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おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
今さ、働いとるコワキングスペースってな、なんかもう9.5割年下なんよね。
あ、そんななんやな。学生の人もおるとは聞いとったけど、そんな多いやな。
で、なんかその子たちってすでに常識が違うというか、知らない文化に触れとる感じがして、めっちゃ新鮮なんよね。
はいはい、もういい意味でのジェネレーションギャップみたいなな。
そうそうそう。で、最近気が合う21歳の男の子がおるんやけど、
21歳。
21歳、一回り以上違うか。
そう、その子とよく話をするんやけど、
最近どうやって買い物するんとか、どうやって物買うんって聞いたら、
まずはメルカリで探しますね、だって。
そうなんや。なんかさ、メルカリネイティブとかって聞いたことあるけど、ほんまそうなんやな。
そう。自分だったら速攻アマゾンで買おうとするやん。
そうやん。なんか基本オンラインショッピングのスタート地点はアマゾンで、もしかしたら楽天もあるかもぐらいかな。
ちょっと新鮮やったから、すぐメルカリのアプリダウンロードしたよね。
はいはいはい。
まだ使ってないけど。
いや、早く使えない。
そう、ということで、今回のテーマは、「なあなあ、年下の友達って貴重じゃない?」っていこうと思います。
すでに共感するとこ結構あるな、それは。
なんか20代までって、人生の先輩に話を聞くのが大事やなと思っとったんやけどさ。
その頃って周りの社会人、だいたい年上やし。
30代になると、いい意味でも悪い意味でもトレンドにうっとくなってくるから、
強制的に年下と話す環境って恵まれとるなあと思うよね。
なるほど、わかります。
あんた普段どのあたりの年代の人と話すことが多い?
昔からどっちかっていうと、同い年とか年上の人と仲良くなることのほうが多くて、
今やったら30前半、半ばから40前半ぐらいの人が多いかもな。
一般的には同年代中心になるよね。
でも最近ね、それこそスタンダードの仕事を始めてから、
コーヒー業界の人との絡みが増えて、
接客の人って比較的若い人多いやん。
そうね、そうね。
飲食とかね、接客の人って。
だから例えば、インスタグラムとかツイッターとか見てるだけでも、
すごいなというか、学ぶところはあるなって思うね。
個人のアカウントで?
そうそう、発信力って言ったら真面目やけど、
作ったものを外に出すことに対して積極的というか、
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あんま躊躇せんイメージがあるよね。
作ったものっていうのは例えば?
例えばね、本業は別にあって、
イラストを描いてますよとか、動画を撮ってますよとか、
写真もそうやし、アクセサリー作ってます、
服作ってますとか、そういうのが。
あと細かいとこやったら、ストーリーズの使い方とか、
うまいなって思うことは結構あるよね。
もうそれ、かなわんよね。
ね、もうあの、美的感覚もそうやけど、使い方よね。
確かに、確かに。
さっきさ、姉ちゃん、ベルカリの話だけど、
他にも何か具体的にある?
いや、もちろん私の周りの子も、
ある程度思考って偏っとると思うよけど。
まあ、それはね、他にしか何かあるよな。
なんか自分の適正に合った働き方をしたいって、
感じ取る子は多い印象があるかな。
結構なんか真面目で、本質的なことを考えるよね。
なんか自分が働き始めるときって、
まずは就職で、そこを踏み台にして、
次の転職先へってキャリアを重ねるのが一般的だったから、
ギャップは感じるよね。
そうなんだな、学生からもすぐ起業するとかさ、
まあ、私はアーティストとして行きますとか、
でない限りは、まずは就職しか頭になかったよな。
なんだ、だから、なんていうのかな、
できるだけストレスを小さくして、
大切なところで全力が出せるように、
調節してる感じがする。
すごいな、それだけ言って。
もうなんか自分の好き嫌いとか、
得意不得意なことがもう見えてるんかね。
いや、なんか見えてはないと思うんやけど、
まあ、なんかそれが分かった状態で、
第一歩を踏み出したいって思ってるんじゃないかな。
なるほど、なるほど、なるほど、なるほど、なるほど、なるほど。
そうそう。
なんかまあ、そういう姿勢を見なったりとか、
まあ、メルカリとか他のアプリとか、
新しいものを教えてもらえるのもいいなと思うよね。
まあ、なんかついさ、
こう話してると口出したくなるときもあるけど、
そこをグッと押さえると、
結構学ぶこと実際多いよな。
いや、そうなんよね。
今、逆メンター制度っていうのを導入しとる、
いけとるおじさんとか、企業とかあるよね。
逆メンター制度って何なの?
なんかアメリカが発祥らしいんやけど、
若手社員がベテラン社員に対して教育する取り組みなんやって、
メンター制度の逆やね。
なるほどね、はい、はい、はい、はい、なるほど。
だからまあ、やっぱ意識的に自分と違う世代の意見とか、
姿勢を取り入れようってするのは、
なんか素敵やなと思うね。
なんかひるがいてみたら、自分が20代のときもさ、
そういうふうに自分から学ぼうという姿勢で、
接してくれてた大人の人って尊敬できた気がするよな。
いやー、わかる。
わかるね。
あるよな。
ああいう大人になりたいって思った人は、
だいたいそうなんよね。
いや、結構フラットに接してくれるし、
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新しいことに対しては食いついてくれるしみたいなね。
何それ、何それって言ってくれる人ね。
そうそうそう、ね、おるよね。
確かに。
いやー、私最近こう仕事もプライベートも共通のテーマがあってさ、
そう、老害にならない、ないけど、
早ないよね。
まだ30代は言っても。
いや、早くないと思うよ。
30代ってね、無意識にまだ若いとか思いがちな微妙な年齢やと思うよ。
ああ、確かにね。
でも、実際現実は違うというやつやんな。
なんか若い気持ちとか、新しいことを知る気持ちは大切なんやけど、
すでに積み重ねてきた経験とかプライドもあるわけやん。
あるやな。
そう、最悪ね、新人の顔をしながら交尺取れるみたいな、
最悪の先輩がバクターンするわけよ。
どっちやねんみたいな。
そう、もう最悪。
でも、そういう意味では最近自分のことを意識的におっさん呼ばわりするようにしてるわ。
いや、それはどうなん?
いや、だから別に悪い意味じゃなくて、自分の考えが最先端じゃないし、
情報収集のスピードも遅いからって、自分に言い聞かせることで謙虚になるというか、
そういう意味でのおっさん。
なるほどね、そういう出来で。
そうそう、だから、でもその一方で、
俺はおっさんやからみたいな諦めの気持ちはなくて、
負けないぞみたいな気概はなくしたくはないよ。
そうね、そうね。
なんか若い子も一緒にのみのみ働ける環境っていうのを、
身近なところから作っていきたいもんですね。
そうそう、いい意味でライバルとか接したくて、できるような関係は保ちたいし、
そう気づかせてくれる人は周りにおるってことだけどね。
幸せやから大事にしたいところよね。
うん、そうだね。
じゃあ、今週は年下の友達いいねっていうことで、こんなところで。
そうね、こんなところにしとこうか。
はーい。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあつしへの質問も大歓迎しています。
概要欄のツイッターアカウントからDMいただければ、
次回以降の題材の参考にさせていただきますということで。
ほんでは、また来週。
ほーい、じゃねー。
ほいじゃねー。
はーい、ばいばーい。
ばいばーい。