00:03
どうも、【アドバタラヂオ】はじまりでーす。
サナゲンでございます。
富永誠です。
よろしくお願いしまーす。
この番組は広告大好きな2人が広告に関わる出来事や出会いを通して
聞いている皆さんに広告に興味を持ってもらい、そして広告を好きになってもらいたい
そんな広告人学をお届けするラジオです。
よろしくお願いします。
徐々にこう、緩んできたね。
緊張してるけどね。
差筋伸びてる感じなんですけども、前々回というか、シリーズ的にですね、
スペシャルゲストにお越しいただいております。
桜康彦さんでございます。
はい、スペシャルゲストのようなフリをしている桜でございます。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
まずは、桜さんがやってらっしゃるお仕事をご紹介して、その後、
経歴及び立ちみたいなところをお話ししていただいたというところで、今までエピソードをやってきたんですけれども、
今回は、こんな機会、滅多にないぞと。桜さんにお話しさせてもらう機会なんて滅多にないと。
というところでですね、SNSで、Twitterですよね、主には。
募集をかけさせていただき、いくつか視聴者の方から質問をもらってきましたので、
いくつか質問をさせていただければなというふうに思っております。
あんまり的確な答えができるかどうかわかんないけど、
あくまでも俺の意見というか、俺の考え方の中でちゃんと答えていければいいなと思っているので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんかあれですね、さっきまでのザックマラな感じかな。
違う違う、いいのいいの。
こういうフェーズ持つたまには大事ですね。
そうですね、そこはしっかりやってください。
ではまず質問ですね。
ちょっと割愛させていただきますが、読み上げさせていただきます。
コピーライターとして働いて約20年がたとうとしておりますと、
今は地方でフリーランスのコピーライターとして働いているのですが、
あまり仕事がございません。
そこでさくらさんにご質問です。
今後コピーライターの未来はどうなっていくと思われますか?
またこのようになかなか仕事が難しいという場合、
どんな活動を展開すれば良いと思われますか?
というご質問をいただいております。
でももう20年やっているということは、
そこそこのキャリアがある人だから、
おおむねなんとなく自分が今のコンディションは分かっていると思うんですね。
そこで今後どうやっていくかとか、
今後コピーライターの未来はどうなっていくかということで言うと、
これ前から言ってるんだけど、さっきもちょっと言ったけど、
コピーライターですとか、
アートディレクターですとか、
プランナーですとか、
そういう職域縛られない方が絶対良いなと思っていて、
03:02
多分どんどんシビアになっていくんだけど、
でもさっきも何回か言った、
デジタルの領域でまだ新しいことができる可能性がすごくあるから、
そこに何か目を向けるっていうのが一個ある気がするね。
俺も多分十数年前までは、
デジタル領域の広告って、
ちょっと舐めてたわけ。
ある意味で言えば。
やっぱり従来からあるビジネスモデルのテレビCMとか、
新聞とかポスターとかやってるってことの方が、
何となく本線だって意識がどっかにあったんだろうね。
でも今は全く逆で、
デジタルの領域にこそいろんな可能性がある気がしていて、
そこはコピーライターと職域に考えなくていいんだけど、
コピーを書くところに縛られないで、
デジタルで説得していくプロセスとか、
そういうことを知っていくことってすごく大切なのかなって気がする。
バナー広告だから、
Bバイポスターよりもつまんなそうって思わない方が良くて、
ある意味なら広告が世の中に採用していくプロセスを考えたときに、
デジタルの可能性っていうのを、
何かどっかで知る機会を自分から求めていくしかないよね。
ただ今までやってきたポスターとかテレビCMの、
少しだけ縮小版みたいに思わない方が良いかなって。
もしかすると新聞とかテレビよりもすごくダイレクトに、
自分が作ったものが世の中に採用していくってことを感じるのは、
もしかするとデジタルってことなのかもしれないし、
そこを見つめないと、
結局ずっと新聞広告とかチラシとかパンフレットって言っても、
たぶんジャンプができないから、
どこかでその場を探すだよね。
まずそれを知るための。
もしも地方でフリーランスでやってすれば、
まだまだブルーオーシャンな気がするよね。
地方でデジタルって領域を考えていけば。
そこでちゃんとした知見とか、
自分のノウハウを持っていくことで、
今のある状況はすごく変わるような気がするけどね。
すごく大変だと思うけど、
でもある意味デジタルってすごくわかりやすい部分もあるから、
そこのことがわかっていくと、
ちょっと今の状況を変えることもできるだろうし、
コピーライターの未来っていうよりは、
広告屋の未来みたいなことを考えるときに、
デジタルにピボットすることで少し変わっていくことが、
たぶんあるような気がするって感じかな。
意外と真面目に答えちゃいました。
ありがとうございます。
結構辛辣なご質問の内容を、
割愛しましたけどもいただいてたので、
ご展示にさせていただいてありがとうございます。
次、どんどんいきましょうか。
続いてですね、
これちょっと僕も気持ちわかるなって質問いただいてて、
06:02
来年の春からCM制作会社に入社予定ですと、
ただ広告代理店のクリエイティブ職を諦めずにおりますと、
面接ではですね、
制作は向いてるけどクリエイティブは向いてないと言い切られて、
なかなか厳しい思いをしましたと、
将来代理店でクリエイティブの仕事をするため、
何かアドバイスがありましたら、
教えていただきたいなというご質問をいただいております。
でも制作会社に入るとするじゃない?
