女性リーダーの不在
スピーカー 2
どうもハリーです。
どうもヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育外を紹介しているハリーとデザイン外を紹介するヤマンガをお届けする企業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
これまで、この番組も3年ぐらいやってますけれども、失態を犯していたなということに気づきまして、今までね。
スピーカー 1
失態だらけですよ、我々は。
スピーカー 2
そういう失態はいいんですけど、この番組もいろんな企業家の方たち紹介してきましたけども、
この前振り返ってたら、全員男だなと思って。
スピーカー 1
おー、確かに。
スピーカー 2
スティーブ・ジョブズやら、ピル・ゲイツやら、イーロン・マスクやら、いろいろ見てきましたけれども、みんな男性だなと思って、女の人一人も特集してないなと。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
いうことにね、考え至りまして。
スピーカー 1
今日は女性の企業家フューチャー会ですか。
スピーカー 2
まあそんな感じですね。
シェリル・サンドバーグの影響
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
これビジネス系で女性のリーダーで誰もが知っている人って、まあ少ないんですよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
ね、なんかもちろんいるにはね。
スピーカー 1
ちょっと出てこない質問ね。
女性の企業家で有名な人。
スピーカー 2
誰だと思います?
スピーカー 1
え、全然出てこないな。
やっぱ日本で言ったら、僕あの人出てきた今。
スピーカー 2
はい。
あの株式会社イチゴの人。
いや、ずいぶん若い会社ですね。
スピーカー 1
元リクルートの。
海外に日本のお菓子売ってて。
スピーカー 2
はい、結構メディアに出てますからね。
スピーカー 1
そうそう。
女性、誰だ女性の企業家出てこないですね。
スピーカー 2
そう、そういうね、代名詞的な人っていうのがね、いないこともないけど、まあ数も少ないし。
スピーカー 1
社長さんいっぱいいますけどね、女性のね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でもなんかスタートアップのさ、ビジコンとか見てたら女性めっちゃいるけどね。
スピーカー 2
うん、すごい多いですね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
その辺はね、いいんですけど、やっぱなかなかね、女性がまだまだ活躍しづらい環境なのかなというところもありまして。
うんうん。
でね、前回までFacebookの話してきたじゃないですか。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
で、ちょっとその流れで出てきた方をね、今日はちょっと見ていきたいんですけれども。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
Facebookを成長させた人として知られる、シェリル・サンドバーグさんっていう方がいるんですよ。
スピーカー 1
シェリル・サンドバーグさん、聞いたことないな。
スピーカー 2
聞いたことないか、やっぱり。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今日はね、ちょっとそのサンドバーグさんと女性の活躍というところをね、見ていきたいなと思います。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
シェリル・サンドバーグさんどんな人かというと、Facebookの最高執行責任者というポジションで、2008年から2022年までしていたと。
うんうんうん。
で、その前はGoogleの広告チームのリーダーみたいなことをされていたりとか、政治家の補佐をしていたりとか、マッキン勢でコンサルしていたりとか、すごい人なんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、この人が本出していて、ディーン・インっていう本を出していて、日本語でも翻訳されてますが、女性が活躍するにはどうすればいいかみたいな内容の本なんですよ。
うんうんうん。
で、もう今ね、サンドバーグさん影響力のある女性トップ100みたいなのに入る人なんで。
インポスター症候群の影響
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
ざっくり内容を知りたいなという人は、このサンドバーグさんTEDで話している15分くらいの動画があるので、そちらをご覧くださいということなんですが。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ちょっとね、この人が言っていた話を元に見ていきたいんですけど、やっぱり女性の社会進出まだまだだと、経営幹部とか管理職とかの役割についている女性もだいたい10%から15%くらいしかいないっていうようなことがあって、なぜだという理由がいろいろあって。
まあね、パッといろいろ思いつくのはあると思うんですよ。その女の人はやっぱ家庭を見なきゃいけないみたいなこの無言の圧力みたいなのがあったりだとか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
その辺もね、あるんですけれども、僕なんか面白いなと思ったのが、インポスター症候群という言葉がありまして。
スピーカー 1
インポスター症候群。
スピーカー 2
聞いたことあります?
