1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-42:なあなあ、同じバイト..
2021-10-28 26:32

Ep-42:なあなあ、同じバイト先だったときの話せん?

大学生のときに同じ映画館で働いていたふたりが、バイトの思い出や好きな映画についてお喋りしました。/理解のある同僚/行武ですけど、行武さんとれますか?/ラッパ係/有名人がくる映画館/キャラメルポップコーンの体臭/バイト先での居眠り/キンキーブーツ/もぎる、という動詞/

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00:05
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
なあなあ、最近さ、ある欲求が自分の中で芽生えてきて、
なに?
バイトしてって思ってるよ、今。
うわー、めっちゃわかるわ。
めっちゃわかる。
別に他の仕事として金稼ぎたいって話ではなくて、
いろんなところから集まった人が同じ空間にいて、やいのやいの、友達になったり喧嘩したりっていう、
違うコミュニティーに一時的に属す感覚みたいなのを味わいたいなって。
特に接客用ね、人との関わりは今少ないからね。
っていうことを思ってたわけよ。
その時に思い出したんやけど、そういえば、あの話まだしてないなと思ったのがあって、今回のテーマなんやけど、
なあなあ、同じバイト先だったときの話線って言っていこうかなと思って。
そうですね。
これ漏れちゃったね。
そうそう、いろんな思い出話とか、うちはどうだったとか言ってたけど、
これ結構なんか、人に話したらびっくりされる話やのに、これについて話してなかったなと思って。
確かに。
知らなかった人の、知らない人しかおらんかもね、聞いてくれてる人で言うと、
2人が大学生の時に同じ映画館でバイトしてましたよって言ってた。
そうなんです、そう。
これね、結構ね、当時はね、なんか合理的なテーマだと思ってたんやけど、
確かに。
人に話すと、なんなんすかね。
びっくりされるよね。なんで同じとこで働いてんのってよく言われてたわ。
そうそう。
まず、先に姉ちゃんが働いてたんやね、そこで。
私たちが働いてたのは、今東宝シネマズになっちゃってるけど、
日比谷にあった、日比谷シャンテシネっていうね、ミニシアターで、私が先にバイトしてたよね。
いい映画館だったね。
すごくいい映画館で、
で、なんか1年ぐらい経った時に、なんかあんたがさ、映画館でバイトしたいって言ってきたんだっけ、なんだっけ。
そうそう、そんな感じ。
で、なんか他のとこ行って、落ちて。
うんうんうん、そうだそうだそうだ。
で、ちょっとこの辺で入れてや。
そうそうそうそう。
そんな楽しかったら、開いてないみたいな。もうちょっとしたら開いてませんかって。
で、それ聞いて、映画館の営業さんに、実は弟が入りたいって言ってるんですけどって。
03:05
びっくりするな。
いや、ほんとだよね。
社員の人も。
家族?みたいな感じだよね。
乗っ取ろうとしてるみたいな。
そうそう。
で、結局あれ、面接して、そのまま入ってきたよね。
そう。
社員さん、ちなみに当時さ、社員さんの反応ってどんな感じだった?覚えてる?
弟が、みたいな話したとき。
なんか、お、おう!みたいな感じだった気がする。
戸惑っとるやんけ。
そうそう、竹さんね、竹さん。
そうそうそう。
教えたリズムはあの人に教えてもらったから。
音楽すげえ好きだったやん。
ね、ね。
私もよくCD借りてたな、竹さんから。
そうそう、だからなんか、あれなんだよね、この、兄弟で入ってるっていうことも珍しいし、
あの、ゆくたけっていう苗字も珍しかったからさ、
まあまあ。
なんか、シフトでさ、ゆくたけ、かっこ、普通だったらあなんだけど、うちらさ、あまで一緒だから。
あまで一緒か。
そうそうそうそう。
迷惑。
そうそうそう、シフトにね、ゆくたけっていうのが二つ並んでるのは、ちょっと変な感覚はしたね。
うーん、そうね。
まあでも、正直俺にとってはバイト、ちゃんとしたキャンディーじゃないバイト、そのとき初めてだったから、
はいはいはい。
まあなんか別に違和感はなかったけど。
そこまで。
いや、私は結構ドキドキしたよ。
あ、ほんまに?