CM制作会社は当然代理店との接点が増えるじゃない?
そこのパイプみたいなのを作っていくっていうか、
そこでの人の出会い方にはすげえ大切かなと。
リツムで出会っていくという。
意外とCM制作会社に入った時に、
一番フロントラインで、
そこで代理店の連中とパイプ役やるのを多分、
制作部がやることになるから、
そこで作っていくのがいいなとは思うけど、
もしかすると今のCM制作会社も、
もう代理店に頼っていちゃダメだなっていうスタンスが
すごく色濃く出てるから、
CM制作会社だけでクリエイティブのユニットを
立ち上がっているところもたくさんあるじゃない?
そこに転席していくってことも含めていえば、
代理店のクリエイティブなんかじゃなくて、
CM制作会社で新しくできたクリエイティブのユニットで、
そこで乗せていくってやり方の方が、
もしかしたら近道っちゃ近道かもしれない。
制作会社プロダクションっていうエリアの中で、
まずはそういう。
制作会社ってどうしても代理店の下請けみたいな。
まあまあそうですね。
ってことになるんだったら、
その関係性もしかしたら制作会社が作ろうとしている
クリエイティブのユニットで、
自分が持っているスキルを生かしていくってやり方は
多分ある気がする。
広告会社だけのクリエイティブっていうわけじゃなくて、
CM制作会社の中でクリエイティブのユニットを作っていくっていう。
それを自分の中のパフォーマンスで作っていくっていうのも
一つの手当の一つかね。
あとあれかな、
なんで代理店のクリエイティブ職が諦められないのかって
ちょっと俺にはよくわかんないんだけど。
なるほどね。
コピーをやりたい。
クリエイティブをやりたい。
そうですね。
もしかしたら入社前なんで、
まだ何が何かっていうのはわからない状況になるかもしれない。
そうですね。
来年の春でしょ。
20代前半っていうかさ、
俺から見たら孫みたいなやつだしな。
やり口はいくらでもあるかなっていうか。
一回制作会社に入ってみて、
そこで何か乗せていくのが一番いいよ。
だっていっぱいそういうCM制作会社の中の監督だけのユニットみたいなのが
たくさんあるしさ。
いくらでもあるから、もしもこれから入るところがないとすれば、
それを作るのが最初の起点になってもいいよね。
09:00
やりたいと。
そうなっていくと思うんだよね。
多分。
代理店があって、CM制作会社の仕事を受けて
回していくっていうだけじゃないようなやり方が多分増えてくると思うから
これからもやる気はするけどね。
持ち続ける。
そうですね。さえすればっていうところですね。
次行きましょう。
ありがとうございます。続いての質問ですね。
これはちょっといろいろご質問、長めになっちゃうんですけど。
コピーは足で書くについてのご質問があります。
これはコピーライターの方の中でよく言われている言葉だと思うんですけども。
この言葉については、ただネットや口コミなどで情報を調べるだけではなくて
自分で使ってみたいとか、現場や売り場の声を確かめにいくことで
9割の時間を使って1割で考えをまとめコピーに仕上げるべきだと
この方は理解しておりますと。
ただですね、一方で商品を使ったことのない消費者の目線を忘れてしまうから
商品を使わずにコピーを書くという意見も方や耳にしますと。
そこでご質問です。
この足で書くということについての考えや特に必要だと思う場面、
気をつけるところなどございましたら伺いたいですと。
まず俺ちょっとコピーを足で書くって誰から聞いたの?