スピーカー 1
聞いたことないですね。
スピーカー 2
インポスター症候群っていうのは、自分の力で何かを達成して、周りからもすごいねと評価されたときに、自分にはそんな能力はないと、自分のことを過小評価してしまうっていうような気持ち傾向のことらしいんですけど、女性はその傾向が高いと。
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
日本人はみんな高いような気がするんですけどね。
スピーカー 2
男性も女性も。
スピーカー 1
なんかみんな謙虚じゃないですか。すごいですねって言ってもさ、いやいやそんなことないっすよみたいな。
スピーカー 2
なんか成功者はわりとインタビューでそういうこと言いがちですよね。
確かに。
スピーカー 1
すごい謙虚なね、人が多いイメージですけど。
そうですね。本に載ってた、これはテッドで言ってたのかな?給与交渉。社会偉人になって会社勤めをして、給与交渉というのをしたことがあるかないかというので見ると、男性は半分以上がしたことあるのに対して、女性は7%程度しかないっていう。
スピーカー 2
それはさっき言ってたインポスター症候群。自分には自分の能力以上に評価されているので、その交渉とかを、自分の地位をもっと上げたい給与を上げたいみたいな交渉っていうのに交渉をしないとしないがちっていうことがね、あったりするらしいんですよね。
成功した理由っていうのを尋ねると、男性は自分が頑張ったからだ、努力が身を結んだんだみたいなことを言うけど、女の人は運が良かったんですよと。周りが助けてくれたんですよと言うっていうね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そういうところもその原因の一つとしてあるのかなという話があって、へーと思って。
スピーカー 1
でもなんかこの、自分の中で自己否定を頭の中で繰り返してしまうみたいな。そういうのって確かに良くないですよね。あんまり。なんか外向きでは謙虚だけど、自分ではやっぱり俺ってすげーよなみたいな。思ってるみたいな。結構多いと思うんですけどね。
スピーカー 2
男性も女性も。
スピーカー 1
男性も女性もね。
スピーカー 2
どうなんでしょうね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。
スピーカー 2
僕は自分がすごいと当然思ってますけど。
スピーカー 1
ですよね。絶対そうですよね。
スピーカー 2
どうなんでしょうね。女性の方は。あんま思わないんでしょうかね。
スピーカー 1
でもなんか生物学的に男性はそう思わないと生きていけないと思うよね。やっぱ男って狩りだから。いろんなものが。
いろんなものが狩りだから。
スピーカー 2
一万年前からの話でしょ。
スピーカー 1
狩りだから。やっぱ俺ならできるって思わないと狩りいけないじゃん。
スピーカー 2
狩りいけないのかな。それもあるかもしれないですね。
僕結構思うのが、ちっちゃい時に見てきたものとか大人たちの視線みたいなもの。結構あるのかなと思っていて。
最近子供がプリキュアを見始めるようになったんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
僕も好きなんで見るんですけど。
スピーカー 1
好きなんかい。
スピーカー 2
好きですね。
それはプリキュアって正体ばれてはいけない存在だよなと思って。
スピーカー 1
もう今そうじゃないでしょ。今のプリキュアは。
スピーカー 2
最新のやつどうだったかな。ワンダフルがどうだったかちょっと。
スピーカー 1
僕ワンダフルこの前映画行きましたからね。
本当に?
はい。次女が見に行きたいというか2人で連れて行ったり。
スピーカー 2
そうか。今のやつちょっと僕もね、とびとびでしか見てないんであれですけど。
スピーカー 1
最近のプリキュアはね、変身することがわりかし民衆化してて。
男の子まで変身するから今のプリキュアは。
スピーカー 2
前回のやつそうでしたよね。
スピーカー 1
この前の。あ、前回のやつあれか。
バードでしょ。バードだったっけ。ウィングだったっけ。
鳥の。あれジェンダーじゃないのあの子。
ジェンダーっぽい感じの表現とか出てきてますよね。
今のプリキュア男の子も変身するのかと思って。
スピーカー 2
そういう時代ですよ。
あ、そうか。プリキュアそうか。
昔だったらセーラームーンとか僕が見てたやつだと怪盗セイントテールとか。
その世代のやつって正体ばれちゃいけない女の子が頑張るみたいな話多かったなと思って。
それもちょっと我が我がみたいなのを出さない文化の系譜なのかな。
スピーカー 1
確かに。アメリカとか全然ちゃうっすもんね。
スピーカー 2
アメリカも意外と覆面かぶりますよね。スパイダーマンとか。
スピーカー 1
スパイダーマン的な。