え、だってさ、あの。
よく言ってくれたよね、マジで。
ね、ほんとね、優しいよね。
優しいね、ほんとに思うよ、すごいなって思う。
で、なんか弟が入ってきてさ、なんか別に一緒に働くことはね、どっちでもいいんだけど、
なんかこう、自分がさ、このバイトでさ、作ってきたキャラクターというものがあるじゃない?
あー、こないだの話と違って。
そうそうそうそう。
で、これが、あのちょっと家族の話をされて、化けの皮を剥がされたらどうしようという、
あの不安は若干あったよね。
まあ大丈夫だったけど。
まあ、そんな言っても被ることもなかったしね、たぶん社員の人の配慮なのかわからんけど。
あ、そうね、そうね。
うん、まあなんか同じシフトでもなんか違うフロアだったりさ。
うんうんうん。
そんななんかガッツリ仕事中に並ぶことはなかったよね。
そうね、だから時たまチケット売り場で二人並ぶことはあったね。
あれ笑えたね、結構。
ね、あの当時、あの時にはこうなんだっけな、出札か、出札と呼んでたね、チケット売り場。
あー、はいはいはい、ありましたね。
で、あそこでチケット売り場で二人並んでね、売ったりとか。
うん、似た顔の二人がね。
そうそうそうそう。
だからあんま違和感はなかった?働いてた時は。
働いてる分には全然、なんかうちらはさ、そんなにね、不便なかったと思うよ。
いや、そうなんよ。なんか俺も、まあ初めてのワイトっていうのに違和感もなんか普通がわからんかったし。
06:07
うんうんうん。
最初はやっぱりこう、同僚の人は、あ、ゆくたけさんの弟さんなんでしょっていう。
まあ当然、当然そういう入りやん。
うんうんうん。
だけどまあ別になんか、だからといっていじめられるもんなかったし、
別にそのお姉ちゃんがバイト先で築いてる関係性とは別の自分の友達みたいなのができてたから、
そうだね。
あんま不便は感じんかったよね。
周りの方のおかげでしかないと思うけど。
いや本当に、まあなんかサークルみたいなさ、すごい良いコミュニティーだったもんね、あそこの映画館って。
あそこ自体がね。
私大学でさ、サークルに入ってなかったから、バイトがサークルの代わりみたいな感じだった。
なるほどなるほど。
結構年齢層も広かったし。
そうだね。
大人な人が多かったよね。
うんうんうん。
みんないい意味で距離感があったというか。
うんうんうん。
だからなんかうちらは全然不便せんかったけど、
多分なんか受け入れた側は、なんかこう戸惑うこともあったんじゃないかなと思ってて。
まあ確かにね。
知らない人たちで説明すると、うちらが勤めてた映画館って3つシアターがあったんだよね、スクリーンが。
ありましたね。
で、地下1階と2階と4階にスクリーンがあって、
それぞれ、模擬の人とか、バイトの人、バイトじゃない、売店の人とかが配置されて運営していくみたいな感じだったので、
各界の連絡がトランシーバーだったじゃん。
そうだったね。
地下聞こえづらかったな。
ね。
そうそうそうそう。
で、あの時に、こちら、ゆくたけですけど、ゆくたけさんいますか?っていうのは、
あったあった、あれめっちゃ学んだ。
あれは多分初めて聞いた人は、え?みたいな気持ちになっただろうなって。
夢みたいな。
そうそうそうそう。
あったあった。
でもなんか他に、でもなんかたぶん途中から、
同僚の人は、みんなすごい大人やなって思ったのが、ゆくたけアティさん撮れますか?とか言ってくれてたの。
そうだそうだ。
気がする。ゆくたけがあったかどうかさえ覚えてないけど、ちゃんと識別するようにやってくれて。
確かにゆくたけさん撮れますか?は結構、最初聞いた時笑った気がするもんね。
同僚の人とその場におった。
そうそう。
これ僕ですよね、ゆくたけさん。
そうそうそうそう。
お前しかおらんねん。
そうそうそうそう。
で、なんか結構ミニシアターのさ、バイトってちょっと特殊な感じがするなと思ってて、
なんかあのシネコンのバイトだと、やっぱあのコンセッションで言うと売店か。
09:03
そうそうそうそう。
売店の仕事がさ、結構中心というかね、あのメインになってくるじゃん。
そうね。
でもなんかうちらの時ってさ、売店もそうだけど、チケットをもぎるとか、あとチケット売るとか、
今ってね、こう機械で販売することが多いから、人の手でチケット売ったりとか、
あと呼び込み、あのラッパ、ラッパっていうポジションがあったよね。
完全に忘れてたわ。
あなたラッパしてたよね?
