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どーもヤマンです。
ハリです。
元気良いな、今日。
元気。
まあ、もうすぐ春ですからね。
ちょっと気取ってみませんかと。
もうね、最近むちゃくちゃ寒くなってきてるじゃないですか。
寒い。
もう寒い寒い言ってたらダメっすよ。
もう、もう頭は春に向いてないと。
確かにね、寒い時に寒いっていうやつはもう二流。
二流です、二流です。
いやいや、ほんでね、前々回ぐらいかな、映画の話したじゃないですか。
年末こんな映画やってますよみたいな鬼滅と、
えっと、ネバーランドと、
あと、プペルもやってるよみたいな。
で、行ってきましたよ、僕。
プペルの町、
何だっけ、煙突の町プペルや。
煙突町のプペルです。
ああ、それそれそれ。
なんで見てない僕が知ってるのか。
ははははは。
見たのか。
煙突町。
いいなあ。
見た見た。
しかも、あの、4歳の娘と二人で見に行きました。
うわあ、ほのぼのや。
娘、なんか、あの映画2時間ぐらいあって、
で、座っとけんのかなとかって思ってたんすけど、
むっちゃ真剣に座って見てましたね。
へえ。
で、感想は、
面白かった。
めっちゃ良かったっすね。
ああ、ほんとですか。
いいなあ、見たい。
子供と見に行くのにすごくいい映画でしたね。
おおー、はいはいはい。
なんかこれ前も言ったかもしれないですけど、
結構ね、鬼滅の刃とかをね、
あれは12歳か、R12か、
ただ親同伴、
親同伴だったらいいんだよね、別に見に行っても。
そうです。
なんだけど、結構ね、
首バシャバシャ飛ぶじゃないですか。
はい。
あんま見せたくなかったんですよ、鬼滅の刃は。
うちの娘は鬼滅見たい見たいとかって言ってたんやけど、
いや、鬼滅よりもこっちの方が面白いでって言って
プペルに連れて行って。
へえ。
で、何ドルプペルを見たくなったかって言うと、
これもまたYouTubeなんすけど、
はい。
YouTubeの中田のあっちゃんのYouTube大学、
あれでウィンウィンウィンっていう番組知ってます?
あの、宮嵜子さんと一緒にやってるやつ。
そうそうそうそう。
あれすごいよね、あの番組。
ねえ、なんかあのスタジオをだいぶ金かけて。
あれでも中田のあっちゃんが全部自分でお金出して、
自分でディレクションして。
うん。
まあスポンサーついてますけどね。
なんかついてるみたいですね。
うん。
西野さん出てましたね。
そうそう、それの西野さんを見て、
実際俺あのキングコングの西野って何してる人か分かんなかったんすよ。
で、それをその中田あっちゃんのプレゼン聞いて、
あ、こんなことしてる人なんや、面白ーと思って、
じゃあもう早速娘連れて映画見に行こうって言って見に行ったんすよ。
で、あの映画が何の秘伝にもない、
ちょうど真ん中ストレートの王道エンターテイメント感動物語なんですよ。
ほう。
僕ね、西野に泣かされると思ってませんでした。
へー。
泣かされましたからね。
いいなー。
いやー、むっちゃー、なんかね、
僕かなり映画好きなんで、いろんな映画見てて、
結構サスペンスで伏線バーって入ってて、
最後に全部回収していくみたいな映画が大好きなんすよ。
うん。
なんだけど、もう全く真逆。
まっすぐな話。
まあ簡単に概要説明すると、
煙突の街って言って、煙突がこうもくもく煙がバーってあって、
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空を見たことない人たちが、
もう上を見上げることすらをしない人たちの中で、
ルビッチっていう男の子が、
あの煙の向こうに星があるっていうことを言い出すんすよ。
で、星の存在を知らない街の人たちは、
星って何言ってんだお前は、みたいな。
うん。
誰か見たことあんのかよとその星をって言って、
あの煙の向こうに何かあるって言って、
信じてこう夢を追いかけるっていう話なんすよね。
で、そこにゴミから生まれたゴミ人間っていうのが出てきて、
それがプペルって言うんすよ。
だからプペルって主人公の名前じゃなくって、
そのゴミ人間の名前なんすよね。
うーん。
で、そのルビッチ、主人公のルビッチと、
その友達のプペルっていうゴミ人間が、
二人であの煙の向こうの星を、
星があるっていうことを証明するっていう話なんすよね。
これがね、何の変哲もない真っ直ぐな話なんすよ。
もう本当に。
星を探しに行くんすかね。
星を探しに、まあそういう話ですね。
へー。
で、まあ後半になったら、
その、何でこの街が煙に覆われてたのかとか、
何でゴミ人間がゴミから生まれたのか、
みたいな謎が最後解き明かされるんですけど、
それもね、なんかね、感動しちゃうんすよね。
感動しちゃう。
あの言っちゃうと、
あのプペルでね、めっちゃ面白い経済的っていうか、
アジネス的な発想があって一つ。
はい。
そこに、そこの街で使われているカフェ、
お金の仕組みが面白くて、
賞味期限のあるお金っていうのを使ってるんですよ。
あー。
あれだ、モモだ。
モモ?
