もうちょっと考えとかないといけないなっていうのが正直な感想ですね。
なるほど。雨みたいな時にこのコースが通れない時にどう迂回させるかとかそういうことですか。
今発表している本コースは去年と変わらないんですけど。
これが去年のような高点になった場合はっていうコース設定も今進めてますね。
あとはコースが変わることによるスタッフへの呼びかけであったりとか連絡があったりとか。
その辺も事前にもうちょっと精度を上げていくところがあるかなと思ってますね。
なるほど。
やっぱりいろんなことが本当にあるんですよね。
天気一つでいろんなことが変わったりとかするので。
第一回大会で逆に全てがうまくいった大会ではなくて本当にいろんなことが重なってとはいえ安全に終わったんですけど。
第一回大会でそういういろんなことがハードルがあったからこそ見えたところがたくさんあって。
なんか全てがうまくいって終わってよかったねじゃなくて。
第一回大会だからこそそういうところがいろんな課題が見えて。
それはそれでよかったのかなと。
選手の方に対してはいい景色で走ってもらいたかったんですけど。
いいコンディションで走ってもらいたかったんですけど。
運営としてはあえて厳しいところを最初に見れたというか。
そうですね。
そういう面もあるのかなと僕は思ってます。
そうですね。あの時期にあの雨以外に考えられることもないですもんね。
雪でも降りますね。
もうないですからね。
そういう意味でいえばもういろいろなものが出し尽くされた感があるのかなって。
だから第二回大会天気良くなってそれこそバッチリ走ってもらえたらいいなって今思ってるんですけどね。
雨の中でコースがぬかるんだりとか迂回路を回したりとかいろんな対策されたと思うんですけど。
それでね事故がないかったっていうのは僕もその時結構聞いていて。
だからスタッフの動きが相当良かったんだろうなっていうのは思いました。聞きました。
ありがとうございました。
事前のボランティア説明会とかもそうなんですけど本当に救護本部を預かってたここにはいないですけど
小池と後荒垣っていましたけど状況判断が本当にすごかった。
僕が見ててもう本当に影のこの屋台を支えた土台というかですねかなと。
あのなんかツルツル滑って全然もう登ることも降りることもできない状態のところに
もうあれどなたが行ったんですか?
その杭を打ちに行ったとか張りに行ったとかで結構便足に動いたスタッフいましたね。
本当にもう感謝しかないんですけど水上村の精鋭チームがたくさん。
田川さんとかたくちゃんとか。
ここが利用できたら麻生のフィールドでいろんなことができるということですよね。
そのためにはこの草原も維持されていないとそういうこともできないし、
皆さんの暮らしも成り立たないということなので、これをどう維持していくかというところですよね。
本当に説明するときも、なんでこんなところを走るんだって言われたりするんですよね。
道を走ればいいじゃないかと言われるんですけど。
そこに道があって。
僕も全国からいろんな人が道じゃなくて、こういうところを走るのが好きな人たちが来るんですよとか、
いろんなご説明をしながらですね。
あとはやっぱり大会を実際に見てもらうのが一番良くて、
君たちが言っていたのってこういうことなのねみたいな。
じゃあこっちの方がもしかしたら景色いいんじゃないとか、
そういうことも今言ってくださる方もいて。
やっぱり大会をやるっていうのがまず。
見てもらうっていうのが一番かなと思ってますね。
そういうことで言えば、去年の雨の中頑張って走ってた皆さん見てたら、
普通の人はちょっと感動するんじゃないですか?
