トレーランニング始めた時ってやっぱりその下りの疾走感っていうんですかね。
それが楽しくて続けてこれたところがあるんですよね。
登りは歩いて下りと走れるトレイルを走るっていう。
そういうスタイルだったんですけど。
なんかやっぱり長いこと続けてると登りも走れるんじゃないかなと思って。
ある時ちょっと走ってみて歩いてその繰り返しですね。
それがやがて走れるようになっていったっていうような感じですね。
月並みなんですけど、ランニングヒストリー的にどういう風にランニングを始めたかっていうのをお聞きしてるんですね。
三島さんの記事はいろんなところにたくさん出てるんですけど。
出てますか。
はい、出てます。
もう心の中にピッチリ書いてるんですけど。
ピッチリ書いてるんですけど、あえてちょっとお聞きしたいと思っておりますので。
そもそもランニング、こういう風に走るきっかけっていうのはあったんでしょうか。
きっかけは、僕3人兄弟なんですけども。
その真ん中の兄がフルマラソンに走るからお前も一緒に出ろということ言われまして。
それが一番最初のマラソンとかランニングの業界に踏み入れた時ですね。
っていうのはもう成人してからということですか。
成人してからです。
26ぐらいですかね。
でもまあ早いですね。
小学校、中学校、高校っていうのはあまりそういう風に走ってない。
小中野球やって、高校は半年だけ柔道部だったんです。
耳潰れてないですもんね。
耳潰れてないです。高校から始めて。
3年生が卒業してそれで配分になっちゃったんです。人数が足りなくて。
そこから帰宅部です。
26に初マラソンですか。
初マラソンですね。
練習しました?
練習はしたんですよ。一応。10キロぐらいですよね。
10キロぐらいは何回か練習しました。2,3回走って。
そうするともうレースの日になったような感じですね。
それでどのぐらいだったんですか?
それで当時ネットとかグロスとかでよくわからなかったんですけど
正式なタイムで言うと多分5時間6分ぐらいですか。
まあ普通ですね。かつがつゴールっていう感じですよね。
何か所か関門あるんですよね。大会も。
最後の関門にギリギリ滑り込みセーフみたいな感じですね。
そこで座ってたらゴールの関門もあるよって言われて。
マラソンここから走り出すみたいな。そんな感じでしたね。
練習してなかったらですね。
結構良かったんですよ。18キロぐらいまでは調子良かったんですけど。
そこから全然ダメでしたね。
その頃はサブ4とか言う言葉とか知ってたんですか?
そのロードからトレイルに入るきっかけっていうのはいつぐらいなんですか?
もともとロードずっとやってたとかじゃないので
その兄に誘われてそこから2年間は走ってたり走ったりしなかったんですけど。
初マラソンから?
トレイルランニングから入ったような感じですね。イメージ的には。
競技にはですね。
じゃあそこからマラソンを突き詰めるというわけじゃなくて28ぐらいでトレイルランニング?
そうですね。突き詰めるも何も5時間かかりますから。
とりあえずやったっていう感じですね。
そうですね。とりあえず約束を果たしたみたいな感じですね。
28は何かきっかけがあったんですか?そのトレイルランニングに。
登山はその間ちょろっとやってたんですけど。
登山って重たい荷物を持ってせいぜい1つか2つか山を行くぐらいなんですけど。
たまたま新潟長野あたりに行った時に新越語学っていう大会があるらしいよっていう話を聞いて。
それはなんかもっと軽い荷物で山を走るっていうスポーツがあるらしいみたいな話を聞いて。
じゃあやってみようかっていう感じですね。
それがトレイルランニングっていう競技なんだって知った感じですか?
そうですね。その時初めて知ったっていう感じです。
初レースが2012年の7月のOSJ滋賀高原トレイル50キロ。きつかったっていう風に聞きましたけど。
きつかったですね。雨だったんですよ。そんなきつい雨じゃないですけど。
雨だったので下が結構ずるずるになるような感じですね。
初レースでも50キロってまあまあ長いですね。
そうですね。でも当時トレイルランニングってOSJが一番有名というか
OSJぐらいしかなかったんじゃないかと言ってもいいぐらいの時だったので。
それも誘われて。50キロは長いなと思ったんですけど。
まあ誘われたんで一緒に出ました。
トレイルの50キロって言ったらまあまあ時間かかりますよね。
かかりましたね。何時間くらいかかったんですかね。
10時間くらいかかりましたかね。
今だったらですね、西島さん5時間くらいで。
それは無理でしょ。
5時間かかんないかもしれないなっていうぐらいですね。
西島さんもそんな時代があるんですね。
そんなレベルで今のこのレベルに来るっていうのがすごい角度じゃないですか。
すごいですよね。なんでなんでしょう。すごいなと僕も思いました。
いろいろ僕らこうやってポトキャストをいろんなゲストを招いて話すじゃないですか。
すごい人はもうすごいんですよね。
すごいですよね。
デビューからすごいんですよね。
走ったら2番だったとか8番だったとか。
そのパターンが多いです。
僕も思い返せば小学校ぐらいの時は早かったです。校内で。
っていうレベルです。
そのレベルは結構たくさんあるんですよ。
ハズレなのがめちゃくちゃ早かったらしいですからね。