モモっていうあのミハエル園で、
まあいいや、はい。
あーなんかね、
あのその話聞いた時俺、
やっぱ西野さんって頭いいんだなと思って。
うん。
お金ってやっぱり貯蓄できるからお金なんですけど、
うん。
それがゆえに経済回らないみたいな現象が起こるんですよ。
金持ちが金貯めるから。
はい。
なんだけど、お金も魚や肉みたいに賞味期限があって、
入手した時点から早く使えば使うほどお金の価値が高くって、
使わずに置いていくとどんどんお金の価値が下がっていくっていうお金なんですよ。
うん。
これすごい面白いなと思って。
だからみんなお金もらったタイミングの価値高いタイミングで、
早くできるだけ使おうって言って、
めちゃくちゃそこの街は潤うみたいな話なんですよ。
うんうん。
実はその仕組みを守るために外部からの銀行、
いわゆる俺ら一般的に使ってる保存可能な貨幣を使ってる文化の侵入を防ぐために
煙で覆ってたんですよね、その街は。
あー、なるほど。
で、最後気球に乗って煙の出ない爆弾っていうのがあって、
それを上空で爆発させて煙を全部吹き飛ばして、
みんな星空を見て終わるっていう話なんですけどね。
へー。
これたぶんネタバレ言ったところで、
全然あの映画の価値が下がらないっていうか、
全然面白いんで、
うんうんうんうん。
ぜひ見てもらいたいなと思いますね。
へー、見たい。
何のひねりもないっす、ほんとに。
ちなみにハリーさんはどういう映画好きなんですか?
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そうですね、ジブリ。
風立ちぬ。
あー、風立ちぬね。あれ俺も好き。
あれは俺も好き。
あれは俺も好き。
ジブリちょっと怖いっしょ?
怖い。
怖くない?あれ。
え?どういうこと?
俺トトロとかすげー怖いもん。
あの都市伝説知ってます?サツキ事件の。
影がない問題っすか?
影がない問題とかさ、
あのめいちゃんがさ、トウモコロシって言ったときに震えたもんね。
あれ妹殺しでしょ?妹殺しのこと言ってんでしょ?
違うけどね。
あれ一応公式には否定されてるんでね、都市伝説は。
公式には否定されてますけど、あれ絶対そうですよ。
絶対被せてるって。
リスナーの方、知ってる人も多いと思うんですけど、
隣のトトロを都市伝説で一回調べてほしいんですよ。
そうするとサツキ事件って言って、
未だに未解決事件で森の奥底で、森の奥の方で残虐な事件があったんですよね。
それまだ解決してないんですよ。犯人捕まってないんですけどね。
それを申しあったじゃないけど、なんかね、色々あるんですよ。本当に。
怖い話が。
いや、早尾はね、ピュアですよ。
ピュアですよ。
いやいや、あいつやばいって。あいつやばいって、ほんまに。
じゃあ最後に早尾ピュアエピソード1個投げておきますよ。
早尾ピュアエピソードをくださいください。
あのー、ジブリ本社って、えーと、三鷹?三鷹じゃないわ。小金井か。にあるんすよ。
で、ジブリどこに作ろうかって会社を、あの、鈴木敏夫と歩いてたんですよ、プロデューサーの。
はいはいはい。
で、ここがいいなって言ったのが、まあ小金井だったんですけど、なんでそこがいいんですかって言ったら、
昔初恋の人が住んでたからって言ったんですよ。
ピュアやなー。
めちゃくちゃピュアやん、早尾。
以上です。
いや、ピュアやと思いますよ。ピュアじゃないとあんな映画作れないもんね。
なんかを捉えたときのこの、なんていうの、脱線して、なんていうかな。
いや、ピュアなんだけど、怖さもあるんですよ、やっぱり。
まあまあ、それはわかりますね。やっぱ狂気がないと、あそこまでの作品は。
そうそうそうそう。狂気、そう、狂気です。僕がやってるのは。
天才ですよね、やっぱり。
まあね、その、プペルってジブリに比べて一見同じジャンルって思われがちなんですけど、
僕の見解では全く別で、西野さんって超ど真ん中ストレート即急を投げてるような感じ?
