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2022-08-29 27:36

191. フリーランスのための『インボイス制度』解説

2023年10月より始まるインボイス制度について話しています。

インボイス制度の概要|国税庁
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm

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00:00
どうもヤマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする、仕事に役立つ情報を紹介する番組です。
今日はね、消費税のインボイス制度。 これね、消費税のね、仕組みが変わるんすよ。来年10月。はいはい、なんか噂には聞いてますね。
噂にはね、聞いてると思うんすけど、もうみんな、え、もうハリーさん準備してます?インボイス制度。
えっと、なんか番号は取ってますよ。あ、番号取りましたか。はい。じゃあもう大丈夫ですね。なるほど。で、これ、この番組聞いてくださっている方って、フリーランスの方多いと思うんですよね、結構。
で、このインボイス制度っていうのが、来年の10月から始まって、消費税の、日本の消費税の仕組みが変わるんですよね。
うんうんうん。で、まあそれに備えて、来年の3月までにはみなさん準備しましょうねっていうのが今の国の流れなんですよ。うん。
で、このインボイス制度って何なのかって言いますと、あの、インボイスって言うと、その貿易とかやってるとインボイスって請求書なんですよ、普通に。
あー、はいはい、そうですね。そう、海外に送金する時にインボイスありますか?とかって言われるんですよね、銀行から。うん。
で、その時にインボイスっていう、その英語の請求書のことインボイスって僕らよく言うんですけど、
まあこのインボイス制度のインボイスは、的確請求書っていう意味らしいんですよ。的確?
そう、で、的確ってこの正しいみたいなさ、適してるみたいな。うんうん。ちゃんとした請求書をこれからは発行してくださいねっていう意味らしいです、どうやら。
ちゃんとしたか。で、えっと、まあばっくり全体言うと、もう知ってる人多いと思うんですけど、今まで日本って、その売上が1000万以下の個人事業主は消費税払わなくてよかったんですけど、うん。
売上1000万以下の事業主でも、課税対象者か免税対象者が選べるようになったんですよね。うんうんうん。
で、まあその仕組み的に、課税対象者にならないとちょっとはみごにされるような仕組みになってるんですよ、この市場から。
ほー、はいはいはい。そう。で、まあちょっと簡単にちょっと例を出したいなと思いまして、
その消費税の仕組みですよね。その我々消費税ってさ、もう慣れ親しんでるんですけど、例えばコンビニで水を100円で買いましたと。
はい。で、消費税が10円でしたって言って、110円払うじゃないですか。うん。
で、コンビニとかはバッて取りまとめて後から払ってくれてるんですよね、我々の消費税を。払ってくれてるって言い方もおかしいけど払ってるんですよね。うん。
で、事業をやってる人、まあサラリーマンの方は、給与体験の方はちょっとあまりなじみないかもしれないんですけど、その自分で事業をやってる人とかって、
例えば、100円でリンゴ仕入れましたと。はい。で、消費税が10円でした。うん。
03:03
だから110円払いましたと。うん。で、110円で仕入れたリンゴに対して200円で売りましたと。うん。
で、消費税も入れて220円で売りましたと。うん。じゃあ110円払って220円入っていきますよね。はい。
で、消費税は自分が仕入れた時に10円払ってると。うん。で、売り上げた時に20円もらってると、預かってると。うんうん。
で、差し引いて自分の消費税は10円払わなきゃいけないんですよ。うん。
なんだけど、今まで1000万以下の人たちは、それ払わなくてよかったんですよね。あーはいはい、そうですね。免税になってたんですよ。
その合法的に税金がその利益になること、液税って言うんですけど、液税になってたんですよ。
はいはい、だからその消費税分お得だったわけです。お得というか、いっぱいもらえてたわけですよね。いっぱいもらえてたんですよ。
もう消費税上がるって言ったらなんなら売上げ上がるからラッキーぐらいのノリだったんですよね、今まで。はい。
1000万以下の事業主の方って。うん。