そうそう感動もだし、やっぱり何か仕上げたいっていう声も僕もすごい聞いてて、
あんな寒い中タンパン出してあったかいもの出そうかとか、
そういうことも言ってもらったりとか、
去年大変だったねーって言ってもらったりしてますけど。
あの姿はやっぱり普通の人見ても感動しますよね。
そうですね。泥だらけで破れたウェアも。
ボロボロでしたもんね。
ボロボロでしたね。
じゃあこの草原維持活動、僕らができることっていったらどういうことなんですかね。
そうですね。さっき言ったボランティアの待ち切りであったり野焼きのお手伝いであったりとか、
さっきも言ったんですけど、まず知ってもらうことが一番かなと思う。
僕もまだ勉強中なんですけど、やっぱり奥が深いなと思いますね。
色々とですね。
ぜひですね、赤押しを食べてほしい。
赤押しが今ブランド化も進められてるんですけど、
しっかり食べてもらうことで地元の畜産業も盛り上がるので、
野焼きとかいけない方は赤押しを食べてみようとかですね。
赤押しって言ったらブランドですからね。
トレイルランドは赤身の脂肪の少ない肉の方が好きですからね。
でも阿蘇は結構赤押し食べれるところたくさんありますもんね。
そうですね。増えてきてますね。
週末はすごい並んでたり。
やっぱり阿蘇に来たら普通赤押し食ってますね。
結構食ってますね。
あとは牛乳もぜひ。美味しい牛乳がたくさんあるんですけど、
僕らも安倍牧場さん、色々ご教示いただいてますけど、
草原で育ったエサ、草を食べて楽飲を出来上がってますから。
じゃあ、草原維持活動にトレイルランナー関わっていただきたいということで、
1月から3月ぐらいまでですか?野焼きというのは期間としては。
そうですね。これ実は天候で結構ずれるんですよ。
大体3月初旬に野焼きのこの日って決まるんですけど、
大体天候で伸びて伸びて。
野焼きってどのぐらいの期間やられるんですか?
期間的には3月の初めに始まって、4月の半ばぐらいまでの間で
いろんな牧屋さんがそれぞれやられるという感じですね。
そうなんですね。
だからこの大会もですね、まずは野焼きが終わらないとできないというところが一つなんですよね。
で、夏とか秋とかになると今度は草が伸びすぎて走れない。
なので、5月が一番終わって、新しい新芽が伸びてきた頃という。
草が伸びすぎないところを走るんですね。
そうですね。
なのでこの時期に設定されてるんですよね。
じゃあこの講習会受けた後は3月ぐらいに野焼きに参加できるのかな?
ですね。ぜひお願いします。
いろいろ参加したことあります?野焼き。
はい。去年参加して、さっきのわちぎりも去年やってますけど。
どうなんですか?暑いですか?
暑いです。
ただ圧倒されてすごいです。
本当に?
煙とかも風によって来たりとかするから、結構やっぱり危ないっちゃ危ないですね。
そうですね。いろいろガイドラインがあって、長靴履いちゃダメだとかですね。
麺しかダメとか。
なんですか?ゴムが焼けるんですか?
逃げ足が遅れるんで。
そういうこと?
そういうことです。
あとはさっき言われたトレーラーウェアじゃダメなんですよ。
焼けちゃうので。
焼けちゃうのすぐ燃えるので。
麺とか燃えない服を着てきてください。
そういうのが講習会で学ぶことなんですか?
はい。ありますね。
一眼レフを持ってきたらダメとかですね。
なんでですか?
本当はいいカメラで撮りたいとかいう方もいらっしゃるんですけど、
そういうのはもちろん作業に関係ないし、必要ないから。
でもね、ゴムの長靴履いたらいけないっていうのと全部通じるかもしれないですね。
とにかく何かあったときに身軽に動けるような格好でっていうことですね。
そうですね。
だから正直旧車面のところで動けるのはトレーラーなんかすごい適してるので、
この列車のおじちゃんはどうしても動ける人になってくると。
確かにね。
運動能力っていうのは高いでしょうね。やっぱりトレーラーさんの方がですね。
あっという間に燃えちゃいます。丸焦げになっちゃいますね。
そうでしょうね。火の勢いって強いですもんね。早いですもんね。
でもだいぶ関わり増えました?トレーラーの。
そうですね。最近だとトレーラーの方って上屋で分かられるみたいで来てました。
なるほど。
喜びの声は結構上がってきてますね。
そうですね。
夏はボルケのトレールのTシャツ着とけばもう一発で分かりますからね。
そうですね。
そうやってボランティアとかに入ってくれればいいですね。草原活動のですね。
そうですね。
もう一個ですね。草原しておかなければいけない理由があって、
最近南外林では山ビルも少し増えてきてるんです。
山ビルっていうのは昼ですか?