うんうんうん。
で、ジブリってすごい美しいカーブとかすごいフォークみたいなイメージなんですよ、僕の。
すごい、なんかとりあえず変化球な感じなんですよね。
いい映画ですごいピュアなんだけど、ちょっと意味わかんないとことかあるじゃないですか。
そう、読み解くのが結構ね、あの知識がいるんですよ。
そう、で、あのシーン一体何だったの?みたいなとかさ、なんかそういう深さはない、プペルに。
はいはいはい。
うん、深さはないんだけど、こうまっすぐ上に突き抜けてるっていうか、そういう爽快さがある映画でしたね。
まあまあ是非ね、まだ上映全然やってるし、YouTube関連でね、中田のあっちゃんのYouTube大学とか見てる人たちは、もう絶対気になってる映画だと思うんで、
是非是非、映画館に見に行っててほしいですね。
見に行きたいっすね。
なんかね、あの、ウィンウィンウィンって言ってたんですけど、
はい。
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プペルっていうゴミ人間のコンセプトが、プペルってゴミ人間なんて臭いんすよ。
臭いんや。
で、臭い臭いってこう、みんなから言われるんですけど、そのプペルっていうのを、結構西野自身にこう置き換えてるらしいんすよね。
夢を追いかけてるだけなのに周りからすごい叩かれると。
なんか、それをなんか自分をゴミ人間に例えて、あの表現してるらしいですね。
うーん、はいはいはいはい。
僕もその、あのYouTubeとかでいろいろ話聞いてて、西野さん自身が叩かれてその空を見上げても何もないぞというのはその、
なんかいろいろやろうとしてるけど、そんなことしてもみたいな、クラウドファンディングとかをやってた時期に言われてたと。
あの、まあなんかそういうのがベースになっているという話じゃないですか。
はいはいはいはい。
やっぱあれ見たら、頑張ろうと思うんすかね。
思いますよ。
大人でも。
普通に感動したし、なんかやっぱ夢って持ち続けなあかんなとか、こう信じて頑張るっていうことが大人でも大事だったりするじゃないですか。
そういうのをなんか普通に教えてくれる映画。
なので全然大人でもおすすめですね。
もうなんか純粋な気持ちで、純粋な気持ちで見ることをおすすめします。
はあー。
もうなんやろ、胸開いて。
胸を開いて。
胸筋開いて。
ガスたてん。
胸筋開いて、まあマジンガーZバリに胸筋開いて、まっすぐ受け止めて、止めるのが一番正しい見方かなって思いますね。
えーそうなんですね。
まあ確かに夢語るのちょっとダサい時期って何年か前ありましたけど、今逆に夢語る方がいい説あるんすよね。
確かに。
なんか。
語ることでもなくないですか今。夢語るシチュエーションってあります?今。
あーいやもう自分から作っていくしかないじゃないですかね。
だから今ってなんかその世の中的にもう日本は特に物質的に結構満たされているから、例えば新しいもの買って得られる喜びってそんなにもうないんですよね。
で、そうなった時にじゃあ何が満足感とか幸福感に近いのかって言ったら、チャレンジしてる人応援するっていうのが一個あって、やっぱりそこで一緒に頑張って何か達成できたっていうのはもう本当にお金では買えない体験?
プライスレス。
プライスレス。なので結構そっちがこれからのトレンドになっていくんだろうなと思っていて。
なんかその人の、自分のためにお金使うより人のためにお金使う方が幸福度が長続きするらしいんですよ。
はいはいはいはいはい。
で、だんだんそれにみんな気づき始めたら、その応援されることをしている人っていうのがやっぱりどんどんやりやすくなるし、世の中も良くなりやすいし。
なので今めちゃくちゃ良いトレンド来てるなと思っているので、逆に今こそ夢を語るタイミングなんじゃないかなと。
めっちゃ良いこと言うじゃないですか。
ありがとうございます。
いや、なんかほんまにそうですね。なんかね、しんどいんすよ夢を語るって。
あーそうっすか。
なんか責任も出てくるし。
12:00
うーん。はいはいはい。
でもね、俺昔矢沢栄一の成り上がりっていう本読んだ時に、風呂敷なんて広げちまえっていう言葉があって。
うん。
一回みんなの前で大口叩いたらやるしかなくなるだろう。だからやるんだみたいなさ。
いや、ほんとにそうですね。
そういうなんかフレーズがあって、なんかそれは未だに思いますね。
自分の中だけでこう、組み立ててるよりもやっぱりバーって話して、話した方がなんか進化するスピードは明らかに早いんすよね。
いろんな情報がより入ってきて。
言ったもののできなかったらどうしようとかいう不安とかをもう一切合切捨てて、どんどんアウトアップ、アウトプットしていく。
スピークアウトしていくみたいな。
そういうのが確かにいいかもしれないこれから。
いやいいですね。