なんだけど、その今回、消費税ちゃんと払ってねみたいな、税制しますと。
今までが、その消費税導入する時の歴史上ね、消費税導入されたのは1989年にウィッシュのお父さんの竹下政権の時にね、3%からね消費税導入したんですけど、もうあまりにも反対が多かったから、その導入する時に年収、売上げが3000万以下の事業主は液税とするとしたんですよ、消費税導入するために。
うん。もう苦肉の策としてね。うん。
で、1997年に5%に上がって、2004年にその3000万以下から1000万以下になったんですよ。うんうんうん。
で、2014年に消費税8%になって、2019年に安倍政権の時にその10%になって、で、今回この2023年10月にこのインボス制度がやってくると。
うーん、はい。万を持してなんですよね。確かに確かに。
そう、で、その、お国の言い分は、今まで得してたんだから、ちゃんとした形に戻すよっていうスタンスなんですよね。
まあまあそれはそうですよね。世界観的に。ただ、今までその何、1000万以下の人たちって消費税分も利益になってたから、痛いよね。
痛いっていう人多いと思うよ、でも俺。まあまあ分かりますよ。
うーん、そう。その、そういう仕組みに変わると。
うーん。
いうことで、1000万以下の人は、その、課税対象者になるのか免税対象者になるのかを選べるようになるんですけど、
うーん。
その、免税対象者になると、的確請求書っていうものが作れないんですよ。
えー、免税対象者になると、的確請求書っていうものが作れない。
で、課税対象者になると、的確請求書が作れるようになると。
06:00
あー、そっかそっか。免税が払わない人、課税が消費税をちゃんと納める人。
そうそうそう。今までその1000万以下の人って免税対象者なんですよ。
税が免除されるから免税って言うんですけど。
はい。
で、まあ今回その国の狙いとしては、その1000万以下の事業主からもちゃんと消費税取るよっていう、
まあ税収をね、あげるっていう目的があるんですけど、
その的確請求書っていうのが、その申告、課税請求書、課税事業者になりますって申告すると、
Tから始まる番号をもらえるんですよ。
うんうんうん。
まあハリーさんももらってるっていう話でしたけど、
その請求書の中にちゃんとそのTの番号、Tプラス法人だったら法人番号とかになるんですけど、
個人事業の人だったらTプラスその個別の番号になるんですけど、
その請求書にTの入った番号を入れた請求書じゃないと、的確請求書にならないですよっていう話なんですよね。
はいはいはい、なるほど。
で、ちゃんと税率もこう表示させるみたいな。
例えば1万円の売れ上げだったら、11000円で税率1000円みたいな、消費税1000円みたいな、
ちゃんとこのルールがあって、そのルールにのっとった請求書じゃないと、的確請求書として見なされませんよっていう話になるんですよね。
ほー、はいはい。
だからこれから来年の10月以降、我々がお客さんに出す請求書にはTの入った番号を請求書に入れなきゃいけないんですよね。
うーん、はい。
で、その逆に仕入れ先とかからもそのTの入った請求書がないと、税率分控除されなくなるんですよ。
あー、そのさっきの100円のリンゴを200円で売った時に。
そう、仕入れ先のその果物屋さんが課税事業者じゃないと、そのTの入った請求書もらえないじゃないですか。
はい、だからそのさっきの20円の消費税預かっているけど、10円すでに支払っているから相殺されて10円っていうのが使えなくなる。
使えなくなるんですよ。
はい。
だからそれが免税事業者の場合Tの入った番号じゃないから、消費税分こっちが負担しなきゃいけなくなるんですよ。
うん、負担。
そう、例えば仕入れ先の果物屋さんが免税事業者だった場合、100円でリンゴ仕入れた仕入れの果物屋さんから100円の請求書くるじゃないですか。
はい、そこは消費税が載っていない100円のっていうことですか。
免税事業者でも消費税載せてくる場合があるんで、消費税込みで今まで通り消費税込みでTの番号がない請求書が来た場合、その請求書の税率は控除されないんですよ。
へー、はいはい。
そう、だからね、今回のこの制度で1,000万、既にもう課税事業者1,000万以上の売上ある人にもその1,000万いくの事業者から仕入れてる場合って、その仕入れ先にも課税事業者になってねとか、課税事業者になるの?みたいな確認がいるんですよ。
09:06
うーん、そうですよね。
そうそうそう。で、これってまあ事業やってる人はすごい問題なんですけど、その事業やってない人からもまあ知ってた方が得だよみたいな話があって、
