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  2. epi118 7trailsメンバーが振り..
2024-09-02 1:27:04

epi118 7trailsメンバーが振り返る、灼熱の「やっちろドラゴントレイル」。今年も容赦なく暑かった!

今週は8月11日の山の日に熊本県八代市坂本町で開催された「やっちろドラゴントレイル」の振り返りです。7trailsのメンバー、トモノウさん、王子、長老が出場し、見事完走してきました。このレースは距離50km・累積標高3,000mですが、この真夏の灼熱の中で「竜の背」と呼ばれるアップダウンの山々を走り通すのは至難の技。脱水や熱中症に怯えながら、死力を尽くして走ります。いやー、健康に悪いw イシカワには絶対無理っぽです。なので、僕は昨年に引き続きボランティアで参加しました!こんなハードな大会なのに、九州ではトレラン界の夏の風物詩として大人気!これに出ないと夏は終わりません!3人が命カラガラ完走した思い出を語り尽くす、ただそれだけの内容になっていますが、大会に出場された皆さんは「あーそうだったねー」と優しい気持ちで聴いていただけると嬉しいです。出られていない方は、「そんなにキツい大会なのか」と来年のエントリーに興味を持っていただければと思います。それでは、ほんと暑苦しいですが、どうぞ〜♫


出演 : 7trails / @7trailsfun


石川博己 @rolleinar

7trails主宰。福岡市にて「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマ。近年暑さに弱く、夏の大会は無理っぽです。


友納理(トモノウさん) @s_tomono

7trailsメンバー。走ることをこよなく愛すアラフィフランナー。福岡市にて「Tomono coffee @tomono_coffee」という焙煎屋を営む。


谷口優一郎(王子) @iamyuichirotaniguchi

7trailsメンバー。水上村に両親が所有するロッジ(通称「王子ロッジ」)がある。故郷は隣町の湯前。


中川陽一郎(長老) @moze_moze

グループ内で最高齢ながら、驚異的なスタミナを誇るお酒好き。細やかな気配りにはいつも感謝しています!


やっちろドラゴントレイル

2019年、八代市坂本町で発見された日本最古級の恐竜化石に触発され、「竜」を冠する八竜山・竜峰山・竜ヶ峰の三山を巡るトレイルランニング大会が誕生。コースは岩尾根を北東に進み、竜の背骨を走るかのような過酷な約50km・累積標高3,000mの道のり。2020年の球磨川豪雨災害で一時中断されたが、実行委員会は「チームドラゴン」として復興支援活動を開始。多くのトレイルランナーが参加。この大会は、自然や災害について考え、未来のために何ができるかを感じる場でもある。

https://local-gain.com/event/dragon/


*epi62 灼熱の中、荒ぶる竜の背を越えろ!〝愛〟と〝冒険〟の「やっちろドラゴントレイル」。https://7trails.fun/1377/


収録 : 2024年8月23日


#マラソン #トレイルランニング #やっちろドラゴントレイル #チームドラゴン #球磨川リバイバルトレイル #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわる、ローカルな話を配信しています。


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シーズン3 エピソード38


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サマリー

このエピソードでは、やっちろドラゴントレイルに参加した方々の体験が振り返られます。このトレイルランニングレースは、厳しい暑さの中で行われ、参加者たちはその暑さやコースの難しさに挑戦しました。今年のやっちろドラゴントレイルでは、参加者たちが暑さとの戦いや各地点での体験を思い出します。エイドステーションでの食事や他の参加者との交流が、競技の楽しさを引き立てました。 今年のレースには厳しい暑さが伴い、参加者たちは脱水や体調管理に苦心しました。エイドステーションで提供された氷や地元からのサポートが力となり、多くの選手が最後まであきらめずに挑戦を続けました。このエピソードでは、7trailsのメンバーが灼熱のやっちろドラゴントレイルでの体験を振り返ります。暑さや疲労を乗り越え、八龍山や高崎での出来事を共有し、仲間との絆が深まった様子が語られています。 灼熱のやっちろドラゴントレイルでは、メンバーが厳しいレースを振り返り、心身の限界に挑む様子を話し合います。特に、高岳のピーク越えや王子における過酷な体力的苦境について深く掘り下げ、仲間のサポートがどのように影響したかを考察します。7trailsのメンバーは、やっちろドラゴントレイルの厳しさや楽しさ、参加する意味を振り返ります。また、レースの由来や達成感についても語られ,人々の一体感が強調されています。

