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2019-07-29 15:16

16.『天使のスタートアップ』は全てのベンチャー起業家が読むべき

水沢 あきと (著)『天使のスタートアップ』講談社 (2017/6/16)のご紹介です👱
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ハリー https://twitter.com/HRM_09/
ヤーマン https://www.facebook.com/hiroki.koyama.96

お便りはこちらから
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どうも、ハリーです。ヤーマンです。ゴロゴロトーキング、結構、クリエイターの人が聞いてくださっているようで。
マジで?我々会社やってるじゃないですか。で、クリエイターの人とかも一度は独立考えると思うんですよね。
まあでもどうなんだろうっていうのがあると思うんで、その辺を我々ね、経験者として言えることあるんじゃないかと。
なるほど。大変じゃないですか。大変ですね。大変というかね、僕が感じるのはめんどくさい。
例えば、経理とかさ、まあ今フリーとかクラウドでできるやつあるけど、それでもなんかやっぱり今までやらなくてよかったことじゃないですか。
そういうのはやらなきゃいけなくなってくるしね。そうなんですよね。何が大変ってどうすればいいかわからないことが多すぎるんですよね。
今までやったことないことをやる負荷っていうのが大変さのほとんどなんじゃないかなと。
お客さん探したらね。
そう、営業とかね。だからデザインとかはできるけど、営業とか提案書とかわからないっていうのも結構あると思うんで。
そういう大変さもありつつ、それ以上にね、なんか面白いこととかワクワクすることがね、あるという。
10日交換ですな。ハガレンで言うところの。
でも僕あれですけどね、独立していいことづくめですけどね、収入も上がりましたしね。
本当ですか?僕下がりましたね。
嘘?学生企業じゃなかったっけ?
まあ就職してないですからね。学生の頃に比べりゃそれは上がってますけど。平均以下ですよ、僕全然。
そんなことないでしょ。
めっちゃ低いですよ。
企画言った方がみんな知りたいのかな。
役員報酬22万とかですよ。
それ言っちゃっていいの?それ。
いいでしょ。
えー。
なんかそのベンチャー系はそのバーンレートっていう、いわゆるその毎月の固定費をどんだけ下げれるかっていうのがすごい大事なんですよね。
で、まあ家賃とかそれこそ人件費とか結構大きいところなんですけど、そこを結構その最初から売り上げあるっていうのはベンチャー系少ないんで、
いかにこう下げれるか。
下げれるところまで。
気を詰めてね。
のがよくあるやつなんで。
他の人ね、もっとひどい話聞きますからね。
ベンチャー系で?
なんか新しいことをしようとしてるベンチャー企業は本当に最初大変ですよね。
僕そっち派ですね。
そっち派っすもんね。
岡山さんどっちかって言ったらあれですよね。
商人って感じですよね。
商人って。
ちゃんと物があってそれを売るみたいな。
その発想かな確かに。
僕もともと商社に勤めてたんで、物を仕入れて売るっていう発想強いですね。
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デザイナーのくせに。
だってグラフィックデザイナーって言っても全部自分でできないじゃないですか。
例えばグラフィック出来上がって、で実際本にしようと思ったら印刷コストってかかってくるじゃないですか。
やっぱり頭取れば儲けどころなんですよね。
いかに印刷会社であいみつ取って安く仕入れてそこで利益乗せれるかみたいなのもちゃんとやってます。
でもデザイン会社の人達ってみんなやってるんじゃないですかね。
起業するぞとなったらクリエイター系で独立するか一発当てたるぜみたいな感じか分かれると思うんですけど
IT系は結構一発当てたい人多いんじゃないかなと。
で結構大変なこともあるので大変かつ役に立つ本というのを今日持ってきましたよ。
ビジネスラノベイですね。
めっちゃかわいいジャケットやんまたまた。
俺もいつもジャケット見るの楽しみやわ。
天使のスタートアップっていう。
かわいい女の子のイラスト。
表紙が小学生の女の子ですね。
萌え系ですね。
めっちゃ好きだったんですよ。
最近読んだんですけどなんかIT社長みたいな人が主人公なんですよ。
なんか小説風になってんの?