多分そういうことも必要なんだと思うけど
でもそうだなぁ
誰か経験者がいるからそういうことを聞いてるんだと思うんだけど
てかもともとさ、普通に来てれば広告のターゲットであるわけ、俺たちって
足で書くっていうよりはもう少しそれを使ったり食ったり飲んだり利用したりする側っていうか
本当に消費者目線って言うと変だけど
そこの目線を鍛えることが大切なのかなって気がする
足で書くっていうよりは
消費者という立ち位置
立ち位置を何か忘れない方がいいかなっていう
足で書くっていうとさ、何かやった気にはなれるわけよ
コピーを書くっていう準備を9割それでやったっていう気分にはなれるけど
残りの1割で書くっていうけど本当そうなのかなって気がする
俺的にはするかな
それこそ今の時代ってネットで調べたりとか
調べる行為がかなり簡易的にやれちゃうじゃないですか
多分平成初期とか長安の時期のタイミングだと
調べてってちょっとリサーチして
つまり聞いてっていうところでやっと
調べができるっていうことで足で書くみたいな話かなと思うんですけど
でも結局ネットレベルで
ググって調べたものなんて
誰でもできるじゃない?
そこで抜けられないよね
5人いて5人とも同じサイトいてそれ調べて
インターネットで調べて5人とも同じ知見を持った時に
12:03
9割足で使ったものがみんな同じだとすると
その次で抜けるためにはどうするのかって言ったら
足で書くのかなってそうじゃない気がする
その情報との向き合い方のあり方が問われてるっていうか
なるほどね
調べたら同じサイトであろうとも
やっぱり一人一人違ってくる
同じ目線じゃないところで切り込んでいくのがクリエイティブ
例えば同じ情報を摂取しても
100本コピー書きなよって5人に言ってさ
みんな100本書くってするじゃない
その100本が摂取した情報から得ただけの切り口で
書く100本っていうのはほぼ1本に等しいと思うんだよね
なるほど
100本書けって言ったら100個切り口がなくちゃいけない
じゃあ調べ倒せよって話でもないと思うんだよね
その1個の情報の中からどのぐらいアプローチが見つけられるかってことの方が大切だから
そこを磨いた方がいい
ありがとうございます
はい次
はい次ってもうこなすね
いいお言葉いただきました
続いての質問ですね
コピーが理屈っぽいとよく言われます
それは表現に落とし込めていないということだと思っているのですが
さくらさんがコピーを書く上で大切にされていることがあれば教えていただきたいです
コピーを書く上で大切にしていること
まずコピーが理屈っぽいって言うけど
理屈っぽくていいんじゃないのっていうか理屈っぽいものもあるよねっていうか
理屈っぽいものがダメだっていう風に決めない方がいいよね
理屈っぽく書く方がその商品とかサービスとか企業にとって合ってる可能性もすごくあるから
理屈っぽいって言われたことを否定されてるって思わない方がいい気がするな
あーなるほどね
表現に落とし込めてないって思わないしね
その商品とかサービスとか企業にとって表現として落とし込めるっていう判断があればそれいくらでも理屈っぽくてもいいような気がするので
だからあんまりこう理屈っぽくない方がいいとか理屈っぽいのはダメだっていう風に決めない方がいいっていうか
あとはあれかな他人に言われるんだとすると自分の判断基準が曖昧だからだから
自分が書いたものをいろんな人に見てもらうって手もあるけどね
俺は昔よく自分が書いたものをいっぱい書いたものをデスクにバーって並べて朝早く行った時に
ビルのメンテナンスのおばちゃんとかいるじゃない?