やっちろドラゴントレイルの概要
ポッドキャット7trailsラジオ練。このポッドキャットは、九州のランニングメディア7trailsのメンバーが日頃のランニングにまとわるローカルの話をお届けしています。
こんばんは、石川です。
こんばんは、智野です。
こんばんは、大地です。
こんばんは、中川です。
はい、今日は8月23日。
はい。
昨日も収録だったんですけど、今日も今19時48分収録です。
今日は、僕と友野さんと大地と長老、中川さんの4人でお送りしたいと思います。皆さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のテーマは、やっちろドラゴントレイルです。
ちょっと時間が空いちゃったんですけど、8月の11日、山の日に行われたトレイルランニングレースと熊本県厚代市で行われました。
はい。
今回、ちょっと距離が短くなって50キロの累積標高3000メートルなんですけど、この大会、この時期にあるということで、もう灼熱。
灼熱ですね。
灼熱のトレイランレースです。
九州で言えば夏の風物詩ですよ、このレースはもうね。
非常に人気のあるレースなんですけど、今回は友野さんと大地と長老、セブントレイズでは3人ですか。
僕と中原君が、僕はボランに入ったんですけど、中原君はフリーで応援ということで、5人ぐらいが向こうに集まってね。
加藤さんも出たよね。
そうだ。
加藤さん出ました。
加藤さん出場で。
見事皆さん、感想ということなんですけど、ちょっとこちらをね、振り返っていただこうかと思っております。
レース中の体験
僕はボランなんで、コースのことは全然知らないし、思想もしたことないんですよ。
なので、去年もボランに入ったんですけど、結局コースは一度も入ってないので、全くね、わかんないんですよ、このコース。
今日は僕は傍観者ということで、皆さんに振り返っていただきたいと思います。
いかがでしたでしょうか、皆さん。
余裕でしたね。
余裕で失敗こきました。
スタートして、僕は最初、どのぐらいかな、2,3キロぐらいのところに誘導した後に、A1とA3のポイントって行きと帰りで通過するポイントがあるんですけど、そちらでボランしてたんですけど、誘導の時も王子、皆さん見て、誘導の時って言っても2,3キロなんで、みんなちょっと汗かいてるなぁぐらいで。
なかなか朝なんだけど日差しもきつくてね。
もう7時ぐらいですか?
7時スタート。
でももう誘導の時に立っているだけでも、クラッとくるぐらい、すごい日差しで、これ走ってくるんかみんなって思ったんよ。
そんなに?
いや、ほんとすごかったよ、やっぱ。
すごい強かった。
スタートが7時?
はい。
ちょっと距離が短くなったんだけど、スタート時間はちょっと遅くなったんだよね。
住宅地通るっていう関係らしいんで、あまり早くすると、あれだけの人数が住宅地の横を駆け抜けていくっていうのは、そういうこともあって遅くなったっていうふうにきらっと聞きました。
みんなからすればね、5時とか6時にスタートしてもらった方が1時間でも早くスタートしてもらうよね。
まあ、涼しいうちに進めないから、案外今回の方がきついんじゃないかって言ってる方もいらっしゃいましたもんね。
まあ、1時間で進むからね。
とはいえ、距離もちょっと短くなってるんで、やばくはないけど。
ここのA市まではずっと労働なんですけど、どうでした?
もう僕は友野さんの後ろに張り付いて。
そうそう、大地は早く来るかなと思ったけど、案外来なくて、友野さんとね、二人で来て。
ものすごいゆっくりいったんですよ。
動きを抑えてるなーって。
どんだけビビってるんだよなって。
かなりビビった感じだったね。
めっちゃビビってましたね。
なんかもうドキドキしました。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
去年とでもコース違うやんか。
去年は大地最後に。
どこであれはDNFしたの?
50キロ過ぎたぐらいですね。
もう一山あるっていう手前で辞めたっていう感じです。
コースは違うんですけど。
最初のこの労働はあんまり楽に感じなかったですね。
労働が起きてなかった?
たぶんその次のコースを知ってるからだと思うんですけど。
あーなるほどね。
なんかもう怖くて行くのが。
その割にはよ、階段777の7段の階段入った途端にすぐ見えなくなったんです。
排気量でかいからね。
抑えてるって言うけどもね。
行っちゃったなーと思って。
階段って踏み込むときつくなるじゃないですか。
それでタッタッタッタって行ったほうが僕はなんか気持ちがいいので。
それが何キロぐらいですか?7キロ過ぎたあたりか。
A1の後ですよね。
でもこの労働の時、加藤さんも一緒にいたんですよ。
近かったよね。
ちょうどパリのオリンピックが終わった後で。
ちょうどね、ムラさんが終わった早口だったんで。
もう俺たちのオリンピックはこれですからみたいな。
ちょうどあの塔が建ってるんですよ橋を渡るときに熊川のFL塔が見えてましたよ。
実況し始めて。
セーヌ川を渡りとか言いながら。
熊川なのにさセーヌ川を渡りとかFL塔が見えてきました。
ずっとそこで不安が少し紛れたところがあったんですけど。
加藤さん楽しそうだなと思って。
実況してました。
少し笑顔が出たんで。
ありがてーって思いました。
じゃあずっと3人は一緒だったの?
いやいやもうA1までですね。
やっぱそこがバレてたんです。
総長も先に行ってしまって。
長老はどんな感じだったんですか?
僕もゆっくり。最高日までは行かないんですけど。
後ろがもうわかるぐらいのところでじわじわと。
それはもうそういうペース設定だったんですか?
もうそういうペース設定でしか行けないんです。
そもそも。
いやもうこれだって乾燥目的やからね。
もう最後までいかにバテないかっていうかちょっとでも温存するかっていう戦いやからね。
本当そうです。
労働と家でもですよ。
汗かきたくないよね。
もう既に暑かったですもんね。
暑かった暑かった。
水はみんな2リットル持った?
水はですね、前に502つと、後ろに凍らせたペットボトルの水とカルピスが500、500。
レースの振り返り
1リットルの氷水というか。
じゃあ3リットル?
後ろに2で、3リットルですね。
でも万全な用意じゃないですか。
後で失敗するんですけどね。
本当ですか?
万全だったんですね。
冷却的なものは考えてそういうふうにされたということですか?
そうです。入れると涼しいよって言って、のりぱさんが作ってきてくれて、それを入れて。
僕は500、500と、ハイドレーション1.8リットル入れるやつを背負っておいて、スタートの時は500くらい入れておいて、だから最初は1.5くらいですかね。
一応かけ水用のボトルも空っぽのやつを一応忍ばせておいて、途中でかけながら。
賢い、賢い。やっぱり水ちょっと浴びると全然違うもんね。
結局僕はずっと浴びてました。常に浴びてました。
エイドーでいつもビチャビチャやったもんね。
エイドーも、あと走ってる時も常に。
富野さんは?
僕は1リットル500、500と、後ろに500のフラスコ2本入れてました。
じゃあ2リッターですよね。
でもみんなある程度やっぱりこのきつさ分かってるから、どのランナーさんも割と水は初手だと思うよ。でも氷も初手だと思うよ。
で、A1の7キロ過ぎて777段の石段を登るわけなんですけど、ここからの山区間のコースも俺一度も行ったことないんだけど、どうでした?
リフォー山ですね。
途中までは案外気持ちいい感じやったよね。
気持ちいいんですよ。基本的にコース全部気持ちいい。
パリとでも山入ったら涼しいっていう人がいたけど。
僕は案外涼しいなと思いながら行きは行ってて。
途中から本当に岩がね、ステゴザウルスの背中みたいな感じでずっと岩々してて、まあまあ走れるって感じではなかったですけどね。
これがドラゴンなのかなっていう感じで。
龍の背中って感じが。
そこがもうこの中盤ぐらいはずっとありますよね。割と長い。
長いんですよ。
どんどん走れない。
走れない区間ですね。
そうね。ピークまでは全然走れない。
ピークは走れなかったですね。
僕も8号目のウォーターステーションの後の登り、急登になるじゃないですか。
もうあそこでもうちょっとヤバくなってきました。
あの階段みたいなところ。
そこね。
で、鎖持ってこう登らなきゃいけない。
ありましたね。
もう忘れちゃった。
あったあった。
それはピークに行く。
ピークに行く。
全然前まで。
だから8号目からのこの竜峰山っていうところまでですね。
長浪ぐらいのところはもう人がたくさんいるんじゃないですか。
人は結構たくさんいましたよね。
やっぱそれぐらいでしょう皆さん。
女性も多かったもんね。
女性も多かったです。
で、10キロから次は?
ここからタテガミ峡まで。
なんかもうもっと進んで下るんかなと思ったけど、そうでもなかったですね。
意外とアップダウンした。
アップダウンがありながら。
全然覚えてないです。
覚えてないです。
大丈夫だったんですか。
大丈夫でした。
すごいですね。
ここの時もすごく後ろにいたので。
だってさ、前結局タイちゃんとずっとついて行ってたんやろ。