でもアイアンマンとかはさ、もうなんか俺がアイアンなんだみたいなんで終わるやん。
アメリカっぽいと思ってさ。
スピーカー 2
アメリカは意外と匿名文化なんですよね。ヒーローものは。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
スーパーマンとかもね。そうですよね。
結構そういう小さい時の影響。そういうヒーローものはあれなんですけども。
大人もやっぱり将来は結婚して子供を育てて家庭を守るのが幸せだみたいな教えがね、強いのかなと。
スピーカー 1
なんかあんまり自慢気に語る人ってちょっとカッコ悪いもんね。
俺ってすごいだろ感をさ出してる人なんで。
ちょっと日本の僕らその儒教を礎に文化が発展してきてるんで、なかなかそれが美徳としないじゃないですか。
スピーカー 2
煙たがられがちですよね。そういうコミュニケーション取ってくる人は。
スピーカー 1
そうそう。なんか縁の下の力持ちみたいな言葉があるけど、見えないところで踏ん張ってみんなのためになることするのが美しいみたいなさ。
そういう文化あるじゃないですか。
はい。
そういうのがもしかしたらあるかもしれないですね。
スピーカー 2
あるかもしれないですかね。
でも一方でね、やっぱ社内で出世争いみたいなことが起きるとなったら、この成果は僕が頑張りました。
言ったもん勝ちみたいなところもあるんで。
スピーカー 1
言ったもん勝ちだもんね。
スピーカー 2
言わにゃ損損というところもあったりすると思うんで、そういう時に僕がやりましたと言えるのかどうか。
スピーカー 1
私がやりましたと。
スピーカー 2
そうそう。なかなかやっぱ女性の方は言いにくいのかなというところもあったりするということで、まあその辺も頑張ろうと。
頑張ろうというか、この本でも言ってたんですけど、女の人たち待ってても状況良くならないですよっていうことは言ってるんですよ。
メンターの重要性
スピーカー 2
今の状況を改善してほしいと思っていても、待ってても良くないですよと。
自分から動き出さないとすぐに今の状況は変えられないというような話もしてて、メンター問題という話がありまして。
メンターっているじゃないですか、この自分の。
いる。
スピーカー 1
メンターは必要なんですか、企業家に。
スピーカー 2
いた方がいいと思いますよ僕は。
ある程度こういう風に頑張ればいいのかなっていう頑張りの方向性みたいなのとかをジャッジしてくれる人がいると。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
無駄がなくていいのかなとは。
スピーカー 1
まあ確かにね、相談できる人ですよね。
スピーカー 2
そういうのをいた方がいいだろうと。学生とかが。学生じゃなくてもいいんですけど。
思った時にメンターにしてくださいって言ってもそれは無理ですよと。
そんなこと言われても困ると。
お前がどんなやつか知らんのに。
じゃあどういう人だったらそういう弟子みたいな人を取りたいのかというと。
やっぱこの人は今後すごいことをしそうだなっていう風に思わせてくれる人を取りたいと思っているので。
まあ悪く言えば指して目立った特徴もない人は選ばれませんよということなんで。
じゃあどうすればいいかというと自分でちゃんと実力をアピールできる人っていうのが選ばれてくるので。
待ってるだけではダメですよと。
スピーカー 1
メンターを取得する上においてもこのインポスター商工軍っていうのはちょっと良くないと。
女性ロールモデルの不足
スピーカー 1
自分を出してそんな謙虚にならなくていいよっていうことかもしれないね。
スピーカー 2
でもねあんまり女性の方で我が我がというとそれはそれで社内で嫌われがちになるとかいろいろ問題があったりするんですけど。
スピーカー 1
でもなんかあの欲しいですけどねこの前に前に出てくる人その社内にも友達にもそういうタイプの人って欲しくないですか。
スピーカー 2
女性で?
スピーカー 1
女性でも男性でもいいんですけど。
スピーカー 2
リーダー的な人っていうこと?
スピーカー 1
自己主張が強い人。
スピーカー 2
自己主張が強い人か。
言い方によりますよね。
スピーカー 1
言い方によるけどな。
スピーカー 2
俺ってすごいだろうみたいな話はそんなに面白くないですよね。
スピーカー 1
俺ってすごいだろうは面白くないんですけどこれもうちょっとこうすべきじゃないですかみたいな自分の考えをしっかりこう発言してくれる人って案外少ないじゃないですか。
なんでそういう人がなんか周りにいるとすごくいい意味でも悪い意味でも摩擦になるんでいいなと思うんですけどね。
スピーカー 2
ロールモデルが少ないっていうのも頑張りにくい原因の一つかなというのがありまして。
ちょっと前に知り合いのスタートアップ起業家の女性の方と話したときに聞いた話で本当に女の人のロールモデルがいないと。
今日本だとDNAのナンバー3ってわかります?