そういう人に見てもらったりしたのね
15:00
これどれが一番いいと思う?って聞いてたのね
めっちゃ嬉しいでしょうね
自分の選挙願だけがベストだと思わない方がいいし
他人の目を借りるってすごく大切なことだから
それができれば同じジョブとか同じプロジェクトで動いてるやつじゃないやつに見てもらう
だったとしたら彼女でもいいし家族でもいいし何でもいいんだけど
だいたい自分の書いたものを誰かに見てもらうって
パンツ下ろすに近いから
一番見せたくないものを見せるに近いわけ
超恥ずかしいんだけど
他人の目線を借りるってのはすごく大切かな
自分の選挙願だけ信じない方がいいなって気がする
たまたまその時に理屈っぽいよねって言われちゃうっていうのは
もう一個別のやつって言ったらすごい気持ちが入ってくるってやつがいるかもしれない
そう分かんないよね
もしかしたら定期的に2,3人同じような人に言われてる可能性はありますもんね
でもこの方は理屈っぽく書いてるつもりがないから
むしろあえて理屈っぽく書いてるんだよっていうことで自分を見つめ直すとか
そういうその次のアクションあってもいいかもしれない
というところでじゃあ次の質問いきますか
さくらさんのコピーは不当典の位置が記憶に残ります
不当典の絵の考え方をお聞かせ願いたいです
不当典の考え方というと
さっきのおいしいのその先でもそうだけど
置く場所によってコピーっぽく見える錯覚があるのよ時々ね
本当だったら不当典の置き場所なんか考えなくても
切り口さえちゃんとクリアーでスピードがあれば
不当典なんかいらないって可能性もあるからね
まあそれもテクニックの足になるので
不当典の入れ方とかあとはあえて漢字にしないで開くとか
働いて笑おうも働いており開かない開いてんのも
このようなテクニックの足になるんだけど
何文字かあるキャッチフレーズとかで
どこ残したいのかってことを気にすればいいと思う
そうすると不当典の入る部分が決まってくると思う
できればそんなものはなくても伝わるものは伝わるから
あまり不当典の位置とか気にしないほうがいいかな
なんかねちょっと変なとこに置くとコピーっぽくなるの
へえ
それ罠なんです
罠なんですね
罠なんだ
ちょっとそれに似たような質問ですけども
次の質問ですね
愛だろう愛には小さなちっちゃい2があるのに
働いて笑おうなどその後制作されたコピーには
リックを使用しないのはコピーの大きさとか関係しますでしょうか
18:01
どちらかというと真面目に考えるテーマかどうかという
商品特性によるものでしょうか
まず愛だろう愛っていうちょっと口語っぽくしたのは
くしゃみみたいにしたかったけどコピーを
デスマスで言い切るんじゃなくて
アクションってくしゃみしたいような形にしたいっていうか
カジュアルなものにしたいってコンテンポラインのものにしたいんだったら
こうやってこうの方がいいかなってちっちゃい2を入れたりとか
へえ
働いて笑おうはその後にそういったレトリックを使用したいって言うけど
でも働いての働いてを漢字にしないでひらがな開いてるってことで言えば
これもレトリックだから
その商品とかそのサービスとかその企業とか
メッセージすべき切り口が見つかった時にどうしていくかってことを決めていくだけだから
働いて笑おうの後にうじゃなくてちっちゃい2だとさ
働いて笑おうって
彼女に仕事に詰まってゲッソリしてる時に働いて笑おうって言われてる
ちょっとカジュアルじゃん
言うのは分かります確かに
ちょっと首っ端気気味に言われる
ちょっとスキップしようとかもちょっと見えます
この方ですねすごいさくらさんのファンというところで
コピー年間のコメント欄の話はちょっと来ておりましてですね
結構斬新な感じでまだまだ遊びの要素を入れて書いていらっしゃる印象ですが
タグライン的コピーになると急にこう大人しくされてるイメージがありました
こちらなんかあの少し寂しいのです
当たり前だろうって
企業のタグラインだよ
下手したら10年とか使われるのにさ
茶目っ気はいらねえだろう
そこはねそこはね
でも茶目っ気があるタグラインがあってもいいとは思うけど
でも本当にジャストドゥイットだって
あれだって日本語にしたら
結構こういう速音ちっちゃいつとか書いてるかもしれない
それはなんかそのさっき言ってるその対象に対するポジションの取り方だからね
年間のコメントでなんか遊びの要素を入れて書いてるって
全くそういうつもりなかったんだけど
そう思われてんのか
もう少し気をつけて書いてる
あの方ねそこはもう引き続きっていう思いが乗ってらっしゃいます
続きまして
コピーが完成した時にこれだと自分で分かるものなのでしょうか
もしくはだんだんこれかもと思えてくるものなのでしょうか
周りの方が先にそのコピーを気に入るのか
私が好きなコピーが生まれた瞬間のことが気になりますと
これさっきの通じるところもありますね
これもさ自分のオススメでこれだと思ったものを一番提案しても通んない時もあるし
さっきのトラさんの時みたいに
これだと思って一番オススメ一番前に置いといたら
21:01
監督もそれを選んでくれる
いろいろあるかな
もしかしたら周りが上げてくってパターンもあると思うし
言葉の採用基準っていろいろだからね
でもなんかこう
卒業って出会いでもあれはもう書いた瞬間にできたなっていうか
これ以上言いようがないな
もっと甘く言うことも多分できるんだろうけど
あんまり余計なことは足していかない方がいいなって気はするけどね
でもだんだんこれかもって思えてくるっていうのは
その日書いてこれだと思って
これで一回キーボード叩くのやめるじゃん
翌日それ見るじゃん
全然ダメな時もあるし
一応生身の人間書いてるから
AIが判断して
アルゴリズムの中でセレクトしてるわけじゃないから
書いてるのが人間である限りは
書きつけてこれだと思ってもまずはこれなんだけど
人間のいろんなコンディションで翌日見たら
全然ダメだなって思うときはそれは夜だよね
これまたちょっと変なあれですけど
桜井さんが企画考えるとか
言葉回り書くとかっていうのは
明るいうちですか?