タイちゃんのペースに合わせてたんやろ。
いやいや、結構僕は前に出たりすることもあったんですよ。
本当?
王子水浴びたそうやけど先行こうっていう風にプレッシャーかけたら王子が潰れたのかなって言ってタイちゃんが申し訳なかったなって言ったけど。
折り返してからの後の話ですね。
それまでは良かった?
そうやね。
たてがみ郷までは割と二人はニコニコしてたもんね。
たてがみ郷に行くまでのロード区間、これを知ってたのね。
あ、そうだね。
長いんですよね。
長いですね。東洋コミュニティセンターがあって、
学校みたいなところがあって、そこから降りて道の駅?
そうですね。
そこからたてがみ郷までがめちゃくちゃ長いですね。
あそこ結構ずっとロードやったね。
川の横をずっと。
川沿いって。
はいはい。
そうそう。
これロードなんですよ。
そうですそうです。
ぐるっとしてる。
なんでロード嫌なの?
嫌じゃないんですけど。
暑いけ?
暑い。
やっぱ山の中って結構涼しいんですよ。
冴え切るもんもないもんね、ロードはね。
結構風もあって涼しかったんです。
やっぱそこから急に暑いところに行くと、その差で僕は結構クラクラするので。
まだでも水は全然足りてた?
水は足りてました。
このたてがみ郷に入るときに結構家族で川に入ってる人たちが結構多くいらっしゃるじゃないですか。
僕ちょっとそこに入って。
あ、入った。
あそこは入っていいわけ?
余裕ありですね。
ここもコースの横だったので。
結局僕一回もドボンとかしなかったんですけど。
え、これ入る?
よくわからないタイミングが。
どこでも入っていいんじゃないですか?
すぐ竿だったんで。
気持ちよさそう。
おつまま。
俺がおったAさんの横に小川みたいな洋水路があった。あれはちょっと危ないと思うけど。
めちゃくちゃ流れが早い。
あそこが一番入りたかった。帰りの。
でも多分入ったら本当に流されるんで。
流されてたらいいから。
早いから。
一時流されたいよね。
帰りはね、あそこは暑いけん入りたかろうね。
みなさんたてがみ郷まではそこまでなかった?
いやいやいや。
たてがみ郷はここから大地とすれ違ったんですね。
覚えてます?
スタートして。
たてがみ郷で大地がスライドのところで。
過酷な暑さの中での挑戦
あと少しだよって言われてから、もう少しかと思って行ったら、
吊り橋渡るじゃないですか。
吊り橋渡って五百羅漢かなんかって行って、またそこから登らされるんですよね。
登るんですよね。
登って降りて江戸なんで、もう結構そこでヘトヘトになってました。
寒門ヘトヘト。
ただA2の寒門までには少し時間があったんで、
まあまあ大丈夫かなっていう感じで江戸に到着しました。
そんなに楽でもなかったですよね、確かに。
いやすごいですよ。
あーさん。
すごいですよ。
ここでもう19キロですよ。
ここで19キロです。
前の週に結構油山でプッシュした練習してて、最後足もぐっつったんですよ。
でもそれが残ってて、たてがみ郷着くぐらいの時には結構なんか嫌な感じが。
違和感あった?
違和感がつりそうみたいな感じがあって、
まあちょっとあんまりプッシュできないなっていう感じだったんですけど、
まあ結果的にそれが役によかったかもしれないですね。
たてがみ郷の江戸では金井ちゃんがいたやろ?
たてがみ郷の江戸はやっぱりいいですよ。
あそこはいいですね。
パーティー感ありますよね。
だって僕が行ったらもう終わったもん。
びっくりしたと思った。
まあ行けよ。
まあでもどこの江戸もあるものはあんまり変わらないでしょ?
そうですね。
おにぎりがあるとかさ、冷たいものがあるとかさ。
冷たいものはもちろん。
だって俺が行ったA1、A3でも、
あそこも豪華でした。
あそこも結構豪華でしょ。
場所もいいし。
浜汁っていう旅行者のドリンクみたいなのがあったでしょ。かき氷溶かしみたいな甘いやつ。
あれを牛乳と一緒に飲むのがうまかったよ。
あれはうまいっすよ。
他の江戸はわかんないけど、他の江戸はどんな感じだった?
エイドステーションの食事と交流
伊達神郷は本当にいいよね。
よかったです。
フルーツもあって。
おにぎりが塩がものすごく効いてておいしかったんですよ。
つかれた。
漬物と。
卵もありましたね。
茹で卵をつけてあげた。
まあでも一緒ですよ。
醤油漬け。
おいしかった。
俺もあの白おにぎり何個食ったかわからんよ。
ボラしながら。
ボラだってドリンク組むこと以外ないけん。
確かに。
ここに行ったら中原さんがいて。
中原君は伊達神郷が最初だったの?
そうですね。
僕は中原さんにアイスコーヒーも渡せてました。
そうそう。中原君がね、このコーヒーのアイスコーヒーはいかがですかって言って持ってきたから、なんで持ってんのって思ったんやけど。
渡してた。おいしかった。
応援来るって言うけん、じゃあこれを冷やして持っとけって。
おいしかった。
だから僕がついたら耳元にこそっと。
あれさ、なんか自分のさ、なんかもう気に入った人じゃないけどさ、みんなに言ってないよあれ。
一本しか持たせなかったんで。
こそっと言ってくれた。
なんか知り合いの人に。
おいしかった。
2期年だったみたい。
それはいかんね。
残念でした。
じゃあまあ皆さん、伊達神郷はここで辞める判断はね、もちろんせんよね。
ここで辞めても。
ここで大体どの辺、どれぐらいのゾーンにいるのかわかってた?
いや、順位とかは全然わかんないですね。
そういうのはだってそこもないでしょ。
そう、ないし。
いや、けどなんとなくレースの時わかるじゃないですか。
スタートから見てたら、まあどれぐらいいってんなっていうのは。
でもあんまりそれが全然わかってなかったですね。
結構ここスライドするんで、意外とわかるかなと思うんですけど。
そう、けどここがほら、ぐるっとするからスライドしない人が結構いるんよね。
だからトップ選手、半田さんは会わなかったけど、その後の若岡さんとか。
僕は逆に半田くんは会って、若岡さんとかは会って。
僕は半田さん、若岡さん、斎藤くん、山を降りる時に会いました。
登ってきてすごい勢いで。
半田さんスマホ忘れたって言って。
落としてたね。
そうですか。
右の方が前の人が落としたんで誰かなみたいなこと言ったけど、半田くんしかいない。
よかったですね。
すぐに見つかったみたいで。
長老の失敗談はその後水はどうなったんですか?
水は縦紙橋を越えて、同じ道を今度は上がっていくんですよね。
その例の学校の後みたいな東洋コミュニティセンター。
自動販売機があるんですよ。
自動販売機があるのでコーラ買おうと思ってもたもたしてたんですけども、結局航空オンが使えなくて買えなかったんですよ。
ここから山に入るんで、ちょっとこれはさっきから使ってないし、もう置いとっていいやと思って。
乗せてて水中の水を被ったんですよ。
被って山に入ったんですけども、息と違って結構暑くなってきてるので水の消費量が結構違ってきてたんですね。
胸の元を結局飲み干してしまって、途中で後ろのやつを入れ替えて、これで大丈夫かなって。
なんとかいけるかなと思ってて、そのまま上がっていったんですけども。
そしたら竜神根越えて竜峰山の少し手前で外国から参加してた方が熱中症で休んでおられて、水がほぼない状態だったんですね。
売りつけた?
売りつけました。
佐賀から来てたリカさんという女性の方が介護をされて、もう水がないんで胸を触って、カルピスと水があったんで。
びっくりした、リカさんの胸が触ったのかと思った。
あれしようかと思ったし。
自分の胸かと思った。
一瞬悩んだんですけど、水を竜に差し上げて。
すごい男気やん。
もう頂上も近かったんで、なんとかなるかなと。
あの時に後ろに背負っていたら、十分助けてあげられたので余裕があったと思って。
命の水やん。
もうちょっと行けばまたウォーターステーションがあるからっていうのが分かってたから、とりあえずやっても大丈夫かなっていう感じ。
でもその人たちはもうちょっと先にウォーターステーションがあるけど、もう行けないんだ。
もう動けない感じでしたね。
分かりますよ、その気持ちは。
行けないんですね。
まあ後ほどね。
後ほどね、クライマックスがね。
じゃあ戻ってきて8号目広場で27キロですよ。約半分ぐらい。
ここが一番水を消費するんですよ。
そう。
やっぱりA2から一気に登るし。
行きはまだその登りきったところにすぐウォーターステーションがあって、そこから下っていくんで、案外いいんですよね。
帰りはA2からガッて登ってちょっと下ってのウォーターステーションだから、ここが一番水が。
日差しもね結構高いしね。
でも樹林帯じゃないの?
樹林帯ではあるけど横から結構日差しが入る。
やっぱり登りだから伸びますよね。
それはどのくらいアップするの?
300から400くらい。
そのくらいですね。
でも今に慣れてる中川さんだったら高さの登りに比べたらそうでもないでしょ。
いや、下からだと500アップじゃないですか。
600近く上がるんですね。
10倍ぐらい上がっていきますよね。
だから多分頭が300くらいで終わるんですよ。
頂上300。
僕らやっぱり体に300くらいが身についてるよね。
身についてるからそれ以上になると受け付けない。
受け付けない、わかるわかる。