例えば、夫婦で営んでるお好み焼き屋さんがあると、じいちゃんばあちゃんでね、もう定年後に。で、そのお好み焼き屋さんの売上が年間1,000万以下の場合、
まあ例えば僕とハリーさんでお好み焼き食べて、2,500円ずつで、まあ5,000円支払ったとしましょう。
はい。
で、消費税は500円ですよね、5,000円に対して。で、5,500円払った場合、その1,000万以下の飲食店って5,500円売上なんですよ。
うーん、はいはいはい。
消費税が液税だったんで、その消費税として我々が払った500円もお店にとっては利益だったんですよね。
はいはい、この会計的には本当は売上5,000円足す預かり金とかで500円だったんだけど、まあまあ。
1,000万、そう、1,000万以下の事業主は免税事業者になって、消費税もその利益になってたんですよね、今まで。
はい。
なんだけど、来年の10月以降、そのレシートとかにもTの番号が入ってくるから。
へー、そうなんや。
だから、どっかで買い物した時に、そのTの番号がなかった場合、消費税ぶん取られてるなっていう感覚になるよね。
今まで通りなんだけど、これ伝わりますかね。
例えば、飲食店行ってお金払ってレシートにそのTの番号がなかった場合って免税事業者っていうことが証明されるんですよね。
うん。
で、あ、このお店消費税として10%取られてるけど、消費税として納めてないじゃんっていうことがバレるんですよ。
うん。
Tの番号が入ってないと。
うん。
っていう現象が起きます。
え、なんかちょっとよくわかってないんですけど、
うん。
えっと、でもこの消費税払ってるわけじゃないですか、買う時に。
払ってる。
それはどこ行くんすか。
それは、あの、1000万以下の事業主の場合、そのお店の利益になってました。
引き税として。
うん。えっと、じゃあ、例えばその会社対会社のやり取りだとして、
うんうんうん。
えっと、なんか10万円のものを仕入れました。
10万円足す消費税で11万円払いました。
うん。
っていう時は、売り上げ、売り上げじゃないわ。
買ったもの10万円、払ったもの1万円じゃないですか、その税金、消費税で。
うん。
それは、こっちはその1万円払ったことになってるじゃないですか、消費税。
うん。
それどこ行くんすか。
相手の利益になってる。
あ、その、あの、払った分は控除になりますよ。
え、なんで、10万円払いました、え、11万払いました、え、11万払ってものを仕入れました。
12:05
え、じゃあ、11万円非課税で買ったみたいなことになってるんですか。
あ、じゃなくて、
うん。
その、消費税って、課税される消費税って、その、差額なんですよね。
差額、はいはい。
例えばさ、ほんとにさ、さっきのリンゴなんですよね。
えっとね、これ、どう言えばいいかな。
例えば、まあ僕の場合で行きましょうか、僕の場合。
はい。
僕の仕事の中で、その、まあ、雑誌を作る仕事があるんですけど。
うん。
で、雑誌を作るためにカメラマンとライターを手配しましたと。
はい。
で、まあ5万ずつでしたと。
うん。
で、まあ10万の外注費ですよね。
はい。
で、そこに消費税が加わって11万支払うんすよ。
うん。
で、えっと11万でカメラマンとライターさんを手配して、
自分の売上が30万だったとするじゃないですか。
うん。
で、33万請求するんですよね。
うん。
30万の売上に対して33万請求して、
その3万円が預かり金として消費税として預かってる金額になるんですよね。
うん。
で、えっとそのカメラマンとライターに払った5万円ずつの5千円で計1万円。
うん。
これを3万引く1万で2万円消費税として収めなきゃいけないんですよ。
うん。
で、そのカメラマンとライターさんの年収が1千万以下の場合、
僕が払った5万5千円は利益になります。
液税なんで。
うん、でもこっちとしてはこの帳簿上払いましたよってなってるじゃないですか。
ああ、こっちとしては払いましたよってなってます。
それは、要は総裁されないわけじゃないですか、その払った分っていうのは。
だからお国はその分損してたってことだよね。
ああ、国が損してたから。
今回是正しますっていう話です。
ああ、はいはい、そっか。
その払う、納める会社は総裁して払っているから別に損も得もなくて。
うん。
その免税の人だけが得をしてその分国が取り漏れがあったから損をしてた。
そうそうそうそうそうそう。
はいはいはい。
で、今回その取り漏れをもう悲願ですよね。
1989年消費税導入した時の暴動を抑えるために3,000万以下は液税としたですよね。