うん。
してたしてた。あれってさ、どんな役割やったっけ?
列を垂らすっていうのは覚えてるけど、
そうそうそうそう。
呼び込みらしいことってしたっけなと思って。
いやあれはね、呼び込みっていうよりも、シャンテで上映してる映画自体が、
他のところでやってないものが多かったんだよね。
そうだよな。
めちゃくちゃ行列ができるから、それを整備するのと、
あと、例えばなんか10時の上映に合わせてチケット販売してたら、
もう次の13時とかのお客さんが待ってたりしてたんだよね。
あー、あったねー。
そうそう。
それを整備するのは男性バイトの役割っていうのがあったよね。
うんうんうん。
ラッパやったわ。最初嫌やった人前で大声出すの。
いやそうだよね。拡声器でやるやつね。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
あ、ダメ、ラッパ懐かしい。
てか今思ったけどさ、もぎれってさ、
フルーツとさ、バイト先以外に使ったことないなと思って。
確かに。
もぎれて。
今ごめんパッとなっちゃった。
確かに。
なんか専門用語があったんだよね。
そう、ちょこちょこあったよね。
うんうん。
とかあの、なんだまだ当時さ、映写さんがいたじゃない?うちの映画家。
あったねー。
確か。
なんかあれも、
あれ面白かったよねー。
そう、ちょっとさ、ニューシネマパラダイスをさ、
こうイメージするけど、
まあそんな、あんな映写さんではなかったけど。
なかったけど、結構つなぎでかっこよかった。
あ、そうそうそうそう。
だからなんかあのフィルムでさ、こう上映してたから、
上映始まって、CM挟んで、
で本編が始まるまでさ、
一番後ろで、ちゃんと写ってるからチェックするみたいな仕事あったよね。
本編チェックしてたね。
あ、本編チェックか。
そうそうそうそう。
あれだから、違うからね。
なんか広告はデジタルなのかな?あれって。
じゃないのかな?たぶん。
よね、だからその切り替わりがうまくいってるかみたいな感じのチェックしてたよね。
そうそうそうそう。
でそれもそうだし、なんかめちゃくちゃ古い映画もやってたじゃん?
やってたねー。
でなんかね、今覚えてるのはフランス映画社っていうすごい、
はいはい、あったね、あの赤い風船とか出てたよね。
あ、そうそうそうそう。
でなんかもうこう名作だけど、
めっちゃこうフィルム自体がもうすでに荒くなってるみたいなのを特集をやったときは、
12:04
あのめちゃくちゃ切れてたね、フィルム。
あ、そうなんや。
そう、で、やべーそっかで。
で、これもたくさん?
らしいよ。
ほんまに?