一回走らせてもらわんとね。
油山やったほうがいいですよ。
油山どれくらいあるの?
油山は560くらいある。
1発あるね。
梅林。
梅林から。
一回に600くらいのやつ欲しいね。
油山は僕めちゃくちゃいいと思います。
ほぼ登りっぱなしで。
だから4キロ。
油山連合宿しようか。
4キロで登りが600くらいいくんで。
みんなのエイドしてあげるからさ。
エイド?
暑い時無理だったよね。
僕ここでエース出て登り始めた時きつくなってきたんで
GarminのGPX入れてはいたんですけど起動してなかったんですよ。
だからちょっときつくなってきたんでそこでGPXを起動させました。
分からなかったの?今どこか。
それは分かるんですけど。
Garmin Proを見たいわけね。
あと何本見たい?
あとどのくらい登るかとか見たくない。
結構きつくなったねそれ。
ちょっと心がやばいなってなってきて
あとどのくらい登るかも確認したくなってきてここで一生懸命。
これは順位無いんだけど、公式には順位無いんだけど
そこぐらいはパスされ出した人から?
ここは抜いてました。
本当?じゃあ全然落ちてないじゃん。
ここの登りは僕めちゃくちゃ人抜いたんですよ。
この辺はみんな結構くたばってましたね。
僕も抜いてばっかりでした。
ゴールへの道のり
2人強いもんね。
最初はゆっくり行ってるから。
それが不安で。
みんな結構バレとうけどね。
早いかなって思いながら。
ドキドキしながら。
ブルーラに来てくれる岩尾くんが
自分が気がついたら王子とか友野さんと一緒ぐらいのところにおるから
飛ばしすぎなんじゃないかと思ったらやっぱり飛ばしすぎだったみたいなことを書いてた。
伊達上京、僕らがちょうど出ようかなぐらいの時に岩尾くんが入ってきて
早いじゃんとか言ってたんですけど
彼もやっぱり最後きつかったみたいです。
そこからはまた777弾の石段のところは
これも下りんよね。
僕がいるA3隊。
僕はこの時に下りながらもうやめようかなと思ってました。
王子は割と殺走といったんだよね。
A3まで行けば一応シルバードラゴンになるんで
毎度そうですけど。
そこでやめてもいいかなってはちょっと思ったわけで。
ここにA3まで帰ってきたらゴールに帰れる。
そうだね。
自力で。
自分の車に帰れる。
山登らんでいいからね。
一つの選択肢です。
やめるんだったらここだし、ここでやめなかったらマジでどうするっていう選択肢を考えながらこの階段を下りてました。
石川さんがなんて言うかなと思って。
まだ全然早かったし、まだもう観問時間も相当まだ時間あるし、
全然青白くないし、目も赤くないし、
くたびれてはいるんだろうけど、
体が無理みたいな感じではないんで、
とりあえず1時間でもいいから休んで、そこからやめてもいいんじゃないみたいなことを言いたいじゃないかな。
やめるのはやめてもいいけど、
でもすぐにやめるのはもったいないなと思って。
どういうふうに回復するかわからんけど、とりあえず氷渡したり。
もうちょっと判断後にしよう。
どのくらい休んだ?
まあまあ休んでたと思うよ。
20分って言ってましたね。
20分経って石川さんがその後、僕が入った時に言ってました。
結構やっぱり江戸にとどまりがちになるね、このレースはね。
ちょっと冷やさないと。
まあでもとどまった方がいいですよ、これは。
そこから出たらまたさらに頑張らないといけないし。
後々もっと早く出ればよかったって僕は思ったんですけど、
まあワイワイしてるし知り合いもいっぱいだから。
暑くないんだったらもうすっと出たりとかしていいと思うけど、
やっぱりちょっとしっかりクールダウンして、
氷ももらって、飲むも飲んで、食べて。
僕はまだここでは全然暑さも出られるかも。
まあ終始僕は暑さでやられたってことは最後までなかったんですけど。
足つりも強いんだよね。
足つりはね、下りでドーンと行かなければ大丈夫。
水とかは全然?かんぽとかも飲まずに?
飲んでないです。
全然?
結局、結果前の1リットルだけで行きました。
エイド間全部?
うん。
脱水との闘い
あ、そうですか、すごい。
まあ1リットルを常に呼吸しながらってことだよね。
エイド間はずっと1リットル。
それ以上もだな。
使い切らない。
すごい。
それぐらいで行けました。
僕はここに戻ってくる間にはゴレイ酸も飲んだし、かんぽも飲んだ。
それじゃあゴレイ酸って普段の練習で使ってる?
このレースの2週間前からとってました。
本当?
常に毎日。
とらんとね。
そうですね、その時だけじゃダメかと思うんで。
僕ちょっと効果がどうかあんまりわからない。
結果が結局あれなんで。
まあまあまあ。
でもゴレイ酸とマシン酸も飲んで、とりあえず食べることが止まらないように。
マシン酸飲んでたら予防的に飲んだわけ?
そうですね。
胃がダメにならないように、とりあえず食べることだけは諦めないようにしてました。
まだ胃が悪くなったわけではない?
はないです。
じゃあまあまあ食べてた?
食べてました。
食事はできてたんで、まあまあ大丈夫かなと思って。
長澤さんもそういう漢方を採ったんですか?
ゴレイ酸と灼薬、化学道具と足つりの。
常に。
そういうのも普段中岡さんも採ってるんですか?
飲み盛りとかね。
飲み盛りの時はほとんど釣らなかったりするので持ってなかったですけど、
今年は釣ったんで持っててましたね。
本当?
今年釣れるよね。
今年はめっちゃ釣りましたもんね。
脱水になってるんですね。
脱水になってるのか。
やっぱりそれ釣ってる時にそれしたら効くの?
とりあえず効いてるみたいですね。
じゃあなんかさ、自分の気持ちの中でこれしたら大丈夫っていう、
それの薬っていうかそれに対する安心感あるけんいいよね。
だって自分が効くっていう風に思わないと効かないみたいな。
まあまあそれはそうやね。それもあるよね。
これ飲めばっていうね。
そういう意味では僕は衛酸出た後に、
やっぱりずっと最近練習してて脱水気味になってくると、
胃がやっぱりちょっと気持ち悪くなる。
走ってる時っていうよりは練習終わった後とか、
なんかちょっと胃が気持ち悪いなっていうのがあったから、
もし悪くなるとしたらその胃が気持ち悪くなるだろうっていうのがあったんで、
マグマを持ってたんですね。
だからその後、衛酸の後、登ってる時にちょっとだけ胃の不快感を感じたんで、
その時にマグマを取りましたね。
それはすごい効いた気がする。
マグマってジェルの?
いやいや、下流の。
富永さんが胃がどうとか内臓がなんとかとかあんまり聞くことないよね。
富永さん強いですよね、熱。
ないっすね。
けど今年やっぱり2,3時間練習した後、仕事してたらちょっと気持ち悪かったんですよね。
やっぱりこれ熱いんだろうな、脱水なんだろうなって思いますね。
ちょうどどうですか?衛酸までは。
衛酸までは水もらったんで、あとは下りだけだったので、とにかく降りていって。
でも元気だったですよ、野川さん来た時。
そうですか。
まあまあ元気だったです。
休まれましたけど、ゆっくり休まれましたけど、全然もう無理だっては言わなかったし。
とりあえず石川さんじゃないですけど、せっかくここまで来てるから乾燥しないと。
全く辞める気はなし。
辞める気はなかったですね。
ただ僕と同じぐらいの人でも辞める人結構いましたね。
いましたね、その前にも。
時間的にも多分間に合わなくはない時間だったみたいなので。
一応ここから残りもきついじゃないですか。
だからエイドでも無理して送り出さないようにしてくれっていうのは。
怪しい感じですね。
割と言われてたんですよ。
あんまり返し立ててじゃないけど、行け行けみたいな感じで頑張れ頑張れみたいなことはもうちょっとやめようって。
本当にここからきついから。
辞めるんだったら本当にここだからっていう。
ところなんで、関門時間とかギリギリの人はもう辞めた方がいいんじゃないかっていう言い方もありみたいな感じではあったね。
エイドの重要性
やっぱりちょっと無理やん。
辞めた人いるんですか?
やっぱりもう辞め時はここなんじゃない?
みんな知ってたのかね、これがあった方がきついって。
体感的にわかってる人はいないと思うよ。
体感的にわかってる人はいないと思うけど。
でも時間帯によってはやっぱり僕らが言うから。
ここからまだ本当にきついからもう判断してくださいって。
下調べが悪かったのかもしれないですね。
いやけどこの工程表を見ても、僕A3まで来た時にぶっちゃけそこまで気づかなかったんで。
暑くもないし。
もう半分終わってんじゃんと思って。
あと千アップぐらいにしようと思う。
確かね。
千アップぐらいだよね。
ここからね。
全然いけるやん。全然楽勝やん。
僕もこの三軸とかに行けば、関門内に行けばあとは楽勝まではいかない。
とりあえずなんとかいけるんじゃないかな。
300メートルぐらいアップだろうみたいなね。
と思ってたんですけども。
なわけなく。
途中でA2かなんかで聞くと、
どうも後半がきついよっていうのを途中の方から聞いてチラチラ聞き出して。
A3に着く前の階段の上に待ってて応援してる方がいらっしゃって。
その方が本当にきついのはこっからですよって言われて。
脅しじゃなくてね。
石段じゃなくて木段?この後出てくる。