ラノベですね。
世界社っていう出版社は結構ラノベ系が多い出版社ですね。
でこの主人公が20代の24歳か。
ITベンチャー社長ですね。
冒頭で契約間近だった案件が急に打ち切られるんですよ。
それによって給料払えなくなるんですね。
で今月で終わったわと思って会社にトボトボ帰ったら
そこでなんかお客さん来てますよって言われて
こんな時に誰じゃいって言ったら
そこにこの表紙の小学生の女の子が10歳ぐらいのおるわけです。
これ主人公じゃないんだ。
ヒロインかな。
そんな小学生なんで。
ここに書いてある。
高3寸前のITベンチャーに現れたエンジェルは小学生だった。
エンジェルって投資家って書いてますね。
ベンチャーは資金調達っていうのをするところ多いんですけど
やろうとしている仕事、サービス作りたいとかっていうのが
仮に1000万かかると
今手元に500万しかないと
残り500万なんとかして集めなきゃいけないと
いう時になんとかするという資金調達なんですけど
よくあるのは親から借りるとか
親戚頼るみたいなのが一つと
あとは銀行ですよね。
銀行にこういう仕事したいんで500万貸してください
という許しを受けて利息つけて返すパターンがあるんですけど
最後がベンチャーキャピタルっていう
銀行と同じようにお金をもらう
調達するんですけど
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返さなくていいんですよ。
返さなくていい代わりに
株を何パーか渡して
それが将来売却されたり上場したりすると
最初の投資したお金が何倍にもなって返るみたいな
がベンチャーキャピタルっていうところで
そういうところにビジネスプランとかを持って行って
お金くださいっていうのをするんですけど
個人でそういうのをやっている人がいたりするんですよね
ベンチャーキャピタルを?
それこそ上場したとかで
お金いっぱいあると
企業化応援したいみたいな人が
個人的に出資するっていう
そういう人たちをエンジェルキャピタルと言うんですね
天使ですな
この本の小学生の女の子は
この小学生の女の子は一応会社所属してるんで
エンジェルかどうかは微妙なんですけど
エンジェルかつ見た目もエンジェルというのがかかっとる
確かに可愛いなこのイラスト
で、内容に戻ると
会社は今月で終わったと思ってたところに
この小学生が来て
あなたの会社に出資させてください
なんだよそれ
来るんすわ
2000万ポンと出してくれるんすよ
なんじゃそりゃ
そんなん言ってる?
で、その後女の子がパワポで事業計画みたいなのを作ってきて
こうしたらどんどん良くなるぜみたいなのをやっていくっていう
これね、会社を仕事に疲れた時に読むと
すごい癒されますよ
なるほどね
なんかでもそんなバカなん?みたいな気持ちになれへんの?
なりますよ
なるよな
なるよそりゃ
なんか最近市民系って言ってるけど
結構アニメ系、萌え系とか風当たりきついじゃないですか
そうですね
気持ち悪いみたいな
我々大人なんでフィクションだと
割り切ってね
ミッキーがネズミのくせに何着て歩き回ってんの?みたいなと
同じなんですよ
なんか言い訳っぽくなってる
だいぶね
だからフィクションですわ
だけどこういうちょっと役に立つっていうので
高校生以上ぐらいから
こういう風に仕事をやってるんだっていう
会社を作ってる人はちょっとわかるっていう
なるほどね
面白そうですね
ここまでフィクションだったら逆に読み切れるわ
物語を楽しむっていうスタンスで読んだらいいんでしょうね
なんかその授業によって
お金があればあるほどいい授業と
別になくても
自分のクリエイティブでお金稼ぎができる授業って
クリエイターでも2種類あるんかなと思ってて
よくベンチャーとかで2000万資金があったら
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こんなすげえ開発ができるみたいな話あるじゃないですか
ああいうタイプの授業ってどんなジャンルになるんですか?