なんかさっきハリーさんが言ったその、自分にお金使うよりも人にお金使う方が幸福度が長持ちするって言ったじゃないですか。
はい。
俺今日それ初めて聞いたんすけどその言葉。
はいはいはい。
あの、ほんまにそうやなって思いましたね。
おお。
最近ね、僕前々回くらいかな、DIE WITH ZEROっていう本の紹介したときに、資産を全部使い果たせみたいな。
うん。
自分の死ぬタイミングを一旦借りでもいいからゴールって決めて、そこに向けて自分の資産を全部出し尽くす生き方みたいな提案の話したんですよ。
はい。
その時になんか最近わりかしお金をガシガシ使っていくっていうか、あんまりケチケチしないみたいな考え方に今シフトしていってて。
うん。
その時にね、なんか自分に使うよりもやっぱり家族で飯行くとか旅行行くとかそっちの方がね幸福度高いんですよねやっぱり。
なんか先日は僕自分でコートもうボロボロでチャック潰れたから買ったんですけど。
コートね。
はい。
自分でコート買うよりも俺コート買うからって言って嫁もコート買いたいって言うから買ってあげたんですけど。
はい。
そっちの方が嬉しかったもんねなんか。
あーいい話。
わかるこの感覚。
わかる。
お金ってもしかしたらそういう使い方が正しいかもしれない。
いや本当に。
すごいですね。プペルの夢を追いかける話からこういう話になるんですね。
夢ね。僕ねでも夢ちょっと悩みがあって、なんかその僕らフリーランス出身じゃないですか。
もしかしたらそれのせいかなと思っているのがあって、その結構フリーでやってると自分一人でなんとかできる仕事の規模以上のことってなんか思いつきにくいんじゃないかなと思ってて。
思いつきにくいし、めんどくさい。これでやっていけてんやったらこれを大事にしようっていう発想がありますね。
そうそうそうそう。
っていうのでちょっと思考の幅がロックされているのではないかと思って。
いや間違いないですよそれ。
だからね本当にいろんな人にどんどん話して巻き込んでいくっていうのがフリーの人でもやっていった方がいいんだろうなというのは。
思いますね。
身に染みて感じますね。
なんかハリーさんの場合はもう早くからやってたけど、僕のそのフリーランサーの人に向けたアドバイスって法人化することですねやっぱり。
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法人化。
法人化したらやっぱ税金むっちゃかかるじゃないですか。
うん。
なんかこんなことにもお金払わなあかんのとかさ。
なんかいっぱいお金取られるじゃないですか。
はい。
でもなんかその感覚に慣れてくるとお金を使うことの恐怖が薄れていくっていうか。
はいはい。
分かります?
ありますね。
やっぱ日本人ってすごい貯金好きだと思うんですよ俺。
なんだけど今貯めててもしゃあないしなみたいな感覚にもその感覚に近しい感覚が出てくるんですよ。
はい。
人のマインドとか考えもアウトプットしなきゃいけないし、マネーね。
マネーもどんどん外に投資っていう感覚でアウトプットを出していくみたいな発想もやっぱ重要やと思うんですよ。
その税金も然りねある意味。
うんうん。
税金も然り経費も然り。
なんでフリーランサーの方でまあ毎年ある程度安定した仕事があってこれでやっていけるっていう人も世の中もうすごいスピードで変わってて。
いつ何がなくなるかわからんし。
うん。
常に何かそういう自分もこう変わるスタンスっていうのは作り続けていかないと厳しくなると思うんですよね。
今の状況が未来後絶対続くわけないんで。
うん。
10年後にその仕事あるかっつったらない確率の方が高いと思うんですよね。
その仕事の内容にもよると思うんですけど。
うん。
だってね10年前の自分らと今の自分ってもう明らかに生活スタイルも違うし。
それこそ映画館行っても昔は人からチケット買ってましたからね。
ね。
今もう券売機でピポパじゃないですか。
うん。
券売機そうそうそう。
だからもうネットでポチって発券だけするみたいな感じですからね今はね。
そのやっぱ自分もこう柔軟に動けるようにやっていかなあかんっていうことを考えた時に僕は法人化っていうのは一つのバリエーションなんかなって思いますね。
確かにねそういう人を支える器としての。
なんか一個箱ができちゃうとお金はかかっちゃうんですけどそこで関わる人も絶対多くなるしできることも多くなるし。
うん。
さっきの矢沢でいうところの作っちゃったから何かしなきゃっていう。
うんでもねやっぱ作るとやっぱり自分のテンションとかもね変わってくると思いますしね。
うん。
うん。
ってことでね。
はい。
35歳がプペルを見た感想でした。
いいですね。
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