暗い時ですか?
それは色々だと思うけど
これまでの
そうそうそう
暗い時は大体お酒飲んでるから
あんまりコピー書いてないから
意外と昼間だったり
あとみんなでミーティング
ディスカッションしてる時に出てきたりとか
それは色々だよね
一部昔前のゴローマルじゃないですけど
ルーティン的なものしちゃうと
それはそれでしがらない
タイミングじゃないと思いつけないみたいな感じ
でもそれがあると便利だけどね
メガネのレンズを拭いて
ちょっとだけ爪切ったりして
キーボードとか
色んなところやってやるといける
ルーティンができるのはいいけど
そんなのあるわけないよね
ありがとうございます
続きまして
次の質問ですね
さくらさんが具体的に時代性だったり流行りだったり
世の中の動きを捉えるために
普段やられてることは何か知りたいです
普段からやってることは何か
流行りとかですね
できれば
例えばプランナーだったら
プランナーっていう職域も俺の中にはあるから
24:00
これまでのキャリアがほとんど
コピーライターと同じくらいの長さで
プランナーのキャリアもあるから
プランナーだったら
その時の役者とかタレントとか
そういうことが常に気にはしてるかな
そうだね
ちょっと前までって
コマーシャルで使った
まだ無名の役者さんが
どんどんどんどん
どんどんドラマとか映画でも
跳ねていくプロセスが多かったんだけど
最近ないけどね
昔は結構そういうのが多かった気がする
俺本当に
桜さんと喋っていて
今の流行りのか分かんない
喋ってるとすぐ帰ってくる
最近の流行りの話
流行りとか
すぐボールで帰ってくる時がある
いつその時間があるのかと思うんですけど
仕事だから
でもある程度自分のノリとか
フォーミュラーが見えてくると
その役者さんがいいなって
思い始めるっていうか
めちゃめちゃ使われ倒してる
伊藤祭理とかも
前から好きだったのねあの子が
今じゃ使われすぎてて
使いたいなと思わないけど
難しいですよね
本当に
彼女がまだチラチラ出始めて
タイトル拒絶って
すごく良かったし
あとは映像系に手を出す時の
主人公の声とかも
なんかあの酒焼けしたのような
しわがれ声が
やばいなと思って
今でも思うけど
幸せになってほしいなと思うんです
ああいう感じの存在は
でも
普段からやられてることってなくて
好きなものだけに囲まれないようにする
好きなものしか囲わない時代ですもんね
それで推しとかなるわけじゃん
ここは好きなものに囲まれる
ここは間違いなくそうですね
なるほど
面白いですね
キャッチアップ
キャッチしていくというか
何でもいいんだけどね
映画見たいドラマ見たい
音楽聞きたい
何でもいいんだけど
でもそれが
ダイレクトに仕事に繋がっていくかっていうと
ある仕事が発生した時に
自分があちこちで手突っ込んだり
浅く広くやったことを
少しだけピックできる
というような状況があるといいな
全くないよりは
仕事のためとかになっちゃうとちょっとしんどいですね
仕事のためって思って
多分映画とか俺見たことないし
単純に好きだから見に行くだけだから
結果的にそれがちょっと仕事に繋がっていく
27:00
ずーっと渋い劇団
東京寒伝地という劇団があって
好きでずっと見てて
エグチノリコがよく出てて
エグチノリコは時々NHKのEテレとかで
変な実写の漫画をドラマ化したものとか見てる時に
エグチノリコはやっぱりすごい好きで
必然的にある時に仕事で
ゲストみたいな感じで
そこでエグチノリコをアサインして
趣味の延長
あんまりタレントさんが来て撮影しても
一緒に写真とか撮らないんだけど
エグチノリコさんの時だけは
プロデューサーに行って
撮影終わったらちょっとだけ一緒に写真撮りたいんだけど
唯一役者さんと写真撮ったのは
エグチノリコさんだけが写真撮った