そうそうそうそう。
でもまあ、なんかお客さんもそれわかってるからさ、
まあしょうがないよねみたいな感じになってたけど。
そうそう、来てる人も結構ね、クロートの人多かったもんね。
そうそう。
なんか芸能人の人も来てたし、やっぱシニア層が多かったよね、すごい。
めっちゃ割引した記憶あるもん。
確かに。
そう。
あの60歳以上の割引よくたってた気がするわ。
60歳以上と、あとはなんか東大生が異様に多かった印象。
あ、俺それあんまないな。
あ、そうなんや。
そうそう、だから多分さ、大学生の時ってちょっと小難しい映画見たくなるじゃん。
わかる、やってました、やってました。
そうそうそうそう。
多分ヒナギックとかわけわからないけど。
そうそうそうそう。
だからちょっとこうインテリ系の大学生が多かったなっていう記憶がある。
そうね、俺なかなか思い出としてはやっぱポップコーンが強いね。
よくポップコーン、なぜかわからんけど作らされるやつ。
そうね。
最初めっちゃテンション上がってたんよ。
あのキャラメルポップコーン好きだったよ。
まあ今は好きじゃないけど。
マジかと思って。
で、しかもポップコーン作る部屋ってこう売店の隣にあってドアで仕切られてるからさ。
個室なんだよあれね。
そう、誰も見れんのよ。
うんうん。
だからアジミとショーして結構食ってたもん。
確かに。
で、最初の2、3回はマジでめっちゃテンション上がってたんやけど、
途中からね帰りの電車の中でもキャラメルポップコーン臭いなって気づいて、そっからだんだん嫌になってきて。
で、やっぱ美味しいのってさ、たまに食うから美味しいよみたいなさ。
毎回食ってもなんもうまくないんやからね。
っていうのはすっごい覚えてる。
あの油も、何この油みたいなさ、初めて見るタイプの油やったから、
なんかそういう衝撃もあったし、結構面白かったね。
確かに、なんか映画がさ、あれだけ通ってると特別なものから日常になってくるんじゃない?
うん、そう。
で、結構あそこの映画館ってミニシアターだからこそ、銀座のシネスイッチとか、
あとは渋谷のライズとかあるシネマとか、
今は無きね。
そうそうそう。
なんかあの辺のちょっとコアな映画館のチラシがさ、めちゃくちゃいっぱい入ってたりするんじゃない?
あったねー、かっこいいチラシめちゃくちゃ多かったね。
そうそうそうそう。
なんか覚えてるやつある?
えっとねー、私はね、そのシャンテに入って初めて別の映画館、別のミニシアター体験したのが、
あのフリークスっていうね。
15:01
ほうほうほうほうほうほう。
映画の小屋が?
あ、そうそうそうそうそう、あのエレファントマンみたいなやつ。
はいはいはい。
で、あのチラシがめちゃくちゃ良くて、で初めてライズX、ライズじゃなくてその隣にあったもっとちっちゃい映画館が昔あったんだけど。
そうそう。
だからライズXに見に行って、うわーなんか今私、文化を吸収しているみたいな気持ちになったの。
なるほどね、カルチャーに立っておる。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
え、なんか覚えてる?こうチラシで。
こうチラシやとね、あのね、その頃ロック少年、パンクとかロック少年だったから、パンクイズノットデッドとか、あとあのジョイティビジョンのさノーコントロール。
はいはいはいはいはい。
イアンカーティスのドキュメンタリーというかバイオグラフィーみたいな映画のやつがめっちゃかっこええなって思ったの。
でも結構なんか他の映画館にあった日本映画のポスターとかも結構いいやんって思ってたのがちょっとね、舞台的なタイトルは思い出せんけど、ちょっとあった気がする。
チラシはいいよね。
ね。
うん。
なんかほんまに集めてたもん。
私も集めてた。
ファイルに入れて。
うんうん。
そう。
今どこにあるのかわかんないけど。
今そこほんまどこにあるんやろって感じだけど。
そうそう。
いやー懐かしいな。私チラシ係やってたもんな。
やってたよな。あれチラシ係ちょっとベテランの人がやってたよね。
そうそうそうそう。
チラシ係はシャンテで上映してる映画のチラシがバーって納品されるんだけど、それを手作業で周りの映画館に配りに行くんよ。
はいはいはい。
そこだよな。
そうそうそう。ガラガラ台車に乗せて日劇とかなんかあの辺に行くのと、あとその他のミニシアター、ちょっと離れてるミニシアターに配送するみたいな仕事をやってたな。
うん。あったね。結構今考えると自由なところだったよね。
うん。なんかなんだろう。
あ、俺もう一個思い出したわ。
なになになに。
あの、ダメな話ないけど、俺結構さ、寝るんよ。いろんなところ。
はい。
授業中だと当然何回も寝たことあるし。
うんうん。
で、映画館のバイトの難しいところって、上映が始まると特に売店係だとやることない。
確かに。
で、もう多分うとうとしてたよ。
はいはい。
で、ちょっと座っちゃってて。
で、あそこ監視カメラあるやん。
そうね。うん、当然。
で、あの、サインの人が俺事務所から見えるやん。
うんうんうん。