それをこの度満を持して元に戻しますっていう話なんですよ。
ああ、はいはい、理解しました。
だから国としては税収むっちゃ上がりますよね。
だって1,000万以下の人がほとんど多いと思うんですよね、1,000万以下の個人事業主の方って。
うん。
っていう話なんですよ。
へー。
で、この前僕税理士さんとお話しててこの件で。
もう税理士さんはね、もうむちゃくちゃ大変って言ってたね。
いや、そうでしょうね。
だってさ、そのTの入った領収書しか控除にならないからさ。
うん。
だからせめてその電子化してからそのインボイス制度を導入してくれみたいな署名活動とか起きてるらしいんですよ、その税理士業界の中で。
15:06
ほー。
だからその税理士さん雇ってるとその毎月領収書をね、あの封筒で送ったりしてると思うんですけど、その領収書とかさ、その例えばクレジットカードとかもさ、そのカードの請求先でそのTの番号入ってないところもいっぱいありますよね。
そのカードの明細を送ってるだけで、Tの番号なかったらその税金分が控除にならないっていう現象が起きるから。
うん。
その税理士さんとかめちゃくちゃ大変らしいんですよ。
うーん、はいはい。
とかその例えば飲食店やってたそのレジとかもさ、Tの番号入れなきゃいけなくなるからそれとかも追いつかないと。
うーん。
だからその個人でやってる小規模の飲食店とかは課税事業者にならない道を選ぶ人も多いんじゃないかって言われてるんですよね。
うーん、はいはいはい。
そもそも消費税としてその請求してしない飲食店とかもあるかもしれないね、もしかしたら。
うーん。
うちもう売上1,000万以下で免税事業者なんで消費税はいただいてませんみたいな。
ほー。
ところも出てくるかもしれない、もしかしたら。
それって可能なんですか?
まあ事業形態によっては可能ですね。
免税事業、あーまあでもそうか、確かに。
消費税納めないんで。
なんかフリーランスの人で、例えば5万円の仕事でっていうので本当に5万円だけ消費税なしっていうのが。
ありえますね。
ありえるから。
免税事業者っていう選択肢を選んだフリーランサーの方とかはそういうこともありえますけど。
どっかの近所の弁当屋とか行って消費税払わないっていうのもまあ、そりゃそうか。
うん。だってうち消費税納めてないんでみたいな。
選べるようになるんですけど。
でもねその辺のね、その弁当屋とかだったら大丈夫だと思うけど、ほとんどのさ、その請求書作るそのアプリというかさ。
うん。
システムが消費税自動で計算してくれたりするじゃないですか。
うん。
あの辺はどうなるのかなっていうのはありますけど。
あーなんかあの、マネーフォワードとかフリーとか。
フリーとかね。そうそうそうインボイスとか。
へー。
ちょっとその辺はどうなるかわからんけど、まあ税理士さん曰くこれはもう大きな社会実験ですねって言ってた。
なるほどねー。
だから本当に小規模事業者いじめですよみたいなことは言ってたんで。
まあでもそうですね、総裁されないんだったらお宅には頼めませんっていうのは大いにあり得ますよね。
そうそうそうそうそうなんですよね。
だからその、もう課税、1000万以下の人たちも課税事業者に選ばざるを得ない状況に追い込まれるとは思うんですけどね。
うーんそうですね。
ちゃんとTの番号を取って、あのお客さんに取引先に迷惑をかけないみたいなね、発想になると思うんですけど。
でその、消費税の計算もめんどくさいじゃないですか。
18:02
はい。
あの、課税の対象の方法も原則と簡易課税制度っていうのを2つ選べるんですよね。
ほう。
で、簡易課税制度っていうのが、あの、見なしの税率になるんですよ。
見なし税率か何とか言うんですけど、事業によって変わるんですけどね。
うーん、はいはい。
えっとね、これがね、えっとさっき調べてたんですけども、全部で6種類あると。
多いなぁ。
多い、業種によってね。
はい。
で、第一事業が90%。
第一とは。
えっとね、卸売業の方は90%でいいんですよ。
だから例えば、売上が1100万で、
はい。
1100万円でしたと。
で、えっと仕入れが550万でしたと。
はい。
で、そのうちの税率10%だから、消費税が10%だから、
納めなきゃいけない税率が50%ですよね、原則でいくと。
うん。
なんだけど、その納めなきゃいけない、売上1000万に対して消費税が100万だったとして、
その100万かけるこの見出し、仕入れ率をかけて計算する方法があるんですよ。
会員課税って言って。
これわかりますかね?