スピーカー 1
わかります。
スピーカー 2
あの人とかが女性のロールモデルとして挙げられがちかな。
スピーカー 1
ナンバー3って違う男性の頭が浮かんだ社長さんが。
スピーカー 2
女性の方ですね。
スピーカー 1
顔見たら。
スピーカー 2
顔見たらわかると思います。
スピーカー 1
あ、この人かナンバートモコさんか。
はい。
はいはいはいはい。なるほどね。
確かにこの人有名ですね。
スピーカー 2
この人ねすごいんですよ。
スピーカー 1
あとアメリカにもいるよね。
名前が出てこない。
フェラーリのレースとかでスポンサーになってる。
誰だろう。
スピーカー 2
海外でもいっぱいいますからね。
元ヤフーのトップだったマリッサメイヤーさんとか。
スピーカー 1
ちょっと出てこないですね。
ちょっとまた思い出したら言います。
スピーカー 2
そういう人たちがいないということで。
女性の活躍を後押しする取り組み
スピーカー 2
ただそのテクノロジー業界っていうんですかね。
の歴史とかを見ると女性の活躍めちゃくちゃあったなっていうのはあって。
僕の好きな本でね。
一応手元にあるんですけど。
イノベーターズっていう本があって。
スピーカー 1
イノベーターズ。
スピーカー 2
天才ハッカーギークが織り成すデジタル革命史っていうんで。
コンピューターとかIT系のビジネスとかも含めて。
そういういろんな過去の人たちの歴史と経歴の上に成り立ってるんですよっていう歴史を紹介する本なんですけど。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
これの一番最初に載ってるのが世界初のプログラマーと言われる女性の方なんですよ。
だから世界初のプログラマー女性っていうのはね。
あ、そうなんだ。
諸説あるんですけど。
よく言われるのはこの女性の方ですね。
スピーカー 1
エイダ・ラブレスさんっていう人で。
スピーカー 2
だったりだとか結構最初のプログラマー女性がやりがちっていうのはね。
コンピューター業界の歴史あるあるですね。
僕なんかで言うとプログラミング教えたりしてるじゃないですか。
やっぱまあ男性の方が多いんですよね。
まあ男の子というのかな。
うちで大体7,3ぐらいで男の人が来ているぐらいの割合です。
女性も全然できる仕事だなと思うので、もっと増えてもいいのになと思うんですよ。
職業プログラマーも大体3対1ぐらいらしいんで。男女比。
個人的には増やしていきたいなと思うんですよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
メルカリの創業者の山田慎太郎さんという方がね。
山田慎太郎D&I財団っていう非営利活動をしてて。
ポケットマネー30億円を使って運営してるみたいなやつなんですけど。
そこは女性の利系の人たちをサポートしようっていう目的で活動してるんですよ。
なぜやろうと思ったかというと、メルカリの社内ってほとんどエンジニアなんですけど、
男性の方が圧倒的に多いと。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
ただそのままでは良くないなと。
メルカリって多様性とかバイアスを外そうみたいな取り組みをしてるんですけど、
その中で女性のエンジニアをもっと増やさないといけないなと思ったのがこの財団のきっかけらしいんですね。
奨学金みたいな形でパソコンを買うお金にしてもらったりだとか、
スピーカー 1
プログラミングならお金にしてもらったりだとかみたいなのをしてるっていう取り組みをしていて。
スピーカー 2
素晴らしいですね。
うちもね、女性向けのプログラミングスクールとかをやってもいいかもなとは最近思いますね。
スピーカー 1
最近多いですよね、女性専用のジムとかさ。
スピーカー 2
ジムはいいんですけど。
スピーカー 1
女性専用のなんとかって多いじゃないですか最近。
スピーカー 2
多分それはマーケティング的にっていう意味やら結構多いのかなと。
それよりはスキルをつけたりだとか活躍できる場所っていうような意味合いで女性向けみたいなものが必要なのかなと思うのですよね。
スピーカー 1
確かに女性って子供を埋めちゃうからね。
子育てしてる間って本当に働けないですもんね、シンプルに。
人生のプランの中にそこを織り込んじゃったらちょっとやっぱり男とは違うよねみたいな感じになりますもんね。
スピーカー 2
あーそれは良くないですね。今の発言はもう引っかかりますね。
スピーカー 1
引っかかる?嘘?カットしといてじゃあ。
スピーカー 2
いやでもまあそういうふうに思ってる面はあると思いますよ。
男がやれよっていうことなんですよもう。
スピーカー 1
男がやれよって。
スピーカー 2
育児も。
スピーカー 1