で、あの、ドラシーバーで、あの、ヨキタケ寝てる?って。
ははははは。
たぶんね、クリア確保じゃなってたよ。
18:00
ははははは。
で、もう言われた時点でさ、もう、あ、見られてるって言われるやん。
うんうんうん。
だから、なんか、寝てませんとも言えんから。
そうね。
なんか、はい、すいませんっつって。
ははははは。
おったのをね、今ね、思い出してた。
たぶんそれもね、1回じゃなかった気がするな。
あー。
なんとなく。
いや、そんなね、特に、なんかさ、4階に事務所があったやん。
うん。
だからさ、あの、地下のさ、シネ3に入った時にさ、あの、うとうとしがちなんだよね。
そう。
いや、でもなんか優しいなと思った。寝てる?つって。
そうね、優しいよ。
ははははは。
たぶんね、電話で言ってくれようと思ったんよ、たぶん。
うんうんうん。
その、なんか、他の人が。
はいはいはい。
話してくれたら、入っちゃうからって。
うんうんうんうん。
なんか、ありがたいなと思ってたのをね、今ね、ぱっと思い出した。話してから。
恵まれたバイト先だよ、ほんとに。
いや、ほんまに、ほんまに、話したしかないですよ。
ほんとに。
うん。
うん、なんか、けっこう、なんか、いまだに、なんか、もう一回、なんか、こういうメインシアターで働いてみたいなっていう願望が。
うんうんうんうんうん。
あるなぁ。
あとさ、なんか、こう、上映してる作品って、その、席が空いてたらさ、見させてくれてたやん。
あ、そうだね、見学と言ってたね。
あ、そうそうそう、見学ね。
うんうんうん。
なんか、それで見たやつで好きなやつはあった?
そうだな、ちょ、なんだろうな。
けっこう見てたよな、でんちゃん。
けっこう見てた。
俺あんま、あんま見てなかったよな。
え、まじで?私なんか、たぶん上映されてたやつほとんど見たんじゃないかな。
あ、ほんまに?
うん。
でね、おもしろかったのは、あの、ロシアンドールズって覚えてる?
おー、はいはいはい。
あの、スパニッシュアパートメントの続編。
はいはいはいはい。
で、あの、シェアハウスで、なんか、住む若者たちの、なんか、ちょっと群像劇みたいな。
見てたよな、それ。
あれは、あれはおもしろかったなぁ。
へー、見てみよう。スパニッシュアパートメント、すげー好きだったから。
あれ、いいよね。
うん。
あのテンションのまんま。
はいはいはいはい。
おもしろかったのと、あとは、見学ってけっこうしたなぁ。
怖いやつ、怖いやつとかあったかな?
見学もしたし、あと、あの私、配給会社の試写会に行かせてもらったことがあって、バイトのときに。
おー。
うん。
あの、キンキーブーツっていう映画覚えてる?
覚えてるよ。うんうんうん。
あれってね、確か全国でシャンテでしかやってなかったのよ、もともと。
あ、そうなんや。
そう、だからそんなに多分期待されてる映画じゃなかったんだよね。
はいはいはいはい。
まあちょっとテーマ的にもあんまり個体集結するようなものじゃなかったんですよ、当時は。
そうそうそうそうそうそう。
だから今だったらけっこう爆発的にいきそうな気がするけど。
爆発するよね。
うんうんうん。
やっぱちょっと時代を先取りしてたテーマだったし、
で、そのキンキーブーツの配給会社の試写会に行かせてもらって、
21:03
めちゃくちゃおもしろいじゃんって何人かで言ってね、めっちゃ盛り上がったのよ。
うん。
で、なんかこの映画すごい良いから、なんか自分たちでなんかできないかなっていう話をして、
で、なんか私とかちょっと工作が得意な人たちは、
はいはいはい。
ポスターのキンキーブーツ仕様の額を作ったりとか、
ほうほうほうほう。
あとは、なんかその新宿2丁目に出入りしてる子もいたから、
まあそうなるとさ、こうちょっとゲイの人が主人公として出てくるから、
神話性高いんじゃないかなって、そこにこうチラシを巻きに行ったりとか。
あー、なんか2丁目の人にね。
そうそうそうそう。
だからそのスタッフでちょっとプロモーションみたいなことをしたことがあるのよ。
ほうほうほう。
そう。で、そしたらね、めちゃくちゃヒットしてね。
すごいね。
それが理由だったかどうかはわかんないし、もちろんもともとの映画の良さも。
映画自体だね。
そうそう。あったと思うんだけど、
すごい延長された気がするな、上映期間が。
そんな感じだったんや。
そう、延長されて、あと上映してる映画館も増えたりして、
なんかその時に、好きなものって、みんな映画好きでさ、あのバイト先にいたから、
好きなものを推して、しかも他の知らない人に広まるっていうのって、
すごい嬉しいなっていう記憶がある。
それは言いたい系やね。
うんうんうん。
そんなことがね、あったんですよ。
そうそうそう。
なんか印象に残ってる映画ある?シャンテン。
なんかね、2回くらい見た意味で印象に残って、2,3回見たので印象に残ってるのは、
あれよ、インスタントプロミス、ビゴモーテンセン。
ああ、おーおーおー。
あのロシアマフィアの。
おー渋い。
あの、えっとね、うわ、監督の名前ドワッツでした。
ビゴモーテンセンと、あの人、えっと、クロネンベルグやっけ?