俺の説明がやばいよね、これ。
えっと、そのさっきの1000万-500万の50%というか。
えっとね、えっと、
まず課税対象者になったときに、原則っていう消費税の納め方と、
会員課税っていう消費税の納め方、2種類がありますと。
これ選べます。
なるほど、選べる。
選べます。
で、だいたい会員課税制度の方が得することが多いんですよ。
ほう。
で、その会員課税って言って、
例えば、えっと、売上1000万だったとするじゃないですか。
うん。
で、1000万の売上のうち消費税が、
ちょっと1000万ややこしいんで、1100万にします。
1100万の売上のうち、
納めなきゃいけない消費税として満たされている部分が100万円ありますと。
はい。
で、本来そこからさっき言ったリンゴの仕入れの仕入れ分の消費税を差し引いて、
その差し引いた税額を納めますよね、本来。
なんだけど、この会員課税って言うと、
その事業によってばっくりここにパーセンテージをかけた税率で納める仕組みなんですよ。
はい。
で、それが6種類あって、
卸売業とか小売業とか、
例えばサービス業とか、
不動産だったら40%とか、
その業種によって掛け算が違うんですよね。
だいたいこの業種だったら、
だいたいこれぐらいの割合になるからっていうので、
そうそうそうそう。
勝手にはめちゃうわけですね、個別に見るんじゃなくて。
例えばこのデザインとかになるとサービス業に分類されて50%になるんですよね。
21:01
うん。
だから1100万の売上に対して税率が100万として預かり気になったら、
この100万に対して×50で50万納めるみたいな。
うんうんうんうん。
卸売業ってやっぱり幅が少ないから×90%とかなんですよね、これが。
はあ。
10万円でいいと100万に対して90%かけて。
はい。
簡易課税っていう制度もあるので、
簡易課税が得なのか、原則が得なのかは自分で計算して、
いい方を選べばいいと思います。
うんうんうん。
で、例えば僕の会社みたいに広告事業と貿易事業があって、
売上の事業によって簡易課税選んだときに変わるんですよ、税率が。
うん。
例えばデザインで儲かった税率に対しては第5種事業になるから×50だけど、
貿易に関して物販で売り上げに対する消費税は90%、
第1種事業になるとか、その分けて計算しなきゃいけないから。
はい。
もうこのレベルになってくると、もう税率さんに頼んだほうがいい。
ああ、はいはいはい。
計算がめんどくさいから。
なるほど。
っていうことなんですよ。
うん。
だからすごくややこしくなったんですけど、
とにかく今1000万以下の個人事業主の方は、
課税事業者になるのか免税事業者になるのかっていうのを選んだ上で、
課税事業者になるんだったらそのTから始まる番号を早めに申請して取得してくださいっていう話ですね。
うーん、だから取ったら取ったで1000万以下でももう払わなきゃいけなくなるってことですね。
そうです。
そうです。
で、取らなかったら払わなくてもいいけど、仕事がもらえない可能性が大きい。
そうですね。取引先に出す請求書の税額分が控除にならないんで、
だから来年の3月までに準備してくださいみたいな今流れになってるんですけど、
そのTから始まる番号を取引先に知らせなきゃいけないですよね、これから。
あ、知らせるんですね。
請求書に書いてこれです。
うん。請求書に書いてこれですでもいいけど、
お客さんによったらうちの番号これですっていうか言ってもうメールとかで来てるところもあるよね。
へー。
で、うちの番号これだからお宅の番号も教えてみたいなことね。
言ってくるお客さんとかもいてね、大きいとことかだったら。
なるほど。
でもきついっすよね、もうほんと。単純に10%減るから。
まあでも確かに本当に、
収入が。
はい、フリーランス時代とかはそれでなんとかなってたみたいな。
ね。大きいじゃないですか、10%って。
まあ10%売上減るというぐらいですもんね。
そうですよ。だから10%売上上げようと思ったら大変じゃないですか。