その話を聞いて、え?と思いながら下って行ったんですよね。
まだ行く気満々だからね。
行く気満々というか辞める気はなかったですけども。
でもやっぱり途中でここで辞めた方が一瞬いいのかなとチラッとやっぱり言い切りましたね。
シングルまででいいのかなと。
シングルでもういいかなみたいな。
だから僕は辞めようと思ってたんですよ。
若干分かってたわけ?
僕はもう完全にこう分かってます。もちろん最後にもう知ってるし。
そう、高崎は知ってたけど。
この途中のやつも、僕は前回A4で死んだんで。
もう知ってるね。
この後何が起きるかっていうのは。
全然知らなかったね。
でもどうなん?去年と比べてそこの時点で体の調子っていうのは。
なんかギリギリ保ってるって感じです。
なんかいつでもトンって出てくるような。
もう刀の刃の部分を歩いてる感じで。
いつでもすこんで右でも左でも行ける感じだね。
いつでも行くぞみたいな雰囲気はあったんで。
ギリギリだね。
A3出た後、またロードが長い。
あそこはやっぱり暑かったよね。
高手墨でも長そうだもんね。
ここのロード結構長くて、すごい暑いんですよ。
結構しんどいんだよね。
微妙に登って行って。
そしたら山に入る直前に、地元のおじいちゃんが施設映像を出してくれてて。
神でしたね。
マジで神だった。
3人が神って言うんだから、みんなにとって神だった。
このタイミングで氷は。
僕の時間帯でも氷まだ残してもらってたんですよ。
元の氷を用意してるんじゃないですか?
ありがとうございます。
レースはやつしろ中のセブンイレブンから氷がなくなるみたいなこと言ってましたから。
僕がいるエイドでもどれだけ氷を入れ替えてたかっていうか補充してたかっていうぐらいすごい量の氷なんですよ。
それが全エイドでしょ。相当の氷ですよ。
あそこで氷もらって、またハットに僕が氷を仕込んで。
氷を小さい袋に入れてくれて、配ってて。
なおかつ食べる氷も渡してっていうのをしてたんですよ。
レースの挑戦
氷なかったらちょっとしんどかったね。
発泡スチロールの蓋開けて氷ありますよって言った時に、みんなの顔。
え?みたいな。
もらっていいんですか?
本当に。
マジですか?
ここで氷もらえるんですか?って言って。
あのかたつたちいなかったら上あがれてなかったかも。
あれはたぶんしんどいですね。
そこからが結構きつかったもんね。
かなり急なんですよ。
すごいところにおるね、おじいちゃん。
おじいちゃん?
おじいちゃん二人だったですね。
分かってるよね。
嬉しかった。
小安観音の手前のところにね。
手書きでトレランって書いてある。
トレランって。
かわいい。
うれしかろうやみんなだって。
うれしかろう県。喜んでもらえて。
そこから?
そこから山入っていくんですけど。
みょうけんじょうぐわあとまで?
みょうけんじょうぐわあと。
一回そこまで行ってお参りして、戻ってきてスライドでっていうところなんですけど。
なるほどね。ちょっとコースがピッてね。
スライドするんですけどね。
お参りさせられるみたいな。
そうなんですかみたいな感じで行ってたら。
山の上にあるお宮さんは絶対手を合わさないといけないですよ。
そしたらすごい先を行ってると思ってた王子とスライドしたんですよ。
お前何してるんだよ。
ここスライドなんで。
スライドってもうすぐそこやんかと思って。
殿さんめっちゃ疑うんですよ。
僕が言うことを。
頭でおかしくなる。
嘘やろ。何だよ。
スライドなんですよって。
スライドもう待ててた?
いやもうギリギリです。
この木底に着いてからお参りちょっと座ってました。
それで近くになっとったんや。
5分くらい座ってました。動けなくなって。
近くに居るなと思って。
この手前がガバッと登るんだよね。
ガバッと登る。
ライケーションのところね。
小屋敷観音でした。
中を通って行って、そこからが結構急なところに登っていくんですね。
僕はああいうの好きだからどんどん後ろ離して。
そうだったんですね。
でたら王子がいたんですよ。
ここでいよいよ東郎さんに追いつかれた。
その後下りになるからまた王子まで行ったんですけど。
どうでした?
上宮の後でお参りして行こうと思ったら
スタッフの方からちょうどギリギリですよって言われたんですよ。
そこで時間が。
あれもうちょっと余裕あるはずなのになと思ったんですけども
そう言われたらちょっと焦るんで
お参りの帰りのところからちょっと軽い下りになるので急ぎ出して
ずっと下りはひたすら。
下りはもう早いもんね。
下る時も前の方と一緒になったらどうもちょっとやばいですよって言いながら
下りはちょっと追い抜いて
とにかく下りで時間稼がないとダメだろうと思ったので
まだ登りがあるしね。
まだ登りが2つもあるし。
とにかくA4まで一生懸命行きました。
A4の江戸ってあんまり覚えてないんですよ。
A4の江戸はすごい場所的に河の横でこじんまりとしたところがあったんですよね。
けさ堂って言うんですか?
そうめんがあったじゃないですか。
そうめんいただきました。
でもこれくらいになったらそういうものしか食べれんよね。
そこはありがたかったです。
ここにも王子がいたんですよ。
ここでA4に行く下りのときにちょっと体が変だなと思ったのが
全く汗をかかなくなったんですよ。
やばいやつじゃん。
手からも全く汗が出なくて
なんか乾いてるっていうよりもなんか出ないっていう。
やばいよね。
カラカラじゃなくて乾いてるっていう。
汗が出なくなるのはやばいですよ。
なんだこれみたいな。下りながら思って。
これはやばいかもと思いながら。
寒気がしてきた?
いや、暑かったよ。
暑いけどカラカラなんですよ。
本当に体を冷やす汗が出ないっていうのもやばいよね。
灼熱のドラゴントレイル
熱がこもり出してるっていう症状だなっていうのを
このゲームについて汗が出ないんですよねって言ったら
またお礼さんくれて。
甘えとるな。
お礼さん安くないんだよ。
断ったって。僕もたくさん持ってるんで。
でもいいから飲みなさいって言われて。
エイドで?
エイドで。
英語はヒサモスさん?
ヒサモスさんね。
あそこ川入った?
いや、結果入ってないです。
入った方が良かったんじゃない?
ちょっと降りるのが面倒だったからね。
向こう側行って。
あと湧き水が溜まってるんですよ。
大きい桶に入って。
それをバシャバシャするだけで十分。
溜めてくれてたね。
そしてここのもうひと山を越えれば楽になるんですけどねとか言って
ずっとぼやいてるんですよ。
何をそんな当たり前のことを言ってるんだよ。
そりゃそうやろ。
そりゃそうやろ。この山越えたら楽になるわいって。
八重山。
そんなもんね。
八重山みんななんか写真撮ってたじゃん。
なんかインスタ結構八重山の前に撮ってる写真バンバン上がってたけど
八重山のピークで?
あれはどこで?
あれ多分竜峰山と思うよ。
竜峰山か竜上に。
竜上に開けてるんですよ。
そこなのか。
みんな竜がつくからどこかわからない。
最初のピークです。
そこをね写真撮ってくれてたもんね。
高田家はたぶん中原さんが。
高田家は中原君が撮ってた。
最後ですね。
こっからですよ。
まじで。
A3からA4もねまあまあきつくつかって
なんかA4なかなかつかんなっていうのがあって
なかなかつかんのよね。
どこなん?A4どこなん?
やっとA4ついて
一駅つくんですけど。
7キロしかないんだけどね。A3から。
7キロの割にはえらい。
なんかつかんかったよね。
八龍山の挑戦
A3で出るときに7キロで1時間半
関門があったので
7キロだからいけるやろうと。
ここの割にはきつかったよね。
きつかったです。
ここきつかったですね。
でももっときつかったですよ次は。
A4からA4ですよ。
A4出てまたロードでつないで
A4当たって
で83入るんですけど
その手前にもなんかご家族。
ご家族でいらっしゃいました。
子供も一緒に
なんか飲み物どうですかって言われて
恥じらいながらコーラくださいって言って
コーラもらって
なんか全然前知識なかったから
パッと入って木弾かと思って
まあ淡々といけばいいやと思うじゃないですか。
全然終わらないです。木弾が。
これは半端ないです。
半端ないねマジで。
何だあんたの?
何だあんたの?
2200段かなんか
なんか誰か写真撮ってる人今あったよね。
そういうの全く見てなくて
もう普通に入ってったら
えらいまっすぐやなって
バーンってまっすぐなんですよ。
ずーっとこう見えるんですよ。
すごい角度で。
急凍ではないので
じわじわと距離が上がらないんですよね。
ここでもうあと40キロ行ってるから
あと10キロじゃないですか。
また10キロはもう楽勝やんって思うじゃないですか。
40キロから41キロは全然進まないですよ。
マジですよ。
単語並みやね。
全然距離進まんやん。
終わらんやんってなりますよね。
おかしくない?なんか距離表示みたいな。
確かに山の差はものすごい時間って
えらい時間かかるよね。たった1キロにね。
とんでもない時間。
30分とか下手したらかかる時あるよね。
駅でかかります。
ここで死んだかな。
マジきつかったよ。
僕はここでもう暑さがき始めて
もうちょっと冷やさないと無理みたいな状態になって