あ、そうそう、クロネンバーグでした。
デビッド・クロネンバーグとビゴモーテンセンの、
1個前が確かね、ヒストリー・オブ・バイオレンスって映画があって、
はいはいはい。
それは結構好きで、この人たちまた一緒にやるんやみたいなので、見て、
かっちょえーみたいな。
うんうんうん。
すごい印象残ってるんやけど、一番好きやったのはね、あれですよ。
イン・トゥ・ザ・ワイルドですよ。
あれは、あれはいい映画だ。
しかもあの、エンディングがさ、
てかサウンドトラックはさ、パール・ジャムのエディ・ベイダーがやってるから、
うわ、なんかエディ・ベイダーのハミングって入ってくる感じ。
えーみたいな。
そういう、なんか音楽面でのテンションの高まりもあったし、
まあ内容としては、いいなっていう。
それはすごいね。
24:00
結構もう公開早々に、音楽を申し入れた気がするな、あれは。
えー、なんかあれ、音楽だとさ、私、クラッシュも結構印象残ってるかも。
あー、クラッシュ、ステレオ・フォニックスね。
そうそうそう、で、最後さ、ステレオ・フォニックスのさ、あの曲が流れるじゃないで、
私、あのエンディングのあの曲が聴きたくて、早めに清掃入ってたもん、中に。
で、ほうき、
お客さんからしたら。
いやいや、ほうき持ったまんま、こう一番客席の後ろの壁に張り付いて、
立ってるわけね。
あ、そうそうそうそう、立って、
あ、なかなか今日もいい曲だなと思いながら、
あの、こう会場が明るくなったら、あのささっと清掃するっていうような。
なるほどね。
あれは良かったなぁ。
あれは、メイビー・トゥモローだったかな。
あ、そうだそうだそうだ。
あれはね、いい曲です。
映画としても確かにクラッシュは良かったね、あれは。
そうそう、なんかあれ、なんかショー撮って、アカデミーショーやったかな?
あ、撮ってた気がするな、クラッシュ。
そうそう、でなんか結構その、人種の話とかが出てくるのに、
なんかショーを撮れたから、結構怪拙だみたいな感じで話題になった記憶があるな。
いやー。
いや、ほんまいい映画やってたね。
ほんとに、懐かしいね。
映画を見てないし。
いや、ほんまに。
また見に行きたいな。
そんな、ちょっと2人とも同じ映画館で働いてみたいよっていう話。
意外に行けちゃうよっていう話。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
まあ、これなんかまとまりも別に何もないんだけどね。
後で映画館は別でしてもいいよね。
うんうんうん。そうしましょう。
はーい。
じゃあ、今回はこんなところで。
はーい。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟なっちへの質問も大歓迎しています。
概要欄のツイッターアカウントからDMいただければ、次回以降の題材の参考にさせていただきますということで。
はい。
はい。
では、また次回。
はい、またねー。
はーい、じゃあねー。
はーい、じゃあねー。バイバーイ。
バイバーイ。
26:32

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