なだたることがあってますよね
他にいろんな有名な女優さんがたくさんいたんだけど
エグチノリコさんだけ
もう今大活躍
活躍すぎで
全然いいんですけど
ありがとうございます
続いてですね
この方真面目な質問と楽しい質問があります
真面目な質問
仕事以外で誰かに言われて最も心に残っている言葉と
誰かに伝えて残っている言葉をお聞かせいただきたいです
言われたのと言った言葉
これはある人に言われて
その言われたことを
俺もその誰かに伝えてるっていうのと
嘘はいいけどズルはダメ
嘘ってさ
自分のためにつく嘘と
自分のためじゃなくつく嘘って多分あって
時にはやっぱりその嘘が
人を幸せにしたり
人を少し楽にさせたりすることもあるし
ズルっていうのは
自分が楽するためにすることだから
自分がいい思いしたいからズルをするわけで
自分が苦しむためにズルはしない
だから嘘はいいけどズルはダメって
いうのは中川さん
だから俺も誰かに何か言うときは
嘘はいいけどズルはダメ
まあよく言ってるね
僕も
あるところで
中畑さんから言われたことがあって
それも前に坂田さんに言って
貧乏はいいけど貧乏臭いことはすんなよって言われたことがあって
ここのお話ですもんね
おおむねだいたいこの話になる
そうなんです
いや僕も実質が伸びますね
優しい嘘とかもありますからね
というところでご質問いただいたところは
30:00
以上となります
最後アドバタラジオからの
お願いがございましてですね
広告業界を目指している方だったりとか
興味ある方に好きになってもらうために
坂田さんから魅力を一つ
いただくことは可能でしょうか
広告というものに対して
ものすごく広告って
誰かのことを言わなくちゃいけない作業だから
ある意味すごいしんどいよね
広告って
ただ
誰かのことを伝えるために言ったことが
誰かに伝わった瞬間っていうのは
めちゃめちゃ幸せな気持ちになれる
自分のことじゃないのに
広告ってすごくこう
いいことしか言わないような手を取ってるけど
どこかでそうじゃなくて
広告すべきものの
アキデス圏みたいなことを言えるような広告が
作れるようになると
すごくチャーミングな
体験ができるっていうか
あとはあれかな
広告ってやっぱり人を信じる作業っていうか
人が信じられないと多分広告なんか作れないと思うから
世の中には腐るほど楽しそうな仕事あるけど
広告死ぬほどしんどいけど
でもやっぱり
面白いし
もう30年以上この商売やってて
未だに飽きないしね
多分定型がないっていうか
常に変質し続けてるから
そういう意味では飽きなくて済むよね
毎日毎日川瀬のレートのグラフだけ見てたら
やっぱしんどいじゃん
そこで一期一応できるけど
そうじゃないことが日々変わっていくような状況の中で
変質していくことと向き合っていけるっていうのは
仕事にも飽きないけど
コミットして自分にも飽きないで済むから
ぜひともやってほしいなと思うし
しんどいけどね
ね
飛び込みでお願いしちゃってもう嬉しい
お前じゃなきゃいけない
ありがとう
喜んじゃった
喜んじゃった
というところで
たくさんエピソードを記録させていただいた
さくらさん本当にありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
今回公式的な見解というよりは
かなり個人的な見解だったんですけど
はい
でもなんか
広告って意外と悪くないぜ
ということが少しでも伝わるといいかなと思ったので
はい
ベラベラ喋りました
どうもありがとうございました
ありがとうございました
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33:01
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