途中でいろいろ氷とかもらいながら掛け水を持ってたんですけど
途中で氷ってどこでもらうの?
氷屋さん入る前に
施設へと?
どこで?
さっき言われた子供たちがいるところ。
あそこもらっちゃダメなとこじゃない?
無理やりもらったろ?
僕の時間帯なかったですよ。
氷ありますって聞いたん?
氷…
氷…
くるくるとしましたよ氷。
飲んじゃダメですよって言われました。
飲み用じゃない。
これ用のやつって言って。
溶けたやつを掛け水が無くなったら
溶けたやつをまた入れて掛けてみたいなことをしてました。
涼しいところを見つけては立ち止まって
涼んで動いて止まって澄んでみたいな。
カツガツだよ。
もうヤバすぎました。
80座の途中は牧島さんいらっしゃなかったんですか?
いらっしゃいました。
会わなかったですか?
会わなかった。
僕はちょうど80座の途中で牧島さんが
応援してくださっていて
これだったら十分いけるよ。
完走はもういけるよって言われて
ホッとしながら
その辺の声掛けしよったんかもね。
ちょうど上宮跡の後で
ギリですよって声掛けた方が後ろから登ってきて
牧島さんに声掛けられて
牧山って言ったから知り合いなんだなと思って
ご知り合いなんですかって聞いたら
ドラゴンのチーム
チームドラゴンの森岡さん?最後
森健さんね。
森健さん。話されてたじゃないですか。
あの方だったんですよ。
森健さんと一緒だったね。
最後そこは一緒だったんですよ。
最終的には彼はもうちょっと遅かったんですけれども
その後上がってたら
広島から来られてた山田さんが
あとどれぐらいですよっていうのを後ろから教えてくれて
話をちょっとしながら行って
途中ついたり離れたりしながら走ってたっていう感じだったんですね。
牧島さんにそんなに言われたから
ちょっとホッとしながら
それでもちょっとまだわからないよねって思いながら
八龍山をなんとか乗り切ったと
八龍山の登ってちょっと建物を見たら
あの手前に2人いたでしょ。
氷もらったら氷玉
固めてあっておにぎりみたいに
昔から俺友達で
そうなんですか。
松田くんって言って
なんか吉田さんと知り合いらしくて
毎年ボーラーで来てるんですよ。
めちゃくちゃ嬉しかった。
マジでもらっていいぞって言ったよね。
氷を丸くしてくれて
何もらえるとって言って
氷ちゃん
八龍山ですか?
八龍山の登ったとき
高崎の壁
マジで嬉しかった。
泣けたもんなあん時
あれは泣けたね。
全般的にもらって一番嬉しいのは氷だよ。
氷一番嬉しかったわ。
八龍山登り切った時
ほんとしんどかったよね。
暑いしさ
クライマックス?
いやまだ
八龍山のとき吉田さんと一緒だったんですよ。
代表の
吉田さんが強くて
ずっと励ましてくれて
諦めないぞって
めちゃビップやんかお前
ビップタイプやろそれ
いっぱい甘えとるなあ
恵まれてるだけです。
八龍山降りていいですか?
そろそろ降りましょうよ。
ここの下りも長かったですよね。
八龍山の下り
下り長かった
沢みたいなところも通りつつ
頭が300くらいも
インプットされてるので
物差ししかないから
もう500ダウン
これも500アップの500ダウンやけんね
500ダウンはまあまああるけんね
そして薄そうとしてるんですよね結構ね
光が入ってこないとこで
どこで出る?みたいなね
そういう雰囲気でね
光があんまり先の光が見えなくて
出る気配がないんですよ
長っ
テクニカルではない?
そんなにテクニカルじゃない
土で
割と安心
この下りのあたりで水をかけすぎてたんで
足の裏がフニャフニャになってたんです
ちょっとやばい感じでした
痛かった
破けるかもしれない
ギリギリのところでした
やばいけど
終始ビッチャビチャやったよね
汗と水で
みんなそうよ
テーピングなのですぐ取れました
下っていいですか?
はい
英語か
でも下ってねその高低部屋を見るとすぐまた上りやん
もうこの時点では英語が高崎の前にあるのか後にあるのかがもうわからなくなってたんですよね
後はゴールやん
英語ってどこやったっけ?
確かもう一個英語があるけど
それは高崎の前やったかな後やったかなぐらいになってて
で下りたらすぐ割と左曲がったら英語が見えたんで
前か後の英語ね
新幹線の見えるいこいの広場
44キロ地点です
関門は18時です
ここで結構ちょっとほっとした
前にあるんだ
そうだよね
18時の関門前一番最後の走者はここではちょうどですか?
僕が最後ですね
いやいや違うまだまだ
このメンバーの中では
中田さんここにたどり着いたのってどのくらいですか?
覚えてないですね
でも全然余裕あった?
余裕はとりあえず入ったらもう大丈夫って感じで言われたんで
ほっとして
あとは高崎登るだけだ
登るだけ
残り6キロだからね
残り6キロあるんですねまだここから
あれ6キロしかないんかあれ
でも6キロってまあまああるよやっぱ
けどロードが3キロぐらいあるから
なんかもっと早く終わる気がしたんですけどね高崎も
なるほどね
一回登ってるじゃないですか
そう高崎イメージが良かったんですよ
王子と熊川走った時に
最後高崎二人でめちゃくちゃプッシュしたんですよ
だからあのイメージがあったから
まあ余裕っしょ
まあ別にいけるっしょぐらいの感じだったんですけど
あれ暗かったんですよねあの時
あの時雨降ってたっけ?
あれ下りで降りだしたけど上りの時は降ってなくて
明るい時いったらもうめちゃめちゃ登っとるんですよ
角度が
うわこんなにあったかな
もうつらかったこれ高崎
あんな僕も同じですよ
そうやろ
もうご褒美タイムって思ってたんですよこの登り
あそこのイメージ良かったよね
あの時もう本当ラストばんばんいったもんね
余裕じゃん
僕は逆に高崎は楽じゃないですけど
英語でゆっくり休ませてもらって
あと宮都じゃないですか
さっきの木団と比べると結構短い時間で
300の物差しの中に
そう300の物差しに比較的入ってるので
僕高崎がまだなんできつかったかの一つが
英語に行ったら芸術さんがいたんですよ
芸術さん何やってんだろうと思ってもっと早いと思ってから
もうちょっとやめようと思ってって言うんですよ
どうしたんですか足がつつるから
もうやめようと思ったんですけど
そのさん良かったら一緒に行ってもらえませんか
ちょっと引いてもらえませんかって言うから
いいっすよって前に行ったんですよ
そうなったら頑張ってるじゃないですか
俺もここ最後めちゃめちゃ頑張って
豚だらけ上まで行ったんですよ
ちょっとプッシュしたんですか
そうプッシュした
じゃあ行きますよって
カッコつけて頑張りました
だからきつかった
きついとか言って
やっぱり終始自分のペースじゃないときつい
けどおかげで早く終わった
タイムが縮まったんで終わったんですけどね
で上行ったら中堅さんがおった
高岳の厳しさ
じゃあきついのは王子だけ
ほんとですね
きついのはきついんですよ
僕はここを止まりながら行きましたね
動けなくなるときがあって
長投げ止まった
ちょっと余裕だと思ってたんですよ
英語ついてあと中堅だけだから
ちょっと水とかも掛け水忘れてたんですよ
入れずに行ったんですよ
あそこじゃああったのにね
ちょっとこうにぎやかで
知り合いもたくさんいて
いつものルーティン忘れちゃって
掛け水忘れた
高岳だからと思ったら失敗しました
結構ロープで握って登るみたいな
シャドウやもんね
ここで多分水が掛け忘れて
体冷やし忘れて
最後に爪が来ましたね
まあそうは言ってももうね
最後のピークですから
もうここを越えればっていうところやけどね
ほんとほっとしましたね高岳で
ピークを越えて皆さん
終わったと思いました
それで高岳登って
じゃあそのまま下ろうかと思ったら
岸さんがスッと言われて
下りは自分が引きます
ちょっと待って
時を止めればよかったじゃないですか
いやいやって思ったけど
うっすとか言って
普通に速いじゃないですか
ひっすりついてって
俺下り飛ばしたら
降りそうなんやけどと思いながら
ひっすりついてきました
それで最後あんな感じ
まあこの中では
富野さんが一番でゴールしてきて
まあもう俺もね
ゴール見よったけど
まあまあくたびれて帰ってきたね
そうだね下りもひっすりついてって
まあロードもね
一人だったらちょっと歩いちゃったりするけど
二人で行ったら
やっぱ走り続けるじゃん
そうですね
あそこも結構ずっと走り続けて
すごい
タイムが10時間切れるか切れないかぐらいだったんですよ
歩いたら切れないなっていうぐらいで
でもその10時間っていうのは
はじめからなんか意識もしてなかったのに
そうそう途中から
いやけどA3、A4ぐらいから
10時間切れるんじゃねえかってちょっと思ったんですよね
結構蹴るとどんどんギリギリになってきたから
まあ最後
ここまで来たら10時間切りたいな
結果的に9時間59分何秒だったのか
9時間59分20何秒
すごい
まあキリがいいところで切りました
10時間切ったんですね
すごい
23秒
王子の危機
リザルト的には何位なの?
順位は関係ないけど
液電リレーの方
パブックと
39位
200人ぐらい出てたんかね
300
だから
ソロで出てる人が
多分260なんじゃないですかね
そんくらいですね250ぐらい
いいじゃないですか
うん