あー、ハリさんイク面だもんね。
スピーカー 2
いや、というか否定するのも嫌なんですけど。
でも全然割合はやっぱ少ないですよ。
スピーカー 1
それはね。
スピーカー 2
だからそれこそサンドバーグさんが言うにはもう男が家事をやるようにならないと、家事というか家事育児やられるようにならないと無理だと。
スピーカー 1
まあね。でも僕の周りめちゃくちゃイク面多いですけどね。
スピーカー 2
素晴らしい。小山さんも割とそうなんじゃないかと思ってるんですけどね。
スピーカー 1
そうですね。僕毎朝子供を幼稚園送って、もうこの5年ぐらいか、休みの日は僕がご飯買い物作って全部やってますからね。
スピーカー 2
そういう話をどんどんしてアピっていきましょう。
スピーカー 1
いやーどうなんでしょうね。僕料理好きなんでね、全然苦じゃないんですよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
昨日も子供2人がバレエ行ってて。
スピーカー 2
バレエしてるんですか?
バレエしてるんですようちの子2人ともね。
バレエどっちのバレエ?
スピーカー 1
バレリーナのバレエ。
スピーカー 2
バレリーナのバレエしてるんだ。すごいっすね。かっこいい。
スピーカー 1
やっぱ体幹がいいよね。姿勢も良くなるし体が柔らかくなるし。
うちは水泳とバレエと英語。女の子だと絶対やらせたいなと思ってやってますね。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
バレエって結構発表会とかがあって。
スピーカー 2
うん。
頑張ってるんですけど、それで帰りが遅くなるって言うから買い物も行って頑張ってチキンナンバー作りましたよ。全員分の。
素晴らしい。
スピーカー 1
素晴らしいでしょ。僕が買い物行って僕がご飯作った時は洗い物も最後まで全部責任持ってやるという暗黙のルールがありまして。
僕ずっと異色店でバイトしてたんでご飯も片付けしながら作るんですよ。
癖ついちゃってて。ご飯ができた時には全部片付いてるっていう状態。
スピーカー 2
おーすごい。
スピーカー 1
うん。で、食べ終わった後の食器はもう食洗機にぶち込んで終わりっていう感じなんで。
スピーカー 2
はいはい。たまにしか料理しない男あるあるめちゃめちゃ洗い物が。
スピーカー 1
そう。終わった時になんかすごい。
スピーカー 2
どんな効率の洗い物調理してんだって。
そうそうそうそう。
あるあるですね。
スピーカー 1
それがね。あるのがね。あとその男の人が料理する時ってさ。こんな話しだしたら話がめっちゃ脱線しまくるけど。
スピーカー 2
へいへい。
スピーカー 1
この冷蔵庫にある食材を生かしたいよね。
スピーカー 2
あーそう。それもあるあるですね。たまにカレー作るぜって言って今後使わねえだろうっていうスパイスを買ったりして。
スピーカー 1
とかその野菜とかもね。
スピーカー 2
うん。
そうなんすよ。
コスパ悪いねって言うので。
こう頑張って男側は頑張って作ったのに全く評価されなくて。
なんだよ。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
だから僕土日もずっと料理あの家で僕の番なんでやるんですけど。
うん。
月曜日は冷蔵庫すっからかになる。
スピーカー 2
うんうん。
あれ気持ちいいですね。
スピーカー 1
気持ちいいんすよ。
家庭内の役割分担の変化
スピーカー 1
その土日の2日間使って冷蔵庫の余ってる食材に何かプラスしていかに美味しい料理を作れるかっていうのはね。
おー。
ここ2,3年ぐらいの自分のミッションにしてるんですよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
昨日とかもキャベツとカレー食べたからラッキョがあって卵も結構余ってて。
うん。
で白菜にんじんしらがねぎで椎茸でエビも余ってたんですよ。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
もうラッキョ余ってて、あと卵も多かったらもうこれタルタルソースだと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
チキン南蛮結構卵使うじゃないですか。
そう。
鶏のもも肉を買ってね。
はい。
でその生地絶対、生地に使う卵絶対余るからそれでエビの天ぷらみたいなのちょっと揚げてるんですよ。
止まらねーなー。
でキャベツを千切りで野菜のサラダにして。
スピーカー 2
やめないんや。
スピーカー 1
何の話でしたっけ。
いや男性も。
スピーカー 2
男性も家事をやれっていう話。
スピーカー 1
家事、育児をしましょうよと。
うーんでももう今みんなやってんじゃないですかね基本的に。