初期投資がかかるバイオ系とか
僕あんまり初期投資っていうデザイン会社やってて
初期投資っていう発想あんまりないんですよね
IT系なんかアプリ作りますとか
アプリ作るとか
半年とかかかるとするじゃん
2人で作りますと
1人20万で40万かかる
かける6ヶ月は絶対売上げないと
なったら240万とかがいるわけじゃないですか
それが初期投資
それを何年で回収するかみたいなことを計算するんですよね
そこでリリースして
あとはユーザー数これぐらいついて
あとはお金がどこから入るのかわからないですけど
広告なのか課金なのかとかあると思うんですけど
それでユーザー1万人ぐらいいったらこれぐらい
100万人増やすにはこういうことをして
たぶん持って行って資金調達しているはずですね
計画ね
そういう発想ってめっちゃ大事だと思うんですよね
僕はデザイナーで
僕が自分でデザインできるんですよね
パソコンさえ1台あれば
チラシ1枚作って3万円ありがとうございます
みたいなことから始めていって
名刺1人1枚
じゃあもう友達だから1万で作ってあげるよみたいな
そういうところから始まっていって
これからどんどん年取っていくのに
そんなやり方ずっとしてても厳しくなるのは目に見えてるんで
やっぱり生産性上げるとか
やり方考えなきゃいけないってなった時に
ベンチャー企業
そういう資金調達が必要なベンチャー企業の
みたいな考え方が
初めて必要になってくるかなって思ってます
例えば投資っていう感覚ってあんまりないと思うんですよね
独立したてのフリーランサーとか
例えば今聞いてる人たちで独立しようと思っている人たちも
自分でスキルがあって
ある程度自分で稼げるようになっても
それが未来を続かせようと思うのは
すごい大変なんですよね
なんかクリエイターって実際やっぱりサービス業じゃないですか
自分の時間切り売りして
物を売るための商品を生産してるんで
一人でずっとやっていくのって結構僕はしんどいと思うんですよね
特に45とか回ってきたらすごいしんどいと思う
フリーランサーで
もうちょっとセンスも古くなってきたりします
ベテランになればなるほど
あのデザイナーもうちょっと扱いにくいみたいなのを
若い代理店のディレクターから言われるんですよ
そうならんためにある程度ディスク背負って
自分のやってる事業を軌道に乗せるみたいな
そういう発想も持っといたほうがいいですよね
独立しようと思っている人たちは
でも楽しかったらいいと思いますけどね
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結局はね
今楽しいですか?
いい質問するな
でも楽しくやってますよ
最近すごくしんどかったんですけどね
面倒なことが多かった
面倒なことは多いですね
面倒なことやるのが社長の仕事ですからね
これ別に俺選んでもいいやんみたいなこと
めっちゃないですか?
僕そういうのは結構もう最近は
積極的にやるようにしてます
そうなんですか
僕今結構逆で
俺らが選んでいいことどんどん
外注しようって思うようになってきたんですよね
一番分かりやすいので言ったら
経理なんかは税理士に頼んじゃえとかさ
そういうのはそうですね
トイレ掃除するのも結構大事なんかなと思ったり
そういうチラシ作るっていう
頑張ればできるけど
別に頑張らなくても誰かができるようなのは
任せたらいいと思うんですけど
僕トイレ掃除とかめっちゃしますよ
いい社長
誰もやらないし
やるとも言いにくいじゃないですか
僕Bプラッツっていう
大阪市が発行してるビジネス情報マガジンがあるんですけど
そこで結構いろんな社長の話聞いてて
いい会社の社長はトイレ掃除してます
本当に本当に
いやいやあるんですよそれが
やりたくないですよ
汚いトイレの事務所嫌じゃないですか
まあ嫌ですね
それを社員にやらせると
なんで俺がトイレ掃除毎日やらなきゃいけないってなるんですよ
ある社長が
社長の仕事はピッチャー呼ばんじゃなくて
グラウンド整備だって言ってましたけどね
草抜きして
選手たちがちゃんとその日練習して
試合で勝てるコンテンツを作ってもらうための
確かに
雑用っぽいのは全部やってますね
ゴミを捨てるとか
切れながらやってますけど
でも僕もあれですよこの植木
僕が育ててますからねこれ
ここは今小山さんの事務所ですが
カニの植物が
これめっちゃちゃんと俺
ちゃんと風邪当てて
休みの日とかにも事務所来て窓開けて
風邪当てさせんなあかんと思って
葉っぱが下がってくると水が足らんそうで
上がってくると水が多いそうなんですよね
その様子を具合見ながら
ちゃんと喋りかけながらやってますね
ありがとうありがとうって
ありがとうありがとうって言いながら
ヤバいですね近寄らんとこも
まあそんなわけでね
そんなわけでねすいませんね
この天使のスタートアップ
企業ね年々しやすくなってると思うので
やりたい人はやったらいいんじゃないかなと
そうですね
あと僕が思ったやっぱその
すごい創業者とか経営者の
自伝読むっていうのももちろんいいんですけど
こういうなんかちょっと肩の力抜いて
フィクション物語読むことも
すごくいいんじゃないかなって普段思いました
俺はあんまりこういうジャケットの本
手に取らないんですけど
15:00
さすがハリーさんですね
期待を裏切らない本の教室ありがとうございます
ということで
チャンネル登録よろしくお願いします
僕らモチベーションになりますんで
じゃあまたさよなら
さよなら
15:16

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