俺の応援のおかげじゃないですか
だと思います
で次は王子たい
一応そうですね
王子の前に入ってくる人たちが
いや王子ちょっと潰れてました
ちょっとね
ちょっと本当耳を疑う
そんなに僕は離れてないと思ったから
しばらく待ってて王子来るかなと思って
来たら
いや王子倒れてましたよ
倒れてた?
どこですか?
いやロードで
ロードで?
ロードで倒れたってどういうことですか?
いやちょっと分かんないです
何にも言うわ今日
いや王子が倒れてましたよ
ロードなんでしょ?
寝てたの?
いや寝てはないんですけど
高々降りてロード出たら
急にフラフラし始めて
あと痙攣と全身が痺れ始めたので
来たって思って
もう行き来ち超えてしまった
でも歩くのはできなくなったんです
もう止まるしかない
やばいぞ
施設エードが2つあったんです
1個目ではなんとかクリアして
クリアでき過ぎて
2個目の施設エードについて的にはもう
これ倒れると思って
その横に行って
線で休ませてもらったり
横になってた?
日陰で?
日陰で
氷とかたくさんもらって
全部冷やして
でもゴールからもう3キロくらい?
もう3キロ切ってますね
残り2キロ弱
そこでもう動けなくなったんで
もう痺れてるんで
遠熱サプリに持てないんです
そういう風になるわけ?
破れなかったんです
手が震えてるんですよ
やばい
これもうちょっと無理かも
施設エードの方にご相談して
ベトナムの方だったんで
遅れますよ車で
もうちょっと冷やしてからでいいじゃないですか
結局30分いました
王子がそうなってるっていう
相当前のランナーから言って
まだ来ないのかなと思って
運ばれたような
本当そのギリギリでした
どこら辺かわかったら
ちょっと行こうかなと思ったんやけど
2,3キロくらい別に走ってもらおうと思ったけど
わからんやん
目の前はバンバン抜かれていくんですよ
みんなが王子が
わあ
大丈夫かなって思った
辞めるつもりでした
残り2キロでしたけど
本当に歩けなかったんです
立つこともできなかったんで
辞めるかって思ったんですけど
だんだん情けねぇなって思い始めて
回復したんや
とりあえず立ってみたら
立てると思ったんで
とりあえず歩いてみます
歩けばゆっくりでも
30分くらいで着くんや
残り2キロ弱だったら
30分くらいで歩けるかなと思って
その時点で関門が
1時間ちょっとくらいだったんですよね
ギリギリいけるかと思って
ギリギリね
とりあえず歩こうと思って歩いた
でもゴール前はね
ちょっとジョブになっててね
すごい良いビデオ
めっちゃすごい良いビデオ
あれ動画を見たらもう
こいつ潰れてもなんでこんなかっこいいんだ
おかしいやん
ありがたいことに
どういうことやねん
ちょっとあのゴール付近に近づいてくると
声が聞こえてくるんで
少し安心してきたんですよ
なんかスーッとリラックスし始めて
すごい良いよ
光の時に帰ってきて
やっぱりねゴール前
1時間とかでゴールしてくる人たちはやっぱ
光が一番良いんですよ
いい時間帯ですね
やっぱり夕方一番良いよ
石川さんがずっとゴールまで張り付いてくれて
そうそうそう
もうずっと見合った
なんでと思って
本当危なかった泣きそうでしたよ
やめなきゃ泣きそう
泣くかもと思いながら
いやいや諦めんかったな
あれは俺もちょっと感動したな
諦めるタイミングを逃しただけなんです
大体はそうなんやけどね
俺らでもそうやけどさ
諦めるタイミングっていうか
もうやめようかなと思ったけど
先送りした結果が
どこまで行っちゃったみたいなことってあるけんさ
でもこのレースは
肉体の限界っていうのはある意味やばいやんか
足が終わるっていうよりも
整理的になんか
中傷っていうのはやっぱ血管とかの問題だったりとか
危険な状態になってくるからさ
やめるって判断した方がいいと思うんだけど
でも苦手なこのコンディションの中で
そうやって何回か潰れてゴールしてきたっていうのは
すごいと思ったよ
レースの振り返り
すごい辞めんやったなって
そうですね
もういいね夏はね
本当にいいと思いました
もう走らないです
分かりました
オージェは向いてない
もうやっぱり2回連続出て思いました
本当だめだなと思いました
そうもう向いてないよ
向いてない
圧倒的に向いてないです
俺と一緒
向いてない
ただ英語で掛け水してたら
しっかりあれしてたら
もうちょっと走れたかもしれない
走れた可能性ってありますよね今回は
そこがちょっと最後
本当に忘れてたんです
舐めてました
絶妙なところにエイドがあるんだよ
絶妙ですね
しっかりやることはやった方が良かったなというのが反省です
一つ一つのエイドの過ごし方じゃないけど
それがポイントだね
ちょっと浮かれてたな
浮かれポン来ちゃったね
浮かれちゃいましたね
どうですか最後は
最後はもう英語のエイドでしっかり休んで
あとは高崎は
中原さんは皆さん待ってて
中原さんは下ってきた
ちょうど僕遅かったので
もう待ちきれずに下ってきたところで会って
そこから上って
あとはもう下りなくなったんで
あとは下りは
広島から来られた山田さんが
英語のエイドでしっかり休んで
ドボンまでされて
一緒に登って行って
一緒に下って
山田君っていうのが僕の友達で
パタゴニアの広島の店長をやってる
ウメキ君っているんだけど
彼が1日前か2日前くらいに
自分のところのスタッフが行くんで
広島さんよかったらよろしくお願いします
送ってきてくれたのがその子だったんです
たまたま中原さんと一緒にゴールしたんで
ずっと一緒にこうビデオ撮ってて
それをちゃんとゴールして
送ったらサポートありがとうございます
サポートしてるわけじゃないんだけど
中原さんとずっと一緒にやったから
最後の最後で結局一緒にロード
走ったり歩きながら
最後歩きながらですね
タイムのこと全然気にせず
ゴールをして最後見たら
ゴールするときに石川さんがビデオ撮ってて
石川さんって手を振ったら
隣の彼も広島の彼が一緒だったって話してるから
何なんだって思いながら
責任状だと思って
結局12時間40
12時間と44秒だったんですよ
12時間半ですよね
30分だから
12時間44秒だったんで
素晴らしい
とりあえず
全然余裕じゃないですか
余裕だったんですけど
後で思うと
もうちょっとロード頑張れば
44秒で11時間台の方が
かっこいいよなっていうのが
ゴールデンスタイムですよね
ゴールデンアワーですよ
あとで
あとで
1分頑張っときたかったね
1分頑張っときたかったなって
山を同時に降りた女の子は
女性の子たちは途中で走り出したんで
11時間台だったので
なるほど
やっぱりちょっと
余裕かなっていう
いやいや
乾燥するだけでもすごいですよ
いやいやいや
もう走りたくないなと思いましたね
さすがに
乾燥したからいいんじゃないですか
結局なんかね
抽象的な
暑さでやられたような症状みたいな
はなくて
結局
ノリパさんは
僕よりも1時間以上
レースの振り返り
2時間近く早かったのかな
斎藤くんはもう随分早く
入ってきて
加藤さんもしっかりした足取りで
ニコニコしながら
一番加藤さんが元気あったかもしれない
加藤さんは常に一番楽しむ男ですよね
限界までいってないですよ
全然まだまだ足があるっていうか
もう余裕がある表情で戻ってきたから
もう楽しんでますよ
レースを
僕が倒れてる時もニコニコしながら
手を振ってました
加藤さん
元気やな
加藤さん余裕があったな
いや
僕は11時間44分だったな
でも高崎降りてから
1時間かかったってことなんですよね
うーん
残り3キロぐらい
普通のランナーさんだったら
ゲームオーバーですよ
1時間の
その間間がやっぱり
よしよしが早いからさ
なんとか稼げたけど
後半潰れまくっても滑り込めたけどね
もうあと10キロだったらダメやね
もう無理ですね
諦めてます
もう進めなかったです
今回はこの距離だったけん行けたかもね
前回も50キロぐらいでダメになったんで
なんかあるんでしょうね
この辺の時間帯と
水上も似たような感じやもんね
距離も
王者も40キロ過ぎるぐらいから
じわりじわりと来て
ここら辺がピークで動かんことなるんやろうね
それやっぱり無理戦がいいね
これ以上終わって感じましたね
お疲れ様でした
レースの趣旨と意義
すいませんもうコース走ってないから
どんぐらいキツいかっていうのが
共感できずに
キツいんだろうなっていうのは
当然もうこの厚さなんで
わかりますけど
フィジカル的なとこはそこでもないんです
スピードがないからそうなんですけど
フィジカルも楽じゃないけど
いやもう本当これもう厚さよやっぱり
ほとんどのランナーやっぱこれ厚さ
この厚さの中で
この距離とこの累積をこなすっていうのが
相当なハードルやから
こんなのだって冬にあったったら
もう別に難しい話じゃない
数字だけ見たらですね
確かに
このもう灼熱の中やるから
大変だった
でもやっぱこのトレランレースは
このレースと違う一体感があるね
そうですね
レースですけど順位はつかないとか
そういう趣旨が
乾燥することが目的っていうのが
みんな思ってるから
乾燥させてあげたいっていう思いも
映像のスタッフたちがすごく強くて
もうちょっとでもやっぱ
熱を冷ましてあげたいとか