昼ですね。野焼きしてたらほぼいないんですよね。
そうなんですか。
南外林では野焼きをしないエリアが増えてきたので、少しずつ増えてきてるっていう状況もあるので、
明日の草原がなくなってしまったら山ビルもどんどん増えてしまうっていう。
そうなんですか。
やっぱり嫌じゃないですか。
まあね、昼嫌いですよね。
なのでそういうところも僕らとしては改善していきたいところですね。
今南外林山で農作業中でも飼われたっていうのも情報として来てもらってるので、
じゃあ一緒にやりましょうって。山ビルを飼いときましょうってですね。
僕も薬師間とか行って昼とかめちゃめちゃついたことあるんですけど、どのくらいいるんですかね。
激しいところは靴の中にひじきがぶわって振りかけられたみたいにガッて入るところがあるんですけど、どのくらいいるのかなと思って。
いやもうほんとすごいですよ。どんどん今増えてきてて。
僕も実際ね、噛まれたこともあるしあれなんですけど。
もう止まったらピュッて上がってきてる。
早いですよ。
あれはやっぱり経験した人じゃないとちょっと分からないですね。
シャクトリムシですね。シャクトリムシみたいに上がってくるので。
痛みとかないですよね。
血は出てるけど見た目はですね。
じゃあもう噛ませてやったらいいんじゃないですか。
でもあれ確か噛まれてる時どうもないんですけど、やっぱりその後ちょっと残るんですよね。
そうなんですね。
やっぱりねしばらく。
僕らとしてはもちろん野焼きもそうなんですけど、最近コース上にヒルヨケ剤を去年撒いてみたりとか。
噛まれた人がどれくらいいたかっていう検証も今始めてます。
そうするとどれくらい痛いかってそもそも分かりづらい。
統計がですね。
取れないので。
やっぱりそういう牧屋に入りづらいというか牧屋の方たちが嫌う要因としては病気が大きいんじゃないですか。
そうですね。肯定期という病気が牛の病気があって、人間でいうコロナみたいな感じですね。
あれにかかってしまうと全頭殺処分しないといけない。
大変なことですよ。
2010年ですかね。宮崎で肯定期発生した時なんかは約30万頭の殺処分。
エイドステーションを走るコースを内側に入れているんですね。
内側に入れているので応援者が応援しやすい、移動距離が短い。
僕もずっと回ってましたもんね。
どこでも割とアクセスできるというか、追っかけやすいですね。
そうですね。あとしっかり箱物施設というか、テントとかではなくて箱物施設に。
そういうところもあるのか。
雨が降るとですね、箱の方が絶対いいですもんね。雨風があるとですね。
あれが去年もしテントだったら大変だった。
そうですね。風も強かったもんね。
テントだと風まではやっぱりしていけないので。
なるほど。
じゃあもうね、2つ大きな大会、休みなしじゃないですか。
前、石川さん前僕がそのポッドキャスト出た時に言ってましたもんね。
3月にじゃなくて秋になったらいいなって言ってましたもんね。
やっぱ秋の方が紅葉もありそうで。
そうですね。はい。
下手したらでも3月って雪になるなとか思ってたけど。
そうですね。
11月だったらですね、まだ大丈夫なのかなというふうに思いますね。
ゼロではないですけどね、やっぱり確率がですね、下がりますもんね。
でも楽しみですね、11月。
春と秋でですね。それぞれやっぱり色が違うので。
でも11月、熊川のコース整備の方が大変そうな気がしますけど。
まあ元々なかったところ。
そうですね。
でも本当にたくさんの方が熊川をサポートされてらっしゃるので。
自治体によっては森林組合さんが動いたりとかですね。
なるほど、なるほど。
まあでもね、この大きな2つの大会、九州を代表するようなトレイルですからね。
楽しみです。これでもヨッシーもやるの?この熊川は。
走るか走るか。
去年はボラでやっててますけど。
どうでしょう?
