしまうって思い込んでたりとか、のし上がらないとのし上がられてしまうっていうね、
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そういう終わりのない戦いの中に鬼さんたちもね、いるわけなんですよね。
なので、どうしたらいいかっていうと、やっぱり鬼と対話してですね、どうして怖いのとか、どうしてそんな風にね、怖がってるのとか、話を聞くとか、
そういうねストーリーを想像する、想像してあげる。
そしてね、その鬼をね、断ち切って焦点させてあげるっていうことが必要になってくるなと思うんですよね。
鬼滅の主人公の炭治郎っていうのも、やっぱり本当に鬼と正真正銘、対話してる。
そのストーリーを想像して対話してる。その上で鬼をね、断ってると思うんですよね。
私たちもその内面の鬼とね、対話して断ち切って焦点させてあげることで、そうすることで見失っていた自分の命の本質が見えてきたりとか、
あとね、自分の内側にいる鬼をそういう風に斬り続けていくと、命の声がね、どんどん聞こえてくると思うんですよね。
私はこれをするために生まれてきたんだとか、私はこれをすることが喜びなんだとかね。
その声に従って生きるっていうことが、全集中のね、呼吸って言いますけど、全集中とか、全身全霊っていうことなんじゃないかなって思うんですよね。
それを本当に毎瞬間やり続けていくことで、みんな一人一人が宇宙で唯一無二の柱になっていくんじゃないかなというふうに私は今感じております。
柱ね。
映画、アニメの中にもね、炎とか風とか水とか、いろんな柱がありますけれども、
これって本当になんか陰陽五行のようにね、なんかみんな柱がそれぞれかっこよくて偉いみたいにね、見えるじゃないですか。
でもそれは自らの鍛錬し続けるっていうことでも、全集中で生き続けるっていうこととともに、
同時に陰陽五行のようにね、どの柱も他の柱がないと成り立たないですよね。
火を燃やすためには、風が吹いてね、風も必要だし、空気中の中にある水も必要だし、
その火を燃やすこと、炎を燃やすことで、また空気中にね、振動しあって、他のね、性質がまた動き出すっていうね、
そういうふうに循環しあって全てのね、エレメント、全ての柱が生きている。
なので本当に一人一人が絶対的に必要な柱なんですよね。
だからなんか、炎柱が一番かっこいいとかね、水、いやいや、水が一番かっこいいとか、
なんかね、分かりやすく強そうに見えるメジャーな柱とかもあると思うんですけど、
まあそういうね、メジャーな柱もあれば、例えばなんだろう、まだ私、
映画までしか見てないから分かんないけど、声柱とか音柱とかいろいろ出てきますよね。
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いろんなね、マニアックな柱、インディーズな柱もね、あると思うんですよ。
で、皆さんにしかできない柱っていうものがあって、例えば分かんないけど、猫柱とかね、犬柱とかね、アボガド柱とかね、
いろいろ、ちょっと分かんなくなってきたけど、いろんな柱があると思うんですよね。
でもそれは本当に、どれが一番偉いとか、どれが一番強いとかではなくて、
本当に宇宙唯一無二だし、その柱がないと、皆さん一人一人、私という柱がないと、この宇宙ってこのように存在できないわけなんですよね。
それを一人一人が気づいていくこと、気づいていくことで柱を立て続けるっていうことなんじゃないかなっていうふうに感じております。
でね、最近私ぐっときた言葉があるんですけど、インディーズからグレートインディーズへっていう言葉、
最近の心の掛け軸に、床沼にかけてるんですけど、これはギフトで世界を巡っている素晴らしい映画、純愛という映画のプロデューサーの正吾さんの言葉なんですけれども、
インディーズからみんなメジャーに行きたいってね、何々社から本出したいとか、どこどこの事務所からデビューしたいとか、いろいろそういうインディーズからメジャーへ、
メジャーの方がかっこいい、メジャーの方が偉いみたいなね、そういう時代もありましたけれども、
これからはインディーズからグレートインディーズの時代なんだよっていうメッセージをね、発せられてまして、
まさにその純愛という映画がグレートインディーズムービーなんだっていうようなね、お話もされてますけど、まさにこれだなっていうふうに思ってます。
なのでインディーズからグレートインディーズ、インディーズ、そう、鬼をね、切り続け、心の中の鬼をね、鬼と対話して切り続けていくことで、
心の声を聞いて、それぞれがね、柱になっていく、グレートインディーズ柱になっていくっていうことが最近の私のね、テーマであり、鬼滅の刃からいただいたメッセージでございます。
はい、というわけで皆さんはね、今日どんな鬼と対話して、どんな柱をね、立てていきますかっていうようなお話もまたおしゃべりしてみたいなと思います。
鬼滅の話ししましょう。
はい、日本の漫画は世界遺産。
というわけで今日も良い一日をお過ごしください。
バイバイ。
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