具合を良くしてあげたいっていう
思いが見えてすごいもんやっぱ
普通のレースとは全然違うなって思う
そうですね
このレースの成り立ちというか
このレースの開催する趣旨もですね
意義があるので
言って
何ですか?
趣旨を言えって
詳しくはウェブサイトで
これはね
2019年八代市坂本町で
日本最古級の恐竜化石が発見されたのを機に
八竜山、竜峰山、竜神殿という竜を観する
山山をめぐるトレイルランニング大会として
始まったのがヤチルドラゴントレイルです
これは20年7月の熊川豪雨災害によって
大会一時中断するも実行委員会は
被災地支援組織チームドラゴンとして
サイスターと多くのトレイルランナーが
支援に携わったという経緯の中で
この地域を盛り上げようという
一つのイベントになっているからね
参加者の感想
この時期にこうやって一体感を持って
ここを走るという意味があるんですよ
参加しろパトコニオンのビール
美味しかった
俺もらってねえよ
ほら2日間やったのに
飲みたかった俺も
ご馳走様でした
美味しかったです
そりゃ美味しいやろ
牛乳結構飲みました
牛乳飲んだね
俺もトータル5本ぐらい
阿部牧場のアソミルク
飲みましたっけ
あったゴール会場にもあった
そうですか
あれ結構牛乳やけんさ
奥の方に冷やしたんよ
牛乳くださいって言ったら出してくれる
去年はヨーグルトだったんやけど
リオホザンでね
リオホザンじゃない
タテガノ協和でね
今年は牛乳でした
飲みたかったですけど
牛乳って選手だとちょっとドキドキしない
我慢しました
そうでしょ
だから俺エイドだから
全然そこら辺は関係なくて
多分4本ぐらい
飲んでくださいって言われてて
牛乳だから残せないじゃん
僕飲みましたよ
僕は我慢しました
だから時間の関係でドモンモンできなかったし
我慢してた方がいいですよ
結構ゆるくなる?
ゆるくならないんですけど
かもしれない
かもしれないので
極力の不安はあるよねやっぱね
配慮しようと思って
卵とかもねちょっとドキドキするといいよね
でもおにぎりはめちゃくちゃ塩っけいがきいておいしかったでしょ
あれはすごかったです
俺が握ったわけじゃないですけど
おにぎり
おにぎりの塩っけいは相当効かしてますね
相当効かしてると思いますよ
俺結局おにぎり1個も食ってないかも
そうですか
だからランダンの気持ちが分かってるっていうか
金井ちゃんが作ってた塩の袋に入ったお守りって書いたやつがあったでしょ
あれなんか前の日に宿で
久美さんと作ってましたよ
塩入れてからお守りって
結構みんな持って行ってましたよ
やっぱ塩はなめた方がいいわエイド
僕の時はなかったです
なかったのか分からなかった
エイさん結構余ってましたよ
そうなんですか
最後の最後まで余ってました
ゆうぞさんもくれましたよ
ゆうぞさんの怪しいカプセル
あれね俺なんかあんまり分かってなくて
あれいっぺんに2つ取ったんやけど
見たやつか
なんか1個でなんちゃらって誰かが言ってて
あれも貰い忘れてしまいました
あれも結構効いた気がした
最初はよかった
塩がやっぱりいいみたいですね
タブレットとかは甘かったり
色々混じってるんでしょ
結果的に気分があまりよろしくないんで
ゆうぞ君がカプセルに入れててくれたんでしょ
あっちの方が胃に直接入るから
ベロで塩を感じると
喉が渇いたりとかして水飲んだりするから
あっちの方がいいんじゃないですか
直接行くから分かんないけど
そうじゃないかなとか思って
感想聞こうか最後締めでね
どうでした?
僕は根本的には練習の位置づけで望んだので
最後高畑からのコースは熊川の
100マイルの同じコースなので
そういうのも含めて練習のつもりで行ったので
割と背負って行ったんですよね
ジェルもちっちゃいの2000で
インゼリーとかでかいやつにして
重みのあるやつね
重くして行ったんです
その直前の練習も水曜日もインターバルもやって
全部やって行ったんですけど
疲れを抜いているわけじゃなくて
ある程度の疲労感を持ちつつ
その中で結構淡々とペースを落とさずに行けたので
良かったかな
暑さに関してはそこまで苦しめないというか
普通毎日走っている程度の暑さなので
長くなるからちょっと危ないわけないけど
ずっと言ってたもんね
言うほど暑くないだろう
言ってましたね
そういう感じ
強いというか慣れですよ
いつも暑いところにどうしても走っているので
そんなに暑さでやられるということはなかったです
ただ氷があったからというのはあります
なかったらちょっとやばかったかもしれません
ありがとうございます
もう諦めがつきました
ダメなんだなって本当に思いました
でもちゃんと乾燥したから
乾燥したからもうすっきり
夏のレースは卒業できる
卒業ですね
練習も隣には結構やってたんですよ
ロング走したりとか山も行ってたし
相当行ってましたよね
行ってました
結構一人でずっと行ってましたね
なんとなく暑さは慣れたのかなと思ってたんですけどね
ちょっとそこはわからないです
でもレースは楽しかったです
でもやっぱりやり遂げた充足感っていうのは
全然違うだろうな
最後までちゃんといけたっていう
安心しました
追われたっていうのが
長かったなと思いました去年から
去年から
やっと追われたと思いました
一番嬉しかったというか
僕のハイライトはA4で
いつもついた時に
お子さんの写真上手ですねって
いつも見てますって
お子さんの写真上手に撮りますよねって
言われたのがハイライトでした
嬉しかったっていう思い出です
ちょっと気持ちが上がったね
上がりました
ちょっとこれからは
何らか絡みたいと思いますけど
走ることはちょっとないかなと思ってます
ありがとうございます
最後に長老いかがですか
ありがとうございます
僕は夏の宿題がやっと終わったかなっていう感じなんですけど
今年は去年に比べて練習というか
トレーニングの量が少なかったので
意識的に昼間の時間を走るようにして
暑さは大丈夫じゃないですけども
水を補給すれば大丈夫なんですけども
やっぱりさっきの
長い距離の上りとかの
脳がないので
あれがちょっと課題だなと思って
くたびれてくる
ここで終わりっていうのは
頭が多分この辺でって決めちゃってるんですよねきっと
もうちょっと
この前石川さんが話された
2000何メートルの下りとか
ああいうのを何回もするだけにいかないですけども
やってると多少違ってくるのかなっていうのと
終わってとりあえずゴールできたんで
よかったし
もうゴール直後は
これで終わりやなと思ったんですけども
日が経つにつれて
じわじわと
もうちょっと行けたんじゃないかっていう
なんとなく思い出して
一応ゴールドラゴンをいただいたんですけども
ダブルドラゴンやっぱりやれたらいいかなっていうのを
ちょっと思い出した
ダブルドラゴンってのは何ですか?
最初の方のコースですよね
去年までのコース
70キロの4000でした
60キロの4000でした
4000?
4000です
あ、4000なの?
4000ですよ
あと1000やのに
全然違いや
坂本の駐車場工事が終わったら元に戻るのか?
おそらく戻ると思います
5年先?
5年ですか?
いやいや5年かどうかわからないんだけど
結構先だと思いますよ
そんな来年とかじゃないと思う
ちょっと厳しいな
ちょうど死んでますよね
死んでますよ
でもじわじわと
灼熱の挑戦
まだもうちょっと最後楽しめるかなっていうのを思っちゃいましたね
いやいいと思いますよ
ちょっと不完全で
中川さんが頑張っていると
あの年齢までいけるんだっていう
それはあるよ
みんなのやっぱり希望になりますから
死なないでください
頑張ります
石川さんどうですか?
いやもうね
みんなから言われる
この日から今年でたやつが
みんなからさ
A3にたどり着いた人から
みんな石川さんですねとかみんなから言われるけど
なんでそういう話になるんやって話や
マジでやめた方がいいっすよ
いやいや
これノリで言ってもいいけど
いやそうでもないですって
来年になってわからんけど
一回ぐらいはだって思うかもしれんけど
圧差はねやっぱ自分にとっても王子と同じで
最近やっぱ本当に弱いから
ペースを抑えれば大丈夫
いやいやそういう問題じゃないよな
そういう問題じゃない
そういう問題じゃないやっぱ
怒りますから
体質的にっていう
体質ってやっぱあるよな
ほんとダメな方がダメなんですよ
ダメなんか
ダメなんですよ
エスチューショーとかはなんと
ダメそう
断頭とかないかなやっぱり
これドモンさんはそういう
わからないです
って言ってました
僕はなんか痺れだすっていう
感覚がわかんないから
ありがとうございます皆さん
そろそろ終わりにしようか
今日はオープニングから
この前僕とドモンさんが
家に行ったときにいただいた
タバラでみんなで飲んでるんですけど
ではではこの辺で終わりたいと思います
皆さん
八千尾ドラゴントレール2024
距離50キロ
累積横行3000メートル
感想おめでとうございます
ありがとうございます
乾杯
お疲れ様です
ありがとうございました
素晴らしい
01:27:04

コメント

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