妖精やればボラするし。
僕から見たらヨッシー、大会に出場するよりもボラの方がすごく多いんじゃないかなっていう風に思うけど。
だいたいボラ専門っていうかボラが多い?
いや最近そう言われるんですけど、最近トレイルで走るのをちょっと一旦休憩したというか。
その前が多分100までやったので。
もう怪我とかじゃなくて。
怪我とかじゃなくて、一旦ちょっと休憩しようっていう意味で。
違う角度から見たかったんで、ボラとかをやった。
なるほど、なるほど。
全然ね、ただ走るだけとボランティアと運営とかいろいろあると思うんですけど、見る角度全然違いますもんね大会は。
僕も1,2回しかやったことないんですけど、ボラの魅力ってどういうとこ?
ボラを単純に、走ってるのは楽しいんですけど、ボラは変なし。
トレイルの良さって、別に速い人とか遅い人とか関係なく、チャレンジする姿が多分すごい良いと思うんですね。
みんなすごい人と思うんですけど、それをはたから応援してできるっていうところがまず1個。
人間味だったり、チャレンジ精神が多分今後の自分の活力になるだろうし、
あとはもうすいませんけど佐藤さんとか森本さんとかやってる運営側の裏方が見えると、大会の態勢さえあったり、
例えば地元の方のボラを話せると、そういう形でこれを今日来てもらってなると、より大会に出る時にもっと頑張ろうってなると思いますね。
明日も知ってもらいたいって気持ちもあるから、そういう人が増えて欲しい。走るのも良いんですけど。
選手の人たちっていうのは全白して後白したとしても3日ぐらいじゃないですか。
ボラってなると結構長いじゃないですか。ボラも大会の時だけっていう人もいるけど、
ヨッシーがやってるのとかコース整備とか調整まで関わってたりするとすごく長いわけじゃないですか。
やっぱり見えるものもたくさんあって、面白みも感じるものもたくさんあるんだろうなって思うけど。
コース整備とかもすごい時間かかるんですよね。
自分がレースで走ったら3キロとか5キロぐらいは何分ぐらいで行くとか30分とかで通過しちゃうんですけど、
コース整備1日かけて3キロとかそんなことやってると逆にレースで走った時には楽に感じるし、
ここやったなとかそういうのも出るんで、是非いろんな方にもコース整備してもらいたいなと思って。
僕もずっとボラできなかったというかしてなかったんですけど、やりたいなって思ってる人たくさんいると思うんですね。
トレールランニングをやりたいなって思ってる人と同じぐらいいると思うんですよ。
何かきっかけがあれば行きたいっていう人いるので、ボラについても情報発信的なことをやりたいなって思いますね。
やっぱり旗から見てると一人で参加すると孤独になっちゃうんじゃないかとか、
やったことないから足手まといになっちゃうんじゃないかとかそういうふうに思いがちなんですよね。
自分も結構思ってたんですよ。ポツンとなったら嫌だなとか、重いものをひたすら持って回るのも嫌だなとか思ってたけど、
そういう何をやるのかとかそこでどういう楽しみがあるのかとか知ればもっと変わっていく人が多いんじゃないかなと。
全然知らない人でも朝会って全然知らない人でも夕方開館するときには友達になってくるからね。
仕事しながらいろいろ話したりとか、レースでもそういうことはあるんですけど、
トレールの整備とかボランティアとかよりそういうのがコミュニケーションが深まりますよね。
そうですね。僕も実はコーステレビすごい好きで、石のホルムというか石積みを作るのが好きですもんね。
なんか嬉しいじゃないですか。