大変っすよ。
大変っすよ。10%の、考えてみてくださいよ。
10%の年収上げようと思ったらさ、大変じゃん。
24:02
大変っすよ、もう。
うん、給料10%上げようと思ったらね。
うーん。
それをもう国の生徒で自動的に逆バージョンやられるっていうね。
うーん、はいはいはい。
会社勤めの方とかは、あんまり関係ない話なんですけど。
うん。
まあとはいえね、来年の10月以降、例えばどっかで飲み屋とかで、
飲食店でご飯とか食べて、パッてレシート見たり、
見た時に、Tが入ってないと、
あ、このここの事業主、消費税、
収めてないのに消費税の取ってきてよるな、みたいなことがわかると。
うーん、はいはい。まあでもなんかあれですよね、消費者的には、
普通のお店で買う分には、別に総債も何もないから、
あんまり気にしないですよね。
うん、今までがずっとそうだったから、そういうところって。
今までも、うん、ちゃんと消費税、ちゃんと消費税を収めてないというか、
まあ、液税としてなってる免税事業者ってたくさんいたんで。
うーん。
それがね、この度来年の10月以降インボイス制度で、
ちゃんと消費税は1000万円以下でも、
なるほどね。
収める事業者が増えてくるという。
この仕組み考えたやつマジ、天才じゃない?でも、本当に。
いやもう、天才か悪魔か。
天才か悪魔かですよ。
はい。
本当に。選べるけど、選ばざるを得ない状況に追い込まれるもんね。
うーん、どっちが得かというのは、まあ企業向けだったら取った方がいい気はしますよね。
まあ基本的にはね、取った方が絶対いいとは思うんですけど、
もう完全にB2Cで小規模でやってる飲食店とかって、やらない方が得な場合もあるよね。
そうですね。
お客さんによっちゃね。
うーん。
その、居酒屋とかでわざわざレシート出さないところとかたくさんあるじゃないですか。
ああ、そうなんですね。
現金しか扱ってませんみたいなところとかさ。
はい。
なんか、もうずっと昔からやってるうどん屋とかさ。
じいちゃんばっちゃんがやってるうどん屋とかさ。
はいはいはい。
で、売上も1000万以下ないところとかって、
別に課税事業者にならなくてもいいんじゃないかみたいなことは言われてる。
で、まあ僕らみたいに個人事業主で、メインがB2Bみたいなところはもう基本的には番号を早めに取得して、
これがもう来年10月から実施されるから、むちゃくちゃ立て込むって言われてるんですよ。
うんうん。
で、今でも申請したらだいたい2週間ぐらいかかるんですけど、番号を取得までに。
うん。
あの、これがすごい時間かかってくると、
10月以降に出した請求書にTの番号入ってなかったら受け付けてくれないとかっていう事態にもなりかねないんでね。
うーん。
早めに番号を取得しておいたほうがいいということですね。
なるほどですね。
分かりました。
はい。
ってことでね、今回このインボイス制度、来年の10月から。
難しい。
いやー、本当に弱いものいじめですよ、これは。
いやー。
弱いものいじめですよ、お国からの。
27:01
はい。
この怒りをどこにぶつければいいんですかねって、僕が税理士さんに言ったら、
うん。
選挙でって言われた。
おー、大人だ。
民主主義。
すごい。
そうだ、我が国民主主義だったわと思った。
確かに。
ということでね。
うん。
えー、インボイス制度始まりますんで、皆さんしっかり準備していきましょう。
はい。
ということでね、今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄をすべて読んでいますので、今後の番組を有力にするためにあなたの感想をお待ちしています。
お待ちしています。
それではまた来週お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
27:36

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