スピーカー 2
いやーまだまだやっぱ。理想はやっぱ1対1ですからね。半々。
スピーカー 1
理想は1対1か。1対1は無理じゃないでも。
え、なぜ。
働いてる時間が全然違うくないですか。
スピーカー 2
え、女性が働くから一緒じゃないですか。
スピーカー 1
あーそういうことか。女性も同じ量働いて同じだけ稼いで。
で、家事の負担も全部50-50にするのが理想と。
あーなるほどね。それいいね。
奥さんの友達の話なんですけど。
子供を抱っこすると姿勢が崩れるから抱っこしないっていうお父さんがいるけどね。
スピーカー 2
はー。
もう俺爆笑してしまったけどね。
スピーカー 1
抱っこしなくてもお前の姿勢は歪んでる。すでに。
そうですね。
もう仮に姿勢がまっすぐでもちょっと心歪んでるよね。
心の歪みは姿勢の歪み。
スピーカー 2
何言ってんねん。
スピーカー 1
でも時代は絶対変わってますよ。
男の人もやっぱり家事するのがもうほとんど当たり前になってきてるし、
女の人が外でしっかり稼げるようにもなってきてるしっていうね。
うん。
だからそこにね、ちゃんと適応していく方が案外心地いいっていうね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
うん。
うちもね、女の子がプログラミング勉強してるとかのもあるし、
スピーカー 2
先生が女性の方っていうのもいるので、
そのあたり改めて考えて、女性の活躍サポートできればなと思った次第でございますよ。
おー。ハリーさんからそんな言葉が聞けるなんてね。
いや、いいじゃないですか。そういう世の中も。
いや、いいですよ。
いいですよ。
女性活躍モノ好きなんですよ。フィクションでも。
あ、そうなんですか。
前も紹介しましたけど、NASAで働く女性計算集の話とか。
あー、はいはいはい。ありましたね。
うん。黒人で女性でっていうのでめちゃくちゃ仕事なかったけど、
もう実力があってね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかね、最近見た学習漫画になってましたよ。あの人。
あ、ほんとですか。
読みましたけど、面白いんでね。
キャサリン・ジョンソンっていう人の学習漫画あるんでね、
ぜひ娘さんいる家庭はね、読んでみてはいかがでしょうかと。
はいはいはい。
という感じですかね。
はい。
はい。
娘さんいる家庭はね、読んでみてはいかがでしょうかと。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
という感じですかね。
素晴らしい。
言い残したことはないですか。
スピーカー 1
いや、なんかあの料理会したいですね。
スピーカー 2
あ、料理会。
うん。
はいはい。男のための。
スピーカー 1
男のための料理会したい。
かなり僕喋れると思いますね。
スピーカー 2
あー、じゃあなんかそれこそ、なんかおいしいのを作ろうというよりは、
いかに今ある手持ちのカードで最高のアウトプットを出せるかっていうね。
スピーカー 1
確かに。それめっちゃいいですね。
スピーカー 2
家計にも優しいし。
スピーカー 1
はい。そうそうそうそう。
ありますよ。もう今日はこれ食べたくてこれ買うみたいなんで買うときもあるんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
基本は冷蔵庫にあるものをいかに活かせるかっていうスタンスの方が、
僕はいいなと思ってるんでね。
スピーカー 2
うん。やりましょう。
スピーカー 1
やりましょう料理会。
スピーカー 2
うん。そちらもねぜひ皆さんご期待あれと。
うん。
ということで、本日はサンドバーグさんと女性の活躍ということでね。
女性の活躍と支援
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ちょっとサンドバーグさんの紹介はできなかったですけども。
そうですね。
そんな話をしてまいりました。ということで今回の感想を、
メールまたApple PodcastのレビューやSpotifyのコメントでお待ちしております。
二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするために、
あなたの感想をお待ちしています。
はい。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
さよなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングでは、ヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますので、こちらもよろしくお願いします。